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Nekomar's Diary

2006年10月11日(水) ハロウィン準備

昨日は振り替え休日で休みだったむつ、今日は登園。
金曜日の前日準備から、なにやらノンストップできた感じの私、
やっと一息。

ああ、天気が良くて助かった。
洗濯物、掃除をすませて、
幼稚園から少し離れた場所にある、安売りのお店まで自転車で。

ハロウィンパーティーに使うお菓子の下見。

先日の日記にも書いた通り、本当にありがたいことに
次々参加希望を出していただいて、
結局、19人のお子さんが集まってくれることになりそう。

今回は人数もハッキリしているわけだし、
しっかり、きちんと用意してあげたい。
できるだけ安価で、見た目も楽しそうで、
小さなお子さんでも安心なお菓子を配ってあげたい、などと思うのだけれど。

20人分…。なかなか、難しいなぁーー!!


お店を見ているうちにあっという間にタイムアップ。
午前保育なので、11時にはむつが帰ってくる。
あたふたと買い物を済ませ、家に戻る。

むつが戻った後はゆっくり昼ご飯をすませ、
さて、午後もひと作業。
明日、集会室を借りて、Aちゃん、Mちゃん、のんの1年生チームで、
ハロウィンバッグを作ってもらう予定なのだ。

「こんな感じ」と見せるための見本を準備。
大きさを測っておいて、切る場所、糊を付ける位置を色画用紙に写し取る。

ちなみに、見本はこんな感じ〜♪


ホンモノは、黄色やオレンジの色画用紙で作る予定。


作り終わる頃に、のん帰宅。
今日はAちゃんのママがご用事で不在なので、我が家に一緒に帰る予定…。
だったのに!!

玄関にのんしかいない!!

えっ!!どうして?!Aちゃんは?!
なにかあったか、もしやのんだけ早く帰ってしまったか、などと、
一瞬のうちにくるくるといろんな考えがめぐる。

のんも、私がビックリしている様子で驚いたよう。
「あ!そうか!!Aちゃん!!」と言って、またエレベーターに乗ろうとする。
「まってまって、どうして?どうしてあなた一人なの?」
とたずねたら、
特に理由があったわけではなく、2人ともAちゃんのママの不在を忘れていて、
ただ単純に、「じゃあね、ばいばーい」と別れてしまったのだという。

その話をしているうちに、上の階からAちゃんが笑いながら降りてくる。

Aちゃんとのん、2人でケラケラ笑って、
「ごめんねぇー、わすれてたんだよー」「あははは!!」
などと話をしている。
あははは、楽しそうで良かったけれど。

家でお茶を飲んでから、そのままマンションの中2階で遊ぶ。
フラフープをしたり、ボールを蹴ったり。

園から帰ってきた子や、買い物帰りの子もだんだん加わっていって、
最後は9人ものマンションの子が集まって、遊んで過ごした。

楽しそうだなぁ。ハロウィン当日は、もっと楽しそうになるといいなぁ。



2006年10月10日(火) むつと過ごす一日

昨夜、ちょうど帰宅した頃、
むつの幼稚園の同じクラスのお友だちからメールが入った。
「明日の(振り替え)お休み、良かったら公園で遊びませんか」

まぁ!嬉しいお誘い!!
お友だちは、以前おうちにも呼んでくれた
Nちゃん。


約束の時間は10時。
我が家から徒歩で7分ほどの交通公園。

ああ、この公園も近くなったものだ。
のんやむつがもっともっと小さい時には、
「いくよ」と言うことになってから到着まで、30分はかかったのに。
どんどん動けるようになって、歩けるようになって、

自分で支度もできるようになって、
いろんなところの距離がぐん!と縮まる。
行動範囲が、さらに広がる。


さて、Nちゃんと妹のMちゃん(現在2歳。むつよりも3学年下)は、
すでに公園に到着していた。
早速、自転車を借りて乗り始める、むつ。

Nちゃんとむつで並んで自転車を走らせると、
慌てて同じ自転車を選んで、後を追いかけるMちゃん。

ああ、ああ!我が家もそうだった!

むつたちがブランコに移動すると、Mちゃんも急いでブランコに。
大型遊具に移動すると、またまたそちらに。
お姉ちゃん達の後を追い、Mちゃんは忙しい。
そしてNちゃんママも。

むつ、その様子をなにやら楽しげにみる。
やはり自分よりも下の子と遊ぶのはあまりないから、
物珍しいのもあるし、
自分が「追われる立場」なのが少し嬉しいのだろう。

一通りの遊具で、めいっぱい遊んで、
お昼過ぎに「またあしたね、ばいばい」とお別れする。

ああーー、なんと充実した午前中。
ありがたい、ありがたい。


昼ご飯を食べながら、むつが急に「きぬさやがたべたい」と言い出すので
暇だし買いに行こうか、とぶらぶら買い物へ。
旬の時期を過ぎているから、あまりたくさん入ったものはなかった。
けれども久しぶりにスーパーの食料品売り場に、
むつと2人で行って、きぬさやを探させたのが楽しかった。

途中、もやしのCMが流れ続けている小型液晶画面を
むつ、魂を吸い取られたように見続けて、
くるりっと振り返り、
「おかあちゃん!もやし!もやしたべたい!これおいしそう!!」

おかげで今日の夕食には、もやし炒めも加わった。



2006年10月09日(月) いきなり

運動会の、微かな疲れが残る朝。
でも子どもたちは相変わらず早起き。
仕方なく、私も早起き。


朝、のんがお父ちゃんを起こす時に
「ねぇー、ディズニーランドいこうよー」
と布団の上にのっかったらしい。
むつも「ディズニーランド、いく?」と聞きに行ったらしい。
・・・
そして、急遽行くことに。たはははは。


到着したのは11時半。
特に何も調べず、電車の時間も見ずに家を出たので、
乗り換えでだいぶ待ってしまった。

さて、まずは…と計画しようとするが、
さすが三連休の最終日、見事なくらいに混雑。
たぶん、我が家のように運動会の振り替えで、明日までお休みのお家も
多いのだろう。
(ちなみに、当然だがのんは明日学校である)

仕方ない。
とりあえず、「どうしてものりたい!」とのんががんばる
スプラッシュマウンテンのファストパスだけとって、
あとはのんびり過ごすことに。
昼ご飯を食べ、(時間をはずしたのでさほど混んだ感覚はなかった)
店を見て回ったり、
いつも空いているミッキーマウスレビューなどのアトラクションを中心に。

そして父ちゃんと私が見たかった、ハロウィンパレード。

最近ののんは、すっかり
「なんかのりたいーー!のりものーー!!」
とばかり言って、ショーやパレードに全く興味を示さなくなってしまったので
ショーやパレード好きの私たちはガッカリしていたのだが、
「見よう!」と誘うと、意外に素直についてきた。

でも、パレードの間、終始楽しげなのは、むつ。
のんは振り付けを教わっても、立って、座って、などの指示があっても、
すごく真剣に、真面目にするタイプらしい。

むつは妙にノリが良い。
適当に手拍子を打ち、手を振り、笑う。

2人の性質を端的に表す言葉とすると、「生真面目」と「お気楽」か。
・・・・・・・。
はっ!!まるで姉と私?!

おいといて。

夕食もかなり早めに、混雑を避けて済ませ、
ギリギリの花火の前の時間にとれたファストパスを使って
スプラッシュマウンテンを体験して帰途につく。

ああーーーー。
運動会の翌日、ゴロゴロしていたら体がなまりそうだから、
どこかに歩きに行くか…くらいには思っていたけれど、
こんなに歩くことになるとは、予想していなかった。

のんも、むつも、帰宅してそのまま、ぱったり就寝。



2006年10月08日(日) 幼稚園の運動会

緊張しているのか、興奮しているのか、
4時過ぎに目が覚めてしまった。
今日は、むつの幼稚園、運動会!!

子どもたちも朝からはりきる。
のんに冗談で「のんも体操着で行く?」と聞いたら、
「行くいく!!」とその気になってしまい、困った。
イベント好き、ノリの良さでは、のんは最強である。

役員の仕事もあるので、早めに園に到着。
むつをクラスに見送って、父ちゃんとのんは保護者席に敷物を敷く。
後からジージとバーバも来てくれる。
のんの荷物、飲み物などを置き、役員の集合場所へ!
さあ、忙しい一日の始まり!!

それにしても、風が強い。
父兄席はそのまま砂がかかるので、大変だったことだろう。
入退場門も、本来の設営よりもさらに厳重に綱を張り、
倒れないように両脇に人がつくことになった。

私はなんと、救護係。
ポジションは救護室なのだが、
手が足りない係のところへその都度入って、幾つか手伝いをしなければならない。
ドキドキ。

むつの最初の出番は、障害物競走。
5人ずつで走るのだが、むつ曰く「いつも4ばん」なのだそうだ。
救護室からちらりと園庭が見える。
あら。あらららら。
なんと2等でゴールイン。
途中経過はわからなかったのだが、なにかあったのか。

園庭から退場する時、救護室の前を走って通るのだが、
にかっと笑って、手を振って通る、むつ。


次は、先日の予行練習で初めて見た、おゆうぎである。

これは残念ながら、仕事があったため、入場の姿しか見ていない。
ごめん、むつ。
でも予行の時にちゃんと見たから。


そして、玉入れ。
これも他の競技の整列をさせながらチラチラと見る。
あれ!……どうやら、負けてしまったらしい。
年中は2クラスなので、むつたちのクラスが白組、隣が紅組。
玉入れはいつも勝つ、と豪語していたのに、負けてしまったか〜。

子どもたち、何となくしょんぼり退場してくる。
あらー、そんなに残念だったのかぁ。なにやら、とても可哀想。
でもカワイイ。ふふふ。


今年は父親競技に父ちゃんが参加。
竹の棒を引き合う、棒引きだ。
7本の棒が真ん中にあり、多く陣地に持ち帰った組の勝ち。

おおっ、すごい迫力!!!
この時は子どもたちも園庭に出て、お父さんに声援を送るので、
お父さん達さらにはりきる。


その後いよいよ、のん出番!
「卒園児競技」である。
ボールを足の間にはさんで、ぴょんぴょん跳んでゴールを目指す競技。
のん、行く前は「ああ!それなら大丈夫!できるできる!!」と言っていたが…。
思ったよりもボールが滑って、難しかったらしい。
何度もボールを落とし、ようやくゴール。
私の方を見て、「げー」というような顔をしてみせる。


そして、幾つかの競技を経て、最後は各学年の親子競技が目白押し。
私はむつと一緒にボールをはさんでのリレーに出るのだが、
競技の直前まで、放送席で音楽のテープを扱う仕事がある。

予め、むつには
「走る時には必ず間に合うように行くからね、
 おかあちゃんがこない〜、って泣かないのよ!」
と言い聞かせておいたのだが。

曲のスイッチを入れて、ダッシュで列に加わると、周りのママさんから
「むっちゃん、良かったねぇ!ママ来たよ!ママ!」
と声が幾つも飛んだ。
す、すみません皆様。

しかも、この親子競技。
最初に走るだけでなく、隣のクラスより1組足りないために
私たち親子が、なんとアンカーに!!

えええっ!!
そ、そんなぁーー!
緊張で手が冷たくなりそうだ。
むつに「ひゃっ!つめたい!」と言われる。

そして。ああ、良かった。
何組かの差をつけて、アンカーまでボールが回ってきたので、
そのまま差をつけてゴールイン。
はーーーっ。

退場とともに、また係の仕事に戻る。

無事終了ーーーー!!


子どもたちと父ちゃん、ジージとバーバはレストランで昼食を済ませたらしいが、
私はコンビニのオニギリでお昼を済ませ、午後は片づけ!

1年分くらいの洗濯物と、1年分くらいの掃除をして、ホントに終了ーー!!
役員さんが最後まで全員で片づけが出来て、
みんなで「お疲れさま!」と笑顔であいさつできたのが、本当に良かった。

こんな感じだったら、毎年運動会の手伝いでもいいな〜、なんちゃって。



2006年10月07日(土) 運動会は明日

昨日は結局、東京地方、
大雨、洪水、強風、…と、思いつく限りの警報が出て、台風のような状態。

幼稚園で「前日準備」はしたけれど、
遊具にはったシートは飛んでいくし、看板も掛けられないし、杭も打てない。

結局、午後になって「運動会は日曜日に順延」と決定した。

そして今日。

見事な秋晴れ!!
…あー、この空だけだったら、すごく良い「運動会日和」。
でも、かなり風が強いから、座って見ている方は大変そう。
園庭もまだドロドロだろう。

昨日の幼稚園での準備がバタバタで、しかも夕方までかかって、
その後は夕食、風呂…と忙しく、
我が家の運動会準備が出来ていなかったから、
一日休みをはさんだことは、ありがたかった。

むつの体操着も洗濯できたし、
(昨日は到底洗濯物を干せる天気ではなかった)
私も、自分の動き、役割の確認をきちんと出来たし。
持っていくものの準備も万端。
よしっ。


そして、朝から妙にテンションの高いむつ。
「あちたね!あちた、みにきてね!!」(「あちた」=「明日」)

見に来てね、って。わたしゃ役員ですよ。働きまくりですよ。
…などとは言わず、
「見るからね!にっこりして、踊ってね!」とむつに言う。
むつ、うんうん、と頷く。

のんも当然、はりきる。
最近ビデオやカメラを使わせてもらうことが多く、
今回も「カメラでむつを撮る!」と張り切っている。

むつが「のんちゃんも、みてね!」と言うのだが、
「うーん、でもカメラ撮らなくちゃだから…」などと、
生意気なことを言ってみる。

ふふふ。


15時過ぎから、散歩に出かける。
風は大分おさまっていて、気温も高く、いい感じ。
ああ、明日もこうでありますように。

散歩はぶらりと商店街を通り、のんの学校まで。
土日は校庭開放をしているので、そのまま入って校庭で遊ぶ。

ジャングルジム、鉄棒、のぼり棒。
できることを一通りやってみせる、のん。

最後はボールを借りてきて、サッカーのようなことをしてみたり、
バスケットゴールにシュートの練習をしてみたり。

帰宅して、夕食、風呂を済ませると、むつは
「あちたは、はやいから、はやくねないと!」
と言って、7時半頃に寝てしまった。

張りきっているんだなぁ。



2006年10月06日(金) 前日準備〜のんの留守番

朝から大雨。しかも風も強い。
これはまいった。
のんに、長靴を履かせる。ジャンバーも。タオルも持たせる。

…でもきっと、学校に着くまでにびしょ濡れだろうナァ。

むつのバスを見送ったら、そのまま学校へ向かう。
図書読み聞かせの、手伝いの当番である。

私は来週読み聞かせる当番なので、ノートをもらって帰ってきた。
皆さん、いろんな本を読んでいるなぁ。
(ちなみにここ数回分の読み聞かせの本はほんだなにUPしています)

さて、と。
帰宅して、一息ついたらむつが帰ってくる時間。今日は午前保育。
そして、昼食を済ませたら幼稚園へ。

役員なので、明日の運動会の前日準備である。
むつも連れていく。
あまりに雨風がひどくて、どうしようかと思っていたら
同じ役員のRちゃんママが、車に乗せていってくれるという。
ありがたい、ありがたい。


そして・・・。
実は、今日、本当は。
5時間目はのんの参観だった。
5時間目が参観、そのまま保護者懇談会なのだが、
どうやっても、時間帯が同じで出席できない。

連絡帳に、懇談会欠席の旨を書いて、のんに持たせた。
のんは…やっぱり、ものすごく不満顔で、
「どうしてよーー、どうしてきてくれないのよーー」
などと朝もいっていたのだが。

仕方ないんだよ。こういうコトもあるんだよ。


もしも事前準備が早めに終わったら、少しでも参観に間に合うかも…?
などと思っていたのだが、とんでもない。
準備、打ち合わせ、全て終わったのは16時過ぎだった。

のんはとっくに帰宅して居る時間だが、
同じマンションの1年生、お友だちのAちゃんのママに、
のんのことをお願いしておいた。
Aちゃんが習い事にいくまでの間、Aちゃんのおうちにお邪魔させてもらい、
その後、カギを開けて、のんを家に入れてもらうという手はずである。

のんにカギを一人で開けさせ、家にいさせることについては
とてもとても心配で、極力させたくないのだが、そうも言っていられない。

Aちゃんママと一緒にカギを開けて、中からカギを閉めるところまで
見届けてもらうことにした。

時間になり、もうのんが一人で家に入った頃を見計らって、家に電話する。
電話には出ないようにと言ってあるので、留守電になったところで呼びかける。
「のんーー、のんーー、お母ちゃんだよ」と呼ぶ。

「のんだよ」と心細そうな声が電話の向こうに聞こえた。
ホッ。

濡れた服を着替えておきなさいよ、TVをつけていてイイからね、
もう少しで帰るからね、と言って電話を切る。

帰りもRちゃんママに乗せてもらい、無事に帰宅。

玄関を開けると、のんは普通に、「あ、おかえりなさい」と出てきた。
だんだんと、こういうことも増えていくのかしら。

お仕事をしていらっしゃるお家で、お子さんがあたりまえに
カギを開けて入っているお家も多いとは思うけれど、
我が家としては大きな一歩。
・・・。
いや、しばらくはやっぱり。私が家に居るようにしたい。



2006年10月05日(木) カマキリだけ

例のカマキリを、昨日持ち帰ったのん。
聞くと、先生が
「一度持って帰ってね」とおっしゃったという。

・・・。一度?…ってことは、「もう持ち帰って、家でなんとかしてね」の
意味だと私は判断するのだが、
「明日持っていくんだ!」と言い張る、のん。

えっ。それは違うよ。
一度、っていうのはそういうコトじゃないんだよ、
家で逃がしてあげようよ、エサも無いじゃない、
と何度も私が言うのだが、

「先生が、明日持って来てって言っていた!」と言い張る。

えーーーーーーー・・・。
違うと思うんだけどなぁ。
うーーーん。

まぁ、ものすごく解釈して、生活科のある日にもってこさせたい?
いやいや、違うだろうナァ。

まぁ、いいや。「逃がそうね」ってことになったら、
ちゃんと逃がしてあげるのよ、と、のんに言い聞かせる。


そして今朝。
のんは、いつもより10分早く家を出る。
学校全体の活動のひとつ、「あいさつ」の係なのだそうだ。
1学年ずつ、一月ごとに「あいさつ係」になって、
門に立って、登校してくる児童に「おはようございます!」と
声をかけるのだそうだ。

10月が、1年生の月なのだという。当番表が渡された。
のんは、今日と、来週、再来週…と、4回ほど係になっている。

幸い、同じマンションのお友だちも同じ当番日なので、
待ち合わせて一緒に行く。

いつもよりも早く、学校に行く時間を知らせるアラームが鳴ると、
のん、何も持たずに玄関にピューッと走っていった。

(まぁ、これはそう珍しい光景ではない)

そして、「あっ」と小さい叫びとともに、
ピューッと部屋に戻ってきて、カマキリの入った虫かごだけを持って、
ピューッと玄関に走っていった。

・・・・。バカか。

「それだけしか持っていかないの?」と声をかけると、
さすがに決まり悪そうな顔で、急いで戻ってきて、
ランドセルを背負い、帽子を被る。

「いってきます」

カマキリしか持たずに学校に行こうとする子どもなんて、
私は初めて見ましたよ。


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