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はじめに
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以上のサイトにて、更新報告をしています


2001年11月30日(金)
■今年の最多忙日■

 本日、1限から4限までギッシリ授業の金曜日であるが、3限が休講ということで、昼から帰宅し、そのまま昼寝。起きたら4時過ぎで、4限は自動的に自主休講。そして、5時からバイトってことで再登校。今日のバイトは、いつになく忙しかったのであります。今までで一番忙しかったんじゃないでしょうね。ちょっと走ったりもしましたから。


 まずは、「Wordで自己紹介文を作る」という課題絡みで、ご質問多発。しかしながら、課題というのは、自分でこなしてナンボのものですので、深くをお答えできないワケですが、あちこちから依頼を受けるので、タラタラとやってる時間がないってコトで、オレが勝手にやってしまいました。それから、一人、Accessっていうデータベース管理ソフトを使って住所録を作ってる人(Speakingで同じクラスの人やった)が質問に来たんだが、如何せん、筆者はAccessなんて使ったことがない。で、先生に聞きながら、一応解決。依頼者は、キョトンとしてるだけだったが…。


 それにしても、Accessを使う人なんているのか? 筆者は、まるで見かけたことがないんだが。宿題でAccessを使わされていることすら、ほとんど見かけたことがないほどだ。人伝いに聞いた話であるが、Accessだけは、Microsoft独自のソフトではなく、どこかが作ってたソフトを買い上げて、「Microsoft Access」っていうブランドを付加した上で販売しているらしんだが、そりゃ本当なんだろうか。使ってみればすぐ分かるが、Accessだけ操作が異常に難しくて、全然慣れる気配がない。Wordが使えると、ExcelやPower Pointは、操作上のつながりと言うか、似てるところがあるので、独力でも何とかなるところがあるんだが、あのAccessに関しては、まるで関連性のないソフトに思えてならない。やはり噂は本当なんだろうか…。


 そして、今日一番の大仕事は、卒論のバックアップ。「開けない文書がある」ってコトで、筆者はその救済を試みた。スキャンディスクを実行し、エラーを修復。しかしながら、やはり開けない。続いて、ワードパッドやら、一太郎なんかで変化して読み込みを試みるも、やっぱダメ。ってコトで、結局そのファイルを救い出すことはできませんでした。それでも、そのフロッピーに入ってた卒論以外のファイルは、全部無事に移動させることができました。「不幸中の幸い」と言ったトコだろうか。


 今回の場合は、依頼者が、セクション毎にもファイルを作成していたので、それを結合さえすれば、またすぐに卒論を復活させることができる状態ではあった。つまり、バックアップがあったので、卒論ファイルが展開できなかったとは言え、そんなに深刻ってコトもないワケです。まあ、確かに、再び体裁を整え直さなきゃいけないというツライ作業はあるわけだが、ここでは、データが残ってるだけでも良しとするべきでしょう。下手したら、フロッピーそのものへのアクセスすら拒否されることもあるし、そうなると、もう元も子もないですから。


 ここで言いたいことが2つ。いつぞやの日記でも書いたが、1つは「長い文書ファイルは、テキスト形式で保存しなさいよ」ってコト。Wordで数百KBのサイズになる文書も、テキストにすれば数十KBに収まる。テキスト形式なら、エディタで簡単に加工もできるし、日本語の文書校正をしたいと思えば、Wordで開いてサッとチェックもできる。Word文書だと、Wordでしか展開できないが、テキスト形式なら、読み込みも速いし、複数のアプリで展開可能という利点を持つ。だから、長い文書に限らず、文書の保存はテキスト形式にすべきだ、と筆者は強く思います。


 もう1つは、「フロッピーに頼りすぎんな」ってコト。家にパソコンがない、プリンタがない(筆者はそうだが)なんて人は、フロッピーだけが、データの外部への持ち運び手段だと思ってる。そうじゃないです。テキスト形式で保存しといて、それを自分で自分にメールとして送りつければ、それでメールサーバーに立派なバックアップをとったことになる。それから、オンライン・ストレージ(ネット上のHDDみたいなもん)を利用するのも、一つの方法。少なくとも、学校ではネットにアクセスできるワケだから、それぐらいは覚えていただきたいもんです。ファイルの管理なんて自己責任に決まってますけど、卒論を指導する先生方には、その辺の指導もしていただきたいと思う今日この頃。






大事なファイルなんでしょ? ならば、しつこいぐらいにバックアップは取っておくんなまし。





 



2001年11月29日(木)
■は〜い(to Dail)■

いきなりですが、

"Near-death experience" was the topic we discussed in today's speaking class.

って書くのと、

本日のSpeakingのtopicは、臨死体験でした。

って書かれるのは、どっちが見易いんでしょう…。筆者の日記閲覧者は、英語読解力のある方が多いみたいやし(って調べたこと無いけどね)、やっぱ前者の方がエエんやろか。でも、後者の文は明らかに見づらいよなぁ。ってコトで、一文に英単語が頻出する場合には,英文を使ってみましょうかね。文法的に合ってるかどうかではなく、意味ある内容として伝わってるかどうかってのが心配ですが…。


 まあ、そういうコトでですね、今日は「臨死体験」について、ビデオを見て、話し合っていたわけです。ところが、話は逸れていき、「死に際の不思議な行動」について話しておりました。で、「知り合いが、死ぬ数時間前に、意識の無い状態で一言だけを突如発して、そのまま逝ってしまった」っていう類のネタ(?)が多かった。筆者は、人の死に目に遭ったことは無いので、にわかに信じがたい話であるんだが…。よくあるケースなんですかねぇ…?


 信じがたいで思い出したが,筆者の場合、身近な人が死ぬって時に、妙にソワソワし、胸騒ぎを感じまくることがあった。自分の身体に異常が起きたのかと心配になるぐらいのソワソワだった。この時の筆者は,祖母が入院しているという状況は知っていても、それ以外の情報(身体の状態についてとか)は何も無かったし、「死ぬ」なんてことはまるで想定していなかった。そして、その時の夜はまるで寝付けず、次の日の朝になって、祖母の死の知らせを受けた。


 「昨日の胸騒ぎは、これが原因だったのか!?」と、当時も考え込んだんだが、最初にして最後のケースであったので、これまた、何とも言い難いし、信じ難い。ちなみに、これまでに身近な人で亡くなっているのは、祖父と祖母2人であるが、異常な胸騒ぎを感じたのは、一番慕っていた祖母が亡くなった時である。つながりがそれなりに強かっただけに、彼女の死の時にのみ、お告げ的胸騒ぎが起こったんだろうか、と勝手に想像しております。





共通して言えるのは、「人の最期には何かが起こりやすい」ということでしょうか。








2001年11月28日(水)
■nerdでも限界はやってくる…■


この頃の筆者はこんな感じ


 本日、朝6時までレポートの改訂版を作成し、昼から登校したわけだが、学校でメールをチェックしたら、今日が提出期限であったにも関わらず、「レポートの再提出の期限は12月17日までとします」なんてメールが届いてやがって、もうがっくり…。もうちょっと早めに言うてもらいたいもんです。


 さて、ウダウダ言う暇もなく、課題は次から次へと襲ってきます。バイト中から、Speakingの授業で課されたEssay Writingを無理矢理仕上げ、家に帰ってからは、今週のメルマガ原稿を作成。で、メルマガ原稿を入力してたら、右手の筋がピクピクして、痛みを感じた。しばらく無視して続けてたんだが、やっぱり痛い。


 
てなワケで、「明石家ウケんねん物語」を見ながら、一緒に「ねんねんねんムカツク念」と唱えておりました。





 この頃のバイトは、ホンマに腹立たしい…。



 



2001年11月27日(火)
■コーパスをやっつけろ■


ラブホ?



 今日は、朝10時からからS君の買い物に付き合ってきました。パソコンを買うということで、アドバイザーとしての任務を仰せつかったわけです。京都駅まで出向いて、あっさりとこやつを購入。ついでにADSLの申し込みも済ませてしまいました。


 S君の家に戻ってから、筆者が初期設定を済ませ、その後質疑応答。いろいろと答えて、長いこと話したが、彼の中でどれだけ消化できているのだろうか…。まあ、あまり期待してません。だって、帰り際に「また電話するわ」と言われんですから。まあ、「習うより慣れろ」ですので、彼には「ぶっ壊す勢いでいじりなさい」と言っておきました。何でもそうやなって思うけど、やっぱ自分で体験してあれこれ失敗してみるのが、物事の修得において最善の策だと思う今日この頃。


 遅めの昼食をS君におごってもらって、帰宅すると午後3時。予定では、昼過ぎに帰ってきてレポートやらWritingやらを、少しでもやっつけるはずだったんだが、大幅に予定変更。っていうか、どうしようかと悩んでたら、バイトの出勤時間で、結局何も出来ず…。でもまあ、バイト中は、ある程度課題を進めることが出来たし、ノリノリの2回生(女)の応対を忘れれてしまえば、ある意味充実したバイトであったと言えるでしょう。




不眠による体調悪化・イライラ事件続発ですので、本日はこの辺で。



って、もう6時前(午前)やん…







2001年11月26日(月)
■月末になり、物欲増す■

 さて、ごく一部の人間は、筆者が不眠の日々を送っていることを気にかけてくれているようだが、今日も、朝から「オレも不眠になりてぇ」というワケのわからない憧れを聞かされ、明日会う予定の知人からは、電話越しに「明日大丈夫?全然寝られへんのやろ?」と心配の言葉をかけていただきました。ちなみに、本日の筆者は、朝3時に寝て、3時間後には目覚めてしまいました…。


 1限のSpeakingでPresentationをせねばならず、早めに登校。授業後、頭がフラフラするので、帰ってからしばし仮眠。2時間ほど寝られました。ただ、体調は悪くなる一方でありまして、3限と5限については、自主休講とさせていただきました。バイトには、少々遅れて参上。バイト中は、ひたすらレポート。今週は、Writingの課題(1つは、日々の生活における政治の影響力について。もう1つは、「死は怖くない」というネタで一筆する予定。)が2つあるので、ちょっと厄介であります。


□□□


 いやはや、もう月末です。家賃やADSL使用料など、銭が飛んでいく時期ではありますが、それと同時にバイト代を期待して、物欲が増す時期でもあります。では、欲しい物、そしてあわよくば来月早々に買っちゃうかもよという品々を列挙してまいります。(買う可能性が低い順に上から並べてあります)

 ・液晶デスクトップパソコン    (金が足りなさ過ぎるので即却下)
 ・ビットプレイ           (だから金がないのよ)
 ・60GBはある外付けHDD    (マルチブートマシン作成の為)
 ・ジャケット、ズボン、靴     (先日、げろげろまんになってしまい、服がないので)
 ・こんなイス 理想はコレ     (机が二つあるのに、イスが一つってのは不便なので)
 ・NetMD WALKMAN MZ-N1  (先行予約して手に入れる意気込みあり)




さて、どれが自分へのクリスマスプレゼントとなるんでしょ?






※ イスについて張ってあるリンクは、まずhhstyle.comにアクセスし、Cookieを取得してから飛んでください。



2001年11月25日(日)
■相手より優位に立て/愛とはうつろうもの■

 今日の日記は、昨日の続きみたいなものになります。


 昨日の日記では、浮気について「好いた惚れたは完全自由。お好きなように。」という考えを書いたので、あまりにも冷めていて、潔いにも程があると思われるかもしれません。もちろん、いい気はしませんし、少なからずの嫉妬も抱くでしょう。ただ、昨日紹介した本を読んで、吹っ切れた所がある。では、その部分を引用しながら、日記を綴っていくことにします。


 著者が言う妬み嫉(そね)みの解決法は、ただ一つで、相手より優位に立ってしまう、ことなんだそうだ。それで、「優位に立つ」為には、まず自分が相手よりどこが劣っていたのかを見極めて、相手に学ぶことでそこを補い、「追いつき、追い越す」ことができるのではないか、と唱えている。そしてまた、自分を磨き、嫉妬を向上へのエネルギーに変えた時点で、相手より優位に立ったと言える、とも書いてあった。やっぱり人のことを見てるだけでなく、自分を高めていかないとダメってことなんですな。ごもっともであります。



 それから、もう一つ、筆者を吹っ切れさせる文があったので、引用させていただきます。

================================

 愛とは、うつろうものだ。
 刻一刻とうつろうものだ。
 うつろうと知った上で、せいいっぱい愛し、愛されるしかない。

 (中略)

 愛の本質は流動するものとして心したうえで、それでもできればうつろわないでほしいと願いながら、本気で人を愛し、いくつもの愛の喜びと痛みを負いつつ、今日もまたひたむきに新しい愛へと身を投じてゆく。

================================


 どうでしょう? 「正にその通りでございます」と頭を下げるしかない程に的を得すぎていて怖い記述だ…。筆者も過去に、彼女のことで悩む友人に向かって「人を好きなる気持ちって、一時的なもんだよな。長続きすることってのは極々まれだ。」と、著者と似たような発言した記憶がある。で、こういったことを読んで、ちょっとヘンな確信が生まれ、人を好きになるってことに対して、自分の中で吹っ切れたってのを感じた。





人の気持ちってのは、ホント流動的なもんなんですな。
 







2001年11月24日(土)
■正義の名において愛を裁くのは難しい ―浮気は存在するか―■

 最近、ある本に出会った。佐藤綾子著『ほんとうの愛と性がわかる本』という本である。本来は若い女性向けに書かれたものだが、「若い男性にも読んでもらいたい」本なんだそうで、まあ最近このネタについてもいろいろと考え事をしていた筆者には、なかなかタイムリーな本であったワケです。で、考えてたのは「浮気」について。果たして、これはいけない行為なのかということを考えておりました。


 この頃の筆者には、「浮気」とか「不倫」という単語は存在しないことになっている。これらの言葉は、ちょっと変わった恋愛のケースに対する差別用語のようなものだと思うぐらいだ。「彼は浮気をした。私は被害者で、彼は裏切り者」といった感じで、被害者のために設けられたような言葉に思える。ちなみに、筆者は、世間でいう浮気や不倫(=一人の恋人・配偶者がいる状態で、また別の異性と深い関係になる)をしたことはないが、されたことはある。
 
 
 彼女の浮気を知った当時の筆者は、そりゃもう荒れ狂ったりしたもんだが、今思うと、なぜそこまで嫉妬心を燃やしていたのだろうかと不思議に思う。自分がヘボくて、相手にとって魅力的な存在であり得なかった自分にも、そのような事態を引き起こす要因があったにも関わらず、それを認めようとはしないで、怒りや憎しみに任せて狂っていたというんだから、誠に自分勝手な話である。
 
 
 では、今、もし相手に「別に好きな人がいる」と告げられとしたら、筆者はどう反応するだろうか。おそらく「お好きなように」と、投げやりにもとれる答えをすると思う。「別の人が好きで仕方なく、そっちに行きたい」と言うのなら、行けばよい。「四分六分であなたも好きだし、別の人も好き」と言うのなら、筆者が四分の気持ちしか抱かれていなくても、交際を続けたって構わない。必ずしも好きな人が一人である必要はない。「一人とだけ付き合わないといけない」などと誰が決めつけたのか。同時に複数の人に対して行為を抱くことだって珍しくはないでしょ。そこに浮気だ不倫だと言葉を用いて、批判するのは如何なもんでしょうか。まあ、昔の筆者はそうやって批判していた人間だったんだが…。
 
 
 断っておきたいのは、この時の筆者が、別に投げやりになっているのではないというコト。筆者は、ただただ事実を受け入れることに終始してるんです。つまり、「相手が別の人を好きでいる」というそれ以下でもそれ以上でもない事実のみを受け入れようとします。そこに、異常なまでの嫉妬やら怒りを生み出す必要はない。そんなに嫉妬し怒鳴り散らす前に、自分の欠点を探し出し、欠点克服を試みる方が賢明でしょうし。それに、「好いた・惚れた」というのは、その人の完全自由な行為であって、自分が彼氏だからどうのこうのと干渉するのはおかしいと思うからこそ、「お好きなように」と言うワケです。
 
 
 こんな冷静な記述をしても、「言うは易し。無理だね。」と言いたくなる人がいるかもしれない。そう、大抵は大モメするものだし、こんなに穏やかに事が済むはずはない。しかし、筆者は一度荒れ狂った。警察の厄介になるぞってぐらいに荒れ狂ったからこそ、こんなことも書けるようになった。被害者ぶってた愚かな過去を思い返し、反省し、そして今に活かしそうとしてるワケです。負け犬であり続けるのは、あまりにもダサイですし、少しは前に進まないといけませんからな。





みなさんは、こんな時にどうします?









2001年11月23日(金)
■オレにも勤労感謝してくれへん?■




 本日の筆者は、休日ってコトで、もうダラダラ…。朝8時過ぎに起きて、すぐさま再就寝。昼頃起きて、ちょっと食事をして、その直後にもう昼寝。一日5時間以上継続して寝れないこの頃の筆者は、こうでもしないと睡眠時間が稼げません。まあそんなこんなで、今日は時間は稼いだものの、気分は全くすぐれません…。


 で、気づくと日が暮れていたわけだが、G氏からネットを使いたいとのメールが。その直後に、Cozy(名前が隠れてない…)からもメールが。「パソコンがテンパってる」と書いてあるので、フリーズでもしたんだろうかと、とりあえず家に急行。同じWin2kマシンだが、見てみると動作は至って快調。Celeron搭載機だが、OSが良いとやっぱ安定してます。で、何で困ってたかっていうと、それは「プロバイダ選び」。いっぱいあり過ぎて訳が分からないらしい。とりあえず、無難で安いプロバイダを薦めておきました。


 このところ、「筆者=パソコン」みたいなイメージが完全に固定しつつあるのが、ちょっとイヤ。もう言い逃れの仕様がないほどパソコンを使ってはいるんだし、諦めるしかないのかねぇ。ちょっと言い方変えたら、「それ以外に取り柄がない」とも言えるが、ヘコむだけなので忘れることにしよう…。ちなみに筆者は現在、3人の知人から、ネット接続に関する補助業務を承っております。みなさん、頑張ってさっさとネットにつなげちゃってください。


□□□


 深夜、妹から愛犬ココが出産したという知らせを受ける。どうやら、予定日を過ぎても生まれてこずケイレンを引き起こしたようで、病院に駆け込んだらすぐ帝王切開になったらしい。もうちょっと病院に行くのが遅れてたら、母子共にヤバかったとのこと。よかった、よかった。まだ1年ちょっとしか実家にいない犬だが、立派な家族の一員ですので、そう易々と死なれては困ります。




赤ちゃんは次々と生まれてきても、ココちゃんの代わりはいませんから。







2001年11月22日(木)
■死が二人を分かつまで愛せますか■

 今日のSpeakingは、「ガンを告知するのかしないのか」ってなtopicで授業が進められた。患者に真実をキチンと伝えるべきなのか、それとも「知らぬが仏」的発想で事実を伝えるべきではないのか…。ん〜「その人による」と言ってしまえば、それでおしまいってな気もするが、何とも言い難いものがあります。


 Discussionに入る前に、60minutesって番組の録画を見た。内容は、余命が残り僅かの男性と女性が、まもなく死別すると分かり切っていながらも結婚するというドキュメント。結婚式の場面で、「死が二人を分かつまで分かつまで愛し合うことを誓いますか?」って聞かれた時に二人とも込み上げてくるものがあったという話を聞いて、筆者は結構ヘコンだ…。


 そういや、日本でも似たようなネタでドラマ(鈴木保奈美が出てたはず…)が放映されてたが、そのドラマの最終回で目をウルウルさせてた記憶がある…。どうやら、筆者はこの手(「死が二人を分かつ」ってヤツね)の話に相当弱いようだ…。また思い出したけど、RICHERD GEAR主演の『AUTUMN IN NEWYORK』でも相当ヘコんだな…。ヘコむって分かってんのに、なんか借りて見たくなってきた…。明日休みだしTSUTAYAにでも行こうかな…





なーんて休みを満喫する間もなく、課題の嵐で休日返上であります。







2001年11月21日(水)
■祇園の重鎮に狼藉をはたらく男■



 本日、模擬授業。前回の模擬授業では、(与えられた時間は50分間なのに)文法にこだわりまくって90分間喋り通してしまったので、今回は、時間配分と内容の取捨選択をキッチリ考えて指導案を作成してもみた。見方によっては「手抜き」とも取られかねないけれども、今回は「ParagraphごとのTopic Sentenceを見つけ、文章の全体把握をする」ってコトを目指したので、文法などは大幅にカット。格好良く言えば、「Paragraph Reading」の授業を目指したわけです。


 正確な時間を覚えていないが、模擬授業時間は50分以内には収まってはず。授業を終えて早速、先生からは、文法やら語法やらで手厳しいご指摘を賜ったワケだが、最後に「良い授業してますよ。先生に向いてると思うけど…」と、ここまでは完全なお褒めの言葉なんだが、その後に「…その前にまず、生活態度を改めないとな!」と先日の一件(=筆者は先日、酒に飲まれてしまいました)に絡めて、チクリと言われてしまった…。返す言葉もございません…。


□□□


 本日最後の授業である「語学特殊講義」で、「almostとnearlyの違い」に関する最終レポートを提出した。今日は欠席者が多く、提出を諦めたと思われる。考えられる原因としては、レポートを書く際に、パソコンを駆使しなくてはいけないところであろう。複数のアプリケーションソフトを組み合わせて利用しなくてはいけないし、そして細かな編集作業を必要とするので、それなりに使い込んでる筆者やDailでなければ、一人で書き上げるのは不可能といって過言ではない。実際、筆者は多数の質問を受けてます。


 集め終わって、パラパラッとみんなのレポートを流し読み、先生は「なんやこれは?レポートになってないやないか(=「なってないぞ」の意)。」を連呼。筆者のレポートについては(←名指しでレポート批判をされます)、「表や例文をキレイに提示してあるけれども、分析が箇条書きで、量も少ない」とのことでありました。確かに、読み返してみると、極端に文章の量が少ないし、データを文章化して自分の見解を述べることがまるでできていない。それから、先行研究と実際の調査が有機的に結びついておらず、支離滅裂とまではいかないまでも、少なくとも、一貫性の無いレポートになってしまっていることは自分でも分かった。改訂版を出すチャンスを与えられた(来週提出)ので、何とか挽回したいもんです。






一難(=模擬授業)去って、また一難(=レポート再提出)」とは、正にこのコト…。








2001年11月20日(火)
■Wordは、やっぱ使いにくい■


何がなんだかわかります?


 本日、バイトのみの一日。しかしながら、前日でも書いたように、レポートが溜まってしまったので、昨日の晩からそれに付きっきり。もっと違うもんに付きっきりでいたいのに…。まあ、そんなこんなで、日記を執筆してる時点で、ほとんどの課題は片づいて、あとは細かい所の修正を残すのみとなりました。2日しかなくても、それなりに仕上げることが出来るもんですな。


 さて、今日のバイト中、激しく悩む質問が来た。とある教職課程科目で、中学 or 高校用の試験問題を作成するって課題が出るんだが、それ絡みの質問をよく受ける。で、今日は、「文中に罫線を入れたい」(←Wordで作ってます)という依頼が来たワケです。「文中に罫線」ってのは、よく「傍線部(1)の…」って設問に描いてある線のことです(って、イメージしてもらえてるんだろうか…)。今日は、これに大苦戦。


 まずは、普通に罫線を入れてみる。勝手に表を作成しやがって、うまくいかない。何度やってもダメ。横の線なら何とかなるんだが、古文の試験問題を作ってて、言わずもがな、問題文は縦書きだから、線も縦。縦線を引こうとすると、やっぱり自動的に表を作ってしまう。悩みに悩んだあげく、ようやく答えを思い付いた。な、なんと、ただの[オートシェイプ]→[線]を選択すれば良かっただけなのであった…。これで一応解決。依頼人を30分以上待たせてしまいました。過去最高の待たせ時間でしょう。


 それにしても、一太郎を使えば、罫線モードだけで自由自在に線がスラスラっと引けるのに、Wordはいちいち別モードにせにゃならんというんだから、これは効率が悪過ぎる。「オートシェイプ」なんて下に書かれても、何のこっちゃワカランと言いたい。それに加え、筆者は、このところ、エディターを中心に使ってるし、Wordの細かい機能については研究してない。そこまでしなくても、それなりのレポートも作成できるし(レイアウトのことです。内容にはいつも自信がない…)。今回は、Wordの奥深さを知ると言うよりも、機能の散らばり具合に腹が立ったバイトになった。似たような機能は統一してもらいたいもんです。






では、これから一人模擬授業(予行練習です)を執り行うことに致します。









2001年11月19日(月)
■本気レポートは、展開構成が命。■


どーん


 今日は、1限から授業があるけれども、まるで出る気無し。夜中の3時まで星を眺め、そこから寝たので、とてもじゃないが、朝一の新幹線で登校ってワケにはいきません。ということで、1限のSpeakingと3限のReadingは欠席し、昼から京都へ帰京。途中、Readingが休講になったという知らせを受ける。で、戻ってから登校し、1コマの授業を受けて、そのままバイト…。


 筆者は現在、模擬授業の1.指導案作り2.WritingのEssay3.nearlyとalmostの違いに関する最終レポート、4.今週のメルマガ原稿提出と、課題が目白押しであります。全て明日までに提出という始末…。とりあえず、指導案は8割方完成したし、メルマガとEssayについては、頭の中で「こう書こう」ってのがあるので、数時間あれば終えられそう。問題は、「nearlyとalmostの違い」についてのレポートだ。


 このレポート、普通のレポートと思って取りかかると、あとでボロクソに批判されるので、手が抜けない。11月13日の日記で、違いを箇条書きにしてみたんだが、これを如何にしてまとめたら良いのかに頭を抱えております。統語上の相違に的を絞るのか、それとも意味的違いについてまとめていくのか、どっちも絡めて書いていくのか、その構成ができないままで、時間だけが過ぎ去っております…。


 相当横暴だと自分でも思うが、このレポートをバイト中もやってたんだが、こうやって人が焦ってるって時に限って、質問がよく来る(ってこれに応えるのが仕事なんだが…)。頭であれこれと考え事をしてるのに、横槍を入れられるってのは、ホント勘弁ですわ。しかも、同僚のオッサンがその辺で学生と喋ってばっかいるから、全部オレが応対せにゃならんという始末…。これはこれで、腹が立つ…。





では、タラタラとグチっても仕方ないので、課題を進めることに致します。







※ここ最近、更新が遅れ気味で申し訳ないです。





2001年11月18日(日)
■内容の濃い5日間■

 今日は、朝っぱらから名古屋港に出かけて、練習帆船の海王丸と日本丸を見に行ってきた。残念ながら帆を張っている状態の船を見ることは出来なかったが、船内の見学ができたのは幸いであった。普通に授業も行われていたが、「こんな状況で授業に集中できるのか!?」とちょっと心配になったみたり、船内に普通にビールがあって驚いてみたり、混雑ぶりにイライラしてみたり、と、あっという間に2時間が経過。途中ファミレスに寄り、昼食。


 この後が、またイベント尽くし。まず、昼1時半から野球。今日は、どういうワケか、9人も人が集まり、5対4のミニゲームを敢行。筆者が先発したんだが、2回を投げ6失点(自責点は2点ぐらいだと思うんだけどなぁ…)で降板。結局、この大量点が響き、そのまま負け投手になってしまった。コントロールがまったく定まらず、投げるのが辛かった…。


 夕方、一旦解散し、夜9時に友人二人とラーメンを食べに出かけた。車で30分ほど行ったところに、「ラーメン街道」なるものがあって、そこにはラーメン屋がズラッと並んでいる。正に「激戦区」なのであります。で、以前食べそびれた「長浜ラーメン」(ベースはとんこつ)を替え玉をしながら堪能した。濃厚なとんこつスープなのに、これがまた、不思議としつこくない。すばらしいラーメンであった。大満足であります。


 その後、獅子座流星群を見る為に、名古屋空港近くの公園へ。上を見上げれば、これでもかってぐらいに星が流れまくり。みんなで「うおぉ!」を連呼。しばらく見続けていると、目が肥えてしまって、普通の流れ星では驚かなくなっていた。挙げ句の果てに、S級からC級までにランクワケする始末…。寒空の中、2時間ほど夜空を見上げ、これまた大満足。そして、3時半にようやく帰宅…。




内容の濃い連休でした。おかげで、課題は全く進まず…。




ま、自業自得ってヤツですかね。








2001年11月17日(土)
■遊び過ぎ?■



 日付が今日に変わった頃、K氏が「名古屋港に停泊してる練習帆船を見に行こう」と電話をかけてきて、ちょうどまったりしていた時間帯だったので、海風でシャキッとしよかなと思い、付き合うことにした。明日からの一般公開を控えてか、準備のために明かりがついていて、なかなかキレイであった。午前3時、帰宅。


 起きてから、朝飯兼昼飯を食し、コンタクトレンズを買いにチャリをカッ飛ばして、その後は、友達とキャッチボールをするために、そのまま公園へ。2時間ほどやって軽く汗をかき、帰宅してから久々の昼寝。最近、昼寝なんて、したくてもできなかったんだが、今日はしっかり2時間寝てやりましたわ。起きてからは、晩飯食って、語学特殊講義のレポートと、模擬授業の準備に勤しむのみ…と思ったら、野球のW杯が始まったので、それに付きっきり…。世界最強のキューバとの対決って言うんだから、野球ファンならば、観ないわけにはいきませんな。藤井(ヤクルト)のスライダーが良いキレしてますわ。




それにしても、レポートも模擬授業の準備も、なかなか進まない…。うぅ…。







2001年11月16日(金)
■作り出すんじゃない、見つけ出すんだ■

 本日の筆者は、高校の同級生Yと飲みに行って参りました。1年ぐらい会ってなかったんですかね…。メールも半年ぶりに出したぐらいで、友人かどうかも疑わしいぐらいなんだが、ウマいこと彼の予定が空いていたので、久々の再会を果たすことが出来たというワケです。


 話題の中心は、共通の知人の動向と自分たちの将来の話。知人のほとんどは就職先を決め、あとは、バイトをしつつ卒論提出を目指し、そして卒業を待つという状態。彼も、そんな状態にある一人なんだが、ちょいと次元が違う。Yは、400倍という高倍率の難関を突破して就職先を決めた男であり、正に「強者」なのである。そんな彼から、就職活動について指南を受け、彼の野望も聞いてみた。


 まず、就職活動において、言葉遣いだとか身だしなみってのは、完璧に出来て当たり前ってコト。「それができないで、仕事が出来ようか、いや出来るわけがない」と言わんばかりであった。先日、ビジネスマナー講座が2時間延々と続いたが、その話をしたら呆れてたし…。それから、基礎学力を確かめる筆記試験もできないような人間が、やっぱり、会社で仕事なんてできるわけがないから、キチッとこなすのも、これまた当たり前。上の方の争いとなると、筆記だけでは差がつけられないし、面接だけでも優劣はつけられないし、結局は2つを合わせた「総合点」ってコトになるんだそうだ。そこで他の受験者にない光るものを持っていれば、見事内定獲得に至るとのこと。


 一番濃い話ができたのは、面接について。とにかく「一貫性」ってものが必要らしい。全ての経験やら考えがひとつのものに帰着しないと、どこかでボロが出てそれで終しまいになるんだそうだ。言われてみれば、そりゃそうだ…。あぁ、いつも一貫しないオレって一体…。例えば、Yの場合、「好奇心旺盛」という気質を核として、そこから「旅行好き」だとか、「英語を学ぶのが好き」だとか、いろいろと自分の経験を基にその核を裏付けていくってワケだ。で、そこから実際の仕事にどう生かしていくかを述べていくんだそうです。パソコン風に言えば、全てのものがリンクしてないとダメってコトなんですな。だから、その場限りのセリフを考え、暗記して完璧に言えたとしても、面接する側はそんなことはお見通しで、バレバレとのこと。大抵は、突っ込んだ質問をすると自爆するらしい。で、やっぱ、自分の過去を見て、己の気質とか長所・短所なんかを洗い出して、何に興味があって、何をしたいかをじっくり考える必要があると思った。


 で、酒を飲みながらではあったんだが、模擬面接をやった。というか、Yが仕掛けてきたんだが…。「浪人をした1年で何を得た?」とか「短所は何だ?それをどう改善し、どう仕事に活かそうと思うのか」とか「なぜその会社を希望した?会社を知ったキッカケは?」とか「なぜ今の大学に入ったのか?」などなど、様々な質問が浴びせかけられたが、全く答えられず、敢え無く撃沈…。「今まで生きてきて、自分が得てきたものを見つけ出せ」と言われた。しかも、「オマエは浪人もしてきた身なんだから、その1年の間に何を得たかを考えてみろ。無駄な1年ではなかっただろ?何かあるはず。」とも言われたんだが、言われた時点ではパッと思い出せなかった。でもまあ、ちょっと考えてみると、オモロイ先生との出会いが会ったし、英語学習の取り組み方も変わったし、そういうことも含めて、浪人してよかったって思ってるし、ちょいと考えてみれば、それなりに見つかるもんですな。


 Yとの会談で、「向こうに行ってかなり堕ちてるな」とズバッと斬られて相当ヘコんだし、それと同時にヤル気も引き出された。しばらく味わってなかったこの感覚を与えてくれたYに感謝。





エエ日になったわ。ありがとう。








2001年11月15日(木)
■長野遠征のMV「P」■

 本日、長野遠征。目的は、「信州そば」と「善光寺」。「本場のそばが食いたい」という筆者の一言で、今回の日帰り旅行は決定されたのであります。


 参加者は、筆者を含め3人。朝9時過ぎに出発し、愛知→岐阜→長野(高速道路は、名神・中央・長野・上信越を使用)へと、車はひたすら走り続けた。山の中を走り続けるんだが、紅葉全開。天気が良く、すばらしい景色が続きまくりで、3人そろって「すげぇ」を連呼しとりました。平日ってコトで、およそ3時間ちょいで、難なく到着。ところで、先日も遠征を2度行ったんだが、今回もまた、高速道路の利便性と必要性を改めて感じることとなった。


 善光寺は、長野ICを出て、およそ10km走った所にある。なかなか交通の便がよろしいのだ。で、善光寺に隣接する駐車場に車を停めて、善光寺周辺を散策。善光寺は、なかなかデカいお寺でありました。ちなみにお参りはしてません。というのも、お守りの自動販売機を見て、お参りする気が失せてしまったからである。で、そのまま門前町を歩き、そばを食した。腰のあるしっかりとした麺だった。香川で本気のうどんを食べた時の衝撃度に匹敵するものがありましたな。


善光寺


 そばを堪能してから、またしばし散策。気づくと2kmぐらい歩いてて、JR長野駅に到着してた。意外とショボイ駅だった。駅からは。100円バスに乗って、善光寺付近へと戻って、今度は、近くにある信州大学教育学部へと潜入。といっても、時間の問題もあったし、ちょっと入っただけですぐ戻ったんだが、さすが教育学部だけあって、教師の求人票が掲示板に多数張り出されておりました。あとは土産をちょいと買って、善光寺を出発。途中、川中島古戦場に立ち寄ったりもしたが、ドライバーたち(筆者は免許を忘れ運転せず。)の体力も考慮し、早めに長野から脱出。これまた3時間ほどで愛知へと戻ってきました。


 戻ってきてから、晩飯を食いに行って、まだ時間があるってコトで、夜景ツアーへと出かけることにした。まずは、岐阜県土岐市にある夜景スポット。展望台へ行くまでに地蔵がズラーッと並んでいるという、軽い心霊スポットのような所(明かりは月明かりのみ!)で、ちょっとビビってしまうなんだが、夜景そのものはキレイであった。で、夜景というのは1時間も2時間も見るものでもないし、あっさりと到着してしまったので、もう1つの夜景スポットへ出向くこととなった。今度は、岐阜県各務原市へ。こっちの夜景の方がキレイではあったんだが、六甲山から眺めるあの夜景には勝てませんわ。っていうか、野郎としか夜景を見たことがないってのが大問題やな…。


 あとは、そのまま帰宅し、即就寝。というワケで、今日は、愛知(出発地)→岐阜→長野市(目的地)→愛知→岐阜県土岐市(夜景第1スポット)→愛知→岐阜県各務原市(夜景第2スポット)という、移動に次ぐ移動の一日でありました。本日撮影した画像を見たいという方は、以下の画像をクリックしてやってください。






ある意味、MVP(ここでのPはPrefectureのPってコトで)は岐阜県だと言えるのかも。


 
 
 



2001年11月14日(水)
■理不尽な新幹線/マニア向けブラウザ?/どこがglobalizationや■

 本日より、学校は入試連休で閉鎖。というワケで、実家に帰省。京都に居てもよかったが、そうすると、おそらく完全な引きこもりになることが予想されたので、都落ちすることにした。で、昼過ぎに家を出て、700系車両なのにひかり号、ひかり号なのに名古屋まで各駅停車という理不尽な新幹線に乗り、滋賀県立愛知高校という訳のワカランの高校の側を通り過ぎて、夕刻、名古屋へと戻って参りました。


 そう言えば、乗車した時、外国人観光客の団体と同じ車両になった。席が隣り合うことはなかったんだが、筆者の前に座った方は、相当疲れてたのか、着席してすぐにシートを倒してグッタリしてた。しばらくすると、車掌がチケットを確認しに来たんだが、「車掌は英語で語りかけるのだろうか?」という疑問が浮かんだので、ずっと眺めてた。結果は、100%日本語。普通に「乗車券・特急券を拝見しまーす。」・「ありがとうございます」って言うてましたわ。結局、英語は話さなかったんだが、手で四角を作って、チケットの形をジェスチャーしてたのは、ちょっとオモロかった。やっぱbody languageが一番なんですかね。


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 IMPRESS WATCH HEADLINEを見てたら、Operaってブラウザの最新版がリリースされたことを知った。

 このOpera、Internet Explorer、Netscapeに次ぐ第3のブラウザであるらしく、欧米諸国ではこのブラウザを利用するマニアは多いんだそうだ。では、何が得なのか? それは、リソースを食わない軽量ブラウザってコト。もっと柔らかく表現すれば、「パソコンに負担をかけない優しいブラウザ」と言ったとこだろうか。だから、エラーも起きにくいし、立ち上がりもすんなりで、ストレスを感じさせない。んでもって、IEやネスケに比べて、表示が速い。まだベータ版なので、多少の不具合はあるが、今後筆者の第1ブラウザになる可能性は高い。

■参考URL
 http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1114/opera.htm
 http://www.opera.com/pressreleases/20011113.html
 http://www.opera.com/windows/

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 アメリカの元国務長官Henry A.Kissinger氏が来日して記者会見してたんだが、その中で日本の不景気について聞かれたら、「I'm optimistic about the future of Japan.」って答えてた。


globalizationとか言うてても、所詮は他人事ですわな。







2001年11月13日(火)
■「nearlyとalmostの違い」を探る■

 本日の筆者は、バイト中に、資料を広げ、パソコンの画面にかじりついて、来週水曜に提出期限の迫るレポートに取り組んでおりました。テーマは「nearlyとalmostの違い」であります。で、2時間かけて、とりあえず、以下の事が見えてきたので、メモ代わりに記しておきます。


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 almostのMI-score(=意味的結びつきの強さを表す数値)を見てみると,un-,in-,im-などの接頭語が付き,かつ-bleという接頭語が付いてできたマイナスイメージの形容詞(例:imperceptible)を修飾する場合が多数見られる。

 nearlyは,基数(普通の10とか20とかの数字)・序数(firstとかsecondとか)と共起し,almostの場合は,前述のように,マイナスイメージの形容詞との共起が多く,数値との共起はnearlyに比べると少数である。

「almost / nearly + all + of + 複数形」の語彙的パターンが頻出している。

 nearlyのMI-scoreに並ぶ単語を見ても,さほど難解な単語は見られないが,almostのMI-scoreに見受けられる単語は,なじみにくく、かつ長い単語が多く,このことから,almostはnearlyに比べて堅い語であると言える。

 話し・書き言葉コーパス(コーパスとは「電子化された言語資料」のことです)での使用頻度を見てみると,nearlyでは,書き言葉としてよりも,話し言葉として盛んに用いられることが分かった。また,almostの場合では,話し言葉・書き言葉の両方で、盛んに用いらている。

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 とまあ、今日はこんな感じで。まだまだ初期の段階であり、明日からの連休で、かなり見直さないとアカンなってこともまた分かりました。模擬授業の準備もせなアカンし、Speakingのプレゼンとか、Readingの最終レポートとか、この期に及んで課題は山積みであります。





頼んでもないのに、何かで時間は見事に埋まってくれます…。

 







2001年11月12日(月)
■I'm fed up with...■

 目覚める直前、どういうワケか、バイクで激走する夢を見た…。で、体力回復どころか、体力を消耗してしまったかのようなグッタリ具合でお目覚め。時計を見ると9時過ぎ…1限の出席を諦めて二度寝して目覚めたら、テレビの時計が8時半。「ん?」と思ったけど、どの時計をみても8時半。さっきは、思いっきり寝ぼけてたんですな。というワケで、1限にはギリギリ出席。


 相変わらずダルンダルンの1時間目、Speaking。第二次世界大戦についてプレゼンがなされるが、実に眠い。今日は、オレに優しい英語で喋ってくれてたので、それはそれで良かったが、その後は、100%日本語のビデオを観たりして、そのまま終了…。来週は欠席予定。 次の時間は、Reading。これまたプレゼン形式で進められるんだが、時間の無駄としか言い様がない。これも、来週は欠席予定。 本日最後の授業は、教育情報処理論。要は、パソコン使って、ちょこちょこっと作業するだけの授業。この授業、2回生の女性が大半で、やかましいったらありゃしない…。というコトで、月曜日は最低な授業が目白押しなワケです。もうウンザリ…。


 そんなウンザリとする中、昨日から今日にかけて、時間外労働とも言うべき(筆者は、大学内でパソコンのヘルパーみたいなバイトをしています)2件の依頼を受けている。どちらも、「ネットにつなぐので、筆者の助言が欲しい」とのことだ。依頼者にメールを打ち、電話で質問に答える…。テンションの低い状態で、あれこれと聞かれると、こっちは仏じゃないんで、少々イライラしてくることも。バイトが終わってのほほんとしてた所に、また質問。少なからず自分に頼ってきてるワケだし、質問を受ければ、キチンと教えなくてはという思いもあるが、疲れてることもあって、爽やかに応対ができない…。機嫌は悪くなる一方で…。やっぱウンザリ…。




「筆者にウンザリ」って人もいるでしょうが、今日は「オレが周りにウンザリ」です…。




ちょっと疲れた。





2001年11月11日(日)
■堕落に歯止めを■


 今朝、妹から我が家の愛犬ココちゃんの妊娠が検査の結果明らかになったと報告を受ける。犬の一日は、人間の五日に相当するんだそうだ。しかも、出産予定日は、なんと今月20日。むちゃむちゃ早い…。可愛がってる犬だけに、「他の犬に致されちゃったのね」と考えると、ちょっとばかし、愛する娘を奪われる父親の気持ちが分かるような気がせんでもない…。


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 このところ、自分がド阿呆になっている気がしてならない。近頃の日記を読み返してみても、己が成長してる様が感じ取れない。何かを思考することもせず、新たな知識や考えを手に入れいれようとせず、ただ現状に不満と苛立ちを覚え、殻に閉じこもるだけで、事態を打破しようとしないんだから、こりゃ阿呆に成り下がっても仕方ない…。


 これからは、もっと本を読んだり、映画を見たり、どっかに出かけたり、人と話し合ったりを繰り返すことで、もう少し頭を使う暮らしをしようと思う。考えに考えてたって分からないこともあれば、答えのでないことも多々あるとは思うけれども、それでも構わないから、あれこれ考えて、人に話したり、この日記で綴っていくことで、周りの意見を賜り、そして、自分でその考えを客観的に捉え直してみたいな、とまあ、そんなことを思うワケで…。




 このままだと、支えてくれる人達に見放されるのではなかろうかという危惧の念を抱き、今日は、こんなことを記しました。






2001年11月10日(土)
■オレもこんな風にされたい■

 悲しいことに、Dailと似たようなタイトルを付け、しかも同じパソコンネタで日記を書いてしまうという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。Dailよ、似たもの同士、ここはひとつ鍋を囲むしかありませんなぁ。まあ、そんなこんなで、本日の出来事も絡めつつ、2つのパソコンネタで書いて参ります。


 今日は、酒が抜け切らない中、朝9時からバイトのため、登校。土曜の午前中というのは、学生にとって寝まくりの時間帯であり、来る人数など、たかが知れている。そしてまた、朝から来るような人間は、朝からそれしかすることがないというぐらいなのであろうから、それなりに操作もできる。したがって、質問を受けるということはまずないのだ。つまり、なのだ。


 で、それほど暇な状況の中で、同僚N氏とあれこれと話をする。話題の中心は、オヤジ職員二人の批判となる。ただ、そればっかり話してても、気分は高揚しないので、映画の話だとか、最近対応した生徒の話だとかを交えながら、時間が過ぎるのを待つ。そのフリートークの最中、N氏が「『週刊アスキー』を買うのを止めた」と発言。代わりに、『ウルトラONE』の購読を始めたそうだ。


 自分も、週刊アスキーをちょくちょく読んでいたが、如何せん、読む記事は少ない。カラー写真の新製品情報とかメインの記事だけで、あとのコラムやらエッセイやらには、ほとんど目を通すことがなかった。それだけの情報しか得ないのに、週300円を費やすのはもったいないと感じてた。だが、この『ウルトラONE』っていう雑誌、見せてもらったが、基本的に隅から隅まで目を通して読むことができる。基本的なアプリの操作のことから、ちょっと高度なパーツ絡みのネタまで、ギッシリと情報が詰まっていて、読んでいて、正に役に立つと感じることのできる内容であると思った。


 ってなワケで、オレも『週刊アスキー』から『ウルトラONE』に乗り換えることにした。同じ300円で、得られる情報の差が全然違いますから。


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 そういや、昼から、就職支援講座ってものが開催され、ビジネスマナーとやらについて講演が行われ、実際にお辞儀とか、敬語の使用法だとか、電話のかけ方だとか、挨拶の練習までやらされた。2時間以上を費やした割には、大した話は聞けず、ダメ大学生と考えられてるのか、話すテンポがゆっくりだった。「ここは小学校の教室ですか?」ってぐらいに展開が遅い。もうちょっとパパッと話してくれても、内容理解は十分できたのに…。途中退席者も目立った講演でありました。


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 で、本日2つ目のパソコンネタ。これがタイトルと絡んでます。

 最近、WindowsXPのCMを頻繁に見かける。来週に発売を控えてるせいか、バンバン流れてるような気がするんやけど。この頃、あまりテレビを見なくなったが、それでもこのCMに当たってしまうことは多い。しかも、3パターンある内の1パターンにしか当たらない。それは、KISS編であーる。

<Windows XP meets LENNY>
http://lenny.msn.co.jp/

 以上にURLを載せておくので、どんな感じかすぐに知りたい場合には、アクセスしてみてくださいまし。日本でテレビを見てれば、まず見れると思うけれど、最近は、海外からのアクセスもちょくちょく確認されるので、そんな方の為を思って、URLを載せてみました。ここでしか見る方法がないだろうし。ま、こんなことができるようになった時代に感動すると共に、「こんなんされたい」と身悶える秋の夜長なのでありました…。




ん〜、週末はひっそりと暮らしましょうかね…。






 <What's NEW>
   Galleryのページを改装致しました。



2001年11月09日(金)
■カナダから叱られ、禁酒決断、できるだけ自宅謹慎■


 昨日、2人の方に、多大なる迷惑をかけてしまいました。身の程を知ることなく、私が暴走したことが原因であります。今日、カナダからも「自分がそんなに(酒に対して)強くないって知ってるのに、なんでそんなに飲むのっ!」というお叱りを受け、改めて事の重大さに気づく大馬鹿者であります…。


 ふと、最近の自分の行動を振り返ると、周りに迷惑をかけすぎてる気がしてならない。先日の連休中も、あーだこーだと自分の要求を人に押しつけがちだったし、今日なんかは、嘔吐の連続で授業を欠席したんだが、新たに2人の方に、そのフォロー(ノートを借りたりとか)をお願いしたし、ホントに自分がどれほど人に迷惑をかけ、そして、これでもかってぐらいに人に支えてもらってるってコトを痛感しております。みなさん、どうもすいません…。


 ぶっちゃけた話、ここのところ精神的に極めて不安定で、ストレスも溜まっております。そのせいで、不眠に陥り、酒を飲んで、少しでも気を紛らわそうとしてました。我ながら、「なんて弱いんやろ…」と思うけれども、それしか方法が無かった。「人に弱音ばっかり吐いてられない、自分で何とかせねば」という思いだけだったんだが、ただ、それが行き過ぎて、今回のような事態を招いてしまったんだと、自分なりに原因究明を図ってみた。今回のことは、ただただ申し訳なく思うばかりです。


 そんなこんなで、しばらく反省すると共に、人と絡むあらゆる行為をできるだけ自粛することにします。もちろん、学校に行く以上、人と関わること無しではいられないので、迷惑をかけない程度に、そして、最小限に行動を控えることにするつもりです。






身の程を知り、謙虚に生きなくては…。








2001年11月08日(木)
■調子に乗ってゴメンナサイ■



 無難に2コマの授業をこなし、河原町へと繰り出す。英語教育法(課外活動編)出席の為である。といっても、ただの飲み会なのである。


 6時集合で、欠席者が1人いたが、あとは全員出席。先生を含めて9人という、比較的少数の飲み会となった。場所は、祇園にある居酒屋。正に、未知の領域に足を踏み入れてしまったと言えよう。でもまあ、そんなにビビることもなく、楽しく飲み食いさせてもらいました。先生が、「とりあえず、てっちり3人前」といきなり注文した姿に、器のデカさを感じた。ちなみに、筆者はこの時初めて「フグ」というものを食しました。




飲み過ぎで、極めてツライので、本日はこの辺で。
 



2001年11月07日(水)
■別に期待はしませんから■


「知恵の輪」。バイト中、ずっとこれにハマってました…。


 連休中は、精力的に出かけてたせいか、今日から授業があっても、ダルくも何ともなく、すんなりと今日という一日は過ぎ去っていた。それにしても、朝と晩はかーなーり寒い…。数年ぶりにNEW防寒具を買うことにしましょうかね。近くにNIKE SHOPもできたことだし。


 今日は、あの英語教育法の授業がある日だが、なんか内容的にイマイチって感じで、書けるようなネタが出てこなかった。先生も、心なしかヤル気がなかったように見えた。と言っても、ヤル気があるのかないのか、いつも見極めるのが困難ではあるんだが…。なんかダリィなぁと思ってたら、最後に爆弾が投下された。次回の模擬授業は、オレが担当することに…。しかも分量が多い。如何にしてまとめるべきか…。


 本日最後の授業である語学特殊講義では、次回提出せねばならんレポートを書く上で必要な技術やら観察眼を総ざらいした。レポートの展開の仕方(1.目的、2.検索方法、3.結果と考察…みたいな感じで)とか、Wordでの文書編集の高等技とか、集めた資料から何を読み取り、如何にしてそれを一般化する(generalize)するのかとか、まあそんな話が延々と続きました。中途半端なやっつけ仕事なんかしたら、点数ガタ落ちは必至だというコトが目に見えてるんで、思いっきりカッ飛ばしていきたいと思う今日この頃であります。





今日を生き抜いて、あれこれと期待するのを止めようと思った。ま、訳は様々あるけれども…。








2001年11月06日(火)
■やっぱり来た−連休の反動−■

 更新が遅れて申し訳ないです。「せっかくアクセスしたのに、更新されてない時」ってのは、大したサイトでなくても、それなりにヘコムもんですよね。一気に3日分を書き上げ、写真の方も、オモロイものから美しい物まで載せてみましたんで、ゆっくりご覧になってください。私の日記に、少なからずの期待と楽しみを抱く読者の皆様には、誠に申し訳なく思っております。


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 それなりに疲れたはずなのに、寝たのは3時過ぎだっていうのに、午前中は何の予定も無くてリラックスしまくりで寝れるはずなのに、今日は7時過ぎに目が覚めてしまいました。体内時計がおかしいんやろか…。


 さて、今日の予定はバイトのみ。連休は、あちこちに出かけて、否が応でもテンションが上がりまくりだったもんだから、今日は、その反動が思いっきりやって参りました。そりゃもう、ヤル気はゼロに近いんですよ…。ふぅ。でも、さすがにバイトまで、沈みっ放しってワケにはいかないんで、髪を切りに行こうとチャリをカッ飛ばしたら、店が休みだった…。再びテンション降下。


 気づくと5時前で、急いで登校兼出勤。今週のシフトで遅番のオッサンは、風邪かなんかで欠勤。というコトで、オレ一人で勤務。それで、明日提出の課題を一気に片づけてやった。途中、エラーを発生させて呼びに来た学生が「すっごい大事なデータなんですよぉ。ホンっト、大事なデータなんですよぉ」(←ギャル風に黙読してください)と連発。すんごい五月蠅い。「オマエのデータなんか、オレの知ったこっちゃないわっ、この○○っ!」と暴言を吐いて黙らせてやろかと思ったが、ササッと対処してすぐさま事務所に戻った。コイツの相手さえしなきゃ、今日は平穏なバイトができたのに…。





今晩は、ホントに寒い。マフラーを探したが、見つからず…。








2001年11月05日(月)
■マイナスイオン浴びまくり■

 まずは、Dailに「お疲レーション」。



 本日、兵庫遠征。目的は、紅葉見学である。なお、この日のより詳しい活動内容は、Dailの日記をご覧頂きたい。だって、ホントに細かく書いてあるんやから。というワケで、本日の日記は、なるべく被らないように気を付けていきたいと思いまする。


 朝7時過ぎ、いきなりG氏が我が家に乱入。人の家でチョロチョロっとネットサーフィンを楽しんで帰っていきよった。いい加減、パソコン買ってネットにつなげっての。すぐさま、オレはG氏の家に向かい、最寄りの駅からDail邸を目指す。G氏は車中爆睡だったようだが、オレはずっと外を眺めてた。最近、黄昏れてる事が多いです。なぜかしら?? で、10時過ぎに到着。


 目的地の再確認を済ませ、出発。それなりに雨が降るけれども、他の行き先候補地が思い付かんかったし、そのまま行ってもらうことにした。渋滞だったり、ノロノロだったりで、目的地に着くのに、かなりの時間を要した気がする。というか、我々の時間の読みが足りなかったんだろうか…。休憩を挟みつつ、車は走って走って走りまくった。



ん?『パチコ』?上には、「PACHINKO」って書いてありますけど…


 んで、やっとの思いで神鍋高原に着いたんだが、なーんも無い。道の駅に車を停め、観光案内所に入ってみるも、これといった情報は得られず…。で、来る途中で見かけた「阿瀬渓谷」の標識を思い出して、そこに行くこととなった。通行止めを食らったりしながらも、阿瀬渓谷にはあっという間に到着。ところが、普通に木が生い茂っていて、ショボイ滝が見えるだけ…。「だ、大失敗か?この遠征!」と思ったら、仕事を切り上げて帰ろうとする森林管理局(?)のオッサンが、遊歩道の存在と、その先に滝があることを教えてくれた。しばらく歩いて、滝発見。写真撮りまくりの、マイナスイオン浴びまくり。ちょっと元気になった気がしましたわ。




 暗くなる前に、渓谷から退散。それにしても、この辺の地名は何やらおかしい。「殿」とか「」とか、一文字の地名が多かった。田舎だけに、「野」って地名が書かれた看板を見た時には、ちょっとウケてしもた…。で、そのまま、西宮に難なく到着し、晩飯に焼き肉を食した。その後、京都まで乗っけてってくれるってコトで、雨の中、再びDailがカッ飛ばしてくれた。京都に戻ってきたのは、日付が変わるぐらいだったですかねぇ。ホント、お疲れさんでした。






度重なる遠征と外食で、月の頭にして、既に財政再建を一人で叫んでおります。









2001年11月04日(日)
■この花をあなたに■


 2時過ぎまで飲んだくれ、3時前に寝たからといっても、このところの不眠グセ(?)全開で、8時前にはバッチリ起きてしまう今日この頃です。疲れてるはずなのに、眠くならず、寝ても短時間で目覚めてしまうというのは、時間的に得してるようなしてないような…。


 起きてからは、日記を書いて、京都に戻る準備をのらりくらりとしておりました。昼飯を食べて、眠くなりかけたところで、睡魔撃退の電話が鳴った。野球の誘いである。帰る時刻を少し遅らせてでも参加してしまうオレ…。やはり草野球はやめられませんな。で、2時過ぎから2時間ほど軽く汗を流した。それなりに投げ込んだが、肩がツライというよりは、下半身がもうダメ。体重移動が全然できてないので、球が荒れまくり。やはり継続的なトレーニングが必要です。


 友達と別れてから、すぐさま京都へ。京都駅付近をふらついて、CDとか雑誌を買って道草を食い、コンビニで買った弁当を間違えて渡されるというaccidentに遭った割に、7時前には着いてしまった。あとは、ダラダラ・ダラダラと…。





 それにしても眠くなりません。どうかしちゃってるんでしょうかね…。




 明日は、兵庫遠征。







2001年11月03日(土)
■結婚式二次会と称した同窓会■

 本日6時より結婚式二次会。
 
 その前に、オレとN氏は、新婦に贈呈する花を受け取りに、近くのジャスコへ。最近のsupermarketってのは、映画館だとか、デカい電器屋を引っ付けて、複合施設とすることで儲けちゃおうって考えてるようですな。広くて、何が何だかよくワカラン。で、まずは、メモリースティック64MBを購入。その後、なかなか巡り会えなかったスタバにてコーヒーをすする。結局、名古屋まで出ないと、スタバってないのね。それから、花を受け取り、渋滞に巻き込まれつつ、会場へと向かった。



あぁ、こんな中堅都市にもスタバがっ!って、珍しくも何ともないロゴだが…



 会場到着後、すぐさま会費を徴収され、ポラロイドカメラで写真を撮られた。新郎新婦にメッセージアルバム(?)を渡す為なんだそうだ。会場には、新郎・新婦の同僚か上司と思われるオッサン多数が既に着席してた。特に絡む必要もないので、一切の関わり合いはございませんでしたが。オレはと言えば、久しぶりに会った友人としばし談笑。


 しばらくして、乾杯、そして食事。立食ではなく、運ばれてくる料理をテーブルで食すという形で、これがより一層、同窓会モードに拍車をかけたと言えよう。ホントに知ってる人としか絡みませんでしたからね。っていうか、オレは、ひたすらピザかじりながら、ビールを飲んでおりましたが…。周りの友人は、飲めない人・飲まない人も多く、ピッチャー(って言うんだっけ?)に入ったビールをほとんど一人で飲んでおりました。やっぱり生ビールはウマイですなぁ。



新婦の向かって左にいるのは、新郎ではなく、N氏です。筆者は新婦の向かって右であります。



 写真撮影だとか、ビンゴゲームなんかで時間は過ぎていき、2時間半程でお開きとなった。時刻は、8時半。まだまだ帰るわけにはきません。会議の結果、とりあえずボーリングをするってことになった。スコアは、2ゲームで228。久しぶりにやったにしては、まあまあじゃないッスかね。終了後、そのボーリング場に備え付けのストラックアウトをやったら、球速が91km/hしか出なかった。やはり、確実に体力が落ちております。


 さて、この時、10時半。やっぱ、まだ帰るわけにはいきません。ここで、オレは「飲み直しに行こう」と提案。一方で、カラオケに行く班が結成され、二手に分かれた。で、11時くらいから2時半ぐらいまで、友人3人と共にひたすら飲んで、あれこれと喋ってた。そこは、落ち着いて飲める所であり、だからこそ長時間居座り続けることができたんだと思われる。家から近い(チャリ5分)し、また行きたいもんです。



 3時前に帰宅、そのまま就寝。基本的には楽しかったが、幼なじみの結婚を目の当たりにし、将来についていろいろ考えさせられる一日ともなりましたです、ハイ。






2001年11月02日(金)
■紅葉に癒される21歳■

 今日は、いつもイベントがある毎に幹事に抜擢されるK氏と、気づくと皆に拉致されてしまうN氏と共に、ドライブに行くこととなった。当初の目的地は、岐阜城がある金華山。兼ねてから、オレが「行こう、行こう」と言っていた場所である。行きたい理由は特にないんだが…。


 午前10時過ぎに出発して、着いたのが11時過ぎ。車を停めて、ロープウェイを利用して、金華山の頂上を目指す。往復で1050円取られた。高所恐怖症なので、あのロープウェイのぶら下がり具合は、オレをなんとも不安にさせる。すぐグラッて揺れるし。でも、あっさりと頂上に着いてしまった。で、そのまま、岐阜城を見学(200円)し、写真を撮って、それ以外にすることもないので、そのまま下山。


下山後に出会ったネコ。かわい過ぎます。



 ちょうど昼飯時になって、近くにあった高島屋のレストラン街で食事。昼から、中ジョッキで生ビールをいただきました。なかなかウマかったです。で、そこから何をしようかと会議を開き、「ダムに行く」ってことになった。行くダムは、「九頭竜ダム」に決定。岐阜市内から、約60kmってトコでしょうか。東海北陸自動車道と、油坂峠道路を使って、一路ダムを目指した。



九頭竜湖にて



 高速を降りて、しばらく走ってると、いつの間にやら福井県に突入していた。ここからの紅葉がすんばらしい! それなりに北に上がって来たこともあって、いい感じに色付いておりました。そうこうするうちに、ダムに到着。平日ってこともあって、人は疎らで、ゆっくりと紅葉を堪能することができた。先月にあった立て続けの嫌な出来事・知らせなんて、サッパリ忘れさせてくれる程の、雄大な自然の風景でありました。で、そりゃもう写真は撮りまくだったんだが、メモリースティックの容量がすぐに底をつくという有様。だって、8MBしか無いんだもん…。明日、大容量のものに買い換えてやる予定。



Best Photo of the Day



 4時過ぎにダムを出発し、5時半頃に帰宅。いやぁ、ホント行って良かった。で、撮った写真を、サイトにUploadしてみたので、どうぞご覧ください。感想などありましたら、備え付けのゲストブック、もしくは掲示板をご利用ください。  ここをクリック!



2001年11月01日(木)
■自己最多得票/月の頭からドタバタ劇■

 日記才人での10月の得票数が、なんと59票に達し、自己最多を記録。順位も、1511位中308位という所にまでランクアップすることができました。投票者の皆様には、この場を借りて、御礼申し上げる次第であります。特に、貴重なご意見を賜る長谷川先生と、もう一人の投票者の方には、さらなる感謝を申し上げたく思います。ありがとうございます。


 さて、本日は実家に帰省。3日に控える幼なじみの結婚式を契機に、中学校時代の仲間を集めて同窓会をしようという催しに出席するのが、今回の帰省の主な目的であります。それともう一つ、新しいコンタクトを買う予定だったんだが、メンバーズカードを紛失してしまい、現在捜索中。見つからないってコトになれば、また面倒な検査を最初から受けねばならず、なんとかして見つけ出したい…。


 そんなこんなで、今回の連休では、また人に会うことが多くなりそう。もちろん、それに伴う出費もかさむワケで…。買い物リスト(=自分の欲しいもの・買ってと頼まれたものを収録)に追加される品物が増える中で、こういった連休は、ちょっと勘弁してもらいたい、と思うのも事実である。高い学費払わされてるのに、やたらめったら学校を休みにされても困るってのもあるが。いずれ、買い物リストの一部を公開してみようかな…。


 

たった今思い出したんだが、家賃の振り込み忘れとりました。金のない時期に…。






<Messenger仲間の皆様へ>
 現在、筆者のOnline StatusがBusyのまんまで、まるで普通のOnlineになることがありませんが、決して「話しかけられては困る」という状況ではありません。「宿題やった?」とか「好きよー」など、ちょっとした伝言・トークであれば、十分対応できる状態であります。もし本当に時間がなければ、Messengerに入ることすらしませんしね。というワケで、ご用がれば、遠慮なんぞせずに話しかけてくれてOKです。




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