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2005年09月30日(金)

忘れ物

忘れていたが、2週間ぐらい前だっけ?かにやってた全国の苗字がどうのって番組。
久本マチャミが司会だった番組に親戚の子が映っておった。
番宣っつーかCM(?)の段階からマチャミのすぐ後ろにバッチリ。全国に顔晒し状態。
母上の妹の娘なので血は繋がってないけど従姉妹になるのか。
なんせ、数えられる程度しか見た(会ったでは無い)事がないもんで。
メールで母上にテレビに映るって知らせがあったのだけど、一目でその子と分かったから、あら不思議。

母上にとっては可愛い姪っ子がテレビに映った感想は?と聞くと。
「隣にいたのは彼氏かねぇ。友達ったって、どんな友達だか分かりゃしない。」
と、訳の分からない答えが返ってきた。
母上は私に対してもそうだけど、他人の男関係が気になるらしい。

さて。
昨日は一人で観劇に行って参った。
毎回、朝バタバタしすぎるので前の晩にある程度の用意をした。
持ってくカバンの中にチケット(このチケットが見つからずに10分ほど探しまくったという経緯は置いといて)とオペラグラスと化粧道具(化粧直しなんてしないけど女の子だもん)と眼鏡と小銭入れとSuicaと飴。
準備万端。

そして、朝は9時半に起きた。
20分ほど無駄用をしてシャワーを浴びるべと思ったら、母上から電話。
請求書を作って欲しいと。今日は無理だ。明日でいいのよ。じゃぁ今日の帰りに渡してくれれば良いよ。それじゃぁ、忘れちゃう。じゃぁ、FAX送っておけば。
ところが、届いたFAXに文字が写ってない。
このクソ忙しい朝に何してるん?嫌がらせかい?
母上に即電話すると、じゃぁ今夜渡すわと。
だから、最初からそう言ってるでねーか。

そんな感じで予定より10分ほど遅れてシャワーイン。
出てきたのが出発50分前。まぁまぁだ。
時間がある程度余ってると、つい悪い癖が出て余裕かましてネット巡回なんぞやらかすのは毎度の事だ。
当然の如く、昨日の朝も横事ばかりやって最後の最後で大慌て。
でも、予定の時刻より7分早く駅に着いた。

ちょうど母上が会社に居たので少し無駄話。
車に用意しておいた小銭を忘れた事に気付いて母上と別れ、車に戻る。
まだ余裕があるのでコンビニに行く。
目当てのウィダーインゼリーが見つからず、そのまま出てきた。
ここで、気付いた。

もしかして、私は財布を持って無い気がする。

先日出かけた時と同じバックなのに余裕があったのが気になる。
ホームで確認すると、やはり財布が入って無い。
普通なら、ここで遅刻覚悟で戻らざるを得ないんだけど。
今の世の中大変便利なSuicaちゃん。
チャージしたばかりなので、財布を持たずに都内まで行けてしまう。
一応、小銭で千円ほど持ってるし。

そんな感じで幕間にアイスコーヒーを飲むという余裕を見せて、無事観劇を済ませて帰路へ。
ふと、何か買って行こうか?と母上に電話をしそうになる。
いやいや。私は財布を持って無いんじゃないの。と思い直す(1回目)。
仕方なく真っ直ぐ店に直行。

母上は誰かと電話中。朝からウィダーンゼリーしか食べて無い私は腹ペコ。
電話が終らないので何か買いに行くか・・
いやいや、財布が無いんだよと思い出す(2回目)。

結局、多すぎる程の食材を母上が用意してあったので無事に夕食にありつく。
最近の不景気について母上と話す。
こりゃ、宝くじでも買うかね。買っても他人任せのクジ運には3千円しか出せないな。そう言えば、アンタ今日銀座に行ったじゃないの。買ってくれば良かったのに。ああ、そうだね。改札の横にあったのに見もしないで帰ってきちゃったよ。失敗したぁ。

って、違うよ。
財布持ってって無かったんじゃん(3回目)。

大体、私が財布を忘れて外に出るっていうのが稀すぎる。
地震の時の為に、財布は毎晩寝る時に枕元の避難用カバンに移動するのだけど。
それが習慣になってから数年経つけど、今まで1度も忘れて外に出た事は無い。
私に何が起きたんだべか?
そういや、前日の歯医者に行った時、財布の次に大切なハンカチ忘れてったよなぁ。
そういう時に限って口をゆすいで下さいの回数が多いもんだから参った参った。

まぁ、とにかく財布が無いなりに人間過ごせるもんだと確認して、無事家に帰宅。
そして帰宅後の一服・・・
と、思ったらタバコを店に忘れてきてるし。
これまた、店に持っていったものを忘れて来たのは始めての事だ。
まぁ、家にストックがあるから良いんだけどさ。

と、今。
布団干してて30分経ったらひっくり返そうと思ってたのに・・・すっかり忘れて取り込む時間になっちゃってるし。
ああ、ちょっと気を引き締めないと何か大事やらかしそうだわ。

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2005年09月28日(水)

500円

急に寒くなっただ。
カバーは洗濯したんだけど、乾燥機をかけてないので羽毛布団がまだ使えない。
ちょっと厚着して眠っているせいか、首を少し寝違えた。

さて。
本日は12時から歯医者の日だった。
その歯医者には駐車場スーペースが1台しかなく。
止められない場合は、契約パーキングに止めて割引券を貰う事になっており。
2ヵ所あるんだけど、その内の1箇所にてガリガリ君をカマしたのが原因でトラウマになり。
それ以来、1時間300円のもう一箇所の駐車場に止める事にしている。

ただ、問題なのは。その駐車場が時間帯によっては満車である確立が高く。
お昼なんてーのは、そういう時間帯であって。
そんな時間帯に予約を入れる私が悪いのだけど、仕事なんて暇なのだけど。
家で仕事はしているけれど、気分的には一般社会人のつもりの私としては外に出るのは出来る限り世間様の昼休みの時間帯にしたいかなと。
そんな感じの12時予約。
先週は、満車の空き待ちで10分ほど遅刻してみた。
遅刻するぐらいなら、ガリガリ君した駐車場にいけよって思うんだけど。
トラウマには逆らわない方針で。

本日の状況はといえば、やはり満車。案の定満車。
想定の範囲内だったので焦らず待つ事5分。予約には間に合う。
ところが。
空いたスペースが大問題。
ここは街中。繁華街。そんな場所の駐車場が親切設計な訳がない。
儲け主義丸出して 「え?ここにも止めさせる訳?」 状態のギチギチ駐車場。
その、まさに「ここって、どうやって入れるの?」っつー場所が空いちった。
最悪だ。

仕方ないので駐車券を取って右折入場。
こっからは車1台通れる程度しかない幅の通路を、車3台分バックして壁と車の間に入れなければならない。
ちょいと斜めに行こう物なら目出度く誰かの車に接触するだろう。
女性はバックが苦手というが私も例に漏れず。
調子の悪い時には、左右が分からなくなるという特技を持っている。
でも、今まで駐車する時にぶつけた事は一度も無いから不思議。
結構やれば出来る子だったりする。

でも、今日はやれば出来る子になりたくなかった。
そこに誰も居なければ意を決して何度か切り返しつつ、頑張ったと思う。
バックしていく、その側で工事用の車で何かコチャコチャやってる人がいる。
自意識過剰・被害妄想炸裂といわれようとも、人がいると緊張してしまう。
しかも既に予約時間の12時1分前。
止まったまま、しばし考え込む私を、その人物が何だろう?って感じでチラ見してる。

なので、徐に車から降りて声を掛けてみた。

「すみません。あのスペースに入れたいんですけど、私、運転が下手なんで代わりに入れてもらえませんか?」

相手は作業着の若い兄ちゃん。かなり面食らったようだった。

男:「え?」
私:「ダメですか?」
男:「俺、汚れてるんですけど・・・」
私:「構いません(キッパリ」

一生懸命に服の汚れをはたくので、「本当に気にしないで下さい」と力強く言った。
車が汚れるくらい屁でもない。とにかく、もう予約時間なのだ。
ってか、私は町工場の娘。汚れた服に抵抗が全く無いし。

私の車に乗った兄ちゃんは、少し窮屈そうだった。
私より足が長いらしい。頼むのに必死で相手の大きさなんて見てなかった。
兄ちゃんは、ゆっくりバックしていき、3-4回切り替えして駐車してくれた。
見ていたら自分にも出来そうだったなと少し後悔した。
ま、人がやってることは簡単そうに見えるもんだ。

無事駐車して車を降りてきた兄ちゃんに、「本当に有難うございました。助かりました」とフリコ人形のようにペコペコ。
車のエンジンを切る時に運転席が汚れてるのを発見。
「あら、前から見るとそうでも無いけど、お尻が汚れてたのね」と妙に感心。

と、一瞬、悩んだ。
言葉だけのお礼で去るべきか。ジュース代くらい渡すべきか。
ジュースを買って渡すのが一番な気がするけど、自販機探す時間が無い。
じゃぁジュース代って。今は120円だっけ?まさか子供の駄賃じゃあるまいし120円渡す訳にいくまい。
あら、車のポケットに500円玉があるじゃないの。
でも、お金渡すってどうなの?
ケチ臭い事を考えてしまえば、駐車場代は1時間300円。
これは歯医者でタダ券がもらえる。
歯医者が長引いても大概200円の出費で毎回済んでる。
その上での500円。う〜ん。
でも、後味悪いよりか良い。

「本当に有難うございました。ちょうど500円玉があったんで、ジュースでも飲んでください」

我ながら妙ちくりんな言い訳をつけたのは、兄ちゃんに気を使わせない為だ。
そして、兄ちゃんは少しの遠慮も躊躇いもなく500円をすんなり受け取った。
だから、やっぱり渡して良かったんだと思う。

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2005年09月24日(土)

フリーセル

えーと。11日ぶりですな。
書く事は何かとあったハズなのに、何故か唐突にフリーセルに夢中になっておりました。
今まで、勝手にPCに入っていたトランプゲームなぞ忘れていたというのに。
何が私をそうさせたのかは不明。
多分、考え事をしたくないからじゃぁないかと。

11日の間、まさかフリーセルばっかりやってた訳ではなく。
仕事も・・・って、あれ?何か仕事したっけ?覚えて無いや。

とりあえず、2回歯医者に行きました。歯医者生活再開。
歯医者での出来事も書こうと思いつつフリーセル。

従兄弟が事故を起こしました。
なんか、最近事故の話をよく見る気がするんだけど気のせいかしら?
従兄弟のアホっぷりも書こうと思いつつフリーセル。

某イベントに参加してきました。錦糸町の先まで行った。遠かった。
それは昨日の事。
これは、書くべきかどうかイマイチ悩みつつフリーセル。

あと何かあった気がするんだけど、フリーセルしてたら忘れてしもた。

ま、そんな感じで日々過ごしてます。

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2005年09月13日(火)

良い事と悪い事

あぢー。
一気に夏がぶり返して来た感じ。
今週は社長が別の仕事に掛かりっきりの為、どうやら暇そう。
取り合えず、本日分の仕事は1時間ほどで終了。
うーん・・・これで食べて行けてるのは運の良さだろうな。

さて。
今日は朝からゴミ出し&洗濯をして郵便局に出かけた。
なかなか活動的。
郵便局に駐車場が無いので、必ず側のコンビニに車を止める。
そこで、パスタとかを買ってチンして貰ってる間に郵便局に行くのが通例。
本日もそのコースに従った。

配達記録を出して駐車場経由コンビニへ行こうとしたら、何か落し物を発見。
あらま。財布じゃないですか。しかも分厚く膨らんだヴィトンの財布。
さっきまで止まってた白い車の落し物だべか。

一瞬、中味から住所とかを探して電話してあげようかと思ったんだけど、それも何だかと思ってコンビニの店員さんに渡した。

私:「これ、駐車場に落ちてたんですけど」
店:「あ、そうですか。お名前聞きましょうか?」
私:「?・・・あ、私の?」
店:「ええ」
私:「いえ、結構です」

名乗る程の者じゃありませんってな事で、なんだか良い事をした気分で帰って来た。
帰って来たんだけど、その店員さんって信用できるだろうか?とかチラリと考えた。
やっぱり自分で交番に持って行った方が良かったべか?
落とした人もコンビニで落としたとは気付かずに交番に行ったりしそうな気が。
コンビニ店員が交番に届けてくれなかったら、あの財布はどうなるんだべか。

そんな事を考えながら狭い部屋の中を右往左往していたら・・・
愛用のコップを落として盛大に割ってしまった。
野菜ジュースもアイスコーヒーも、冷たい系は何でも、そのコップ1個で何年も暮らしてきた。
元は貰い物。
それが、母上の店からの物であれば6年ほど愛用していることになるし。
1号の旦那さんの店でかつて使用していたアイスコーヒー用だったとすれば、15年ぐらいになる。
どっちにしても、長年一緒だったコップなのだ。

人様の財布を拾って届けるという良い事をした後に、物凄く悲しいコップとの別れ。
やっぱり交番に素直に届りゃ良かったってことなのかなぁ。
そうすりゃ、考え事してコップを落とす事も無かったし。
激しく凹む暇すぎる午後となりました。

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2005年09月08日(木)

ネット ショッピング

本日(7日水曜日)は、高校からの友達と磯子でランチ。
風はあるけど晴れまくってたので、傘を持たずに出た私がバカだった。
まるで温水プールみたいな生ぬるい雨を、思いっきり被って帰宅。
その後、ちょっと仕事をして。転寝してから店へ。

さて。
一昨日だか、その前だかの事。
母上が突然、「ネットでトイ・プードル調べない?」と言い出した。
何さ?と訝しげに尋ねたならば、ネットで知り合いが買ったのだと申す。

母上の悪い所は、すぐに人の影響を受けるところだ。
そして、娘に何かと意見を聞く癖に、その答えに従う事はない。
愚痴でも何でも私に言いまくるクセに、答えてやるとその答え方がキツイと人に泣き付く。
慣れっこだ。

だから、今回も言うことは聞くまいと思ってた。
前から犬を飼いた気なのは知ってた。私も賛成はしていた。
していたけど、それはちゃんと獣医さんからとか。知り合いからとか。
出来る事なら和犬で、留守番を1匹で出来るように躾るのを条件に。

「茶色のが流行ってるんだって」
「すごく大人しくて賢いらしいよ」

母上は、私がキャンキャン煩い洋犬を好まない事を知っているので猛アピール。

母:「小さいから、どこでもカゴに入れて連れてけるし」
私:「散歩と称して犬抱っこして歩くオバちゃんって、イヤだぞ」

母:「カゴに入れて店に連れてこれるし」
私:「それだけはダメだって!飲食店だぞ?」
母:「鳴かないから大丈夫だよ」
私:「わかるもんか」
母:「あんたは見ていないから。やってみなきゃ分からないし」
私:「犬嫌いの人も世の中にはいるんだ。絶対ダメだ」

そんな言い合いをした昨日、なんともなタイミングで電話がかかってきた。
どうやら、その知り合いが既に茶の子トイ・プードルを購入してしまったらしい。
相手の言い分は 「安いから欲しい人が沢山いて、さっさと買わないと売れちゃうのよ」 だそうで。
買われてしまった子犬を見に行った母上が断れるハズが無い。

私:「犬を飼うのは構わないけど、買ってまで飼うもんか?」
母:「今は、そういう時代なのよ」

母上に今の時代を語られなくても、私の方が今の時代を知ってるがな。

大体、これは一番最初に母上に言ったんだけど。
ネットで生き物買うなんて博打だと思う。
どこの誰かの保証も無い相手から、何故生き物を買えるんだべ?
母上は、真っ向からダメと言うと意固地になるので、笑って脅し作戦に切り替えてみた。

私:「病気持ちかもよ〜?調べて買えないんだから怖いぞ〜?」
母:「○○さん(既に犬を買った人)とこの兄弟だっていうし、その子は今のところ元気よ」

病気持ち作戦、訳の分からない理由で失敗。

私:「ねぇ。トイ・プードルって言ってるけどさ。プードルは大きいよね?」
母:「普通のプードルはね。その子は大きくならないわよ」
私:「それは子犬だからでしょ?成長したら分からんぞ?育ててみたら普通のプードルでした〜っだったら、どうするね?」
母:「まさか、そんな事ないでしょう・・・」
私:「それがあるんだな。だって、血統書も何も無いんでしょ?」
母:「無いけど、ブリーダーさんから買うんだから・・・」
私:「そのブリーダーって免許持ってんのかねぇ」
母:「わかんない・・・」
私:「ほれ。まぁ、いいよ。飼ってみて大きくなったら大笑いだから」

この言葉で母上、少し怯んだ模様。
一晩考えるよ・・・と呟いておった。

そして、本日。
その買った相手から電話があり。
その子犬は別の人が買うと言って、無事ドナドナとなったそうな。
メデタシメデタシ。

っつかさ。
私も、かなりネット・ショッピングはするけどさ。
やっぱ生き物は止めた方が良いと思うのさ。
その危険性とかそういうのを、どうやって分からせりゃいいんだべ?
早いとこ対策考えないと、きっと今回の相手がまた勧めてくると思う。
大体、その相手って。私から見て胡散臭いんですけど。
母上の知り合いなのに申し訳ないけどさ。

何より一番胡散臭いのは、先ほどちょっと調べたところ一番人気は、やはり茶で

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誰だって疑いたくなるよなぁ。
その家のトイ・プードルが数ヶ月後。
どんぐらいの大きさになるか、ちょっと楽しみだったりする。

追記:血統書だのブリーダー免許っつーのは、あくまで母上を脅す為に言ったんだけど、それを母上が他人に言わないか不安になってきた。
少なくとも日本では免許制じゃ無いし。(無いよね?ちょっと自信が・・・ということで調べてみたら「犬舎号登録」っつーのが必要とか)
ま、いっか。



2005年09月07日(水)

解放

蜂が多い年は台風が多い。
って母上が申しておりましたが、そのようで。

喉が腫れております。
腫れてるっつーか、飲み込む時に異物感。
先週は、2週間のスケジュールで満遍なく3本の仕事が入っていたはずが、突如全てがズレ込み一気に4日間に集中するという酷い目に。
徹夜・徹夜・貫徹なんて日々を送ってみました。
つまり、この喉は眠気覚ましにタバコを吸いすぎた結果かも。

さて。
2日(金)は休みを取って昼から観劇。
7月だか8月に連れて行った2号が、是非観たいと行ってたので一緒に。
この演目で去年は名古屋まで行ったっけなぁ。懐かしい。
16時半頃に劇場を出て、18時から飲み会だという2号と共に横浜へ。
この日は店も休み。
母上は私がチケットを取ってあげた綾戸智絵を観に行くってことで、久々の店からの解放。
このチャンスを逃してはならないだろう。

実は、一ヶ月半前に5年ほど会っていなかった人と連絡を取っていて。
「今度、横浜ででも食事しましょう」と言われたものの、私には店がある。
私が唯一夜出かけられるのは日曜日のみという悲しい現実に打ちひしがれていた訳だ。
そこへ、仕事も休み・店も休みという好条件が舞い込んだ。
これを逃してなるものかーっと思った矢先に徹夜地獄。
肌は盛大に荒れ狂い、クマ子さんが自己主張。とても人に会える状況じゃなさ気。
それに、戻って仕事ってことにもなり兼ねないし・・・と諦めていた。
でも。諦めが悪いのが私だったり。

前日の深夜2時までかかって仕事を完璧に片付け、翌朝9時に起きてシャワーを浴びて顔チェック。
まぁまぁ見れる。
それでも、迷って迷って迷った挙句。
電車で劇場の駅に着いた時に、やっと決心が着いてメールした。
返事は「多分、大丈夫」とのこと。

ってことで、会えるかどうか分からないけど取り合えず横浜に行った訳だ。
2号とその日最初の食事を食べながら連絡を取ってみると、19時まで待っててとのお達し。
2号は18時でいなくなる。1時間も何すんべ?
「可哀想な妹を置いて行くんだね?」
と半ば2号を脅迫してみたところ、最初は渋ってたけどギリギリでOKが出て集合場所へ。
初めて会う2号の職場の面々にご挨拶。「似てるー」と言われて正直凹む。
店に移動して隅っこの席で連絡待ち。
19時15分頃、連絡が来て「お邪魔しました〜」とそそくさと退散。

車で来てたので、一緒に車を置きに自宅まで付き合い。
その後、電車で横浜に戻って夜景の見える場所2箇所ほど移動して、飲んだ。飲んだ。
2-3年ぶりで飲んだ。
飲まずにいられる人間だけど、飲むと強いっつーのは血筋なんだべな。
ビール3杯ぐらいの後にジン系のを片手以上軽く飲んだ記憶。
20年前の出会いの時の新事実も飛び出したりして、無茶苦茶笑った。
途中、窓の外の横浜の夜景を見ながら
「あのレインボー・ブリッジが出来るちょっと前に行った事があってね。ガードレール越える時に当時の彼がお姫様抱っこしてくれたの」
なんてアホな昔の惚気話を調子に乗ってしていたところ、
「あれはベイ・ブリッジだから」と相手に冷静に指摘された。
ということで、相当酔ってたかと。

その結果。
翌朝、首が回らなくなってた。
喉がカラカラなのは飲みすぎたせいで、息が酒臭いのは多分二日酔いのせいで。
でも、首が回らないのは意味不明。
お金が無くて首が回らないと言うけど、前日の支払は全て相手持ち。
私の財布の中味は一銭も減ってない。
そんな状態で母上とお昼に行ったからか、「今日はゆっくり寝なさい」と店に出なくて良い宣言。

そして、昨日も「雨だから、いいわよ」とお休みなさい宣言。
あんど、今日も「暇だろうから、いいわよ」と。

おお!とうとう、私も解放される時が来たかっ!
奢ってもらっちゃったは良いけど、金額ちょろっと聞こえちゃって。
そりゃ、さすがに夜景の見えるバーだわさ。高いわさ。
お返ししないとダメだしょう状態の私は、次にいつ店を抜けようかと悩むところであって。
そういやぁ、2ヶ月拘束だったけ?ってことは、8月で拘束期間終ったんだわ。
ラッキー!

と、思いきや。
19時過ぎに母上から「サンマが田舎から来てるんだけどさ。食べないよね?」なんて魅惑的な電話があったもんで出勤。
したら、何故かお客さんが次々来ちゃって。結局手伝いして帰宅。

解放は嬉しい。
でもね。金曜日に飲みすぎた後遺症は喉だけじゃなく、体重に来たようで。
これは、多分。店に行かないっつーのもあるんだと思うのよ。
私の唯一の身体を動かす時間=店なんだもんだから、金・土・月と店を休んだせいで体重が・・・
せっかく痩せたのに。最低目標まであと1.5キロまできてたのに。
体脂肪計購入後、一番の体重&体脂肪になっちまっただ。

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