雪さんすきすき日記
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2006年09月30日(土) 講習のこと

 フォークリフト講習は実技、学科共に合格で無事修了。そういえば、実技がある資格試験は普通自動車免許以来だ。

 これから呑みのため上京。


2006年09月29日(金) 続々・「ティルキッス」のこと(ネタバレあり)

 「ティルキッス」Excellentクリア。

 昨日の日記にかいたカイレウ戦は、適当に攻撃を当てたら回復イベントになって一安心。回復後はノーセーブボーナス無視で、とにかく最良の状態でボス戦に挑むようにした。リン将軍が終わってポーションが残っていればクリア確定か。
 3話で初めて防具を購入(笑)。2話は鉛の鎧で十分である。3話の最後のボスで詰まりそうになるも、ロイヤルソードの魔法がこのボスに対して非常に有効なことが判明し、無難に終了。
 4話はNormal同様隠しダンジョン2で最強の武器を入手し、隠しダンジョン1以降で大虐殺。ラスボス3連戦も特に問題なく終了。

 レベルは上から10,9,8,10と、全て最大にできるだけの経験値は入手できなかった。ダンジョンでノーダメージボーナスまでしっかり取っていかないといけないようだ。まあ、レベルがこれだけ高ければクリアは楽勝であるが。一方、お金はオークションで勲章と時計を落札しても63,000残った。オークションでさらに剣と鎧両方落札できそうだ。

 というわけで、Excellent最大の山場は聖剣戦争。ここさえ乗り切れば、あとはNormalと同じような感覚でクリアできると思う。

 たらこキューピーのCMソングで電波ソング分を補充。

 勢いで「ティルキッス」Easyラスボス三連戦前までノーセーブレベル最大クリア。Easyは確かに低難易度で、ダンジョンでのノーダメージボーナスが気持ちよい程良く取れた。
 あとこのゲームでやるとしたら、Excellentレベル最大クリアなのだが、相当厳しいので保留。

 「ティルキッス」の感想が公式の掲示板と無限旋律のリンク以外見当たらなかったので探してみたのだが、一箇所しか見つけられなかった>Indies Game Experience。「ティルキッス」以外にも様々なゲームのレビューや自作ゲームの製作記などがあって読み応えあり。


2006年09月28日(木) 続・「ティルキッス」のこと(ネタバレあり)

 京極夏彦の新刊「邪魅の雫」が出ているようなので、午前中銀行に行った帰りに市内の書店に寄ったのだが、1件目は新書すら置いておらず、2件目も無し。仕方ないのでAmazonでギフト券使って購入。う〜む、今日はこの本を読んで1日費やそうと思っていたのだが。

 というわけで、「ティルキッス」のNormalを再プレイ。今回はレベルを最大まで上げて、アイテムもコンプ。隠しダンジョンはどうやら訪れる順番が逆だったようで、先にクリアしたダンジョンで入手した武器が強すぎて後に寄ったダンジョンのボスが瞬殺だった(笑)。もちろん、ボスも楽勝。
 そして、いよいよEXcellentモードに挑戦。単に難易度が高いだけではなく、ダンジョンでしか経験値とお金が入手できないという制限付き。したがって、ダンジョンで少しでも多く経験値が入るよう、攻撃を喰らってはやり直しの繰り返しで一向に進まない。
 それでもいろいろ妥協したりして何とか聖剣戦争まで到達。相当なやり直しの後、漸くカイレウの居る陣地まで瀕死の状態で辿り着き、「やった、これで回復イベントだ」と嬉々として攻撃に突っ込んでいったらゲームオーバー。…あれ?
 先は長い。

 ピタゴラ装置のDVDが出るようで。これは是非とも欲しいところ。
 しかし、収録時間が19分というのが気になる。Youtubeにアップされていたピタゴラ装置詰め合わせ動画が約13分であることを考慮すると、少なくとも数については多くは期待できないかも。


2006年09月27日(水) 「ティルキッス」のこと

 昨日の予告どおり、新しい職場への通勤時間を調べるためにひとっ走り。片道10kmで大体30分程度だった。片側1車線のうえバスの経路なので、やはりある程度の渋滞は避けられない様子。そういえば、知人の実家がすぐ近くにあるとのことだが、ここから私の家よりもさらに3〜4kmも遠い高校へ自転車へ通っていたのかと思うと頭が下がる。

 帰宅後、虎から届いた同人誌を眺めていたところ、部屋の外から突然何かを叩いたような大きな音が響く。何事かと部屋を出てみたところ、窓の外は文字通り滝のような雨。その勢いは、普段水はけの比較的良い家の前の道路も冠水した程。午後には止んだが、床上浸水が出たのも納得の大雨であった。
 そういえば、久しぶりに「ひぐらしのなく頃に」の同人誌を購入。夏コミ以降に出た本は購入を検討する(ヒント:羽入)。

 「ティルキッス」(MIR_Rev.)は、昨日到達したボスがラスボスだったようで、倒してクリア。というわけで、感想などを。

 弾幕アクションRPGと銘打ってあるが、基本的にはゼルダタイプのアクションRPG。通常面でイベントを経てダンジョンに挑むという構成で、ダンジョン内にはボスが存在する。通常は剣や魔法で敵を倒していくアクション要素が強いが、ボス戦は一転して弾幕STGさながらの展開となる(ならないものもある)。そして、主人公にも当たり判定が設定されていたり、その当たり判定がレベルアップで小さくできたりと、弾幕STGの要素を上手く取り入れてある。
 また、ダンジョンではクリア条件(敵の全滅、目的地への到達等)を満たしながら先に進んでいくのだが、クリア時の残り時間に応じて入手できる経験値に対してノーダメージ等の成果により倍率が掛かるため、これを意識するとプレイ時の緊張感が一気に増す。特にノーセーブという項目が厄介で、文字通り途中でセーブしなければ倍率が掛かるというもの。これを狙って何度同じダンジョンをやり直したことやら(笑)。
 操作性も良く、経験値稼ぎも普通にクリアする分にはさほど必要ではないので、アクション面は快適であった。画面内の敵を全て倒したときに限り(これが重要)散らばったお金を吸い寄せることができるとか、ボスでやられたときの攻略のヒントが充実しているなど、細かいところでのプレイヤーへの配慮も嬉しいところ。
 ただし、NORMALをプレイした感じではバランスが結構厳しい場面もいくつか見られた。体力や魔力の回復が限られている上に、回復無しでのボス連戦とかもあるので、下手にセーブすると行き詰る恐れもある。ダンジョンでのセーブは慎重に。

 そして、実はこの作品、物語が非常に熱い。物語は4話構成で、2話までは立身出世的な内容だが、3話以降はジャケット裏の「謀略に翻弄される少女の物語」の文句のとおり波瀾万丈な展開が最後まで繰り広げられる。おかげで、何度モニタの前で驚きの声を発したことやら。実は3話に入ったときは結構遅い時間だったのだが、先の展開がずっと気になり続けて止め時が見当たらず、結局ラスボスまで到達して日付が変わってしまったという経緯があったりする(笑)。全4話というと短いようだが、話の密度が濃いので充実感は高かった。

 気になった点といえば、ボスのバランスを攻撃以外に体力でも調整している感があり、後半になるにつれて長期戦を強いられるところであろうか。特に、弾幕を張られて避けが中心の受身な展開になると、正直だれるのが残念なところ。あと、ラス前(ネタバレにつき伏せるが)のボスが物語中での活躍の割に不自然なほど弱かった(笑)。

 全体を通じて、ゲームとしての面白さもさることながら、作り手の「楽しいゲームにしよう」という意気込みが随所に感じられた作品であった。体験版も公開されているので、是非ともプレイして欲しい。


2006年09月26日(火) 続・「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと (ネタバレあり)

 遂に仕事開始まで1週間となったので、そろそろ新しい仕事場への通勤時間を実測しようかと7時に起きたものの、二度寝の誘惑に勝てず明日へと延期(笑)。

 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」、バニーさんの15%以下クリアが行き詰る。チェルシーさん第2段階まではどうにかクリアしたのだが、第3段階がどうにもならない。う〜む、ライフではなく韋駄天下駄を取るべきであったかとやや後悔。あと、さすがにこのまま挑み続けるのは効率が悪いので、練習用に歯車無しのデータを作ろうと思った次第。今度はピョアを楽に倒すために、ボボンボイ倒した後ちゃんと方向転換しておこう。
 気分転換のためチェルシーさんの15%以下クリアに移行。ラスボスまでの道程はバニーさんに比べて遥かに楽。セプテントリオン昴も青龍以外ならパターン化可能なのでそれほど詰まらなかった。が、バニーさんで詰まる。意思のような物が無いのでリーピングできずに追い詰められてボコボコにされてしまう。困った。というわけで、チェルシーさんも練習用データ作成。といっても普通にクリアするだけだが。で、早速練習してみたのだが、バニーさんもデクロノスも攻撃喰らいまくり。あ〜、これは相当練習してもどうにもならないかもしれない…。
 そんな感じで、15%クリアは両キャラ共数日程度の短期決戦で達成できるような代物では無いと判断し、長期戦に持ち込むことにした。

 その後、通販で購入した「ティルキッス」(MIR_Rev.)をプレイしたのだが、これは非常に良く出来た作品である。現在、ラスボスと思われる敵まで到達したので、感想はクリアしてから書こうと思う。


2006年09月25日(月) 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと(ネタバレあり)

 今日は東方不敗小町の新刊等を求めて秋葉に出ようかと思っていたが、虎にほとんど委託されていたのが午前中に確認できてしまったので、秋葉行きは止めて通販に切り替え。

 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」ボス関係のリザルト全て達成。
 マジギレはともかく、ぬこはバニーさんで何とかなってしまった。ハロウィンアリスは中段で戦うのが一番楽だということに漸く気付いた。発狂するまでは床と天井からの攻撃が来ないので、本体からの攻撃をタイミングよく避けるだけ。発狂後は運だけど(笑)。アリスはチェルシーさんで達成したが、バニーさん+剣でも大丈夫であろう。

 そして、いよいよアイテム15%以下クリアに挑戦。先ずはバニーさんから。歯車無しということで移動すらままならないと覚悟していたものの、実はバックステップという優れた移動手段があることが発覚。というか、このバックステップは15%以下クリアの為に付けたに違いない(笑)。それでもバネ靴取るまでは方向転換できないので、移動するだけでもいろいろ考えなければならない。バネ靴を取ってからは、通常とほぼ同じ感覚で移動できるようになるので、それまでの辛抱。
 道中一番辛かったボスはピョア(第二の魔神)。ここではまだ方向転換できないので、敵に背を向けて攻撃しなければならない。この時点で武器は剣一択となり、体力が少ないのに否が応でも接近戦を強いられる。後は正直大して苦戦しなかった(カボチャはスルーしたけど)。通常面もさほど詰まることなく、思ったより遥かに楽にラスボス到達。
 しかし、ラスボスは全く別。現時点でまだ第三段階までだが、体力が回復しないので第一段階から既に真剣勝負を強いられる。どうやら15%以下クリアはここからが本番のようである。

 というか、クリアできるのか…?

 もしかして、チェルシーさんの方が楽…?

 J-WAVEから、JFLの音楽キャンペーンMusic Time Capsuleへの投票案内のメルマガが届いた。ラインナップを見たところ、洋楽はともかく邦楽に関しては100年後に残したいというのがどこまで本気なのか疑わしいところもあるが(笑)。
 個人的に100年後に残したい音楽といえば、勿論上野洋子の「遠い音楽」である。


2006年09月24日(日) お彼岸のこと(「チェルシーさん(略)」ネタバレあり)

 今日はお彼岸らしく、朝食をおはぎにした。
 胸焼けした。

 と、阿呆なことで午前中一杯費やし、午後から「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばらなない。」をプレイ。BMDの2時間100%クリアと1時間クリア、ボスのいくつかのリザルトを達成。ボスのリザルト残りはマジギレとぬことハロウィンアリス。ぬことアリスはバニーさんで取れる気がしない。
 ちなみに、2時間100%クリアはどちらも80分位で、1時間クリアはどちらも45分位。チェルシーさんの方が早いだろうと思っていたが、大差無かった。人形やエリクサ使ったらやり直しという、あまり賢くない進め方だったのだが、貧乏性なので仕方ない(笑)。

 それにしても、会場で熱暴走とは、PS3は本当に目が離せないなぁ。
 そういえば、20年くらい前にパソコンショップで西日の差す窓際に置いてあったPC-100も熱暴走していたな。


2006年09月23日(土) 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと(ネタバレあり)

 昨日は体調が優れず、ほぼ一日寝てしまった。正に体が言うことをきかない状態で、今日の「アイドルマスター」オンリーイベントと東京ゲームショーに備えて上京する予定も取りやめ。そんな状態で上京してもどうせ寝込んでしまうだけである。

 というわけで、今日は家でおとなしく「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」主人公編をプレイ。バニーさんより格段に操作性が良く、はしご様のお陰もあってバニーさん編より面白かった。というか、はしご様強すぎ(笑)。
 そのまま勢いで、ラスボスのリザルト全部と2時間100%クリア、1時間クリアを達成。リザルトが徐々に埋まってきた。

 今日から「大空魔術」が委託開始ということで久しぶりに聴いてみたが、やはりこの激しさは堪らないものがある。


2006年09月21日(木) 講習のこと

 フォークリフト講習も今日が最終日で、実技試験の日でもある。試験の方はそこそこできたので大丈夫だと思うが、合否結果は約1ヶ月後に通達とのこと。
 というわけで、キリンレモンブラックともこれでお別れ。


2006年09月20日(水) 続々・「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと

 フォークリフト講習会場の自販機がキリンレモンブラックを扱っている幸運。存分に堪能しなければ。

 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」クリア。5時間近くかかってしまった。お陰でアイテム100%は達成できたが、壊せる壁に隠されているバニーさん人形はまだ良心的な方だということを思い知らされた(笑)。
 しかし、こういう広大なマップを彷徨うゲームをプレイしていると、ファミコンの「超惑星戦記メタファイト」を思い出すなぁ。当時は暇さえあればクリアまでプレイしていたものだ。


2006年09月19日(火) 続・「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと

 今日から3日間、フォークリフトの技能講習。御覧のとおりの爛れた生活(笑)だが、朝型の生活に戻すのは思ったほど辛くなかった。
 しかし、フォークリフトは自動車とは全く別の乗り物であるな。

 帰宅後、「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」。ラスボス前まで到着したが、折角なのでアイテム回収に。アイテムは流石に紫雨飯店Wikiに頼らなければならなかったが、それでも一筋縄ではいかない嫌らしさ(笑)。


2006年09月18日(月) 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」のこと

 いよいよ「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」(Platine Dispositif)を開始。
 体験版で途中まではプレイしていたので、途中まではすんなり進む。その後は詰まりながら何とか進む。どうやらボスを倒すのが先行していたようで、緑オーブ取った後に体力や時間がわんさか出てきた。
 現在は暗い洞窟。隠しスイッチが偶然発見できたのは僥倖。そして、最後のスイッチは絶対あそこにあると思ったら、本当にあって大笑い。文字通り手探りではないか。
 そういえば、私の環境では公式の日記にあった人柱パッチを当てないと操作を受け付けなくなる場面があった。回避できて一安心。


2006年09月17日(日) 「魔壊屋姉妹。」のこと

 急遽妹の旦那の叔父の葬式が入り、県央の斎場まで足を運び参列してきた。今までほとんどが地元の斎場だったので、地方の斎場は結構新鮮だったりする。お骨を拾うときに、第二頚椎は座禅を組んだお坊様に形が似ているので、ここものど仏と称するという話を初めて聞いた。

 帰宅後、「魔壊屋姉妹。」(ヒガガガ)をプレイ。無限旋律にて紹介済みだったが、FLIPFLOPsにて2時間程度で終わるとのことだったので、「ひぐらしのなく頃に」を終えた後には丁度良いと思った。
 ファーストプレイで一応全面目標レベル以下クリア。ザコ戦は普通のRPG感覚でもどうにでもなるが、ボス戦はコマンドや式神のローテーションを考慮しないと少なくとも目標レベル以下でのクリアは困難。逆に、考えれば低レベルでも勝率が上がる(必勝ではない)辺り、良く出来ている。しかし、目標レベル−3クリアで新たなご褒美があるとは知らなかった。2〜4面で目標レベル−2までは達成したのだが。惜しいことをした。
 あと、2面ボスのパンダゴールド(だっけ?)が物凄い衝撃でツボにはまりまくり。羽入が変化球だとしたら、こちらは直球ど真ん中。こういう素晴らしい(笑)キャラを生み出すセンスに脱帽。


2006年09月16日(土) 続々・「ひぐらしのなく頃に解」のこと(ネタバレあり)

 祭囃し編は夏の新作だったということでネタバレ表記。

 というわけで祭囃し編であるが、昨日の20時に開始して今日の6時に終了。長かった〜。
 カケラ紡ぎが終わって漸く本編か…って羽入〜。何か…ここで…全て吹っ切れた(笑)。そこまで手を尽くしたなら、大団円以外の終わり方はあり得ない。
 皆殺し編がお子様大活躍なら、祭囃し編は大人大活躍。大石の裏工作に始まり、赤坂と葛西は山狗相手に大立ち回り。入江は物語の核心を語り、富竹の技能と機転で事件は終了。お子様も裏山で見事なゲリラ戦を展開していたが、今回は大人陣営の迫力の方が勝っていたかな。
 まあ、話的には大団円を迎える為のものなので意外な展開は無かったが、その分単純にこの無茶苦茶で痛快な物語を楽しむことができた。最後の梨花の「奇跡」は蛇足のような気がしたが(言いたいことは分かるが)、何にせよ全員揃って昭和58年6月を乗り越えられて目出度し目出度し。出来すぎたほどの大団円だが、この世界のルールであれば納得の結末である。

 それにしても、この作品は曲が良い。中でもお気に入りの曲は、
・you
・彷徨いの言葉は天に導かれ
・虚
・being
・you-destructive
 この作品のテーマ曲ともいえる「you」もさることながら、そのアレンジ曲も良い曲が揃っている。久しぶりにゲームミュージックとしてサントラが欲しくなった。

 「ひぐらしのなく頃に」をプレイするに当たり、推理ということをほとんど放棄したのは作者にとって不本意だったかもしれない。しかし、その分物語としては十二分に楽しむことができたはず。そんな事を本編終了時にふと思った。そして、その後見た祭囃し編のスタッフルームで「ひぐらしはエンターテイメント、楽しんだもの勝ち」とあったのが少し嬉しかった。


2006年09月15日(金) 続・「ひぐらしのなく頃に解」のこと

 皆殺し編、圭一の口先の魔術師の本領発揮で、罪滅し編以上に今までの惨劇を尽く覆してしまった。不可避と思われていたルールも、またルールによって打ち破られたということであろう。後者のルールはここで薄々感づいたが、それが祭囃し編のスタッフルームで確証(法則という形で述べられていた)を得ることができてちょっと嬉しかったりする。
 とはいえ、結局は最後のルールが破れなくてあと一歩のところで終焉を迎えるのだが、不思議とこの場面で悲壮感は無かった。勿論、祭囃し編が後に控えていることを知っているというのもあるが。
 あと、この話でも記憶引継ぎが使われているが、2回目ということと導入が罪滅し編ほど露骨でなかったので、さほど問題は感じなかった。
 それにしても羽入は、なんというか…嗜虐心を煽る(笑)。


2006年09月14日(木) 「ひぐらしのなく頃に解」のこと

 罪滅し編開始。早々にケーキが食べたくなる。ちょっと中断してケーキ買ってこよう。
 ケーキを3個消費して終了。前半の悲壮な展開から一転して、後半はまるで喜劇。そして、終盤は大活劇と起伏に飛んだ内容であった。まあ、喜劇というのは鬼隠し編同様物語の構造をある程度分かってしまった上で言えることだが。
 さて、問題の圭一の記憶引継ぎ。ここまで露骨にやられると、確かに不快感を覚える。例え謎解きには影響しなくても、物語としては三文ファンタジーの展開のようで萎える。じゃあ、「梨花のループ」は可で「圭一の記憶引継ぎ」は不可なのは何故と問われると、伏線の差としか言いようが無い。前者は薄々そういうのもありという雰囲気を漂わせていたが、後者は本当にいきなりである。作中では「奇跡」という表現を使用していたが、この「奇跡」を「御都合主義」と置き換えても何ら問題ないため、悪い意味でそのとおりだと思った。
 でも、最後の決闘が非常に痛快だったので、そんなことはどうでも良くなってしまった(笑)。あの場面は、まるでレミリア嬢と対峙しているかのような高揚感を覚えたくらいである。

 只今20時。今日は何だか頭痛がするので、罪滅し編だけで止めておこうか。


2006年09月13日(水) 続々・「ひぐらしのなく頃に」のこと

 う〜む、何故座ってクリックをしているだけなのに、腕が重くなるのだ。

 というわけで、重い腕に鞭打って今日も「ひぐらしのなく頃に」をプレイ。
 暇潰し編はとにかく大石の格好良さが際立っていた。特に最後の場面、あの恫喝は本当に無念さが滲み出ていた。
 そして、いよいよ「ひぐらしのなく頃に解」に突入。
 目明し編、何とも遣り切れない悲しい話である。これほど誰も救われない結末というのも滅多に無いかも。特に、最後のTipsは既にPARADOXの考察でその意味を把握していたが、それが無くて自力でその結論に達したならば、恐らくその優しさと残酷さに泣き崩れていたであろう。大災害が起きていないことだけが唯一の救いである。
 あと、この話では痛い描写を伴う拷問の場面が何度か出てきてむず痒い思いをしたが、痛い描写が無ければ戯れに蟻を団子にするときのような愉悦感を覚えてしまいそうである。まあ、やはり痛いのは受けるのも与えるのも嫌だが。臆病なので。

 「ひぐらしのなく頃に解」は、その物語の性質上ホラー要素が皆無なので安心して読める(笑)。

 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」(Platine Dispositif)のパッチが公開された様子。「ひぐらしのなく頃に」が終わったら即プレイしよう。


2006年09月12日(火) 続・「ひぐらしのなく頃に」のこと

 仕事始めは10/3から。モラトリアムが少し延長。無収入期間も少し延長。
 しかし、部屋を探すと結構有価物が出てくるものである。先日もスーパーの商品券が出てきたので、今日早速お酒とお菓子に変換。

 今日は綿流し編と祟殺し編を読み終えた。相変わらずWikiとPARADOXの考察が頼り。これが無いと話の謎が分からない以前に、怖くてこんな時間(現在26時半)までプレイできない(笑)。ぺた、とか怖すぎ。しかし、文字による恐怖は低減できても、画像によるものはそうはいかないもので、綿流し編をプレイしたのが日中で本当に良かったと心底思う次第である(笑)。あの目はトラウマになりそうだ。
 綿流し編はとても読み応えのある話で、最後の最後でプレイヤーを落とすところまで存分に楽しめた。そういえば、夏コミの頃に見たアニメ版が目明し編の話だったようで、漸くあの話の内容が何だったのか理解できた。
 一方の祟殺し編は、前半の圭一の稚拙な行動が退屈で仕方なかったのだが、その後の不思議世界は俄然面白かった。エンドロールのローマ字文は作者からのヒント?
 しかし、1話読み終えるのに5時間。さすがに一日2話はきつかった。今週中に最後まで読めるかな?


2006年09月11日(月) 「ひぐらしのなく頃に」のこと

 「ひぐらしのなく頃に」の体験版をプレイしたのは一昨年の7月。その時点で怖くて続編はプレイできず、その後は作品の流れを情報として把握していた位。とはいえ、暫く前には話の展開に非難轟々だったり、最近は完結編が良く纏まっていたようだとその程度でしかなく、話の内容には相変わらず触れることは無かった。怖いので(笑)。
 しかし、やはり最近の完結編の評判を聞いて興味が再燃し、プレイする気になってはいたのである。そこで、先ずはプレイの最大の障害となっていた恐怖を克服するために、ひぐらしのなく頃にWikiPARADOX考察の助けを借りて、鬼隠し編を「ホラー」から「オカルト」へと変換した。つまり、ネタバレを解禁して謎解きを放棄し、物語として取り組むことにしたのである。
 そして、鬼隠し編を再度プレイしたところ、オカルトどころか喜劇にまで至ってしまったわけだが(笑)。よし、これなら綿流し編以降も大丈夫…だといいなぁ…。

 ところで、インストールした後にパッチがあるかどうか調べに07th Expansionを訪れたところ、非常に興味深い事が製作日記に記されていた。次回作の正解率は目指せ0%、キャッチコピーは「推理は可能か、不可能か」ではどうかとのこと。正解率に関してはともかく、キャッチコピーについては非常に面白いのではないかと思う。
 そして、「ひぐらしのなく頃に」でこのコピーを使用していたら、かなり状況は異なっていたのではとも思う。
 思うに、「正解率1%」というコピーが全ての齟齬の始まりだったような気がする。製作側はこの1%という値に条件をつけていたが、コピーだけが一人歩きして、極端な場合鬼隠し編だけで全ての謎(フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット)を解き明かすことができるような錯覚をプレイヤーに覚えさせてしまい、結果一般的な正統ミステリとして取り組んだプレイヤーは罪滅し編で非難轟々だったものと考えられる。しかし、次回作のコピーであれば、プレイヤーはこの作品について「何が正解か」ではなく「何を推理するのか」に主眼を置けたのではなかろうか。結果論ではあるが。


2006年09月10日(日) 映画のこと

 昨日は日記を記した後に上京して呑み会。題目は当初私の再就職報告会だったのだが、予定を変更して「アイドルマスター」初プロデュースアイドル引退コンサート大成功を祝して、となった(笑)。結局、ファン85万でBランク。コンサート会場は安全策を採って武道館にしたのだが、ドームでも楽勝だったのが心残りといえば心残り。面白かったけど、次回プレイは未定。1ユニットを今回並に終わらせる為には5k円以上必要というのがやはり厳しいところ。5k円といえば、同人ソフトが何本買えることやら。
 あと、久しぶりに高校のときの後輩と会うことができた。全然変わってなかったなぁ(笑)。

 その後、秘密基地にて「デッドライジング」の体験版のプレイを眺めたり駄弁ったりしながら、午前4時頃までだらだら過ごす。そのまま起きて始発で帰ろうかと思っていたのだが、結局昼頃まで寝てしまった。
 昼過ぎにほげ山氏と竜次氏とで秋葉に繰り出し、ほげ山氏が「デッドライジング」を購入。当然北米版であるが、店頭デモがあまりにも面白かったので私もソフトだけでも購入しようかと思った次第(今回は見送ったが)。そのまま色々な店を巡って石丸のソフト館へ。ここで、以前から気になっていた「有頂天ホテル」と、予告編で興味を惹かれた「V FOR VENDETTA」を天秤に掛け、結局安かった「V FOR VENDETTA」を購入。その後、二人と別れて帰宅。

 で、「V FOR VENDETTA」であるが、まあまあ面白かった。圧制や管理と戦う反逆者の活躍というのは、以前観た「リベリオン」もそうだがとても好きな題材である。ただし、この作品の主人公であるVは単純な正義の味方ではなく、むしろ私怨や遺恨が行動原理である題名どおりの復讐者。薄い正義などとは無縁な分、その言動には重みがある。
 そして、Vの活躍は思ったとおり予告編にほとんど凝集されており(笑)、それ以外の場面はVを取り巻く人々の視点で描かれている。Vと行動を共にすることで自分の運命に目覚めていくヒロインの視点と、Vの犯罪の調査を進めていくうちにVにまつわる陰謀に迫っていく刑事の視点が中心だが、後者の視点による描写はサスペンス色が強く、中々引き込まれるものがあった。ただ、全体的に画像が暗く、状況が分かりにくい場面が多かったのが残念。
 あと、この手の原作付きの作品は原作との乖離度合いが常に気になるところ。そこで、この作品のWikiを見たところ、細かいところでは差異があるものの、全体的には原作をかなり忠実に再現しているようであった。最も大きな違いはVの後継者であるが、これは映画のクライマックスを盛り上げるための演出のために変更したものであろう。ただ、原作のままでも、一度下げて持ち上げるという形でかなり盛り上がるとは思ったが。あと、Vは政府の資源を容易く横取りできたり、そもそもその活動は何で支えられているのか終始疑問であったが、原作では政府の統括コンピュータシステムをVがコントロールしていたという描写があり納得。


2006年09月09日(土) 続・「ひぐらしデイブレイク」のこと

 残り3チームをクリア。赤坂では面白いように格闘が入り、今までの鬱憤を晴らすことができた。あと、雛見沢分校先生チームのエンディングに咲夜さんが出てきて大笑い。

 そして、謎の検索。目出度い席でも弾幕なら、墓場まで弾幕が付きまといそうだ(笑)。


2006年09月08日(金) 「ひぐらしデイブレイク」のこと

 どうも「ドラゴンフライ」7,000万を達成して以来気が抜けているようである。
 というわけで、息抜きに「ひぐらしデイブレイク」(黄昏フロンティア)をインストールしてプレイ。フォルダ容量2.7GBって凄いな…。
 対戦型3Dアクションはほとんどプレイしていないので勝手を掴むまで苦労したが、そこそこ分かればクリアくらいはできるようになった。しかし、飛び道具はそれなりに当てられるのだが、格闘が全然駄目。相手の攻撃を避けても、こちらの攻撃もあさっての方向ということが頻繁に起こる。入力タイミングがずれているのであろうか。空中戦に至っては間合いが全く計れない。とにかく、今まで蓄積した2Dゲームのノウハウが活かせないのが辛いところ。
 今のところ初期チーム+熱愛アベックチームまで一通りプレイ。使い易いと思ったのは、圭一(アイアン)、魅音(水鉄砲)、三四(注射器)、富竹(写真機)くらい。ただし、三四は射撃で止めが刺せないのが辛い。梨花と沙都子はとても使いこなせなかった。沙都子のトラップは無茶苦茶面白いのだが、これだけで勝ち進むのは私には無理。
 現時点でもそこそこ面白いのだが、やはり格闘のコツを早く掴んでもっと楽しめるようにしたいところ。

 あ〜、「ひぐらし」本編はどうするかねぇ…。怖い話は苦手だけど、それ以上に痛い話は苦手なので。あれだ、寝ぼけて歯ブラシと間違えて剃刀を口の中に突っ込んだとか、ベルトの穴に突っ込む金具を足の裏に刺したとか、そういう話はとても苦手。え〜と、あと何があったっけ?半田鏝の柄と間違えて鏝の部分を掴むとか。
 ちなみに、ベルトの金具はかなり痛かった。鏝も熱かった。

 芋川さん9/7の日記絵を見て、何ともいえない不思議な気持ちになった(笑)。


2006年09月07日(木) 献血のこと

 掲示板のスパム対策は、結局影響の少ない方へ落ち着かせることに。

 先日の献血の検査結果が届いた。γ-GTPとコレステロールが順調に増加中(笑)。しかし、γ-GTPはともかくコレステロールにはそこそこ気を付けているつもりなのだが。やはり、こういう検査は定期的に行わないと、対策が後手に回ってしまう。

 「紅鋼」(紅鋼Project)、先日の紅月ノ宴で入手する機会があったものの見送ったのだが、先日公式サイトで試聴曲を聴いてその判断が誤りだったことを激しく後悔。そのハードなアレンジは、ともすれば原曲を喰らってしまうほど力強いものであり、音程をなぞるだけの「カバー」とは根本的に異なる「アレンジ」が確かに感じられた。
 こういう曲で「紅魔郷」をプレイすると、無茶苦茶盛り上がりそうである。レミリア嬢との戦いなんて、きっと笑ってしまうほど楽しいことであろう。


2006年09月06日(水) 「まじかるブリンガーころな」のこと

 夜中に何故か背筋を痛めてしまい、痛みでろくに眠れなかった。行きつけの接骨院で治してもらい何とか落ち着いたのだが、これほど朝が待ち遠しかったことはそうあるものでは無い。う〜む、変な寝相でもとってしまったのだろうか。

 虎から届いたQUOカードは、順調にお酒とハーゲンダッツに変換中。

 背中の痛みが落ち着いたとはいえ未だ完全では無いので、今日は落ち着いてVNでも。というわけで、積みゲーの中から「まじかるブリンガーころな」(さんだーぼると)をプレイ。
 とりあえず昴ルートをクリアしたのだが、シナリオは熱いし泣けるし(美月ママのカレーは反則が過ぎる)、バトルシステムは良く出来ているし、演出など本当に丁寧に作られているということが随所に感じられ、非常に楽しめた。なるほど、この内容なら評価が高いのもうなづける。特に、OLEの小部屋のレビューには納得すること頻りである。
 そして、レビューのページでまじかるブリンガーころなWikiがあることを知って驚いた。今後のプレイに有り難く活用させてもらおう。
 それにしても、コバヤシさんは意外とまともなキャラだったなぁ。四六時中「話は聞かせてもらった!地球は滅亡する!」とか言っているようなキャラだと思っていたのに(笑)。

 掲示板のスパム対策のため、URLとメアドに関する変更を行いました。御了承下さい。


2006年09月05日(火) 壁紙のこと

 紅月ノ宴で入手したCG集「AZUMA!」(az)に収録されていた壁紙が良い感じだったので、久しぶりに替えてみたこちらも捨てがたいのだが。

 某所で見かけた萌え属性占いをやってみた。設問を見た限りでは、文字列で内容を決めるような感じである。というわけで、好きな食べ物「チョコレート効果カカオ99%」、好きな動物「プランクトン」と入力したところ、

 氷室 万寿さんは、「ネコミミ・ウサミミ(コスプレ含む)」属性です。

 コスプレの部分は微妙だけど、ほぼ直撃。正直、驚いた。

 プランクトンといえば、「ナノスケイプ」(ヤルハラ)が微生物萌えの人にお勧めということでプレイ。敵が植物性プランクトンのような感じで、顕微鏡を覗いているような独特の雰囲気が楽しめる。背景に手を加えればより雰囲気が出るかも。ただ、EASYの最終面の敵は何とかして欲しい。緑色のプランクトンに牙は非常に違和感がある。

 「eXceed」(FLAT)をプレイ。曲とか声とか良いのだが、道中の敵密度の低さと単調さがあまりにも致命的。というわけで、オートボムにして1キャラクリアして終了。正直なところ、今更この作品をあえてプレイする必要は無いと思った。

 掲示板のスパム対策は今のところ効果あり。このまま続きますように。


2006年09月04日(月) 「DRAGONFLY」のこと

 スパム対策で、掲示板の「本文」にURLとかメールアドレスとか書けなくしました。書いた場合、何の警告も無しにEメールと題名とコメントの各欄が初期化されます。ご注意を。
 という文章を掲示板のページに記したいのだが、管轄外なので無理なのであった。残念。
 それにしても、こんな機能いつの間に付いたのだろう?まあ、単に私が気付かなかっただけかもしれないが。しかし、これで今まで行っていたアクセス拒否のホスト入力から開放されるのかと思うと嬉しい限り。ちなみに、登録したホストは約30。無駄だと思いつつも行うしかなかったのであった。
 あと、スパムに記されていたURLに何度か飛んでみたのだが、何も無かった。一体何の為のスパムだったのだろうか。謎である。

 昨日の紅月ノ宴の反動で、夕方までほとんど寝ていた。開場前に並んでいたときの陽射しによる消耗が一番激しかったと思う。
 起床後、「DRAGONFLY」(BLUE&WHITE)。念願の7,000万点達成。しかし、4面はともかく3面の駄目っぷりが凄まじかった。
 リプレイは、早送りを使わなかったらずれなかった。う〜む。


2006年09月03日(日) 紅月ノ宴のこと

 やや寝不足ながらも、8時半に会場へ到着。このとき既に150人くらい並んでいた。ちなみに、アイドルマニアックスも100人くらい。アイマスの方は列が建物横で日陰になっていたが、東方は建物前広場だったので日光直撃。レミリア嬢なら5nsくらいで灰になってしまう程の厳しい日差しに晒されながら開場待ち。

 11時に開場。先ずは海運で新刊とレミリア嬢のマグネットを入手。その後、チェックしたところを優先しながら一通り回る。第2回の例大祭と同じ会場だったが、人口密度が遥かに低かったので楽に回ることができた。あと、何故かFran Extra 極みの森いちごを結構見かけたような気がする(笑)。
 今回は体力的に余裕があったのでアフターイベントにも参加しようと思い、会場前のウェンディーズで昼食をとったり、アイドルマニアックスにも顔を出したり、竹芝桟橋で寝たり、会場で本を読んだりしながら時間を潰す。しかし、レミリア嬢がへたれている本の何と多いことか(笑)。そんな中、「Remily the Stranger」(Genocide Kitten)のレミリア嬢は可愛らしくも威厳もあって一安心。絵柄も内容もはっとりぃさん独自の癖があるが、今回のイベントで入手した本では一番のお勧めである。
 アフターイベントは初参加。時間の都合上最初の方しか居られなかったが、主催の発散(笑)振りも相まって結構楽しめた。最初はキャラでのオンリーイベントを考えていたが、オンリーよりも紅魔館全員の方がより魅力をより引き出せるということで今回のような形にしたということも話していた。これは大正解だと思う。

 そんな感じで満足して帰宅。やはり、オンリーイベントはこの位まったりしていないと。というか、例大祭が異常なだけだが(笑)。


2006年09月01日(金) 講習のこと

 今日は1日フォークリフト運転者技能講習の学科。
 面白いことに、科目の中にフォークリフトの運転に必要な力学というものがある。これは文字通りの内容なのだが、古典力学から材料力学まで範囲だけからすれば結構幅広い。まさかフォークリフトの講習で物理の授業を受ける羽目になるとは夢にも思わなかったが、おかげで漸くモーメントが少し理解できた。いや、物理苦手だったので…。

 というわけで、今日は久しぶりのお酒ですよ、雪さん。消化器系の不調が暫く続いていたので、今週の月曜から昨日までお酒を控えていたのですが、お陰で何とか良くなりました。
 ちなみに、今日のお酒とおつまみは、虎のクオカードで購入したものです。多分、虎のクオカードはほとんどお酒とおつまみとお菓子とカップ麺に変わってしまうことでしょう(笑)。
 あ〜、オリオンビールが美味しいです。麦芽100%でなくても美味しいものは美味しいですねぇ。

 む〜、例大祭に続き紅月ノ宴も海運を最初に回らなければならなくなってしまった…。


氷室 万寿 |MAIL
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