[ 月刊・夢の図書館 ] * 読書特集 & ブックトーク *


☆3月の特集 :トールキン・ロード。

映画「ロード・オブ・ザ・リング3 王の帰還」(ピーター・ジャクソン監督)が、
ついに完結。
先ごろ開催された2004年の第76回アカデミー賞では、
監督賞や作品賞、美術賞、撮影賞など、史上最多受賞タイの11冠に
輝きました。
ファンタジー作品が作品賞を受賞したのは初めてという快挙です。
すでに旅の仲間となった方々、あるいはこれから旅に出ようと準備万端
意気込んでいらっしゃる皆さまに、夢の図書館所蔵のガイドブックを
ご紹介しましょう。

J・R・R・トールキン(1892-1973)。
オックスフォード大学の教授にして、ゲルマン・ケルト系の古語
研究で世界的な名声を得た博識の言語学者。
しかし、私たちになじみ深いのは、「指輪物語」をはじめとする、
ファンタジーの始祖としてのトールキンです。
ホビット族やエルフの住む世界を創造し、今に至るまで魔法使い像の
典型となったガンダルフを創造した人。
もっとトールキンの世界へ、道は続いているようです。
(マーズ)




●「指輪物語」と「ロード・オブ・ザ・リング」関連の考察集。

「指輪物語」(その1)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020304

「指輪物語」(その2)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020305

「指輪物語」(その3)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020306

☆映画・オブ・ザ・リング「王の帰還」(その一)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20040225

☆映画・オブ・ザ・リング「王の帰還」(その二)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20040226

☆映画・オブ・ザ・リング「王の帰還」(その三)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20040227

☆映画・オブ・ザ・リング
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020422

☆ロード・オブ・ザ・予備知識
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020423

「『指輪物語』 完全読本」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020424

☆ニーベルングの指輪物語
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020425

「ニーベルンゲンの歌」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020426

「ホビットの冒険」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020327

☆ハーブ・オブ・ザ・リング
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/herb-garden/r_05.htm
「指輪物語」に登場するハーブ図鑑。猫やのハーブウィッチが贈る。

→ 他の「指輪物語」関連

●「指輪」以外の著作・関連本

「サンタ・クロースからの手紙」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20011206
トールキンが息子たちに送った絵入りの手紙集。北極のサンタから。

「イラストレイテッド・ファンタジー・ブック・ガイド」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20010917

「イラストレイテッド・ファンタジー・ブック・ガイド 」(参考)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20010916

「妖精国の騎士」
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020408
トールキンの大ファンとしても知られる中山聖香のライフワーク・ファンタジー。

「妖精国の騎士」(その2)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20020409

「児童文学最終講義」(その1)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20030421
オックスフォードに留学し、トールキン教授の薫陶を受けた日本人がいた。児童文学研究者で翻訳家の猪熊葉子が、大学を去る日の講義録。

「児童文学最終講義」(その2)
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20030422

2004/03/14(Sun)
by お天気猫や
2004年06月20日(日)

△前回 | ▽次回
月刊・夢の図書館TOP夢の図書館本館