今年もマンションでハロウィンパーティーをする。 先日打ち合わせを済ませ、土曜日にポスターを作って マンションの下に張り出したのだが、 さっそく反応があったり、申し込みがあったり。 企画する側としては、嬉しい限り。
のんにも、学校でマンションのお友だち(他学年のお子さん)が、 「今日、お金(会費)もっていくね!」 などと声をかけてくれるらしい。 「くるかなー、まだかなー」などと待つ、のん。
さて。 夕方からは、のんの歯医者である。 治療は2回目。 スキマに、3つほど小さく虫歯が見つかったので、 今日は2箇所目である。
前回、とてもよく説明しながら治療してくださったので、 今日はのんも落ちついている。
治療の方法がまた、おもしろい。 私は小児歯科を見るのが初めてなので、もしかしたら常套手段なのかもしれないが、 削る時など、先生が数を数える。
「じゃあね、5つだけ、これを動かすよ。 (削る、とは決して言わない。) ひとーーつ、ふたーーつ、みっつーー、 ・・・あれ?のんちゃんは、○○小学校だったっけー? よーっつ、いつーーつ、はいおわりー。」 余分な会話の分、長く削っている。
余分な会話はいろいろ。 「…よーっつ、いつーーつ、 1年生だっけ?それにしちゃ、上手だねー、 むーっつ、ななーつ、……」 とか、
「…(同様)…すごーい、こんなに虫(虫歯)がいたよー、…(同様)…」
などなど。 しかも、「15まで数える」と言っておきながら、
「………、じゅーろく、じゅーなな、 あっ、先生間違えてかぞえちゃったよ、あはははは」
などと言う。 私も、のんも、そしてむつも、思わず笑ってしまう。
帰宅して、風呂に入りながら、真顔で言う、のん。 「先生に、数かぞえながらおしゃべりしないでくださいって、言おうかな?」 あはははは。
そんなわけで、ここ数日、我が家でのブームは、 「数をかぞえている途中でおしゃべりをする」ことだったりします。
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