-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 オノ・ヨーコ登場!

朝10時。ヨーコさんの記者会見が行われるAGOに到着。ロビーには多数のメディア関係者がごった返している。受付にて厳重なID確認が行われ、数分後にやっとPassをもらった。それからボディーチェックと荷物検査。はっきり言って空港のセキュリティーより厳しかったかも(笑)

一昨日の日記で「取材許可が降りた!」と書いたけど、実は昨日になってAGO側から俺に関する資料を要求されたんだ。俺が本当にアーティストとして実績があるのか、とかヨーコさんとの関係などをまとめてその日中に提出しなければ、許可を取り下げると言われた!これには頭にきたけど、従わざるを得ない。

至急、資料を作成してFAXじゃなく直接AGOに持っていった。その人に言いたいこともあったしね。ちょっと怒りモード。で、昨日の夜8時過ぎに彼女から電話があって、ようやく正式な許可を得たという経緯があった。

それにしても、こういったメディア向けの記者会見は初めて。会場に入ると100数十人くらい記者団が陣取っていた。その中で見慣れた顔を発見。そう、ヨーコさんのアシスタントで、去年New Yorkでお世話になったC氏がいたのだ!挨拶すると向こうもビックリしてた。

「トモレノン、何で記者じゃないのにここに居るの?」と突っ込まれたが、なんと最前列のヨーコさんの目の前に座らせてくれた!!!Thank You!

AGOの館長やジャパン・ソサエティN.Yのモンローさんのスピーチが終わり、いよいよヨーコさんが登場。物凄いオーラか、と思えば、まるで空気のようにふわっと現れた。会場は物凄いどよめき。しかし、その瞳の輝きは強烈で、何度か目が合ったがけど動けなかった。

そして喋り出すと、ひたすらキュート。記者団もすっかり彼女の話術に引き込まれている様子。トロントの想い出や、ジョンの事にも触れ、約1時間ほど質問を受け付ける。そして一足先に会場を後にした。

会見後にモンローさんと初対面。電話やFAXのやりとりはあったが、やはり直に話すと良い感触だった。明日のレクチャーにも出席するとのことだったので、また明日に時間を取ってもらうことにした。

C氏にも打診したのだが、やはりヨーコさんのスケジュールは厳しい。まして69歳という年齢もあり、夜は早く寝るという。しかし、滞在しているホテルを教えてくれたので、今晩にでも足を運んでみるつもり。

今日の感想。”ヨーコさん、やっぱり運命かもしんない”

2002年02月22日(金)
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