|
|
| 2001年12月31日(月) |
|
■オマエはダメ男■
明日があるさ、明日がある♪
っていつまでも、楽観視してられねぇっての。
注：皆さん「は」、よいお年を。
|
|
| 2001年12月30日(日) |
|
■勢いもダメ、なあなあもダメ■
昼から野球ってコトで出かけてみるも、人は疎ら。最終的には、それなりの人数（９人ぐらい）にはなったが、強風と寒さの為、すぐさま撤収。
夜は、みんなで焼き肉。食べ放題とかはないので、ひたすら注文し続けるしかない。で、皆、無言で食いまくって、一人4400円で済んだ。この配当を「高い」という者もいれば、「安い」と言うものもいた。っていうか、安いと思ったのは筆者のみ。あれだけ（特選カルビとかも頼みまくり）注文しまくって、一人5000円以内で済めば安いもんだと思うんだが。
６時からの予約で、ガツガツ食ってたので、食事は８時前に終了。というワケで、二次会開催が叫ばれたが、筆者はもう勢いだとか、なあなあで行動する元気がないので、帰ろうと決意。しかし、その前に、焼き肉のしつこさをコーヒーで解消しようと、スタバまで乗っけてってもらった。しばし、その場でしばしまったりとして、そのまま帰宅。
今は、ひっそりとしてたいんで。
|
|
| 2001年12月29日(土) |
|
■癒しておくれ■
ここのところ、体調が良くない。まあ、良い時なんて無いんだが、最近はいつになくよろしくない。症状としては、
・いきなりやって来る吐き気
・相変わらずの不眠
・イラついてから、暴言を吐く・暴力に訴えるまでの時間短縮
などが挙げられる。精神と肉体のバランスが悪すぎる、と己でも感じるが、どう対処したらエエもんか…。
楽になりたい…。
|
|
| 2001年12月28日(金) |
|
■孤独を望むワケじゃない■
あ、あぁ…。
朝から名古屋に出かけてみる。スニーカー、雑誌、そして手帳を購入。じっくり買い物をして、帰ってきたのは午後４時過ぎ。最近、買い物が趣味みたいになってきた…。これもストレスの影響だろうか？ 服も買いたかったが、歯止めが利かなくなりそうだったので、やめておいた。まあ、来年にでも。
ちょいと考えてみると、筆者は、別に人に会いたくないというワケではないみたい。今日も会ってたし。と言うよりも、「ゆったりしていたい」という気持ちが大きいんだと思う。だから、友人と会うのも、飯を食うのも、話すのも、全然嫌ではないが、落ち着いた状態でそうしていたいと切に思う。言い換えますと、無意味なガヤガヤが嫌いなワケです。
歳とったな、オレも…。
注1：年末の銀行は戦場。
注2：地元におけるスタバの浸透率は低い。
|
|
| 2001年12月27日(木) |
|
■寂しがり屋さん■
うお！おぉ…
本日、都落ちを果たす。一日ぐらい完全に一人になって過ごそうかと思ったが、それよりも先に、身の回りの環境を変えたいという思いが強かったので、実家に戻ることにした。
戻って家族に会うのだから、一人にはなれないワケで、地元の友人にも連絡を入れ、迎えにも来てもらった。この先しばらくは人に会い続けることになりそう。まあ、言うほど苦ではないし、来年度からはみんな普通にバラバラになって、会うのが難しくなるだろうし、その辺を考慮に入れると、むしろ会えるうちに会っておくべきかなとも思う。
とりあえず、明日も気分転換のために、ちょいと出かけることにします。
注：諦めたらそこで試合終了ですよ。
|
|
| 2001年12月26日(水) |
|
■それが事実だ ■
世の中はクソでしょうね。
それでも、自暴自棄にならず、自分の目に映る人たちには迷惑を掛けないで生きよう、とは思います。
注：結局、どーでもいいんじゃん、オレのことなんか。
|
|
| 2001年12月25日(火) |
|
■君が好きだ■
…なんて、言葉だけで気持ちが伝われば苦労しねぇよ。
注：人は、悲しいぐらいに忘れていく生き物
|
|
| 2001年12月24日(月) |
|
■大掃除の是非／銀行の策略？／thatかwhetherか■
さて、みなさん（浜村 淳風に）、本日はクリスマス・イブです。だから何だと言うんでしょうか。って、別に怒ってるワケではございませんが。ところで、イブとクリスマス当日とでは、どっちが偉い(?)んだろう…？ テレビ番組的には、今日が重要な日として扱われてる気がするんだが。ま、どうでもエエか。
□□□
［大掃除の時期］
今日は、大掃除をしようと思ったんだが、いまひとつヤル気が出ず…。というのも、「まだ来年にちょいと授業は残ってるし、気分的にスッキリするなら、後期が完全に終わってからでしょ」という思いがあるから。とりあえず、家を空ける前に、書類の整理をして、いつも通りのコロコロだけで済ませようかと思っております。ホンマの大掃除は、2月か3月ってコトで。
□□□
［銀行側の作戦？］
筆者が利用するジャパンネットバンクからメールが来てた。どうやら、口座維持手数料の改定があったらしい。大きな変更点を挙げると、
1. 手数料は、105円に引き下げ。（改訂前は、10倍の1050円だった！）
2. 前月の平均預金残高が10万円で、手数料ゼロ。（改訂前は、3倍の30万円がノルマだった！）
3. 振込の回数と金額によって、手数料ゼロ。（改訂前は、こんな条件は存在せず。）
ということで、利用者にはありがたや、ありがたやの条件改定の内容であったワケだ。この知らせがくるまでは、口座の解約を視野に入れ、ソニー銀行への乗り換えを考えていたんだが、今回の改定で、一旦見送ることにした。でも、筆者の財政状況ではどうなるかワカランし、事態は流動的なり。
それにしても、大幅過ぎる条件緩和って感じがして、ちょっと気味が悪いくらいだが、こういうのを何て言うんだっけな…、最初に、断られることを承知で、無茶な条件を出しておいて、次に自分の本当に望む条件を提示するってやつ。心理学の授業で聞いたんだけどねぇ…。交渉術のひとつでもあるみたい。
□□□
［that節？ whether節？］
昨日買ったCDは、CHAGE&ASKAの新アルバムだったんだが、その中に収録されている「アジアンレストランにて」って曲の中に気になる歌詞が。それは、
Doesn't matter that it's clean or not.
訳としては、「きれいかどうかは問題じゃない」ってコトなんだろうが、「？」って思うのは、「ここでthatは使用可能か？」ということだ。「〜だろうと、そうでなかろうと」という表現の際に使われる「〜 or not」の場合は、whetherを用いて節を作らないとダメなんじゃないか、と思ったワケです。
で、書き言葉コーパスで調べてみたけど、matterとthat節が出てくる文中で、「or not」が出てくるケースは見当たらなかった。一方で、whether節の中では、「or not」が頻出していた。やはり、「(It) Doesn't matter whether 〜 or not.」とすべきなのであろう。でも、この曲、Londonで収録したと聞いているんだが、nativeは文句をつけなかったんだろうか…。
家に入り浸ってても、それなりに考えることはあるもので…。
|
|
| 2001年12月23日(日) |
|
■精神年齢、乱高下■
 やはりここでもクリスマスカラー…。
9時頃、起床。ベッドから起きて歩いてみるが、頭がフラフラして立ってられない…。というワケで、そのまま再就寝。その後、寝たり起きたりを繰り返し、時刻は午後4時になっていた。
さて、そこから筆者は、出かけようと決意。目的は、お金の引き出しとCD購入。お金の引き出しはあっさりだったが、CD購入には苦戦。最初に、家の近くで最も品が揃ってそうな店に行ってみるが、置いてない。で、このまま帰ろうかと思ったが、明日からは外に出たくない（理由は聞くでない）ので、地理的に最初の店とは正反対にあるTSUTAYAに行くことにした。
途中、新台入荷のパチンコ屋の誘惑に負けそうになるが、そのままチャリで突っ切ってやった。久しぶりにチャリで京都を激走した気がしますな。走行中、CD-RWの購入を思い出して、目的地の近くにあるJOSHINに寄ろうと思ったが、店の入り口で、山下達郎の『クリスマス・イブ』が流れていたので、入る気が失せてしまい、結局買わず。で、20分程でTSUTAYAに到着。
CDを買う前に、DVDを借りようと思ったんだが、筆者の会員カードは既に期限切れだった。というワケで、新規に申し込んだんだが、今まで貯めたポイントが…。で、明日からの自宅避難を考え、3作品をレンタル。そういや、TSUTAYAでバイトに励むクラスメートに会ったが、やっぱ忙しそうであった。筆者のバイトなんてねぇ…。まあ、兎にも角にも、お疲レーション。
レンタル直後に、目的のCDを購入し、そのまま（＝TSUTAYAとつながってる）スタバへ。意外にも店内には空席があって、座ってゆっくり飲んで行こうかと思ったが、会いたくない人物に遭遇した為、品を受け取ってすぐ店を出た。途中、腹が減ってたので、吉野家に立ち寄りそうになったが、「スタバの直後に、なんで吉野家やねん」と一人ツッコミを入れ、そのまま素通り。そして、ちょっとばかし、『You've Got Mail』のTom Hanks気分を味わいつつ、コーヒーをすすりながら帰宅。
さて、明日からは何しましょうか…。
注：KISSの法則を学べ。
|
|
| 2001年12月22日(土) |
|
■でんでんキテません■
  
本日の野郎ども
本日、9時よりバイト、今年最後の営業日。だからと言って繁盛するわけでもなく、暇な勤務時間を過ごしておりました。それにしても、今年忙しかった日は数える程しかなかったし、最後の最後まで暇とは、このバイト、やはり仕事とは呼べん…。
夕方から、Dail、G氏、そしてGっちゃんと食事をする為、河原町へ繰り出す。この押し迫った時期に予約を取ったので、食事時間は、夕方5時半からの2時間の食べ放題＋飲み放題。すき焼きの食べ放題だったんだが、時間が経つにつれて濃くなるお味に、皆苦戦…。何とかsafety zone（食べ放題での大量の食べ残しは厳禁）の所まで食べて、店から脱出。
その後、夜風に吹かれながら、川端通りを歩き、三条木屋町のスタバを目指すが、人の多さに場所変更。そのまま歩いて、新風館に立ち寄り、お気に入りのお菓子と雑誌を購入。クリスマス一色で、ヘコむのを通り越して半笑いになってたり…。買い物を済ませ、三条烏丸のスタバにて、筆者の中で最も流行ってるキャラメル・マキアートをいただいた。あとは、そのまま帰宅。一日出突っ張りで、少々疲れた…。
あ、財布に金が……。
注：男は、過去を引きずり易い。
|
|
| 2001年12月21日(金) |
|
■No Place To Go■
寒い…。
というワケで、今日は家でジッとしておりました。本読んだり、メール書いたり、HPいじったりと、まあ、それだけでもあっという間に時間は経っていくもんです。それにしても、バイトのない一日ってのが、こんなにも自由な時間を与えてくれるものとは…。7時からのゴールデンとか見まくりやし、家でひっそりするのが、ちょっと新鮮な一日でした。
昼頃、メールが入ってきて、地元での忘年会の予定を知らされる。どうも、最高指導者のS氏が、野球をやると張り切っているらしい…。
その直後、電話がかかってきた。最近ノートパソコンを買ったS君からである。「ちょっと、僕のパソコン大丈夫なん？」と、かなり焦ったご様子。どうやら、ニュースでWindowsXPのセキュリティホール発見のニュースを聞いてビビッたらしい。「ネットにつないでないし、まあ大丈夫でしょ」って言うといた。あんまり、ごちゃごちゃ言うても混乱するだけやし。でも、ネットにつなぎ放題な人は、早急にパッチを当てましょう。
さて、明日はバイト。その後で、忘年会。明日もフル活動です。それにしても…
家にいても、あんまゆっくりできねぇな…。
注1：The more I think about it, the less I understand it.
注2：ゆっくり捻（ねじ）れていく
|
|
| 2001年12月20日(木) |
|
■資料は出揃った？■
本日、教職絡みの集中講座があったが、前日までの講義で嫌気がさしまくりというワケで欠席。その代わりというわけでもないが、昼から図書館に出向いて、語学特殊講義のレポートで必要な資料を揃えることにした。
筆者の書くテーマは、「分離不定詞の実態」。分離不定詞ってのは、toと動詞の間に、副詞なんかが入っちゃう場合を表す文法用語であります。例文を挙げますと、「I failed to entirely understand it.」（＝「私は、それを完全に理解することができなかった」（だから、ちょっとは理解できてる））という感じ。この用法の使用実態を調べてみましょうか、ってのが筆者のレポートの目的なんですよ。
で、一応、語法辞典・文法辞典・過去の論文を集めてみた。チラッと読んでみると、その中でまた参考文献がズラッと並べられてて、もうキリがない…。というワケで、比較的メジャーな文献に絞り、以下に挙げる13冊の文献で、先行研究をまとめることにした。読むだけでも、ちょっとツライんだが、加えて、ネット上で引っ張ってきたネタもあるんで、読む量は結構あったりする。
| 書名 | 出版年 | 著者 | | A Comprehensive Grammar of the English Language | 1985 | Quirk et al | | A Dictionary of Contemporary American Usage | 1957 | Evans, B. & C. Evans | | Essentials of English Grammar | 1964 | Otto Jespersen | | Modern English Grammar �� | 1940 | Otto Jespersen | | The Oxford Guide to English Usage | 1993 | Weiner, E. & A. Delahuntry | | Webster's Dictionary of English Usage | 1989 | Gilman, E.. W. | | 宇都宮大学教養部 研究報告 第28号（最終号） 第1部 | 1994 | 佐々木一隆 | | 英語語法大辞典 第3集 | 1994 | 渡辺登士 | | 英文法研究 | 1954 | 市河三喜 | | 札幌学院大学 人文学会紀要 第57号 | 1995 | 後藤弘 | | 札幌大学外国語学部紀要 文化と言語 第14巻 第1号 | 1980 | 布施英憲 | | 新英文法用例辞典 | 1977 | 荒木一雄 | | 新英文法辞典 | 1970 | 大塚高信 |
こやつらを読むだけで、冬休みが終わるって噂も…。
注1：欲を持って学べ。
注2：快楽の果てには、悲しみが待っている。
|
|
| 2001年12月19日(水) |
|
■三つの坂■
人生には、「三つの坂」があるという。それは何か。一つは、「上り坂」。もう一つは、「下り坂」。では、残りの一つは…
「まさか」。
（真ん中の坂ってコトなんでしょうね）
人生、良い時（＝上り坂）もあれば、悪い時（＝下り坂）もあって当然。そんで、この「まさか」に出くわした時に、己がどう乗り越えていくかが大事だ、と本日の英語教育法の補講で、先生が仰っておりました。なるほど…
って、先生、授業やらずに漫談したらダメですやん。
注：後で調べたら、どうやらこの話、仏教ネタらしい。
|
|
| 2001年12月18日(火) |
|
■独演会のような教職講座を終え、論文の書き方を学び始める■
本日昼から、教職講座が3コマあった。これが何ともツラかった。というのも、講座が先生の独演会になってたから。「昔はねぇ、こんなことがあったんですよ。」とかって言いながら、エピソード連発。どこかにネタ帳でも隠してるんじゃないかってぐらいに、話しまくり。おまけに、余計なコメント付きときた。例えば、「採用試験は北から始まっていくもんですよ。」と言うたら、「桜前線とは逆ですな。」ってな感じで。こんな具合にして、昼から3コマですから、眠いったらありゃしない。それにしても、先生の顔が、大酒飲みの親戚のオッサンに似てたもんだから、顔をジッと見続けることが出来なかった、可笑しくて。
講座終了後、そのままバイト。補講なんかがあるとはいっても、一応冬休みなので、夕方を過ぎると人が減る。というワケで、質問も少ない。で、パソコン室に遅くまで残っているのは、「相当の暇人」か、「司書課程の課題に苦しむ学生」か、「焦って卒論書いてる学生」かに大きく分類される。彼らに共通するのは、「パソコンが普通に使える」という点。よほど怪しいエラーがでなければ、独力で何とかする力がある。したがって、筆者の負担も減るというワケあります。
さて、そのお気軽なバイト中に、筆者は、引用の書き方を調べておりました。先日の「nearlyとalmostの違いに関するレポート」を書いて以来、参考文献の列挙の仕方はある程度分かってきたんだが、文中で引用をする際に書かなくてはいけない情報が、今ひとつよくわからない。例えば、
「辞書からの引用だった場合、編者はいつも書かないとダメなのか」とか、
「参考にしたページ番号は常に書かないとアカンのか」とか、
「書名にはカギカッコを使うのか、斜体文字を使うのか」とか、
「HPからの引用は、どう書けばいいのか」
などなど、様々な疑問について調査してたワケです。指導教官は、「決まりはしっかり守るように」と仰り、同じミスは繰り返せないので、結構必死だったりするわけです。そういや、今日その先生から受講者全員にメールが送られていて、「数字やデータに頼った表面的な分析はいいから、『もっと英語を読め！』。」とお叱りを受けた…。
もうこりゃ、レポートって感じじゃないな、論文だよ、論文。
■参考URL
・論文作成に役立つリンク集（一橋大学・松井 剛先生のHPより）
http://marketing.misc.hit-u.ac.jp/~matsui/links/method.html
・若手研究者のお経（東北大学・酒井聡樹先生のHPより）
http://hostgk3.biology.tohoku.ac.jp/sakai/ronbun/ronbun.html
中に、「これから論文を書く若者のために」と題されたガイダンスがPDFファイルで読めます。
注1：携帯にメールが入り過ぎ。
注2：恋人は帰ってこないものと思へ。
|
|
| 2001年12月17日(月) |
|
■今年の本授業終了■
1限目、Speaking。先生がいきなりスコーン（パンみたいやつ）を作り始めた。小麦粉と牛乳とバターを練り合わせて、成形してからオーブンで焼き上げてた。「短い時間でできる」というのが売りのようだが、筆者は相当質の悪いものが出来上がると思ってた。だが、実際は見た目も味もそこまでヒドくはなかった。というか、味はなかったんだが…。当時の筆者は腹が減ってたので、何を食ってもウマく思えただけだったりして…。
3限のReadingで先生がキレかかってたり、5限の教育情報処理論で、Excelにたじろいだりしたものの、とりあえず全て終了。その後は、すぐさまバイトで、ひたすら「分離不定詞」（＝toと動詞の原形に副詞（句）が入ってる状態）についての先行研究を探しておりました。Googleで検索したら、結構ヒットしたので、それはちょっと驚き。じっくり読んでいたかったんだが、卒論絡みの質問続出で、まるで集中できず。っていうか、ちゃんと仕事しろって話ですわな。はい、すいませんでした。
まあ、そんなワケで、今年の本授業は終了です。しかしながら、明日から三日間は、補講と集中講座で、バイトもあるし、休みモードになるってこともなく、何気ない日常が繰り返されるだけです。
変わるとしたら、静かに本を読む時間が増えるってコトぐらいか…。
注1：大学の図書を初めて借りた。
注2：IEの修正パッチ当て忘れぬように。
注3：「バレなきゃ良い」とは言うが、大抵はバレてるんだよ。
|
|
| 2001年12月16日(日) |
|
■放っとけない存在？■
今日こそ、今日こそは完全休養・下界とのつながりを断つんだと思ったら、朝、電話がかかってきた。「学校にあるプリンタの型番知らんか？」と聞かれたんだが、そんなことまで記憶はしてないので、「ワカラン」と答えてあっさり通話終了。寝起きでぶっきらぼうな対応しちゃって、ごめんなさい。
昼過ぎ、G氏からメールが入る。京都駅の方へ行くとのこと。行くなら（バイクに）乗っけてってくれるというので、行くことにした。京都駅に着くと、そりゃもうクリスマス一色なワケで、筆者はヘコみ、項垂れる（＝うなだれる）ばかり…。ただ、クリスマスセールってことで、色んな品が安くなってるのは、純粋に歓迎したい。だが、今の筆者は給料待ちで、物を買うことができませぬ…。だからやっぱりクリスマスは歓迎できない。
輸入食品スーパー
ウロウロしてる途中、地下街にある輸入食品スーパーに立ち寄った。そこで、以下の写真にある物品を購入。特に、韓国のりと右下にあるスナックについては、なかなかのお味だと言えます。どっちも、食べ始めると止まらないって感じなんですよ。それにしても、そういう輸入品を扱うお店で調味料を吟味する女性を見ると、オシャレさや気品を感じてしまうのは、筆者だけだろうか…。
本日のお買いあげ品
さて、明日で、今年の通常授業は終了する。後期そのものは終わりではないが。最後の一日で、ダルイダルイ授業（Speaking・Reading・教育情報処理論）の連続とは…。明後日以降も、まだしばらく授業は続くので、気は抜けんなぁ。やれやれ…。ま、仕方ないか。
気張らず、焦らず、落ち着いてこなすだけ。
注1：過去は嘘でも構わない。
注2：だから、期待してないって。
|
|
| 2001年12月15日(土) |
|
■こんな所で独りになれる■
本日は完全休養……のはずだったが、コーパスレポートで悩む方々がいたので、昼から登校。ついでってワケではないが、今回の冬休みで一番手間暇がかかりそうな「コーパス最終レポート」に関して、図書館にて先行研究を読み漁ることにした。
その図書館で、筆者はある初体験を果たした。書庫に潜入したのである。司書課程を履修し、図書館についてそれなりに詳しい友人に案内してもらった。筆者は、書庫にはスタッフ以外の人間は入ってはならんと思ってた。だから、欲しい本が書庫にあれば、あれこれと書いた紙（レファレンスカードって言うだっけ？）を渡して、館員が持ってきてくれるのを待つしかないと思い込んでた。どうやら、そうではないらしい。
土曜日ということもあって、閲覧室にいる人も少なかったが、書庫内にいる人は、筆者とその友人だけであった。本が置ければいいってコトで、書庫内は実に狭い。閉所恐怖症の筆者には、ちょっとキツイものがある。しかしながら、極めて静かな空間であることが分かった。「無音とはこの状態を言うんやろな」ってぐらいに静かで、黙想にはもってこいの場所だと思った。まあ、別に学校で黙想することはないんだが。まあ、それぐらい音のない空間だったコトなんです。久々に、そんな空間に身を置いたんじゃなかろうか。
ガヤガヤした学内にウンザリしたら、この書庫で静かに本のページをめくることにしましょうかね。
注１：レポートのテーマは、分離不定詞の実態調査にしようかと…。
注２：事実を知らねば、所詮は誤解。
|
|
| 2001年12月14日(金) |
|
■課題一覧 ―筆者にお休みを―■
本日、9:10〜16:30までビッシリ授業、そして17:00〜20:50までバイトという、それなりにシンドイ一日でありました。さて、今日で大方の課題が出揃ったようなので、本日の日記では、心の一言コメントを加えながら、筆者は冬休み中に何をしなければならないのかを確認して参ります。
・Reading3-1：今現在使ってるテキストについて、何かしら（題材は自由）のレポート ［提出期日：1/21］
「A4用紙5枚以上という指定は出てるので、1万字くらいは余裕で突破！？」
・Writing3：いつもの200語essay ［提出期日：1/16］
「ま、いつもと変わらぬ毎週の課題だし、大丈夫でしょう。」
・英語教育法：指導案作成 ［提出期日：1/16］
「今ひとつ指導案の書き方が分かってないので、休み中に一冊本を読まないと…。」
・語学特殊講義：単位認定最終レポート作成 ［提出期日：1/29］
「1/16に中間発表が行われるため、それに向けてのハンドアウトも作成しなくては…。」
・Reading3-2：論文読み ［授業日：1/11］
「Speech Act（＝発話行為）に関する読み易い論文なんやけど、オモロくない…。」
・英文学：テスト（10個の語句について説明を書く）勉強 ［実施日：1/11(?)］
「年明けにテストをやるってホントですか！？」
・地域特殊講義：授業内容の文章化と先住民に関する調査報告書作成 ［提出期日：1/18］
「いい加減、手書きレポートをやめませんか？ワープロ提出もOKにしましょうよ…。」
・自然言語処理：Perlによるプログラミングを行い、何かしらを調査し、レポート作成 ［提出期日：1/18］
「筆者を含め、誰一人として、まともなプログラミングができるとは思えませんが…。」
これらの課題に加え、休みに入った直後は、補講が1コマと、集中講座（教職絡み）が8コマある。それと、バイトは22日まで通常勤務ございます。
休みなーいじゃ〜ん。
注：就職模試の結果返却。学内だけの比較じゃ、絶対評価と変わらないのでは？
|
|
| 2001年12月13日(木) |
|
■曖昧だから日本人■
何気ない木曜日ではあるんだが、ここのところ、「現代日本社会と伝統文化」の授業がファインプレー続きなのである。過去に何度か休んだことを後悔し始めるぐらいだ。
今日のお話は、「西洋と日本における自然科学の発達から、日本文化の性質を考える」ってのがテーマ。まず、西洋の自然科学は、その出発点に、キリスト教的宇宙観があって、その絶対神が創造した物に間違いはなく、整然とした秩序が貫かれているものだという考えに基づいていた。したがって、そこにある秩序、つまり「法則」を見出そうとするのが、西洋の自然科学の目的であったのだ。
例えば、分類学などがそれに当たる。ウメ・リンゴ・モモ・サクラを、バラ科というひとつのグループにすることで、秩序を与えるわけだ。ちなみに、日本では、ウメ・リンゴという区別はしても、共通項を見出して分類まではしなかった。そんなことをする必要がなかったからである。まとめると、西洋には「外側からの視点」があった。つまりは、それが神の視点であり、それが定点となるわけだ。しかし、日本では定点でものを見る必要はなかった。なぜなら、絶対神がいなかったからである。
さて、ここで日本文化に話を移す。西洋文化と比べてみて、日本文化を３つの単語で表すとすると、「軽」・「あっさり」・「余情」ということになるんだそうだ。まず、「軽」と「あっさり」だが、料理を引き合いに出せば、どっちが重くて、どっちが軽いかはすぐにお分かりになるでしょう。日本料理とフランス料理であれば、どっちが濃くて重いかは食べなくてもわかるはず。では、「余情」ということになると、どうだろうか。過去の文化人が書いた文献には、「言い残す」だとか「秘する」だとかいう表現が出てきており、つまりは、「そこに隠されたものを想像し、それを楽しめ」というワケである。
まとめますと、ちょいと昔の日本人は、「目に映るものに不変のものなどない」と認識しており、それを「あるがままに受け入れるしかない」と考えていたのだ。そして、ケースに応じて、対象となるものを「内側の視点」で見ようとしているのである。ある物事に対して、視覚などの科学的現象（定点／外側からの視点）での認識はせず、「推し量る／想像する」ってのが日本人のスタイルであったわけだ。もともと、島国に暮らしているのだから、判断の振幅も少なく、少ない情報（例：俳句は17文字しか情報がない）でも、想像されるものは似ている。だから、異国の人から見れば、いまひとつハッキリしてものが得られず、「曖昧だ」と言われることがあるけれども、そこは「根気よく自国の文化を説明するしかない」、と先生は仰っていた。
曖昧なところに、味があるんやね、日本人ってのは。
注：時計が止まりそう。
|
|
| 2001年12月12日(水) |
|
■3万円の電子辞書はどこに消えたか／thinkとfeel■
朝、Writingの授業があって、先週書いたessayの訂正をして先生のチェックを受けなくてはいけないんだが、訂正する時に辞書を使おうとして、カバンを探ったが電子辞書が見つからない、ない、ない！ないっ！！
その時間は、我が大学のMusic Server的存在であるG氏の電子辞書を借りて乗り切ったが、午後からは「語学特殊講義」で論文を読まなきゃならんので、辞書は絶対に必要。というワケで、昼飯を食らってから、すぐさま帰宅し、家宅捜索開始。しかし見当たらない。心当たりの箇所はすべて探したが、やっぱり見つからない…。
午後の授業が近づいてきたので、渋々再登校し、授業に行く前に、バイト先である情報処理室を捜索し、学生部に遺失物確認をしてみたが、やはり見つからない…。で、3時限目が始まる直前に、もう一度カバンを探ったら、カバンの内ポケットの奥深くに入ってたのを発見！ いやぁ、無事でなによりでした。というか、新WALKMANを購入した直後に、辞書をなくして、また3万円の追加投資なんて勘弁ですからね、ホント見つかってよかったですわ…。
□□□
チラッとニュースステーションを見てたら、外国人ゲストが出演してて、何やらしゃべってた。で、筆者は、いつも久米宏とゲストの会話よりも、同時通訳の人を気にしてる。同時通訳の人の声は拾ってくれないんだが、それでもわずかな音声を聞こうと、筆者は必死になっていたりするのである。ベラベラしゃべる久米宏の言葉を、瞬時にどう訳してるのかなってのが気になるので。
で、ひとつ「うおっ！」という通訳を聞いた。これは、筆者だけがそう思ってるのかもしれないが、「この事（テロの事だった）についてどう思います？」ってのを、「How do you "feel" about it?」って訳してたところに、「ぬおっ！」と思った。筆者なら、「What do you "think" about it?」って訳してしまうから。そこで、即座にfeelを使うってトコがすげぇ。確かに、頭の中の思考云々と言うよりも、その事件について「どう感じてるのか」っていう感情面を聞きたいワケだから、そりゃ"feel"の方が適当ですわな。
同時通訳する人の判断力が驚異的だと改めて感じた…。
注：晩飯に付き合ってくれたGちゃんに感謝。
|
|
| 2001年12月11日(火) |
|
■寒くて、焦って、遂にネットで…■
寒いです。「寒いです」と言ったところで、何も変わりはしませんが、なぜだか「寒い」と連呼してしまいます。一体なぜ？
さて、本日の筆者は、バイトしか予定がなく、この火曜日に限っては、日々の睡眠不足を補うことに時間を費やしております。しかしながら、単純に「睡眠時間を削ったので眠い」ってワケではなく、「不眠」なので、寝付くまでに何時間もかかったり、寝たとしても、あっという間に起きてしまったりと、十分に不足分を補うことはできない今日この頃です。
□□□
帰宅後、ネットでウロウロとしてたら、MD WALKMANの予約を思い出して、早速申し込んでおいた。新しい物好きやし、SONY好きやし、特典もいろいろ付いてたし。まあ、それなりの金が吹っ飛びましたが、音楽無しの生活はできませんので、「これは注文しなくてはいけない」と勝手に思いこませております。
それから、来月のTOEIC申し込みをすっかり忘れていたので、これまたオンラインで申し込み。ホンマに便利ですわ。「危険だ、カード番号を読み取られる」と敬遠されがちでありますが、言うほど危険じゃございません。そんなに被害が出てるって聞いたことないし。「それでも危険だ」と言う人の為に、コンビニ決済や銀行振込もできるようになってるけど、結局は外に出てお金を扱わなきゃいけないし、それだと、ネットの利便性が少し失われた気がするんですがね。
ただ、ネット上での取引は「お金を使ってる」って感覚が薄れてしまうので、それは怖い…。
|
|
| 2001年12月10日(月) |
|
■だから月曜日はイヤだっての■
ヒーターが無く、ガスコンロで火を付けて部屋を暖めようとしたら、その前に息苦しくなり酸欠になりかけたと気づく冬の寒空、皆様いかがお過ごしでしょうか。
□□□
寒い中登校。1限目はSpeaking。先週の授業を欠席した筆者は、事情がよく分からないんだが、今週からは、自由なtopicで授業は展開されるようで、どうやら今週は「music」がtopicらしい。で、今日は、コンサートビデオやら、CDやらを聴いて授業は終了。ちなみに、そんなことお構いなしの筆者は、冊子（仮名）と「次期阪神監督は星野で良いのか」について話し合っておりました。
授業後、一旦帰宅し、昼から再登校。Readingの授業だが、相変わらずのダラダラ具合に、筆者は一人でガツガツと論文を読んでおりました。しかしながら、その論文、やたら長い一文がチラホラと出てきて、理解しづらい。「兎にも角にも、水曜日までには解釈しておかないと」という気合いの元に、ひたすら読んでたら、いつのまにか授業は終わってた…。
で、次の授業まで、1コマ空きがあるので、近くの本屋で立ち読み。今日は2冊の文庫を買って、校内で、席を転々としながらずっと読んでた。間もなく読み終えるが、読んでる本ってのは、浦出善文著『英語屋さんの虎の巻』です。なんて言うでんしょうかね、英語学習への取り組み方を考え直させられる一冊だとは思います。3時間あれば読めるような内容なので、空き時間の暇つぶしにはもってこいの一冊と思われる。
最後の授業は、教育情報処理論。前回、中学・高校用の試験問題を作成し、それを相互評価したんだが、今週は、その評価をExcelに打ち込んで、合計やら平均やら、偏差値なんかを出してみた。ちなみに、筆者の作った試験問題は、平均15.44点/20点であったが、クラス内には15.6点の人間がいて、筆者は惜しくも2位。というか、こんな幼稚園みたいなやかましいクラスで2位というのは、むしろ恥じるべきかもしれない。1位が、数少ない3回生であることを願うばかりである。
□□□
さて、今日の最後も、やっぱりバイト。課題ラッシュで、なにやらトラブルに見舞われるというよりも、質問のようで実はただの作業依頼がかなり多い。「Excelの関数の使い方を教えて欲しい」（授業聴けよ）だとか、「書式設定をやって欲しい」（いい加減、自分でやれ）だとか、「リッチテキストファイルをExcelで読み込みたい」（できるわきゃない）だとか、もうウンザリする依頼ばっかりですわ。前なんか、ウンともスンとも言わないノートパソコン持ち込んできて、「ちょっと見てくれませんか？」って言われたし（買った店に行けよ）。
今日のとどめは、「すいません、これ分かりませんか？」と、紙を差し出された。ちょいと見てみると、いろいろとアルファベットが並んでる。「ん？BASICか？でも、今時BASICを使う学生がいるのか？でもなぁ、Perlのスクリプトでもないしなぁ…」ってコトで、何かのプログラムなんだが、さっぱり分からず…。で、「ウチの学校じゃ、このプログラムは扱えないと思いますけど。私も分かりませんし。」って言うたら、「そうですか。どうも。私はこの大学の者じゃないんです。」という言葉を残し、彼女はそのまま去っていった。なぜ、この情報処理室を知ってんだろ。んで、ここで聞けばプログラミングが分かるかもと思ったその根拠は一体何なの？
オレのnerdぶりは、学外にまで知れ渡ってしまったのだろうか、と心配してしまう今日この頃…。
注1：ガスコンロの熱に暖房機能を求めると、その前に酸欠になる。
注2：このページに関しては、フォントサイズは「中」が最適。
注3：君のことは、天気予報ぐらいに信じてる。
|
|
| 2001年12月09日(日) |
|
■イタリア製家具参上■
 |  | | この箱に、コレが入ってました。 |
本日は、先週注文したKartellのマウイチェアの配達日。
昼前にイスは到着し、早速座ってみた。やはり、イイ。良いものは良い。見た目は堅そうなイスで、おケツが痛くなりそうな感じがするが、実際に長いこと座り続けても、全・然ツラくない。ただ、今の作業机に対してちょっと高めのイスなので、物を書いて勉強するする際には、元々のヘボチェアを使うことになるであろう…
と、思ったら、数時間連続座り続けて論文読んでも、何の問題もなし。
素晴らしいイスです。
注：TOPの写真、貼り替えました。
|
|
| 2001年12月08日(土) |
|
■"No comment" means "yes."■
本日、朝からバイト。
出勤直後に、Wordを使ったことのない青年の応対と、中国人の度重なる要求にキレ気味になる。途中、どこぞのバカ講師が、「勝手に」別館にある情報処理室を生徒に開放し、上司激怒。それから、勝手にQ2だか国際電話につないでしまって、法外な請求が来たと、女生徒が事務所に泣き寝入り。もう、何が何だかわかりゃしません。
昼前には、情報処理室は満席で、待ち人もちらほら。今年の授業も終盤にさしかかり、課題の提出が多いようで、質問（っていうか、要求ばっか）も激増。いつになく忙しい土曜日であったわけだが、筆者は、昼1時からの就職講座に出席するため、途中からバイトを抜け出した。忙しい時に、すいませんでした。
□□□
さて、今日の就職講座は、マスコミ業界に的を絞った約3時間の講座。放送・広告・出版・新聞という4つの分野に分けて、各45分の講座を聴いてきた。最初に聞いた放送業界の話は、興味がまるで無いんだが、途中で「テンションを上げましょう」とか言って、阿波踊りみたいな体操をさせられた。こんなもんで、テンションが上がれば、オレはいっつもハイテンションやないか、まったく…。
続いて、広告業界の話。他人が生み出した物を、必死で売ろうとすることに疑問を感じる筆者は、あまりこの業界に魅力を感じていなかったが、「自分の手がけたプロジェクトがうまくいって、ものが売れた時の嬉しさは何とも言えない」って話を聞いて、ちょっと興味が出てきたり…。
そして、出版業界の話。どこの業界でもそうだが、この業界は特に採用が厳しいとのこと。それから、「編集＝書く」ってのは、間違ったイメージなんだそうだ。ものを書くのは作家の仕事であり、編集者の仕事は、その仕事に関わる人々とうまくコミュニケーションを図り、一つのまとまったものを仕上げていくことなんだそうだ。勿論、原稿の校正なんかも仕事になるので、「書く」能力は、当然の事ながら必須の能力であり、作家以上の物がないとダメらしい。それと、定期採用は無いものと思う方がいいみたい。
最後は、新聞業界。新聞と言われても、所謂、五大紙（読売・朝日・毎日・日経・産経）とスポーツ新聞が2・3紙と地元の中日新聞ぐらいが頭に浮かぶ程度。世の中には、「業界新聞」ってものが結構多く存在するらしい。チラッと聞いたことはあったが、実際に見たことも読んだこともない。でも、話を聞く限りでは、相当専門的になるみたいで、何かにハマってるものがあれば、こういう業界紙の作成に携わるのも悪くないのでは無かろうかって思った。ここで、最後に言われたのは、「『新聞社＝記者』ではない」ってコト。大抵は、営業なんかに配属されるらしい。
この講座を聞いて、共通してたのは、「上手くコミュニケーションを図って協調できる人」、「（時間は不規則で、下積みは長いので）精神的にタフな人」でないと、仕事ができないって事だった。まあ、全ての仕事に共通してるとも思うんだが。
やはり、お先真っ暗か!?
注：タイトルと本文には関係がありません。でも、筆者には意味があるんですよ。
|
|
| 2001年12月07日(金) |
|
■She had a boyfriend■
ここのところ腹立たしい事続きのバイトが終わって帰宅すると、映画がやってた。「ノッティングヒルの恋人」ってやつで、ジュリア・ロバーツが出てる。今まで、見たことはなくて、途中からではあったけれども、あの目に翻弄されて、最後までずっと見てた。どうも、あの大きな瞳に弱いらしい。
で、ストーリーを思い切り要約すると、ハリウッドの大女優・アナと、ショボイ本屋の店長(?)の男・タッカーが恋に落ちていくって展開。そんで、途中に、タッカーは、アナが違う男とキスしハグしてる姿を目の当たりにするシーンがあった。タッカーは当然のことだったワケだが、なぜか筆者も大ヘコミ…。
なんでも、昔の筆者とシンクロさせたとか、させなかったとか…。
■参考URL
IMDbによる検索
http://us.imdb.com/Title?NOTTING+HILL+%281999%29
注：日々、己の非力さを痛感。X-Day is coming soon.
|
|
| 2001年12月06日(木) |
|
■受けて流せ■
さて、本日の授業で、「現代日本社会と伝統文化」ってのがあるんだが、今日の講義テーマは「人と自然」でありました。日本は、高温多湿であり、地震国であるってことに対して、昔から日本人はどう対処してきたのだろうかってコトが講義の主な内容。
で、一例として、大雨が引き起こす洪水による被害をどう防ぐかってコトで話が進められたんだが、勿論、洪水を防ぐには、川に堤防を築くわけだ。そして、昔のことだから、それは土でできた「土堤」だったワケだ。これは、自然堤防と呼ばれ、何百年もかけて堆積した土砂によって形成されたものであるから、吸水力もあるし、結構強い堤防なんだそうだ。
しかしながら、それでもその堤防に弱い箇所は存在する。で、ここでどう対処するかってコトが、日本と西欧では違うのだ。まず、西欧の場合は、その弱い箇所を補強しようとする。しかしながら、一部だけを補強すると、周りが相対的に弱くなってしまい、今度は周りを補強しなくてはいけない。だが、今度はまた……というように、イタチごっこになってしまって、うまくいかない。それでも、あえて自然に勝負を挑んでいこうとする、これが、西欧のやり方なんだそうだ。
では、日本は、これにどう対処するのか。なんと、まず、堤が破れることを想定してしまう。そして、二重堤防や水路を築く。もしかしたら、その二重堤防や水路も破られてしまうかもしれない。でも、安心。その周りには、田んぼがあるのであります。つまり、水田地帯が貯水池としての機能も果たしてるワケです。でも、この田んぼも破られて、家に水が迫ってくるかもしれない。こんな時の為に、環濠（かんごう）や還湟（かんこう）という堀を作ったそうな。これが、最終防御策なんだが。まあ、こうして、自然に力に敢えて逆らおうとしない日本人の気質が想像されるワケです。
で、要約しまくると、「西欧は、人の力を自然にぶつけ、挑んでいく」ってな傾向があり、一方で、「日本は、自然に対して、人の力なんぞ及ぶワケがないと承知し、自然の力を受け止めて流そうとする」ってな姿勢がみられるそうな。
筆者も日本人だし、自然だけに限らず、ある程度の事は、受け止めて流せるぐらいの人間になりたいもんです。
お詫び
筆者の機嫌が悪くなる一方でして、日記の更新が大幅に遅れておりました。根気よくアクセスしてくださった皆様方には、この場にてお詫び申し上げます。
|
|
| 2001年12月05日(水) |
|
■飛びます、飛びます■
さて、いつものように、頭の中がボケボケ状態のまま登校。で、最初の授業はWriting。書いてきた物を、小グループの中で発表するワケだが、聞くだけではなかなか理解しづらいものがあって、メンバー一同、テンションが下がりまくり…。途中から入ったメンバーが、これまた途中で会社説明会に飛んでいくという慌ただしさで、もうワケがわかりません…。ま、そんなこんなで、あっさりと授業終了。
次は、英語教育法の時間だが、またしても休講。理由は「家事都合の為」…。
最後は、語学特殊講義。挫折者が増えたようで、今日の授業は、10人出席（だったはず）。さすがのA教授も「絞りすぎたかなぁ」とちょっとヘコんでいたとか、いなかったとか。でも、今日も相変わらずのネチネチ批評で、我が大学のJukebox的存在のG氏もお冠であった。筆者が発表を求められた箇所は、幸いにも楽チンなところで、これまたあっさり終了。とどめに、「explainの語彙的パターンを全て探してこい」という宿題が突きつけられた…。
あ、明日はSpeakingで、Petit Public Speakingをせにゃなりません。準備が進まず…。（現在、6日04:30 a.m.）
|
|
| 2001年12月04日(火) |
|
■deeper into sleep debt■
 太秦駅にて
相変わらず寝れない・眠れない日々が続いているが、今日は火曜日ってことで、バイトの時間まで相当ダラダラすることができた。昼寝もしたかったが、寝過ごす可能性が高いと判断し、課題に取り組んだ。
まず、明日の語学特殊講義で扱われる論文を読んでみる。お題は「集合名詞との一致」。その集合名詞（familyとかcrowdとか）の扱われ方（複数扱い／単数扱い）を、コーパスを使い、英語・米語に違いはないのか、1961年の英語と1991年の英語との比較により、使用に変化は起こってないかっての調べるのが目的となっている論文であります。英語の論文を読んだ経験はほとんどないが、この論文が結構読みやすいってのは、筆者でも分かった。また、読み終えたら、別ページで取り上げることに致しましょう。
バイト後、Writingの授業の準備にとりかかる。小essayを書かねばならないが、それを書く前に、あるarticleを渡される。で、まあ、ちょっと量があって読むのがダルいんだが、一番最後のパラグラフの出だしで、「In sum,」（＝まとめると）と書いてあったので、そのパラグラフだけしか読まなかった。どうやら、「政治に対する関心が薄れないように、政治教育を充実させるべき」みたいな内容で、「じゃ、小さい頃から、選挙とかをリアルに再現する疑似体験を取り込で授業をやったらエエがな」って自分の意見を書き連ねてやった。
おっと、朝5時（5日）です。
|
|
| 2001年12月02日(日) |
|
■避けられぬ定め■
本日の筆者は、給料で懐が潤ったというコトで、買い物に出かけてまいりました。
まずは、バットの購入を考えるcozyと共に、スポーツ用品店を物色。何やら前田（広島）モデルの木製バットに興味津々だったようだが、選んだ理由を聞いてみると、「前田が好きだから」という単純なお答え。まあ、「グリップエンドがオレ好みだ」とこだわりを言われても、逆に引いてしまいますがね。その後、一階にあるNIKE SHOPに行ってスニーカーを物色。元々目を付けてたスニーカーを実際に目の当たりにしたんだが、なんだかイマイチ。というワケで、今回の購入は見送りに。
その後、cozyとは別れ、一人で新風館へ。目的は、GEORGE’Sにて、イスを買うこと。その前に、一階のGEORGE’S（雑貨中心）でTOPページに載せた写真にある時計を購入し、それから3階にあるGEORGE’S（ここは家具中心）で、前々から決めてたコレを注文。このお店、落ち着きのある店で、ゆっくりと見てられる。狭い通路に人がごった返すビレバンだと、こうはいきません。
と、まあ、ここまでは21歳の若者らしいお買い物なんだが、ここからがよろしくない。新風館を出て、地下鉄に乗り、気づくとそこはソフマップ…！買い物に出かけると、体が覚えてしまっているのか、必ずやここに来てしまう…。で、本日は、メモリを買いに来た。256MBで7000円とは、メモリもえらく安くなったもんです。それにしても、家族連れの4人を見かけた時に、母親を除いて全員がソフマップの袋を持って帰る姿を見た時は、さすがの筆者も「かわいそうに…」と思ってしまうのであった…。
では問題。
今日一日で、筆者はいくら使ったでしょう？
|
|
| 2001年12月01日(土) |
|
■クリスマスに彼女といる必要はない同盟 with Gっちゃん■
先月におきましても、日記才人にてありがたい投票を多数頂きました。
ありがとうございました。
さて、本日はお昼から就職試験模試。相変わらず訳のワカラン問題ばかりで、やる気は降下の一途。終盤はアクビ連発で、そのまま終了。試験Iと�兇�あるんだが、Iの正答率は5割を切り、�兇寮掬�率は8割弱という差の激しさ…。自己採点して分かったが、どうやら筆者は「時事問題」に弱いらしい。ネット上で新聞社のサイトは死ぬほど訪れてるんだが、問題に出てくる文は、相当突っ込んだ内容で、太刀打ちできない。もっと深く読めってコトなんだろうか…。
続いて、エントリーシートの模擬試験。前回と全く同様の内容で、「強みは何か」、「学生時代に最も力を入れたことは？」、「やってみたい仕事は何か」という3つのお題。前回と同じ事を書いても面白くないので、日記を書くかのように書き進めたら、脱線の嵐で、読み返してたら一人でクスッと笑ってしまう始末。ある意味、結果が楽しみですな。
□□□
帰宅後、今日もご質問を賜った。「海外へのメール送信が不能」とのこと。どうやら、送信者名を日本語で登録しているので、サーバーがその日本語を受け付けてくれないご様子。それで、送信者を英字に変えてもらって、トラブル脱出。日本にいても、ファイル名の設定とかの名前を自分で決めるって時は、日本語ではなく、面倒でも英数字で設定すべきでしょう。コンピュータってのは、英数字の1ビット文字（日本語は2ビット）が基本ですから。
それにしても、模試でスポーツネタの問題をハズしたのはショックやった…。
|
|
|
|
← → 最新
|
|
/ 
