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■ Propeller終了
Propeller Galleryでのバレンタインショーが終了しました。今日作品を撤去してきたところです。あんまり売上自体は良くなかったね。俺的には他のアーティストの作品とかで「欲しいな」と思うものはあった。
友達を連れて行った時に、「何でこれがこんなに高い値段付いてるの?」と聞かれるような作品が多かったけど、難解か否かではなく作品自体の魅力が無いということなのかもしれない。
誰もが見て「かわいい」とか「素敵」と思えるようなものは確かに少ない。でもそこに購買欲をそそられる”何か”があれば決して売れないことはないとも思う。それを欲してない人なら普通のお店に行けば幾らでも「かわいい」ものや「素敵」なものは手に入るしね。
でも普通の店に置かれないものだからこそギャラリーで売ってるとも言えるわけで、これは提供する側ではなく、購入する側の意向次第。ギャラリーだって商売だから売れた方がいいに決まってる。でも、作家を育てるということは売上と反比例することも多い。売れないからと言って、作家に大衆性を強要することは出来ないし、未来の芸術を潰してしまう恐れもある。
だからギャラリーの仕事とすれば、ひたすら”プロモーション”しかないのだ。唯一にして最大の仕事。それが出来ないギャラリーが多いのも真実。作家にとって知られない事ほど凹むことはない。
個展をやっているのに誰も知らないとか、展覧会情報誌に告知も載らないとかね。人の目に触れることによって初めてその作家が存在することになるから、知られてなければ存在しないに等しい。知られてから作品を「好き」だ「嫌い」だと言って貰うのは結構。
まずは知ってもらうことでスタートラインに立てるのだ。これはギャラリーだけの問題ではなく、アーティスト側ももっと考えるべき点だと思う。
2002年02月16日(土)
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