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2002年12月27日(金)

仕事納め

え〜・・・心地良い青空です。
寝不足&吸いすぎで痛い頭と痛い胃を抱え、多分、今日で仕事納めのハズです。

仕事来ないってほざいてたら、来ました。
それも、昨日の夕方4時過ぎてワンサと。
さらには、6時すぎて宅急便でコレデモカッ!と。
そして、眠れたのは今朝の5時半過ぎでした。
挙句の果てに、年賀状のリストもやっと手元に届きたてのホヤホヤです。
50枚真っ白の束がここにあります。
作り掛けで止まってしまったHPも、見て見ぬフリです。

っつ〜ことで。


仕事納めきれませんっ!



今朝起きて、何よりショックだったのは。
昨夜食べれなかった薩摩鳥のコンガリ焼けた肉が、オーブンから無くなっていたことです。
一本500円もしたのです。楽しみにしてたのです。
今日は、歯が完治してるので、お肉片手に仕事するつもりだったのです。
ついでに、寝る前(午前5時)に食べた焼き飯が残ってたので、それを昼食にしようと思ってたのに、それもありません。

本日は、燃えるゴミの日。
骨でもあれば、「あいつ食いやがった」と思えるのでしょうが、跡形も無く出された模様です。
流しには、焼き飯だったらしき皿が残っており。
思わず、電話して朝っぱらから仕事中のヤツに

「食ったのか?あ?食いやがったのか?」

とつっかかりたい程の不機嫌さでしたが、ふと見るとテーブルに

洗い物はしなくていいよ!

というメモがありまして。
そういえば、一昨日から洗い物をせずに、せっせと流しに食器を置いているのは私だと気付きました。
それを、洗わずに良いと言ってくださってるので、チキンの恨みは水に流すことにしました。

って、こんな下らない事を書き連ねてないで、さっさと年賀状作らねばっ!

明日は、宴会の手伝いで、その後、友達と飲みに行きます。
正直、毎月恒例行事がやってくる直前なので、キャンセルしたいです。
でも、昨日電話したけど、無駄でした。来る気まんまんでした。

自分の家の大掃除はしていません。
きっと、しません。できません。したくありません。
でも、車は洗車に出しました。髪の毛も美容院に行きました。新しい下着も買いました。
そして、歯もっ!苦痛を伴いましたが、おかげで見栄えが良くなりました。
もう、年越しの準備は私なりに整っています。

本日で、多分、日記を書くのが今年最後になる予定です。
万が一、更新されていたりしたら、それは私が仕事をしている証拠です。
そんな事が無いよう、祈ってみます。

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2002年12月26日(木)

報復

手にしました。
はい。馬券で儲けた20万6千3百円。
あぶく銭は遣えと教わって育った私は、一昨日の夜、既に『ご祝儀じゃ』と言って母上に一割差し上げて参りました。
勿論、購入&換金してきたお相手には、もっと差し上げました。
気前の良さだけは、いっちょ前の私です。

突然ですが。「人を呪わば穴二つ」という言い伝えを御存知で?
人を呪うと自分にも返ってくるという・・・
だからと言う訳ではないけれど、私は何をされようとも、相手を出来る範囲で許します。
っつーか、忘れます。忘れる努力と、良い方向への解釈へ全力を注ぎます。
これが不思議な事に。その努力は必ず報われています。
いや、それもこれも、私の物の受け止め方一つの問題なんでしょうけどね。
自分で相手に何かをせずとも、それを帳消しに出来るような事が後々起きる訳です。

父上も、少し私に似ておりました。っつーか逆?私が歳とってからの父上に似てるんですな。
若い頃には、きっと人を憎んだ性格だったであろう父上も。
歳を取るごとに丸くなり。数々の仕打ちを飲み込み、相手を憎まず、付き合いを切らずの人でした。
そんな父上の口癖は、「俺をバカにした人は、みんな後で罰が当たる」と。
これは、普通に聞いたら怖いし、まぁ、罰当たりと思える事が起きたとしても、偶然なのかもしれない訳で。
相手がその通りになった時に、そう思う事で父上は過去の事を流したんじゃないかな?と思う訳です。
だからと言って、相手を「ザマーミロ」と思えるほどでは無い訳で。
要は、『普段の行い』『相手にした事は自分に返ってくる』ってことを、父上は信じていたのでしょう。

私が覚えてる中で、かつての父上が働いていた工場の社長さんがおりました。
その社長さん。幼い私にも、何か伝わるものがあったのでしょう。物凄い怖いと思っていた人でした。
父上に対する態度も、偉く威張った感じで、とても懐けそうにも無い人でした。
余談だけど、そのお宅にお邪魔した際に、小さい私はその家を
「お菓子の家みたい〜♪お城みたいだね〜♪」と言って喜んだそうです。
お金持だったのですな。

その社長さんが、私が高校生かそのぐらいの時、病に倒れ、後遺症で歩く事も喋る事も出来なくなってしまいました。
私がそうなってしまった社長さんに会ったのは、父上がお客さんを招待して接待していた地引網の時でした。
父上が、車椅子の社長さんの所へ行くと、おいおい泣き出しました。
握った手を、なかなか離さずに居るその姿を私は遠くから見て、なんとも言えない心境になりました。
どんな相手に対しても、「根は悪くは無い」と庇う父上の人に対する想いは、相手にもちゃんと伝わっていて、報われたのだと感じました。
一緒に旅行に行った際の写真には、その社長さんの頭に△帽子を乗せて、隣でニカニカ笑う父上が写っています。

そんな訳で、この話は今回の馬券につながります。
ここで不幸自慢を一つ。2週間ほど前だったでしょうか。
私とお相手は、くだらない大喧嘩をしました。ヤツが飲みすぎていたから余計です。
その時、私はシチューをコトコト煮込んでおりました。
ところがです。
ルーも入れ、もう出来上がったそのシチューを、事もあろうにヤツは捨てやがりました。
後で、申し訳無い事をしたとヤツは謝ってはいましたがね。
普通、この行為は許されないものじゃないか?と私は思うのですわ。
自分が作ったものを捨てたということよりも、食い物を粗末にする行為が許せません。
だから、言ってやりました。

私はいいけど、アンタ、きっと罰が当たるよ

ってね。当然でしょう。
勿論、私だって、頭にきますわな。流しきれるもんじゃぁ〜ありません。
シチューを作ったらそうなるっつー、トラウマになりそうでしたわ。
だから、あの馬券を買いに行っている朝、シチューを作る事を少々躊躇いました。
でも、トラウマは嫌いです。負けません。なので、作りました。

「タップダンスシチー」なんてシチューみたいだ

とかほざきながら、作りました。
帰ってきたお相手は、美味い美味いと言って食べてました。

さて。もう、お分かりっすね?
私が当てた馬券は大穴でした。ぜってー無理そうと思われた

「タップダンスシチー」が逃げ切ったおかげでっ!


ぎゃははははは。
これ以上、痛快なことはありませぬ。
シチューの恨みを、シチーで返しましたっ!


シチューの報復ですっ!




いやいや、偶然っすよ?
『シチー』を『シチュー』に賭ける人間が、私以外にいるかどうかも微妙っすよ?
でも、あっしは、お天と様は見ていたんだと思いますぜ。旦那っ!


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2002年12月25日(水)

クリスマスよりも正月

昨日の朝、5時半に起きて出勤したお相手。
日勤夜勤ではあるものの、夜中2時過ぎには終ると言っておった。
ところが。今朝起きても居ない。
どうやら、24時間以上フルに働かされ、10時に帰宅したらしい。
「2時じゃなくて、9時の間違いだった」
とは、寝不足すぎて頭が余計に悪くなったらしいヤツの弁。

そして、そのままシャワーを浴びて11時には外出。
例の馬券を替えに行ったらしいのだが・・・何故か戻ってきたのは15時半。
行きの電車で寝過ごして。帰りの電車で寝過ごして。
往復1時間なのに、4時間半もかかったらしい。
クリスマスケーキをそれでもちゃんと買ってきたらしいのだが。
多分、行っても眠ってて起きないだろう。無理も無い。

さて。クリスマスなんすねぇ。へへ。
そんな浮かれたカップルが歩く中を、私は歯医者に行って参りました。
只今、体調悪化の一途を辿っておりまして。
こんな時は、恐怖の歯医者で心拍数が上がりすぎてしまうので辞めるんすが。
でも、今日は先日の仮歯を本物に付け替えるだけだし。と思って頑張りました。

ところがです。
助手さんが、「今日は、また型を取りますねぇ〜」と仰るのです。
おお。あの冷たいゴムゴム攻撃かぃっ!耐えるしかねーなー。
と、予定外の治療に心構えを新たに致しまして。
いつもの如く、勝手に身体の上に器具を置かれ、更には大きめの布までかけられ、
まな板の上の鯉ならぬ、自分がまな板になったかのような状態で待ちました。

そこで、一通りの準備を終えた助手さんが
「せんせ〜いっ あるひさん、今日は〜・・・・」
とお尋ねに去って行かれましたの。
そして、戻ってくるとおもむろに

すみません。今日は、虫歯の治療の方を先にやります。

と言いながら、まな板の上の器具をどかして行くんですわ。
私は、心の中で叫びましたね。

「うそだろ?こんな体調悪い日に、どこ削ろうってんでぃっ!逃げるぞっ!」

しかしですな。実際には、逃げられないもので。
仕方なく、頭でこれまた
「どこを削ったら衝撃が少なくて済むだろうか?」
と無意味な抵抗をすべく、どの歯を頼むか一生懸命考えたのですわ。

歯が丈夫な方。虫歯の無い方には、分からないかもしれませぬが。
歯というのはですね。奥歯の方が鈍感なんです。
前歯になればなるほど、衝撃が大きく、神経にモロくる痛みを伴うのですね。

そして、先生御登場。どの歯にしようか、まだ悩んでいて決まってません。
でも、そんな考えは無駄なものと知りました。
先生は、本日特に上機嫌なようでして。
それは、それは、ニッコニッコしながら申しました。

今日は、お正月を迎えるために、見栄えを良くしましょう♪

・・・・・・・・・・・
今日は、クリスマスです。
クリスマスさえ、歯医者と仕事で潰しているような女に、お正月なんてきませんっ!
なんてことは、やっぱり言えない訳で。

そして、口をびろんと広げながら、先生は何やら私の歯を点検しだし。

「タバコ吸います?」

とお尋ねになりました。
私は、当然のように「はい」と御返事。なのに、先生ったら、

「え?吸うんですか?」

と念を押す。
そんなに、私がタバコ吸うのは意外でっか?
とは、やっぱり聞けない訳で。

「止めようとか思ってます?」

などと、先生は、所詮無理な話を持ちかけてきたのです。
これまた、即答で当然のように

「いや〜、今の所無理ですね」

笑顔で答える健気な私。すると先生、やっぱり今日は上機嫌で。

「じゃ、来年は止められますね?」

などと、笑って言いなさるが、マスクの上から覗くその目は本気を感じさせるものでしたわ。
私は、心の中で「お正月を考えてくれたり、タバコ吸うぐらいで驚かれたり」というこの事態を、どう解釈しようかと思い悩み。
そうね。先生、貴方には私が乙女に見えるのね?そうなのね?
だから、先生心で私が嫌がる治療をしてくれるって言うのね?
などど、絶対に有り得ない事と半ば知りつつ勝手にそう思い込もうとしたところ。


じゃ、前歯削りますからねぇ〜


って、おおおおおいっ!!!!!!前歯?マジ?まじ?
慌てふためく私の心中を、一向に察しないドン感な先生は、ウィンウィンいう機械を手にしながら

痛かったら、麻酔しますからね〜

などと、暢気そうに言い出すし。
けどね。体調悪い時に麻酔して、前に倒れるかと思うぐらいになったのさ。
麻酔の恐怖 VS 神経にくる痛み。究極の選択を迫られたのさ。
なのに、おかまいなしに、ドンドン削っていくのさ。先生は。
途中、ちょっと顔をしかめたら

ちょっと、沁みますかぁ〜?

なんて、場違いと思えるほどの気楽さで聞いてくれはしたものの。
健気に私は首をふったさ。


『沁みる』なんてもんじゃねーーーっ!!!!!


心の中は大絶叫。
そして、削られるたびに、全身鳥肌たてまくりっ
あれって、不思議ね。やられてるのは歯なのに、何故か足が動いちゃうのよ。
カクカクカクっって動くのね。

削り終わったからって、拷問が終るわけじゃなし。
その後、詰め詰めする時に、これまたスースー空気やら、ギンギン沁みる液やらかけられ、もうどうにもこうにもっ!
丁寧に、歯の形を整えてくれているであろう助手さんに、

「見栄えなんてどうでもいいし。正月なんて迎えないから。」

って思わず言いそうになりましたわ。

そんな状態で1時間。1時間の拷問に耐えぬいた私は、息も絶え絶えフラフラ状態。
今日はクリスマス。チキンは予約してないわ。代わり私がチキン肌。
治療したての歯が沁みて、きっとケーキも無理だわよ〜〜っっ。

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2002年12月24日(火)

馬券再び

仕事・・・残す所あと今日含めて4日間しかないのに、なんで来ないんだ?
残り3日に詰め込む気か?チクショーーーっっだっ

さて。お馬さんです。
ここの日記にて天皇賞を当てたからという訳じゃぁないけれど、今年最後にもう一度買ってみようと決めておりました。
ええ。有馬記念です。

実は、その3日程前から、お相手がお腹下し風邪にみまわれたらしく。
前夜には、「明日は買いにいかないよ」と宣言されてたんですな。
せっかく楽しみにしてたのになぁ・・・とか思いつつも、まぁ、仕方なし。
そう思って、新聞も見ずに眠ることにしたのですがね。
眠って一時間経たない内に、お腹の急降下に見舞われたお相手が起きて、つられ起きしたのです。
午前3時を回っておりまして。
再び寝入ったのは4時近く。
そして、「おい、買いに行くぞ」と唐突に起こされたのが朝の7:30。
まるで嫌がらせのような朝でした。

取り合えず、桜木町についたら電話するから決めて置くようにと言われましてね。
寝不足でど〜にもならん頭と、開かない目をしょぼしょぼさせて新聞を見たのですわ。
その前に、お相手が行く寸前に、表紙以外にも関連記事の頁を見てましてね。
その頁を私が見ようとすると、ヤツは私をギャンブルど素人だと侮ってますからね。
「お前がここを見ても、どうせ分からないよ」とか言いやがったんすね。
でも、ヤツが行った後に、私はその頁を一生懸命見て、高払戻金予想のところをチェックしだしたのですわ。
ええ。ドドドが付くくらいの素人ですからね。当たって当然の馬なんて見ませんよ。
大体、掛け金だって、お相手が千円からって決めるので千円単位で頼みますがね。
外れても、決して痛くない範囲しか使いませんよ。
だから、興味あるのは、外れて当然。当たったらまぁまぁ儲けの馬のみっす。

後は、馬の名前。騎手の顔で判断。酷い選び方ですわ。
で、今回ですなぁ。12番のファインモーションだとかが武豊で一番人気だそうで。
それは、どうせお相手が買うだろうということで、外しました。
で、どうやって選んだかと申せば。
1は、来ると思ってまして。前回の時に岡部騎手がやってくれたので、2も来るかな?と。
それを含めているのは、父上の誕生日。我姉妹の東大目指すカオナシ君の誕生日。我姉妹1号の誕生日。
そして、知ってる馬の名前だったのが、我姉妹2号の誕生日。
ところが、自分の誕生日である8番の馬が、どう足掻いてもきそうに無いんす。
だって、「タップダンスシチー」とか言うんです。
ちょうど、その朝シチューを作る事にしてましてね。まぁ、シチューだからいいか。
そんなこじ付けで、私の誕生日も入れました。

で、1番は来ると思ってたので1を一等にして、父上と、カオナシ君と、私の誕生日の3種を、馬単で。
その他我姉妹2人の誕生日と、一番大穴ってだけで選んだやつの3種。
計6種。各千円を、電話をしてきたお相手に伝えました。
ヤツは、鼻でふっと笑っておりましたがね。6千円の出費は私にしては大きかったと思いますわ。

帰ってきたお相手は、「気乗りがしなくて、これしか買わなかったよ。」と言って、自分の誕生日で3連複っつーんですか?それを見せてくれたのですね。
私は、一番人気の馬をお相手に任せにして、あえて外して買ってますからね。ガックリしましたわ。
これじゃぁ、2人とも当たらないじゃんかーーーってね。

して、始まりました。
最近、運転の時だけは眼鏡をかけている影響か、余計に視力が落ちたみたいでして。
ちょっと遠くで見ると、テレビのお馬さんの番号が見えないんですな。
で、分かり易い取り合えず8番が先頭に居ましてね。

おおっ!私が買ったヤツじゃないすか?

と喜んでおりましたら、お相手が言うんですな。
「こういう馬は、沈んでいくんだ」と。
まったくもって憎たらしいですな。
そうこうしている内に、12番が上がってきましてね。
「あんたが買ってると思ったのに。バカだね〜〜」と悪態ついておりました。

ところがです。またもや、8番が先頭になるんですな。
おほほほほほっと言いたいところでしたが、肝心のほかの馬さんが後ろに埋もれています。
まぁ、これは、もう無理っしょ。
1等を当てても、2等が来なきゃ意味ないし。
ゴール前、すっかり諦めましてね。一瞬、目をそらしたんす。
すると、歓声が大きくなったんで、観てみるとですね。

1番がびゅーーーーーーーんっと。びゅーーーーーんっと。びゅーんっと。(しつこい)
1番が8番を追い越してゴール!

うはははははははは。
嘘だろ?ってお相手は驚きましてね。
ええ。私も、嘘だろ?って馬券を確認しましたよ。
結果が表示されるまで、信じられませんでしたねぇ。
はい。結果は


「1-8」 我誕生日でございっ


ええ。またもや当たってしまいました。しかも、今回は馬単っす。
私の運の良さを、苦々しく思ったのでしょう。お相手は複雑な表情を浮かべつつ、何やら台所から持ってまいりました。
それは、私がヤツが買うと期待していた、例の一番人気12番の馬券でした。
しかも、1万5千円も使っておりまして。

「買ってないって言っておいて、実はね・・・って驚かしたかったのに〜っ」
by 嘘つき敗者の弁

「へ。そんなコスイ事考えるから外れるのさっ!」
by 無欲の勝利者の弁

敗者が何を言おうとも、それは負け犬の遠吠えにしかならず。
俺の誕生日が8月21日だったら良かったのに。とか言うのは大間違いで。
ヤツは、5月生まれで、1-2-5を買っており。
っつーか、あんた8月産まれで星座占いが当たるのだとしたら、そんな性格じゃぁないからとか思ったりなんかして。
っつーか。私、結構、競馬センスあり?思ったとおり、1と2は3着以内に来てた訳で。

我姉妹には、色んな誕生日で買ったけど、結局は自分の誕生日だったと報告した所、
「自分だけを信じろってことだ」といわれまして。
それもまた、何やら寂しいものがありますが。
ええ。ええ。イヴでも仕事してます。明日も仕事終りそうにないっす。
自分で、クリスマスプレゼントは手に入れましたがな。

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2002年12月20日(金)

ウィルス対策

冬になると、風邪菌がそこらじゅうに蔓延している気がする。
普段、家とお相手の家の往復で、滅多に人ごみに入らない生活をしている私は、インフルエンザなどには無縁で何年も過ごしてきた。
でも、昨日は数人の居る場所に行った。
そして、最近の週末は宴会の手伝いで、酔っ払いがベラベラ喋る集団の中に身を置いている。
万が一、私が風邪をひいたとしたら、それは確実にそれらの人間の中に原因があるに違いない。

私は、妙に神経質だ。
満員電車、地下鉄は、具合が悪くなる。
いや、人込みに酔うとか、そんな可愛らしい事が原因では無い。
原因は、私の呼吸法なのだ。
歯医者に行って聞かれたのだが、過食症ですか?と言われるぐらいに虫歯だった。
要は、歯が解ける原因である行為をしているのでは?ってことだ。
その時は、笑って否定したのだが後から思いついた。

胃が悪いからか、咀嚼のせいかは分からないが、私の胃は口から出たくてしょうがないらしい。胃の氾濫だ。
歯を長時間磨きすぎると、これがまた。大変な事になる。
それだけじゃない。
異臭を嗅ぐと、途端にこれまたすぐに、それがやってくる。
心の中で「気持ち悪くないぞ。大丈夫だ大丈夫だ」と言い聞かせないと止まらない。
更に、咳き込んだ時にもそれはやってくる。

そんな私が、以前に不用意に人と擦れ違った際に、思わぬ臭いを嗅いでしまって、それの被害にあったことがある。
地下鉄に入った途端に、それに襲われたこともある。
前にも書いたが、電車で他人の息の匂いでそれが来ることもあるのだ。

だから、人込みや地下鉄では呼吸が浅くなる。
できるだけ息を吸わぬよう、心掛け、人と擦れ違う時には息を止める。
よって、具合が悪くなる。酸欠なのだ。バカなのだ。

それだけじゃない。
私は、病院でもそうなのだ。
病院は綺麗というイメージとは裏腹に、そこには病気の人がきているだけあって、ウィルスが蔓延しているというイメージもある。
よく、冬になると手を洗わないと口から菌が入るって聞く。
だったら、口を開けるわけにはいかないのだっ!鼻だ。鼻呼吸だ。
まさか、同じ事を考えている人が居るとは思わなかったが、今朝、むちゃんさんの日記を読んで同類が居る事が発覚。
よって、にわかに

『鼻毛ブロック説』

が真実味を帯びてきたのである。
人間の毛は、その身を守るために生えていると聞く。
空気が汚染されていると、毛深い子供が産まれる確率が高いとまで聞いた事がある。
ってことは、毛が多い人は、それだけ危険を感じてるってこと?な訳ないか。
とにかくだ。鼻毛は大切なのだ。どうしても呼吸をしなければならない動物にとって、鼻毛は大事だ。
目に見えないぐらいのチリまで、そこで絡めとって中に入るのを防いでくれる。

私は、最近、歯医者に通っている。
余談だが、歯医者さんは、どうして堂々と患者の身体の上に器具を置くのだろう?
断りも為しに、当然の置き場として、患者の鎖骨下の当たりが物置に使用されている。
それに対し、怒る人は居ないのだろうか?
私が思うに。鳩胸の人は、歯医者には向いてないと思う。
だって、そこはすでに「胸」なのだから。セクハラじゃんか?

まぁ、他人事を心配するのはそれぐらいにしておこう。
歯医者では、バカ丸出して上を向いて口を開ける。
そこに、スポットライトが当たる。ライトはうぶ毛さえ目立たせる効果を発揮してくれる。
だから、私はお顔の手入れをするのは、美容院に行く際と歯医者に行く際と決めているのだ。
でも、もう一つ重大なことに気が付いた。
上を向くっつーことは。口の中だけじゃなく、私は彼らの前で鼻の中まで見せていることになるのだ。
いっくら、顔表面のうぶ毛処理をしたところで、中がボーボーだったらどうするよ?
っつーことで、せっせと処理させていただいた。

しかしだ。
短くなっちまった彼らのブロック度は、一体どうなったのだろうか?
ブロック度半減したのでは無いだろうか?
自分の体裁を保つのを優先すべきか。
はたまた、菌対策を優先すべきか。
悩むところである。

そして、今日も宴会の手伝いだ。
宴会メンバーに危機感を覚える私は、口を開かずに店を手伝おうと思う。
それじゃぁ、客商売できないっつー話が無い事も無いが。

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2002年12月19日(木)

『ひ』に注意

年賀状どうしましょう・・・まだ、売ってるよねぇ?
ちと不安になってきた今日この頃。

昨日は、初対面の人と会い、その教室に参加してきた。
それだけで、物凄く疲れた。まるで、転職したての時の疲労感だ。
ほんでもって戻ってくると、何やら見積依頼のメールが。

これ見積って。○○円で。チクショーーーっっ

なんか知らんが、社長君が悔しがっているらしい。
まぁ、あれだ。値段、叩かれたんだろうな。激安だもんな。
ヤツも、誰にも当たる事が出来ないから、メールでストレス解消したんだろう。
そんな事を思う、社長思いの優しい社員もどきの私である。

さて。
時々、過去のことを、急に思い出すことってない?
その場では流したつもりでも、時間が経ってからふつふつと頭にくることってない?
あん時は許したつもりなんだけど、やっぱ許せねーーーっって思うことってない?
これって、私、誰にでもあると思ってるんだけど違うのかねぇ・・・

少し前に気付いた事がある。
私は、何故か男女問わず、『ひ』のから始まる名前の相手に好かれる。横柄に言えば懐かれる。
『ひ』は、最初必ず下からやってくる。後輩が先輩に懐くのと似た雰囲気で親しんでくる。
私としては、例え年下であっても対等だと思っているので、当然、普通に仲良くなり、周りから見たら「親友」だのなんだのと言われるほどの仲になる。
しかしだ。必ず、その『ひ』は、ある日突然牙を向く。

だんだん、何だ?と思うような出来事が多くなる。何やら態度が変ったねぇ。この人。なんて事に気付いてみたりもする。
って気付いているのだが、それは仲良くなったので遠慮が無いのだろうと、私はその場では解釈する。
でも、それは間違いだと後で気付く。事が起こって、さすがに嫌気がさしてきて始めて気付く。
私は、鈍いのだ。警戒心が無さ過ぎるとよく言われるのだが、本当にそうかもしれない。

そう。例のH。夫婦揃ってヘンテコリンをやってくれた彼女も『ひ』なのだ。
あれ以来、時々、我姉妹や母上、お相手から「『ひ』からその後連絡ないの?」と聞かれる。
しかしだ。いつも同じ台詞を答える私。
最初から、悪かったと思ってくれるような相手と、私は縁を切ろうとなんて思わない。
決して『ひ』が、自分の非(否)を認めないと知っていたから縁を切ったのだ。
私は意思が弱いし甘ちゃんだと自覚しているので、いくら何があっても、また親しげに近づいてきた人を跳ね除けることは出来ないと分かっているからだ。
『ひ』が「非(ひ)」を認めない・・・おお。面白いっ(バカ)

私は、嫌になった相手に怒りが収まらないからと、何かをし返す事はしない。
怒りというより、合わないものは仕方無い。そういう処理の仕方をする。
また関われば、嫌な思いをするだろう。だから、離れてしまうのが一番。
考えてもどうにもならない相手は、自分の圏外へロケットに乗せて、相手の存在を頭から飛ばす事にしているのだ。
だから、すっかり忘れて生活していた。

先週の終わり。『ひ』と共通の友人であるTに電話をした。
今週の頭に、彼女の家の近所に人と会うため行くかもしれなかったので、ついでに前から誘われていたのでお茶でも、と思ったからだ。
Tは、例の『ひ』との事件の後、『ひ』に会い、その時『ひ』が私のお相手の事やらをさんざん言った相手だ。
そのTに電話をすると、すぐに聞かれた。

「その後、彼氏とはどうなの?大丈夫なの?」

私は、Tにお相手の事を話した事は無い。
彼女が精神的に弱いから、余計な不安の引き金になるような事は言わない、というのが私たち共通の友人たちの間での、暗黙のルールだからだ。
それが例え、単なる恋人の愚痴であっても、何が彼女の中で不安に結びつくか分からないからだ。
Tが知っている私のお相手の情報の全ては、『ひ』から聞いたことだ。
それを分かっているので、その場では流した。
流したけれど、あれから一週間たち、急にふつふつと怒りが湧いてきた。

なんで、そんなにも私はTに心配されなければならないんだ?
一体、どんな言い方を『ひ』はしたんだ?
私がした行動は、ただ『ひ』からのその晩の電話に出なかったことだけだ。
そんだけの事で、腹いせのように話すってのは、どういうことだ?
最初に種をまいたのは、『ひ』の旦那だろうに。あらぬ疑いを勝手にかけて怒ってきたのは、『ひ』だろうに。
しかも、相手は共通の友人のTだ。

思い出したら、急に『ひ』の姑息さがとことん嫌いになった。
あの時も、Tに余計な事を言ったという話を聞かなければ、私は『ひ』から離れるだけで、縁を切ろうとは思わなかった。
無関係のTを巻き込み、その言い草があんまりだったから、縁を切る以外無いと思った。
Tには、ちゃんと説明をした。『ひ』が言うほどのことじゃないと。
それでも、Tは、まだ『ひ』が言った言葉で私を心配する。
すげーーーーーーっっっ迷惑だっ
これ以上の仕返しは無いだろうっつーことを、『ひ』はしてくれたんだなと思う。

できれば、抗議したい。
自分を正当化する為に、他の人間に余計な事言うなっ!と怒り飛ばしたい。
でも、それをしたら、ますます『ひ』は私をバカにするだろう。容易に予想がつく。
とにかく、関わらない事だ。思い出すのも嫌なので、Tとも疎遠になるしかないかもしれない。

私は決めた。
例えば、子供を産んだとしても、ぜーーーーーーったいにっ!
『ひ』の付く名前は付けまいと。

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2002年12月18日(水)

試される男

忙しいっつーのっ!昨日に引き続き、本日も残業三昧。
ってことで。HP作成も中途半端。年賀状は勿論作ってない。クリスマス?知らないなぁ。
ってなもんで、今年が終る事を既に予感。

いやぁ、忙しいっつっても、今日は明日行くところへ下見にドライブ。
久々に海わざと通って行ったんだけど、ちっとは気分転換になりやしたわ。

さて。
私のお相手は、何かの標本じゃなかろうか?という、
言うなれば「神様は見ている」などと感じさせる事がある。
何か、良くない行いをすれば、ものの見事に『罰』が当たる。
怪我をしたり、事故を起こしたり。
貧乏神と仲良しなのか、まとまった金が入ったと思うと、ものの見事に出費する事件がおきたり。
それは、まるで「こんなことしてると、こうなりますよ」という実験体のようだ。

いやいや。私は何も信心していない。
信心していなくても、そう思いたくなるぐらいに罰当たり的中率が高いのだ。
それは、私だけじゃなく、ヤツの動向を知っている他の人も同じ事を言うのだから、これは凄いことだ。

そんなヤツが、先日、可笑しな事を言い出した。
私が残業だったので、食事を外で食べようと、ラーメン屋へ行ったらしい。
始めた入ったそのラーメン屋には、客は自分一人っきりだったそうだ。

ヤツは、ラーメンとチャーハンのBセットなるものを注文した。
注文をとったのは、オバちゃんで。料理を運んできたのも同じオバちゃんで。
そして、お会計も同じオバちゃんで。

男の人は、早食いが多いが、ヤツもものすごく早い。
多分、10分もかかってないだろう。食べたらさっさと出るタイプだ。
食べ終わって、オバちゃんに会計を頼むと

「600円になります」

と言われたらしい。
しかし、Bセットは800円

「いや、俺、セットだから800円でしょ」

正直にヤツはオバちゃんに申告しながら、伝票を覗いたらしい。

そこには チャーハン とだけ書いてあったそうだ。

ヤツは言う。
客は自分一人っきりで、オバちゃんも一人っきりで。
Bセットと注文をとったのはオバちゃんで。
伝票を書いたのも、勿論オバちゃんで。
だけど、そこにはチャーハンしか書いてなくて。
確かに、普通のチャーハンの値段は600円なんだけど。
そのオバちゃんがラーメンとチャーハンのセットを運んできた訳で。
セットのチャーハンは小さいヤツで、確実にセットのチャーハンである訳で。
テーブルには、食べ終わったラーメンどんぶり&チャーハン茶碗がある訳で。


きっと俺は試されたんだ


と主張しだした。
俺が正直者かどうか試されたんだよ。じゃなきゃ変だ。
ヤツがしきりに言うので、「それはおかしいねぇ」と相槌を打つと、

「そうだろ?そのババぁ、おかしいだろ?」

と同意を求めてきた。

いやいや。私が『おかしい』と思ってるのは、オバちゃんじゃなくて。

そんなことで試されていると思う、キミの思考回路だよ

とは言えなかったけれど。

その代り。
ヤツは、もう一度チャレンジしてみると意気込んでいる。
だから、次に行った時に、そのオバちゃんが居なかったら・・・・・


それはきっと神様だ


と言った私は、偉いと思う。

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2002年12月16日(月)

慰め

朝っぱらから、2人の人間から衝撃を食らった。
普段、人と会わないので免疫が低下してると自覚中。
今ならもれなく、大概のオヤジギャグにでも、私は衝撃を受け笑ってしまうだろう。
そうだ。屋台のおでんなんかに立ち寄ったら、一躍オヤジのアイドルになれるな。

衝撃の相手その1は、電話してきた。
最近、急激に痩せた痩せたとボヤき、体重を申告するので
「身長って、いくつだったっけ?」と尋ねた。

すると、「お前、おもろいこと、聞くなぁ〜」と言われ、
「身長は『一つ』やろっ」と大真面目な声で返ってきた。

・・・・
この程度に衝撃を受け、咄嗟に大笑いした自分の笑いレベルの低下を目の当たりにし、戸惑っていたところへ、今度は一通のメールが。
衝撃その2。T子からのメールだ。

タイトル:「デブリン子」 
      体重絶好調…!(-.-)

あまりのタイミングの良さと、突然のことに笑いが止まらなくなった。
咄嗟に、「冬ごもりか?」と返信してしまったが、ギャグになっていたのだろうか?
一応、気にするな。開き直れっ!の意を含んだ冗談のつもりなのだが・・・
真剣に太った事を悩んでいたらどうしよう?と少々不安である。

後から、げげっ!と思う発言を、私は時たましてしまう。
ほんの冗談で言ったつもりが、相手の真髄を付いてしまったりするから溜まらん。
先週の日曜日。
滅多に電話なぞしてこない友人からの着信があった。
一応、翌日昼間に電話したのだが繋がらず、そいつは夜中の1時過ぎてかけてきた。
「何があった?」と聞いても、なかなか言わない。
夜中だったので、あまり話さず電話を切り、翌日メールを送っておいた。

ヤツは新婚さんだ。
例え、仕事が上手く行かないストレスだとしても、家庭円満でさえあればそれでいいじゃんか?
落ち込んでる原因が分からず、そんなような事を言いたくてメールをした。
「まさか」と思っているので、冗談で
「家庭崩壊?なんか不幸そうなんですけど?新婚さんらしくない雰囲気が(笑)」
と、声が暗かったぞとメールに書いた。

ヤツがしたい仕事を知っているのだが、この不況だ。
取り合えず、家族を養うために違う職種で近いものを仕事に選んだと聞いていた。
夜勤も出張も多いらしく、きっとそれで気が滅入ってしまったのだろうと思っていた。
元々、人に愚痴を言うタイプじゃない。それどころか、人の愚痴をお腹いっぱ以上に聞いてくれる良いヤツだ。
奥さんには、勿論愚痴らないだろう。人に相談するタイプでもなく、自分の中だけで全てを処理して、後で笑い話として言うタイプだ。
そいつが私に暗い声で電話をしてきたってことは、多分、尋常じゃない。

一週間、気がかりで電話をし続けたが、どうしても捕まらず、やっと土曜日の深夜に電話が繋がった。
メールは読んだのだが、どう返事を書いていいのかまとまらないと言う。
なになになに?しつこく聞くと、やっと言い辛そうに口を開いた。

ああああああ・・・・・・
思わず、「うそでしょ?」と滅多に口にしない言葉が出ちゃったほどに、自分のメールを後悔した。
ヤツは、新婚ホヤホヤどころか、×ホヤホヤになってた・・・・・
しかも、前の職場も辞めて、友達の所に居候しつつアルバイトをしているという。
なんという展開の早さだ。
そんなヤツは私を「同士」だと言う。似たような環境で、似たような思考で同じ歳で。
ヤツは私からの報告メールをいつも「何があるか分からない」「覚悟が必要だ」と言い、波乱万丈すぎて叶わないと笑っていた。

私は一瞬、言葉に詰まりそうになりつつも、
「いやぁ〜、仲間だ。この歳にして独身。人の家にやっかいになって、仕事も先が見えない。一緒一緒♪」
と咄嗟に言ってみた。
すると、ヤツは
「少しは、あるひさんに近づけたかなぁ〜」
と返して来た。
おいおいおいおい。どういう意味だよ?と一瞬思ったが、ここは元気付けねばと更に思い、
「いや、近づくどころじゃなくて。一緒だって。同じレベルだよっ」
と言ったのだが・・・

果たして。
これは、慰めの言葉になっているのだろうか?
いつも「芸人じゃないんだからさぁ」って言われているだけに、不安だ。

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2002年12月13日(金)

連絡

いやぁ、どうしましょっ
寒くて今日も仕事が出来ないわぁ〜〜っ(やれっつーにっ)

さて。
私のお相手が、時々口にする仕事用語の中に「れんらく」という言葉がある。
昨日も、「来週の火曜日、『れんらく』じゃんかぁ」と嘆いていた。
彼が嘆くということは、きっと嫌な事なのだろうとは思うんだけど・・・
私は、この「れんらく」を聞くたびに何やら楽しくなる。

この現象は、どうやら私だけでは無いらしく。
ある日のこと。同僚の子に言われたらしい。
「うちのカミさん、『れんらく』っていうと喜ぶんですよ。○○さんとこは、どうですか?」と。
勿論、私もその単語を聞くたびに喜ぶ訳で。
男2人。それぞれの側に居る女の不可解さを語り合ったそうだ。

何がそんなに『れんらく』が楽しいのか?と聞かれたので答えた事がある。
普通、『れんらく』って言ったら、どんな仕事だと想像するだろう?
私は、ヤツが伝言ゲームみたいなことをしている姿を想像したのだ。
色んな人に、お知らせをする=れんらく。
不思議の国のアリスのうさぎみたいに、走り回って「連絡」している姿を想像したら、おかしくて仕方が無い。
確か、前に「れんらく」の本性の説明を受けたはずなのだが、さっぱり理解できなかった。
それ以来、ヤツは私が「で、れんらくって何よ?」と聞き返しても
「『れんらく〜〜〜っれんらく〜〜っ』って走り回ることだ」
としか言ってくれなくなってしまった。

本人が嫌だと思う仕事であるからして、きっとフテってやっているのだろう。
でも、時々、この私の馬鹿な発言を思い出しては、気が抜けると言ってるので、多分、私は良い事をしたのだと思う。

で、本来の意味の連絡なんだけど。
メールや電話って、しなければしないで過ごす事ができるのに、一回しだすと気が済むまで何人にでもって事がたまにある。
普段、連絡をしあわないのは、お互いに忙しい子ばかりで、どうせ元気でしょってことで、放任主義なのだ。
よって、私が思いついて連絡を取る時は、相手もそうだが大抵、何かしら元気を無くしてる時だったりする。
友達の元気で頑張ってる様子を聞いて、自分も踏ん張るぞーと思いたいが為に連絡をするのだ。

今朝がまさしくそうで。
一人に用があって電話をしたのだが、子供が居て落ち着かなかった事もあり、あまり話した気がしなかった。
よって、他に・・・と思ったが、仕事中だなと思い「元気ー?」とメールを送った。
一人に送ると、そう言えばと次々に思い出し、結局4人に同じタイトル(中味は変えた)でメールを送る事に。
みんな、数ヶ月連絡をとってない相手ばっかりだ。

みんな、元気だと返事だきた。
そうか、元気か。好調か。幸せそうで何よりだ。
でも、私にもそれを分けてくれ。とか思ったりなんかして、元気がどうも出ない。
が、その中で一人。T子だけが
「Re:元気ー?」じゃなーいっ!会社嫌いーっ!
と返信してきた。
元気じゃない割には、元気な返信が彼女らしい。

おやおやと思い、
「嫌よ嫌よも好き・・・にはなれないよなぁ。私は路頭に迷うかもーっ」
と返信をした。
実際問題、私は別の仕事を増やさないといけない状況になってきているのだ。
すると、速攻で返信がきた。

「一緒に路上で迷うか…」

思わず、PCの前で大笑いしてしまった。
彼女は、いっつも可笑しな返信を大真面目に寄越す。
2人で、どっかの街で迷子になってる姿を想像したら、おかしくてしょうがなくなった。

したら、さっきまでのモヤモヤなんか、どっかへ飛んでいってしまったのさ。
彼女は、たった数文字で、私の気分を晴れやかにさせる天才だ。

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2002年12月12日(木)

優越感

どうしたもんか。
寒さを理由に仕事が出来ない。
寒さを理由に出かけられない。
冬眠できない動物である事が、こんなに嫌だと思うのは冬だけだ(当り前)

さて。
どうやら、お相手はまたもやストレスマックスらしい。
その原因は毎回同じ。毎回毎回、似たようなタイプに威張られてストレスを溜めている。
威張るっつーか、馬鹿に馬鹿にされてるって怒ってるんだろうなぁ。
人に威張る事でしか、自分を上に保てないんだから、ほっとけ。
って私は毎回同じことを言うのだが、それは分かってると返って来る。
分かってるのに、流せないっつーことはだ。それは分かって無いのさ。
流す事なんて出来ないヤツは、全ての事柄が「我慢」になる。
「我慢」してるから、限界が来るんだっつーのにさぁ。

なぜに我慢してるかと言えば、もう直ぐ辞めるから。場の雰囲気を壊したくないから。
そして何より怒ったら「同じレベル」になっちまうから。なんだそうで。
だからさ。我慢してる時点で、お前は既に同じレベルだ・・・とは言えないけれど。
それよりその前にだ。レベルが違うと思ってる事が、すでに間違いだと私は思うのですがねぇ。

馬鹿に馬鹿にされて怒ってる本人が、馬鹿を馬鹿だと馬鹿にしてる。
まるで早口言葉だ。

レベルが違うってことは、優劣をつけてるわけで。
自分が優ってるから我慢してるってことは、優越感で自分を慰めている虚しい行為に私には見えるのだが。
それこそ、その優劣のレベルが低い。
自分の方が仕事が出来るとか、頭がいいとか、年上だとか、勤続年数が長いとか。
話を聞いている限り、そんなんが理由としか思えない威張りあいなんだよねぇ。
やってる本人は、そんな意識がないのだろうが。
まるでこれは、子供の兄弟喧嘩で「お兄ちゃんでしょ。我慢しなさい。」と言われて不満を抱えるお兄ちゃんと、同じ状態ではないかね?

はーーーっくだらねーっっっ。
困った事に、これは男社会の中ではよく聞く話ではあるんだが。
女の私には分からん世界だ。

と、実は私も密かな優越感を持つことがあるのだ。
それは、あまりにも下らなくて人に言える事では無いので、こっそり優越感を楽しんでいる。

私は、物心着いた頃から、ずっと同じ市内に住んでいる。
途中、市外に引越しもしたが、結局戻ってくるほどに、この土地贔屓な人間だ。
まぁ、ここに住んでる人間は、多かれ少なかれ、そんなタイプが多いのだが。
小さい頃から住んでいたので、少しずつ町が開発されていくのを見ている訳だ。

子供が遊ぶには困らない、ザリガニ釣りの沼や、山や、原っぱがいっぱいあった。
それが今じゃ、埋め立てられて、上にポンポン家やらが建っている。
沼地だとされる土地に、新しい家が建ってるのを見ると、
「その下、沼だし。ザリガニの化石があるし。」
などと心の中で思う。

原っぱだった土地に、食べ物の工場が建っているのを見ると、
「そこ、ゴミ捨て場だったし。そこで誰かが捨てたお饅頭拾ったことあるし。」
などと心の中で思う。

単なる崖の山の上だったところに、家が建っているのを見ると、
「そこ、台風で木が雪崩れてきたことある崖だし。すんげぇ危険だし。」
などと心の中で思う。
ついでに、その山、放火で燃えたことがあって、親が通報してたし。

昔の自分の家だったところに建っているマンションを見ると、
「飼ってたペット、沢山埋めたし。汲み取り便所の家が建ってたし。」
などと心の中で思う。
ついでに、フタしてるけど、この下には川があって、台風のたんびに氾濫してドジョウが打ち上げられてきたし。
などと、さまざまな過去の想い出が駆け巡る。

そして、そんな時の私は密かに微笑み、あきらかに「知ってるんだぞ」という「優越感」に浸っているのだ。

そんな地元を知り尽くした私が、もう10年以上前になるがとある会社に勤めていた時。
駅前から、何を思ったか自社ビルを建てたということで、本社が引越しをした。
それは、まぎれもなく[元沼地]だったところな訳で。
案の定というか、新品の建物なのに何やら泥臭さが漂うオフィスだった。
運良く、私は本社勤務ではなかったのだが、たまに行くとその匂いに気分が悪くなったものだ。
そして、私が辞めて数年後。
その会社は、沈下した。
いや、倒産ではないが、倒産に近い。大手に吸収合併されちまったらしい。

まぁ、バブル後のたんなる偶然だとは思うけど。

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2002年12月11日(水)

自我自賛

「アルジャーノンに花束を」を見ていると、それまで出川系の周波数を出すので好きじゃなかったユースケ・サンタマリアが、まともに見えるから不思議だ。
っていうかね?私の息抜きドライブコースを彼が走ってたんだけど。
あっこからそこを走ってあっこまで行くか?という距離を走ってるんだよねぇ。
まぁ、ドラマだし。そういうもんだな。

で、このドラマを観てからやたらと「素晴らしい」という言葉が耳についてしまって。
元々、私は良く「素晴らしい」と自我自賛するのだが、ドラマで頻繁に言うものだから、使いづらくなってしまった。
そういう事って、たまにだけどあるよねぇ?
今まで普通に使ってたのに、ドラマで流行ると「真似してる」って言われそうで、使えなくなるとかってこと。

私は、我姉妹があきれるほどに、自我自賛して生活している。
特に、この仕事を始めてからはやたらと自我自賛。
一人で仕事をするようになってからは、日中の話し相手が居ないので、余計に自我自賛。
昔からそうだけど、私は「誉めて伸びる」タイプの典型だ。
人にけなされての「負けて堪るか根性」は発揮しない。
けなされた時点で、やる気を無くす。
まぁ、その物事に自信があれば、負けずに自我自賛を繰り返してやるけど。
っていうより。しょっぱなにやって出来ない事は、自分には向いてないと止めてしまうという、なんとも非チャレンジャーな性格だ。
決して、努力して何かを成し遂げるタイプでは無い。
「ブタもおだてりゃ木に登る」ではなく、「猿もおだてりゃ木に登ったまま降りてこない」
そんなタイプだ。

だから、今の仕事をしている。
元々、何かを作るのが好きだったから、トントン拍子に今の仕事につけた。
しかし、この仕事。プライドが高くて拘りを持った人が多い。
でも、だからといって、それが誰にでも通用するのか?っつーとそうじゃなくて。
ピーコのファッションチェックは面白いけど、私から見て、ピーコの着ている服のセンスはイマイチだと思う事がある。
それと同じ。
だから、同業者同士で誉めてもらえるなんてことは、殆ど無い。
隣の席に座ってる同僚からライバル視される事もあるし、たまたま、一緒に提出したプレゼンで私のが通ってしまうと、嫌味なんか言われたりもした。
まぁ、確かに相手の方が実績も実力もあったし。
どっちがいい?って一般の人に聞いたら、相手の方を選ぶ人の方が多かったかもしれない。
たまたま、客の好みに合ってたのは私の方だっただけの話だ。

自己の拘りが強い人ほど、客との衝突も多く、辞めてしまう人も多い。
実際に仕事としては自分の趣味と違うのにぃ〜〜と思いながらも客の思うようなものを作ることが殆どだから。
それに不満を抱えていると、作る事が苦痛になってしまうのだ。
だから、自我自賛。どんなものを作っていようとも、素晴らしい♪って自我自賛しながらじゃないと、やってられん。
特に、私みたいに自分の腕に自信が無いタイプだと、競争の中に身を置いているのが苦痛になるので、余計に必要なのだ。

で、作品に自信なんぞは今だに持てないけれど、作る事はやっぱり好きで。
それは他のことにも共通していて、私は、自分で作ったものが、一番美味いと平気で言う、ずーずーしいヤツだ。
私にとっては、料理は物つくりと一緒で、手間はなんとも思わない。手間こそ、私にとっては楽しい時間なのだ。
よく、揚げ物が面倒と言うけれど、私にとっては焼き魚を焼くよりいいのだ。
しかも、味にうるさいもんだから、自分で作ればそれは自分好みだ。美味いはずだ。
だからといって、料理が得意な訳でもない。外食の方が楽で好きだったりもする。
それでも、自分の料理が一番だと言う私に我姉妹は
「自我自賛も、そこまでいくと凄いね」と誉めてくれる。いや、あきれてるとは思うが。

そして、先日。
セールスの電話がかかってきた。
「奥様でいらっしゃいますか?」と聞かれると頭にくる。なんで決め付けるかな。
否定すると今度は、「お母さんいらっしゃいますか?」と聞く。なんでそうなるかね。
なので、一言。
「ここ、事務所なんで」
と答えることにしている。そうすると、大概、失礼しましたといって電話を切ってくれる。
が、今回のセールスは生憎、奥様?とは聞かれずにいきなり用件だった。

「エアコンのお掃除を、只今キャンペーン中で500円で行っております」

なんだそうで。
エアコンというからには、場所は関係無いのだろう。
そこが事務所だろうが建設現場だろうが、一般家庭じゃなくてもエアコンさえあれば、いいわけだ。
だから、私は言ったのさ。

「ああ、エアコン無いんで」

すると、セースルレディはひるまずに続けたのさ。

「そうですか。お布団なんかもお安くクリーニングを承っておりますが」

とね。
だから、私は言ったのさ。

「布団もありませんから。」

そこで、セールスレディ撤退。
あんまり、あっさり引き下がられたので、電話を切った後で、

「今時、エアコンも布団も無い家なんて、一体どんな生活してんだよっ?」

と思わずセースルレディにつっこんじまった。
して、この話を早速、我姉妹に報告。
「我ながら、素晴らしい対処法だ。」
と自我自賛する私を、案の定、あきれている様子。
だので、「自我自賛は何事においても、大切なんだぞ」と力説した。
すると、我姉妹も納得したように「○○みたいにね。」と言いやがった。
○○の中には、彼女の嫌いな人間の名前が入る。

いや、違うぞ。
「私って控え目なのぉ〜〜」とか言いながら、ずーずーしいヤツと同種にしないでおくれ。
それは、「勘違い野郎」もしくは「身の程しらず」はたまた「自意識過剰」っつーんだ。
自我自賛っていうのは、やった事のそれ自体に対して、「自分にしては上出来だ」と誉めることさ。
自分で自分を盛り立てるだけの為に、必要なのであって、はなっから「私は出来る」と思ってる人には、必要無いことだ。
勘違いしてる人のそれは、あくまでも「こんな私はどうよ?」というアピールなのさ。要は、根拠の無い自信。自信というより自意識過剰。
その証拠に、それに同意しない相手を嫌がるはずさ。
でも、自我自賛は違うのさ。元から自信なんてそこには無いのさ。あるのは、喜びさ。出来たぁ〜♪っていう嬉しさで人に言うのさ。
だから、その事に対して、相手が同意してくれなくても、自分は満足してるから関係無いのさ。
その満足感が、少しずつ自信に繋がってくっつー、素晴らしいことなのさ。

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2002年12月09日(月)

ストッキング

今朝、お相手の電話の声で目が覚めた。

「いやぁ〜、どうやって行こうか?転がって行くしかねーなと思ってたんすよっ」

転がるねぇ・・・滑った方が早いわねぇ・・・
と、他人事状態で頭で呟いていて、気付きましたわ。
それって、雪じゃん?そんなに酷いって?
慌てて起きたらまだ6時前。道路が雪浸しで帰れそうにございやせん。
でも、結局、他の車さん達が一杯通ってくれたお蔭で、無事帰還いたしやしたっ。
しかし、本日の歯医者はいけるだろうか?っつーか、寒くて行けないな・・・

さて。
両親の知人に、私と同じ歳の奥さんが居る。
夫婦共に知り合いなのだが、私はその旦那の方が正直言えば嫌いだ。
ベラベラおしゃべりで、自意識過剰なタイプなのが鼻につく。
まともに会話をしていなくても、裏があるタイプだと、出会った瞬間に勘が働いた。
なので、両親がどんなに仲良くても、決して私は近寄らない事にしていた。
その奥さんは、父上が亡くなった時に一人で子供を抱えて、見送ってくれていたのが印象的だった。

その旦那に、私が愛想が無いことを母上は分かっているが、咎められた事は無い。
単純におしゃべりな男が苦手なんだと解釈しているのだろう。
私と同じ歳の奥さんは、何かと言うと母上を家に来てと誘ってくれる。
歳は違うけど、良い友達状態らしい。
そんな夫婦の秘密を、母上は知っていた。
世の中にありがちと言えば、有りがち。旦那が浮気をしているのだ。
その旦那は、何を考えているのか、母上に自慢しに彼女を会わせた事すらあるという。

歳食ってモテると、始末に終えないっつ〜からな。
私は、吐いて捨てるように母上にいつも言っていた。
母上は、最近まで、この秘密を奥さんに黙っていたのだが、いよいよ奥さんが勘付いて泣きついてきたそうだ。
外泊するような仕事じゃないのに、帰ってこない日が多いし、出社しているはずが、居ないこともあるらしい。
しかも、奥さんの目の前でこれ見よがしに女と携帯で話しているという。
あんまりな旦那の態度を聞いて、母上は、とうとう、実はね・・・と秘密を言ってしまった。
言わなきゃいいものを・・・そう思ったが、まぁ、それは母上と奥さんの関係だから私が口出しする事じゃないし。

と、ここにきて。
母上がその秘密をバラさなくとも、確信に迫る事件が起こった。
なんと、旦那のポケットから、女物のおパンツとストッキングが出てきたそうな。

一瞬、旦那が変な趣味なのか?と思ったが、多分、愛人が入れたに違いないということらしい。
嫌がらせだ。よくある「私って存在がいる」という奥さんへの愛人証明書状態だ。
な〜んて、時代遅れなんだろう?なんて言ったらいけないかしら?
大体、ストッキングならまだしも、おパンツ居れるって神経がわからん。
履いてたか、新品だかは知らんが、普通、他人である奥さんに、自分のおパンツ見せないだろう。
好きな人のポケットに入れるのも、なんか汚らしい気がするのは私だけか?
もし、私がそれを発見した妻であるなら、速攻でその服は捨てる。
愛人の存在云々の前に、汚いもん。あたしゃ、神経質なのさ。その辺だけは。

その話で、急に思い出したことがある。
前にも書いたかも。この事件。
母上が、父上とデートした時に、父上は友達から車を借りていった。
海デートだったために、母上はストッキングを濡らしてしまい、脱いだらしい。
そして、後日、車の借主が彼女にそのストッキングが発見され、「誰のよっ!」と怒られる事になったという事件があったのだ。
母上に、私はだから言ってやった。

「おかんもさぁ〜、他人の車にストッキング忘れたじゃん?」

母上は、堂々と「そうよ」と偉そうに答えた。
なんで威張るかね?と思いつつも更に

「大体、なんで脱いだストッキング、借りた車のダッシュボードに入れるかね?」

と言ってやると、「お父さんも悪いんだ」と悪足掻きを開始した。
そして、

「娘にこんな事言われるなんてねぇ〜」

と困っていたようだったのだが。
いやいや。
きっと、その夫婦も、まさか娘の私にそんな話が伝わってるとは思うまい。

で、その例の愛人おパンツとストッキング。

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どうしましょって言われても、なんとも言えんわなぁ・・・


2002年12月06日(金)

見えない恐怖

今朝は、朝8時半出勤。
昨夜、21時まで掛かって仕事を仕上げたというのに、社長のミスで修正が入ったから。
その修正。たった一文字。「の」を入れるだけ。
「の」ぐらいいいじゃ〜〜ん?新聞にだって、誤字脱字があるのだ。とはいかない訳で。
こちとら、翻訳が商売だ(by社長)ってなもんだから「日本語は大切にね♪」ってなフレーズ(勝手に私が言ってるだけだが)と共に、修正。
「となるが」を「となるが」に変更するだけの為に、私は通常10時出勤を、9時始まりのお客様にあわせて仕事開始したって訳だ。

実は、昨日からPC(Win)の調子がすこぶる悪い。
悪いっつーより、MOを認識してるんだかしてないんだか、読み込んでくれない。
おかげで、Macとのやり取りが非常に面倒になってしまっているのだ。
このPC。人に作ってもらったいわば自作PCなおかげで、メーカーに問い合わせなど出来ない。
時々、今までもMOを認識しない事件は発生していたのだが、いつの間にか直ったりしてきたので、原因を探った事は無い。
大体、原因の探り方すら、私には分からないから困ったものだ。

原因不明の故障は、他の電気製品にも発生したりする。
今年の夏のことだ。
ある日突然、換気扇が引っ張っても動かなくなった。
換気扇は、紐を引っ張るとカチっと手ごたえがあって動き出す。
が、しかし。手ごたえ的に、何かがつっかかって引っ張りきれない状態なのだ。

そこで、私は思い出した。
以前に、玄関のドアを閉めた瞬間、何かがつっかかって閉められなかったことを。
最初は、かる〜く閉めた。いつも通りだ。しかし、なんか挟まった感じだ。
大体、この家は多分だが斜めっている。
玄関のドアやら窓やらが、年々、動きが悪くなってきているのだ。
だから、思いっきり力を入れてドアを引っ張った。
すると・・・・

ピきゅーーーーーーっっ

音がした。
いや、音じゃない。泣き声がしたっ
これは、恐ろしい話だ。動物愛護団体からクレームがくるかもしれない。
慌てて、ドアを引っ張ったままの上の方を見るとそこには・・・

身体が凹んだヤモリ君がっ!

ピキューーーーーーッッ
思わず、ヤモリ君と同じ声をあげてドアを開けると、これまたグロいことに
「ぽてっ」って音がしてヤモリ君の姿が消えた。
もう、怖くて怖くて、その夜は二度とドアを開かなかったとさ。
ちゃんちゃん♪

いや、大丈夫。うん。
だって、翌日に恐る恐るドア開けたら、なんも居なかったもの。
生きてたんだよ。逃げたんだよ。多分ね。
隣の早起き夫婦が、片付けたので無ければ・・・・ね・・・・

と、そんな事があったので、換気扇にももしや・・・と思ったのさ。
だから、それ以上、引っ張るのを止めた。殺生はしたくは無いのさ。
ところが、それから1-2ヵ月後。試しに引っ張ったら、引っ張れた。
換気扇復活っ!
っつ〜ことはさぁ・・・故障が自然に直るとは思えないしさぁ・・・・


やっぱり、居たのね!?(TT)


ってなことがあって。
で、PCなんですけどね?
実は、例のムカデ様、見付かっておりません。
PCの後ろには、入るのにちょうど良さげな穴が空いておりまして。
一週間ぐらい前からでしょうか。
何故か、時々、ガタっガタガタッって言うんですよ?このPC。
いえいえ、何かが起動してるからとかじゃないんです。関係無いときになんです。
しかも、今まで聞いた事が無い音なんですわ。

その音、3日くらいしてましてね。
最初は、温度の変化で家が音をさせるのと同じかなぁ?なんて思い過ごしにしようと思ってましたよ。
でもね、これって、中味、金属でしょう?そんなに音させて伸縮しませんよねぇ?
なんかね、まるでね、その音ってってね・・・

なんかが暴れてる音

に聞こえるから不思議なんですよ^^(←自棄気味ニコニコマーク)
それもね、な〜んか、長いもので硬そうなものが、中の基盤の上で跳ねてるみたいな・・・ねっ☆(←開き直りの星マーク)
まるで、

ムカデ様が慌ててらっしゃるようなっ♪(←楽しくしたいが為の音符マーク)


っつーことで。
自作PC故に、接続がゆるんでるとか有り得ることだし、箱を開けて見るべきなんですが・・・
怖くて、出来ずにいます(号泣)

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2002年12月05日(木)

見間違い

今朝の私の肌はプリプリ(な気がする)。
30も大分過ぎて、朝っぱらから顔がテカってどうするよ?って感じさね。

昨夜は、牡蠣だったんだな。気仙沼から送られてきた牡蠣。
生のまんまでツルンとどうぞな牡蠣。
でも、生牡蠣は好きじゃないので、レア―がお好み。
お相手が、5つぐらいしか生で食ってくんないもんだから、残り全部牡蠣フライに。
小指から人差し指くらいの大きさの牡蠣なんすがねぇ。
30個牡蠣フライにしまして、15個食べちゃいましたっ(数の単位が間違ってる?)
コラーゲンだっけ?たっぷりプリプリっす。

あ・・・今、気付いた。
このテカりは、もしや、牡蠣ではなくフライの油が身体から滲んでる?
まぁ、いいか。フライ大好き。自分で揚げると尚おいしい♪
とにかく、お肌の調子は絶好調だ。

その絶好調で早起きして銀行に行って来た。
テコテコ歩く帰り道。
前から、ちょいとケバいオバちゃんがやってきた。
擦れ違った瞬間、人生できっと初めてと思われるほどの勢いで、私は首ごと身体ごと、クリンと捻って振り返ったのさ。
まるで、有り得ない物を見たみたいに。

昔々。まだ、私が中学生だかの頃だったと思う。
父上の工場の上に、従業員のDさんが住んでいて、ある日突然、そのDさん宅に見知らぬ女性Mさんが一緒に住むようになっていた。
そのMさん。その頃の安いバー辺りに居そうな、お水風の人だった。
現に、どっかの飲み屋からDさんが拾って来たんだろうって父上も言ってた。
ヤーさんの女だったとかいう噂も聞いた。
その部屋にはお風呂が無かったから、目の前の銭湯に行ったんだと思う。
Mさんは、服を脱いだら凄い女だった。
背中全土に行き渡る、すごい刺青が入っていたらしい。

最初は、たまに見る程度のMさんは、気さくな感じのオバちゃんだった。
オバちゃん書いてるけど、実際はオバちゃんじゃなかった可能性も高い。
でも、それまでの生活を物語るかのようにギスギスに痩せて、彼女はとっても老けて見えた。
ところがある日から。
Mさんは、工場の脇に座り込み、ブツブツ文句を言うようになった。
時には、ただの通行人に怒鳴ってみたり、あきらかに誰も居ない空間に向って怒ってた。
それは、少なくとも春先から夏にかけて続いてたと思う。

変な話かもしれないが、私はそういう事に免疫があった。
私などが産まれる前の時代には、今とは違う形でやさぐれた人がいっぱい居たんだと思う。
その中で、いわゆる「人間止めますか?それとも・・・」で心身共にいかれてしまったと言われる人を、小さい時に知っていた。
父上が面倒を見ていたその男性は、背中に観音様だか菩薩様だかの彫り物があり、キレると暴れる人だったらしいが、私にとっては優しいお兄ちゃんだった。
子供の身体よりも大きなロバの縫いぐるみをプレゼントしてくれたりした。
でも、ある時から、そのお兄ちゃんは居なくなった。
状態が悪化して、病院に入ったそうだ。
父上も心配して面会に行っていたりしたが、ご家族の方に「関わらないでくれ」と言われてしまったらしい。
父上は、時々思い出したように「どうしてるかなぁ」と言っていたのを覚えてる。
そんな父上だから、Mさんの動向を困りつつも、Dさんの所へ居させていたのだと思う。

そのお兄ちゃんと再会したのは、一昨年だったか、父上が亡くなった年だったと思う。
父上に付き添って、病院を歩いていた時だ。
レントゲン室の前で、ふと父上の足が止まり、小さなおじさんに声を掛けた。
それが、そのお兄ちゃんの年老いた姿だった。
父上よりも若く、体格の良い大きなお兄ちゃんだったその人は、すっかり縮んだように見え、同一人物とは思えなかった。
そのおじさんになったお兄ちゃんは、父上が声を掛けるとニコニコ笑った。
「あいつ、生きてたんだなぁ。俺の事、覚えてたんだ。」
父上が感慨深げに言っていた。
生死さえ分からなかったお兄ちゃんとの再会は、父上にとって嬉しいものだったのだと思う。
母上などは、「お父さんより元気じゃない」と驚いていた。
生きていたことを驚くほど、そのお兄ちゃんは危うい状態の人だったのだと思う。
現に、私の中でもお兄ちゃんはもう居ないんだろうなと漠然と思っていたし。

Mさんが、何時の間にどこへ居なくなったのかは知らないが、ある日から姿を見なくなった。
Mさんの状態が悪くなって、困ったDさんが追い出したとか聞いた気がする。
あんな状態の人が追い出されて、どうやって生きていけるんだろう?
その後、何度か地元の商店街で、同じように座り込み、怒鳴っているMさんを見かけたと聞いた。
また、誰かにちゃんと世話してもらえていればいいけど。
そんな事を、他人事ながら心配した記憶がある。

Dさんは、その後、結構長く勤めていたが父上の工場を辞めた。
そして、今年に入って。どこからか父上が亡くなった事を聞いたらしく、母上の店に現れた。
以前は違い、結婚しお子さんも居て、ジョギングが趣味でしっかりしたお父さんになっているらしい。
母上は、Mさんのことを聞いたらしいが、「知らない」との事だった。

そう。
今朝、擦れ違ったその女性が、Mさんにソックリだったのだ。
ふっくらして、落ち着いた感じだったが、私が振り向くほどに似ていた。
Mさんは、元々マメで綺麗好きらしく、朝から掃除をしていた記憶がある。
だから、安定しさえすれば、いい奥さんになっていても不思議は無いのだ。

でも、その帰り道。
車を運転していると反対車線から覆面パトカーがやってくるのが見えた。
普通の乗用車に、例の赤いクルクル周って光るやつだけ乗っけた車。
刑事ドラマや、高速でしかお目にかかったことのない車だ。
なんか事件でもあったかなぁ?と思っていたら・・・

普通乗用車の後ろに赤いヘルメットのバイクが居た。

そう。見間違いだ。
左真後ろに居たバイクの、ちょこんと出てた赤いメットが、朝日に照らされてサイレンに見えたのさ。
だから、今朝のMさんも見間違いだったのかもしれない。

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2002年12月03日(火)

小人が欲しい

不調は続くぅ〜よぉどぉこまでも〜♪
いやいや、昨日よりはマシですわ。少しはまともに考えられそうになりやした。

昨日、お相手の家に行く途中、「なんでこんなとこで止まる?」ってとこで車の流れが止まった。
渋滞する時間じゃないし、信号待ちにしても信号まで前が空きすぎ。
こんなとこで無理に右折する迷惑野郎が居るのか?
と、かなりの疑問で走り出してみたら、信号が一つ増えていたっ
前方を見てた訳だから、その増えた信号も見てたようなものなのに、視界に入っていなかったということだ。
しかもだ。交通量の多いこの道。
信号機をつける作業を土・日にしたとは、あまり考え憎いのだが・・・・・
もしかすると、金曜の夜にも気付かずに通過していた恐れあり。こわこわっ

唐突だけど、寒くなってきたりするとお手洗いに行くのが嫌になる。
子供の頃、そこらに居る相手にタッチしたら、代わりにそいつがトイレに行ってくれないだろうか?と本気で考えてた。
そこで、試してみた。
心地良さそうに眠っているお相手に、タッチしてみた。
案の定、起きなかった。

仕方なく、自分でトイレに行こうとしたところ、パッチリお相手の目が開いたっ
「おお。素晴らしい。代わりに(トイレ)行くか?」
と声を掛けたところ、
「いや、今さ、斜めの夢見た」
と訳の分からない事を言われた。
どこへ行っても斜めの夢だそうだ。夢と分かっていても斜めなんだよな。だそうだ。
そりゃそうだろう。
だって、ヤツは確かに起用に斜めった体勢で眠っていたもの。

まぁ、そんなんでヤツの夢話は放置して、仕方なく自分でトイレに行ったのだけれど。
実はこの私。悩みなどが無い生活をずっと送ってきた。
悩みが無い=不安が無いということだ。
元々、不安な状態で居る事が我慢ならない性格なので、不安は現実にする事にしている。
それが間違いであろうと何だろうと、漠然とした不安ほど嫌なものはない。
現実にして、目の前にあるものの方がどうにでも対処しようがあるってもんだ。

ここにきて。将来の不安を漠然と。本当に漠然とだが考えるようになった。
この仕事は、いつまでも出来ない。だから、一昨年あたりから別の資格を取ることを考え始めた。
しかしだ。実行に至る行動力が、どうやら私には欠如しているらしい。
ナイスアイディアだっ!と思えることが、私の頭には沢山浮かぶ。
それは、母上の店の事だったり、新たな事業計画だったり。

前に、占いに書いてあったことがある。

「人一倍の優れた発想力があります。企画などの仕事に向いています。」

素晴らしい。そうだ。アイディアだけなら、いくらでも出てくるぞっ

「でも、実行する力があまりありません。貴方のアイディアを実現してくれるパートナーが必要です。」

うぉぉぉぉぉぉっ
まさに、その通りさ。今、まさにその通りっ!
私のこのアイディアを、誰がやってくれたらいいのに。
タッチしたら、自動的に私の意思が相手の頭にインプットされて動いてくれたらいいのに。
他人だと、後々面倒が起きそうだから、自分のクローンがやってくれたらいいのに。
そんな漫画あったよね?理想的だわ。

それじゃぁ、怠け者になりすぎるって言うんだったら、せめて冬場だけでも。
冬は本当にダメなのよ。脳みそまで凍って動かないんだもの。
あ、ってことは、冬場はアイディアさえ浮かばないからダメか。
じゃぁ、せめてこの不調な時だけでも。
具合が悪くて横になってる私の代わりに、キーボード打つ小人君とか。
絵をマウスで描いちゃう小人君とか。javaスラスラ書いちゃう小人君とか。
体内から、水分持ってトイレに行ってくれるだけでもいいわ。
ああ、小人君が欲しい。

夜中0時過ぎにお菓子食べてみようかしら?
そんでもって、水かけてみようかしら?

こんな私の呟きに
「グレムリンかよっ!」
っつ〜突っ込みしてくれる恋人が欲しい。

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2002年12月02日(月)

何をしてもダメな日はダメ

えらく不調だ。
考えてみたら、冬の方が不調は多いかもしれない。

頼むから、冬眠させてくれ〜〜〜っっっ

って、叫んでるんだろう。動物的本能が。うんうん。
なぜに不調かは、よ〜〜〜くっ分かっている。
私が女だからだ。冷え性だからだ。ホルモンがいけない。
理由が分かっているので安心感はあるけれど、だからと言って自分をコントロール出来るほどには人間が出来てはいない。

この所の2-3日。
ヘンテコな夢ばかり観て、それがまた不愉快な夢ばかりで魘されて寝言言いまくっていたのも自覚している。
何かがあった訳じゃぁ〜ない。
定期的にホルモン君が偏って、うつうつ週間がやってくるのは知っている。
何も嫌な事など起きていないのに、自分がやった事が全て後味悪くなる。

今朝、メールしかやり取りしていない相手に初めて電話した。
今後、新たな仕事を始めるきっかけとして、お世話になる相手。
ソフトを購入してもらったので、近い内にお会いしなければならぬ。
それが、もう、今朝になったら嫌になってた。
多分、それが嫌な訳じゃなく、全く仕事をする気力も無いので全てが嫌な日なんだろう。
嫌になってたのでメールで済ませたかったが、先方が電話をくれていたので電話をした。
何かを言われた訳でも、自分が失言した訳でも無いのに嫌な気分に陥った。
いわゆる、自己嫌悪だ。

だから、ついでに歯医者もキャンセルした。
今朝、目が覚めて家に着くまでは行く気マンマンだったのに、なんてこった。
こういう時は、はるか先の予定までも一気にキャンセルしようかと思う自分が居る。
いつもは、その日暮らしのクセに、こういう日に限って先の事まで考える。
危険な日だ。大人しく過ごさねば。

こういう時に、いつも母上を思い出す。
今は食べていくには十分なのに、それが出来なくなりそうな来るか分からぬ未来を愚痴る母上を。
きっと、こんな感じなんだろうなぁ・・・とぼんやり考える。
母上の場合は、元の性格+更年期。
今日の私が自分をどうにも出来ないように、母上は、ほぼ毎日、こうなんだろう。

朝から、何一つ仕事をしていない。
こんな時に、デザインなんか考えられるかっ!くそったれっ!(自棄)
しかし、私は仮にも社会人のハズだ。それではいかんっ
そこで、頭が勝手に歌いだしたらしい。

♪今日はとにかく不調なのぉ〜っ
 だけどぉ〜、それは私の場合ぃ〜っ
 今日一日だけのことなのでぇ〜っ
 明日になれば、復活さぁ〜っ

かなり、あやしい女だ。
口ずさみつつコーヒーを入れ、自分のバカさ加減に感動すらしそうになった。
そうさ。明日になれば、ホルモン君に負けない自分が居るだろう。

この症状。いわゆるPMSって言うらしい。
対処法とやらでアルコール・カフェインを控えるって書いてあった・・・・・

今、見たのでは全てが後の祭りだ。
私は、土曜日にビールどころか日本酒まで飲んだのさ。
そして、今朝も目が覚めないからってコーヒー三昧さ。
余計に原因を自ら作ってるらしいぞ。←他人事

あ〜あぁ・・・・・

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