本日。幼稚園では「1月生まれの子のお誕生会」。 待ちに待った、むつの出番である。
今まで何度も他の月の子のお誕生会を見てきて、 むつはとても、とても楽しみにしてきた。 家でもイス取りゲームや、名前とクラスをマイクの前で言う練習を 涙ぐましいほどしてきた。こんな感じ。 (そこでまた、のん「先生」が厳しいのだ!)
むつも楽しみにしているが、のんや、そしてのんのクラスの女の子も むつの誕生会…もとい、1月の誕生会を楽しみにしている。 (そしてこんな発言につながるわけだが)
昨夜は興奮して、なかなか寝付けないむつ。 「あちたは、こうやって、(髪の毛を指して)ここをむちゅんでね、 そのほうが かわいいから」 と、髪型の指定まではいる。
そうね、と返事をしながら、 嗚呼、明日の朝熱が出ていたりしませんように・・・と、 祈りながら寝る私。
朝。2人、元気に起きてくる。ホッ。 髪型も、むつのリクエスト通りに結って、元気に登園。
幼稚園では、お誕生会の月の子の保護者も招待してくれる。 時間少し前にホールへ。 あら!少ない!
のんの生まれ月5月の誕生会には3回参加のだが、1月は初めて。 5月生まれは一番多いそうなのだが、1月は一番少ないのでは?と思うほどだった。
5月の誕生会の時、入園したてで、私を見ると遠慮がちに手を振り、 心細そうに、弱々しくしていたむつ。
今日は堂々と入場してくる。 先生に「お誕生日」のしるし、王冠を被せてもらい、にっこりとする。
マイクの前で、堂々とクラス、名前を言い、 「4ちゃいになりまちた!」
ああーーーー。大きくなったなぁ!
その後、イス取りゲームでは、のんのクラスの女の子たちから、 他の子に申し訳ないくらいの「むつちゃん!むつちゃん!!」という がんばれコールをもらいながらも、1回戦で敗退。 ちょっとばつが悪そうにしながらも、そそくさとクラスに戻る、むつ。
クラスの出し物でも、しっかり歌えた。
のんのクラスの出し物は、代表の子によるフォークダンス。 各クラス男女それぞれ5人くらいずつ出てきて、フォークダンスを披露してくれる。 のんはその代表に選ばれた。(背丈順になっているらしい)
ちょっとアップテンポの曲を、にこりともせずに真剣に、正確にこなす、のん。
会も無事すんで、私は帰宅。 子どもたちは給食を食べて、帰宅。
バスから降りたむつ、おみやげに先生と撮った写真のはいった 誕生会のプレートを持って帰ってきた。 家でのんの時のプレートと見比べて、3人でわいわい。
さて、土曜日はむつの本当の誕生日。どう過ごすかな?
のんが朝、珍しく「幼稚園行きたくない」などと言いだした。
あらららららら。 むつの口からは、朝の挨拶代わりに 「いかない、おかあちゃんといる」 などと言う言葉が出てくるのだが、 のんからそんなことを言われるのは…ハッキリ覚えているので3回目か。
うーーん。 せっかく落ちついてきたと思ったのだけれど、そうでもなかったか? どうなのか?? などとちょっと考えるが、ここで動揺してはいけない。
あららー、そうなのー、などと言いながら、 「でも元気に行っておいでよ」 と、なにが「でも」なんだろうかと自分でも考えながら ものすごく珍しく、のんの支度を手伝う。
考えてみれば、のんの朝の支度を手伝うのなんて…いつ以来だろう。 どうしても、のんは「ちゃんとやっている」「できる」という感覚で 「やって当たり前」「出来て当たり前」と思ってきてしまった。
・・・まぁ、世間様から見て6歳だったら当たり前なのかもしれないが、 たまには甘えてみたかったりもするんだろうなぁ、などと 密かに考えたりする。
がんばれ、のん。
支度しながら、それとなく聞くと、 特に何がいやで行きたくないとかそういうことはないらしい。
それなら、笑顔で送り出そう。 「じゃあ、今日は特別に美味しいおやつを買って来てあげる、 だから元気に行ってきて」 と約束をする。
まぁ、たまには、ね。こんなこともいいか。
そして、お迎え。 のん、いつも通り元気にバスから飛び出てくる。
来週、幼稚園ではカレーパーティーと称して 年長クラスがカレーを作り、年中〜年少クラスとお昼に食べるという イベントがあるのだが、 それの役割分担が決まって、 のんが八百屋に野菜を買いに行く役だという。
嬉しそうに報告してきた。 ふふふふ。
役割は他に、スーパーに買い物に行く役、 年中〜年少のそれぞれのクラスにカレーを持っていって盛る役など あったそうだ。 希望の係を言っていって、最終的にジャンケンで決めたという。
「あれ?むっちゃんのクラスにもっていくんじゃなかったの?」と聞くと、 (つい数日前はそう言っていたので) 「だってさー!やおやさんのほうがおもしろいじゃない!」 と、至極当たり前の返事が返ってきた。
そりゃそうだ。
むつは心配していたけれど、 のんは今日も幼稚園である。
のん、数日前と比べると随分落ちついたような気がする。 私の気持ちも落ちついたからか? それとも、のんが落ちついたから、私の気分も落ちついたのか? …どっちが先か、わからないのだけれど。
いつも、こういう時期があると同じである。 どうしても親子ともどもイライラ、カリカリしてしまい、 何となくその時期を過ぎると、また親子ともども元に戻る感じ。
のんの成長する時期なのだと思うのだけれど、 そうやって、親子でもがいてお互い成長するのかなぁなどと思う。 そして、あんまり翻弄されてはいけないなぁと、反省するのである。
今週からすっかり幼稚園は通常。 先週は2日間午前保育があったから、何となく気忙しかった。 (新年会というイベントがあったからなおさらか)
今日からホントに新学期という感じで、その点でも私にとってほっと一息。 ふーーーー。
帰宅したのん、元気。 そして、先週のような、妙な意地悪をむつに言う事もなく。
おやつを食べながら、録画しておいたアニメを見て、 その後は紙工作の本を作って遊ぶ。
最近、むつがやたらに紙工作に凝っていて、 のんがかつて使っていた紙工作の本の、やり残した工作を 次から次に作っていく。
触発されたのか、今日はのんも一緒になって、作る。 本はばあちゃんに何冊かかってもらったので、ケンカになる事もなく。 お互いの作った工作で遊んだり。
穏やかだなぁ〜。
・・・それにしても。
むつ、工作を作る時、私に聞かない。 のんが同じ本をしていた頃は、くどいくらいに 「ここ?こことここを、のりでつけるの??いいの??」 などと確認してきたのだが、 むつは全く聞いてこない。
全て独断で、切りたいところを切り、塗りたいところを塗る。 ・・・まぁ、子ども用の工作の本なので、 そうそう大変な事になるわけではないし、 そういうやり方も正しいのだとは思うのだが。
こんなところにも、性質が出るものなのだなぁと思ったり。
| 2006年01月15日(日) |
自転車で/ランドセル |
前々日からの約束通り、ドーナツ屋さんに行く日!! …否、それほど気合いを入れる事もない…はずだったのだが。
父ちゃんが、「自転車で行こう」と提案した。 うひょーーーーー!!それは気合いを入れないと!
かくして、のんが補助なし、むつが補助つき、父ちゃんと私が徒歩という 大行列で、目指すは駅の向こう側のドーナツ店。
我が家から最短距離を徒歩で7分程度なのだが、 車通りが多いところを進みたくないので、大回りで行く。
主に父ちゃんがのんを見て、私がむつを見る。 それぞれ「ほら!もっと端っこ(を走れ)!」とか「今渡って!」などと 指令を飛ばしながら。
15分ほどかかって、ようやく到着。 せっかく来たのだからと、駅前の広場でもう少し自転車の練習をしてから、 ドーナツ屋さんへ。
本当はお店で食べたかったらしい2人だが、 「あー、でも今日は自転車で来たからね」と言うと、 「そうだね」と神妙な顔でテイクアウトにする事を同意してくれた。 どうやら、店のところに自転車を止めて食べる、と言うことは 考えつかなかったらしい。
無事に帰還。 普通に徒歩で買いに行くより、20倍くらいくたびれた。
くたびれたから、午後はのんびり……………と思っていたら! そうだ! 今日はランドセルを買いに行く予定だった!と思い出す。
じいちゃんからお金をいただいたのと、 来週半ばまで、近くのスーパーでランドセルのセール。 来週はちょっと予定が入りそうなので、行くなら今週!今日しかない!と 決めていたのだった。
また、ぞろぞろと…今度は徒歩で、スーパーまで。
およそどれにするかは決めてあったので、 (直前に「このメーカーのが良い!」という、ネットお友だちの情報をもらい ものすごく迷ってしまったのだが…) のんに背負わせてみて、売り場の人に幾つか確認をして。 うん、大丈夫そう。
色も好みの色らしい。よしよし。 あっさり購入、帰宅する。
おさまらないのは、むつ。 「むちゃんのらんどせるはー?」と店でも何度も聞いてくる。 キッズコーナーで遊びたいと言うのも却下され、がっかり。
不機嫌に帰宅して、「ねむい」と言いだし、布団に横になっていたら のんはじいちゃんにお礼の電話をしていて、 むつがしゃべる前に電話を切ってしまった。
仕方ない、と私がもう一度電話をかけ直し、 ばあちゃんとおしゃべりして気分が直ったところで、 父ちゃんの部屋に行ったら、のんだけがゲームをさせてもらっていた。
そんなわけで、夕食前には「非常に不機嫌なむつ」の出来上がり。 でもご飯を食べて、おにぎりを食べて、 (何故ご飯の後におにぎりか…というのは、またあらためて。) 夕食後はご機嫌に。
寝る直前、私のところに心配そうな顔でやってきたむつ。 「のんちゃん、あちた(明日)から、ちょーがっこう いっちゃうの?」
ああ!!ランドセルを買ったから、もう明日から背負うかと思ったらしい。 あははは。 大丈夫。まだまだ、もうちょっと一緒に通えるよ。
むつ、昨日は園から帰ってきて、 「ドーナツ屋さんに行くんだ」と言う思いのまま、寝てしまった。
夕方…と言っても、夕飯直前の時間に、ムクリと起きて、 「どーなつやちゃんは?」といいだす、むつ。 今日はもういかないよ、と言うと、 ガッカリした顔を見せつつ、 「ちょうか・・・きょうや、もうくらくなったから? どーなつやちゃんも、かえっちゃったから?」 などと言う。
最近のむつ、「自分で考えて納得する」のがマイブームらしい。 成長の一過程なので「マイブーム」という言い方はおかしいかもしれないが、 なにかあると、黙ってしばらく考え、 自分なりの考えをひねり出し、私にそれを披露する。 「よく考えたねぇ」 などと言われるのが嬉しいらしい。
ドーナツ屋さんも、もう暗いからおしまいになったことにしてもらい、 土曜か日曜日、買いに行く事を約束した。
・・・のだが。
残念ながら、昼前から雨が降ったり止んだり。 行くなら昼ご飯前…と思っていたのだが、 雨の中を行く気にはなれない。
予報を見ると日曜日は晴れるというので、 むつには「日曜日に行く事になったから」とあらためて約束する。
雨の中、過ごす私たち。
サイトでもお友だちに応援してもらい、 ちょっと気分の切り替えができた…かな?と思う私。
のんは相変わらずの様子だが、・・・まぁ、長い目で見ていきましょう。
今日もむつと遊びの中のやりとりで、 「むつちゃん、○○やりな」と、役割を無理矢理押しつける。 「えーー、やだーー」とむつが返事をすると、 「じゃあむつちゃん、これ使わないの? 今○○やらないと、これずっと使わせてあげないよ?いいの??」
などと、脅かすような事を言う。
何度かそう言うやりとりを黙って聞いていたのだが、 ついにむつが「だってやなんだものーーー」とケンカになりかかったところで 私ではなく、父ちゃんに仲裁に入ってもらう。
「逃げた」と言われるとそれまでだが、 いつものように私がキンキン怒るよりも、 父ちゃんが間に入って話を聞いた方が、2人とも気分も違うだろう。
「のんちゃんがいじわるいうの〜」と泣く、むつ。 あまり細かいやりとりは、まだ伝えられないらしい。
・・・。 父ちゃんが…特に「怒る」でもなく、静かにその場をおさめて、終了。 のんはわかったのか、わからなかったのか、ムッとした顔でひとりで遊ぶ。
でも数分後にはまた2人できゃっきゃと遊ぶ。 そうなんだよなぁーー。 結局、私たちが何を言っても、言わなくても、 怒っても、怒らなくても、 彼女たちは2人で、2人の世界で遊ぶんだよなぁ。
でもやっぱり、脅かすのは良くないよ、のん。
ちょっと気分を切り替えて挑んだ朝。 …否、「挑んだ」なんて大層な気分になっては、いけない、いけない。
どうもやはり、のんのことになると 初めての子ということもあって、「これでいいのか?」と 悩んでしまうことが多々。
……むつに対しては違う意味で「これでいいのか?」と思うけれど。わはは。
朝は普段通り。
問題は幼稚園から帰ってきてから。
・・・今日は楽しいことをして過ごそう。 のんびりした気分になろう。 ちょっとくらいのルール違反は目をつぶろう。
そんな心構えでバスを迎え、 「よしっ、今日は着替えたらドーナツでも買いに行こうかー!」と提案。 「わーい!!」 喜ぶのん。
むつも…あれ? 上手く着替えが出来ない、とぐずっている。 「待っててあげるから、着替えてね〜」と、園の荷物を片づけて 部屋に戻ってみたら、 着替えの途中のむつがそのまま寝ていた。
えーーーーー! 「むつちゃん、ねちゃったよ・・・」 布団に運んでも、起きない。
あーあ。 のんと顔を見合わせる。 でも、あまりにも「着替え途中でした」というポーズで寝ているむつに、 2人で笑う。
「仕方ないねぇ」 「くたびれていたんだねぇ」 「ドーナツは明日か明後日にしよう」 2人で約束。
2人で過ごす午後。 なにやら、おだやか。
最近、のんが怒られる要因のひとつとして、 むつに対する、意地悪な発言や行動があったわけなのだが、 当然むつが寝ていればそういうこともなく。
「むつがいないからOK」というのではいけないのだけれど、 やっぱり、いなければ(寝ていれば)諍いが起こることもないし、 のんのことだけをじっくり見て、じっくり話を聞いてやれる。 遊ぶにしても、私と2人。
そのうち、「むつちゃん、早く起きないかなー」などと言い出す、のん。
たまに、のんと2人だけの時間も必要なのかもしれないなぁ。 親にとっても、子どもにとっても。
| 2006年01月12日(木) |
のんのこと、つづき。 |
どうもここ数日、…上手くいかない…というか…… いやな感じになっている、のんと私。 うーーーん。 そう文字にすると違うのだけれど。
「ひっかかる」というのだろうか。
決して、3歳児の頃のように何を言っても「ヤダ!」などと言うわけでもなく、 普通に食事をするし、風呂も入るし、 自分で支度をして幼稚園に行くし…。
・・・あ、そう考えるとなにも問題ないのか?
いや・・・なかなか、上手く表現できないのだけれど。
怒られるようなことをする、というのだろうか。 いつもなら素直に何も言わなくても出来ることを、しない。 それは例えば、とても些細なことで。
いつもしているうがい、手洗いをきちんとしない。 そんなこと、もう何年も同じようにしているのに。 「ちゃんとやりなさい」と声をかけると、むくれる。
ちょっとしたことで、むつのことをつついたり、押したりする。 意地悪な言葉を言う。 むつが強引なことをすることも多いのだけれど、 特に何もしていない、普通に遊んでいるだけなのに。
食事の時の座り方が、何度言っても直らない。 わざとかと思うほど、行儀の悪いことをする。
この時間までね、と決めていた約束が守れない。 時間になって終わりにすると、愚図る、泣く、わめく、むくれる。
・・・・。
…なんだか、文章にしてみるとバカバカしい気がしてきた。 たははは。
いや・・・確かに、文章にしてみるとこれだけのことだけれど、 少し前と比べると、やたらにイライラしている様子だったり、 私の言うことを素直に聞けなかったりする。
…でも、なんのかんのいっても、6歳児だしなぁ。 こんな時もあるのかも知れないなぁ。 今までが、順調に「お姉さん」し過ぎたのかなぁ。 (…いや、そうでもないか・・・?)
文章にしたり、誰かに話をしたりすると、 「あれ?そんな大したことじゃないかも?」と思ったりすることが多い。 なによりも、 私が気にする態度に出た方が、のんにとって良くないのだ、きっと。
よし。
気持ちを切り替えて。 ダメなことはダメ、これは貫きながら。 でも、「そんなに大したことじゃない」と思うようにしよう。
がんばろう。
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