ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■絶対的な響きをもって鐘の音は時を告げた 5
「早くここから逃げないと」
「このガキは連れて行け。こいつでいい。それでもうここから逃げよう」
朦朧とする意識の中、乱菊は自分の体が持ち上げられたのを感じた。ギンの姿が脳裏に浮かんだ。
ごめんなさい。ごめんなさい、ギン。
乱菊の意識は真っ暗な中に落ちていった。
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03月31日(金)
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