ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■地上の縁からのぞき込むと深遠の青が底もなく 13
石蕗の花のような少女だった人はやっと入隊をしたその一年目に、魂葬の帰りに虚に出会して、仲間を庇って突き殺された。
菫の花のような少女だった人は病気の母親を看取った後に同じ病気に罹り、痩せ細って死んだ。
何人も何人も、誰も彼も死んでいった。
そして。
竜胆の花のような少女だった人の所属する斑が現世で虚の大群に襲われたという一報が瀞霊廷に届いたのは、秋も深まったある日のことだった。
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06月16日(金)
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