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あるひうがちな御人好し
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2004年 桜とか
2005年 桜とか
ハロウィン@TDL
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2002年05月31日(金)

文句は口に出すと嫌われる

あたし、店員とか営業とかに文句言う人って苦手なんですわ。
それが、お酒を召した方だと、嫌悪感走ったりするんですけどね。

先日、某ケーブルテレビに苦情をお相手が申しておりました。
「ワールドカップが観れるって言うので契約したのに」と怒っておられました。
お相手は、それを営業マンに確認し、その上で契約を為されたのですね。
しかし!先日ポストに入れられた情報によると
「ワールドカップを観るには有料チャンネルに御加入を!」ってなってたんですな。
まー、よくある話じゃん?
滅多に観ないようなチャンネルばっか鬼のようにあって、本当に観たいと思えるものは、「追加で」申し込まないとダメってパターン。

お相手はどうやら
「営業方針として間違っている!」「上司の指導がなってない!」
と御怒りの電話を為されてる訳なんですな。
いやいや、言ってる事は正しいです。ごもっともです。
更にご親切に
「営業に来たコ(若い男性)を絶対に叱らないでください。彼に罪は無いです」
とまで上司に対して申しておりました。
いやいや、正義感溢れるこって。悪いことでは御座いませんね。
会社という団体組織に居ると、特に営業何ぞしているとですねぇ、お客さんから苦情がくると、下々が上司からエライ目に合ったりなんかすることはフツーにございますね。

しかしですよ?あたしは思うのですな。

アンタがそこまで心配する必要があるの?

ってね。
その会社の方針が腐って様がいいじゃないすか?他人事です。
腐った会社は、いずれ潰れます。腐った上司の部下は、いずれ辞めます。
わざわざ、上司呼び出してまで、その会社の将来を考えてあげる必要があるんですか?
あたしだったら

「ワールドカップ観れるってお聞きしたんですけど、違うんですね。なので、解約しますので速攻で取りに来てください。」

そんだけで終了です。きっと「ワールドカップ云々」も言わないでしょう。
あたしは基本的に、喫茶店だろうがファミレスだろうが車メーカーだろうが、

気に入らなきゃ二度と行かない!買わない!

方針なんです。勿論、理由なんていいません。当たり前です。
どうせ、苦情を言われた方が思うことなんて

あーあー、またいちゃもんかよっ

ってなもんで、御親切な指導か、苦情か、いちゃもんかなんて判別するほど心入れて聞いちゃいないでしょう?そんでもって

お客様対応マニュアル通りの受け答え

をして下さるだけなんですよね。
いえね。彼は「お代は要りません」っていう上司様にも「代金はちゃんと払うよ」と申しておりましたので、決してイチャモンつけた訳じゃないんですよ。
苦情を聞いた方が嫌なヤツって訳でも無いんです。
だって、何十、何百とそんな電話受けてる人が、イチイチ本気で相手してたらノイローゼになりますわ。
当然の成り行きだと思うんですわね。
だから、どんなに親切心だろうが「このままじゃいかん」と心配だろうが

余計なお世話はしない

ことです。言ってもきっと、スッキリなんてしませんでしょ?
する?平謝りの店長さんや上司の方を見て、スッキリする?
したら、随分と、あなたもおエライ方ですわねぇ・・・
でもね、そういう時って「お名前とご住所と連絡先を」って聞かれる事が多いと思うのですわね。
後で、菓子折りか電話かでもするとか言う話なんでしょうけど。
でもね、苦情を申したそのお方が去った後にその御名前は

嫌な客
要注意人物
苦情客リストに載るでしょう!


まぁ、会社によって名称は異なりますわね。ブラックかもしれませんしね。
嫌ですわ。あたし、絶対嫌ですわ。恥ずかしいです。そんなん載るの。
知り合いがその会社に居てご覧なさいよ?
「コソコソ あの人ってクレーマーなんですって コソコソ 嫌ですわ」
なんて、近所の噂になったりして。まー、疑心暗鬼だけどね。

あ、そうそう。余談ですけど、派遣会社にもあるんですよね。
ブラックリストみたいなの。
あたしが居た頃は「サクラリスト」ってのもありましたね。
ライバル会社の社員が、スタッフ登録して探るパターンが流行ってたそうです。
で、ブラックリスト的なものはオンラインになってましてねぇ・・・
「物覚え悪い」「仕事できない・つかえない」「何度も断る」等々・・・
スタッフの情報コメントを社員が入力するわけですね。
あれって、嫌なもんですよ。あたしも打ってましたが表現柔らかくしときました。
「意欲はとてもある方です。丁寧に指導すれば時間が掛かりますが云々」
要は、物覚えが悪くてスクールに毎日来るけど、まだ使えないですって意味なんですけどね。
そこでもやっぱり、なんだかんだと要望が多いスタッフの方は
「文句多い」「かなり我侭」「衝突するタイプ」云々
って情報が入力されてました。
いえね。あたしも担当しましたけどね。確かに、失礼でしたけど(微笑)
ま、あの頃は若かったのもあるんでしょうね。スクールのインストしてた時に
「先生って、どこに居るんでしょうか?」
って聞かれて固まりましたね。
「すみません。あたくしなんです」
って答えましたけどね。
問題集についても、PCのキーボード配列についてまでも、いちゃもん親切な御指摘をいただきましたわ。

まーともかくです。
口数が多くなればなるのど、人は「文句」と思ってしまうものなのですね。
正義感やら老婆心やら親切心は、余計なお世話にしかならんっ!と思った方がお利口かと。
別に、自分の一生を、その会社や店に捧げるわけじゃ無いですし。
今の競争時代、そんな不親切で無礼なところは、勝手に潰れてくれますから。
それに、やっぱり

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2002年05月30日(木)

あえて伝えない言葉

あたしの悪魔がうずうずします。

信号待ちや渋滞で。

前から数台目に止まったばかりのあたしの車の前を、平気で横切る人間を見た時に。

Y字路で、止まるあたしの車の目の前を、方向指示器も出さずに曲がる原チャリに。

坂道を気持ち良さ気にカーブして、ふくらんでくるチャリンコに。

集団で下校している、耳の悪い学生たちに。

ああっ!このブレーキを踏んでる足を休ませたいっ!!!
あたしの悪魔がうずうずします。
でも止めます。罰金は嫌だし、そんな人たちを保証するのも嫌だから。
だけど、うずうずします。
車は避けて当然と。止まっていて当然と。車が絶対的に悪くなるのが当然と。
そんなことを考えている人間に言いたくなります。

『あなたの無事はあたしの足一本にかかってるのよ?』

轢かれて痛いのはあたしじゃない。
罰金よりも、その後の保証よりも、轢いた後悔よりも。
あたしだったら、「轢かれる痛さ」の方が怖いと思います。


あたしの後悔がうずまきします。

歯医者に行って「こんなにしちゃって」って言われた時に。

病院に行って「気をつけないと」って言われた時に。

うっかり「すみません」って言って後悔します。
あたしの後悔がうずまきします。
お医者さんは、人の病気を治すのが御仕事でしょ?
みんなが健康だと、生活出来なくなるんでしょ?
だから、「すみません」って聞いて満足げだと言いたくなります。

『商売繁盛でいいじゃねーかっ』

あたしが来たことで、売上上がるんだから商売じゃんか。
あたしだったら、「こんなことしてくれて有難う」って思います。


あたしの指摘魔がうずうずします。

チャットである日、顔文字が増え出した人を見た時に。
あたしの指摘魔がうずうずします。
単体で使う(TT)とかじゃないんです。
壁|_・)チラッ。。。。。゙(ノ・_・)ノスタスタッ。。。。。チラッ(・_|壁
とか、長いヤツは自動リロードのとこでは、打ってる最中に消えちゃうこともあります。
だから、あたしは言いたくなります。

『辞書登録しただろう?』

あたしは辞書登録ちなみにしません。
なんて言葉で登録したのか、変換前の単語を実は知りたいとか思います。


チャットである日から「イタイ」と「(・∀・)イイ」とか半角文字が増えた人を見た時に。
あたしの指摘魔がうずうずします。
どっかで沢山見た気がするな・・・って思って言いたくなります。

『2ちゃん見た影響なの?』

あたしはあまり見たことありません。
ただ、他人様がリンクされててお目にかかったことがあります。
まさか、使ってる本人様が「全てに共通して流行ってる」と思っていないことを祈ります。


あたしの心はフリーズします。

「逝ってよし」って言葉を使われた時に。

「氏ね」って言葉を使われた時に。

「基地外」って言葉を使われた時に。

何気にそのまま会話を続けるけれど、
あたしの心はフリーズします。
どうやらこちらも、影響なんでしょうが。
本当に「逝っちゃった」人が身近にいるのです。
文字変えたって「氏んじゃった」人が身近にいるのです。
文字変えたって「基地外」の意味は分かるのです。
あたしにとっては、全て怖いものなのです。
だから、あたしは言いたくなります。

『その使い方、万人受けする訳じゃないから』

相手に悪気が無いので流すけど、
「あいつ、逝っていいよ」
「あいつ、しんでよし」
って普通の会話でも使えるならスゴイと思います。


あたしの心がドキドキします。

駐車場の右隣の車の左側面が、凹んでいるのを見た時。

その車のバンパーが外れかけ、ガムテープで止めているのを見た時。

駐車場に止める時に、その車は前に出すぎているので邪魔なんです。
こすった後がグレーっぽかったりもするんです。
だから、あたしは言いたくなります。

『あたしがぶつけたんじゃないからね?』

前のお隣さんも、私側ばっかり傷ついてたし。
まるで、あたしがぶつけてるかのように感じるんですわね。
ま、多分、走り屋さんなんでしょうけど、もしや?って心配になります。


ついでに。
あたし、昨日からうつうつしてます。

右隣の車が無くて、そのお隣の車をひさびさに見た時。
なんか、見たことある車だったんです。前はちなみにビッツ君だったかと。
あたし、なんだかうつうつしました。
あたしの新車と同じでした。しかも、同じ色でした。
その車、外からはグレード表示されてないので分からんです。
売れ行き好調って聞いたので、ちっと差をつけたくて
あたし、ホグもリアもガラスも。オプションでわざわざつけたのに、同じでした。
だから、あたし言いたくなります。

『真似した訳じゃないからね?』

あたしの車、6日に入ります。
こんなこと知ってたら、色変えたかったなぁ〜なんて思います。
あまり、その車の所有者に会いたくない心境です。


そして。
あたしの歯はうずうずします。

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2002年05月29日(水)

はがいたい

歯医者行った。
5-6年ぶり。
「甘いもの好きですか?」って聞かれた。
「いや、好きじゃないです」って答えた。
言ってる意味が分かったので、事情を説明した。
「5年ほど前に既に虫歯で歯医者に行ったのですが、それを途中で止めちゃって」と。
「5年経って、この程度の進行なら、良い方ですね」と誉められた。
「過食症とかになったことあります?」って聞かれた。
「いいえ」と半笑いで答えた。
良い方だけど、やはり虫歯が多いのが気になったらしいので質問をした。
「唾液が出ないのは、やっぱり虫歯の原因ですか?」と。
「出ないのですか?」と聞かれた。
「唾液腺を二本ほど取っていて、時々炎症があるらしく出にくいことがあります」と答えた。
「内科とかで処方は?」と聞かれた。
「いいえ。全然」と答えた。
それでも、虫歯が気になるらしい歯医者は続けて質問してきた。
「歯ブラシは一日何回ですか?」
「今は、3回です。夜は丁寧に磨くように最近なりました」と答えた。
「最近は、やってるんだね」と念をおされた。
「えっと、以前は不規則な仕事だったので、徹夜とかでさぼってました」と答えた。
「ああ、なるほど。前は出来なかったのね」と半納得された。
「仕事してるとチョコのバカ食いとかしちゃって、そのまま放置してました」と健気に答えた。
あたし、結局、甘いもの好きなんじゃん?

帰りに薬局に寄った。
「歯にいい痛み止めください」と求めた。
我姉妹にその話をした。
「歯痛に良い痛み止めって言うべきだろ」と指摘された。
もう、遅い。
見たことも無い1000円の痛み止めを、さっき飲んだ。

帰りにスーパーに寄った。
袋が無かったので、「袋ください」と当たり前のように言った。
「大きいのですか?」と聞かれた。
買ったものは、パックの飲み物(大)4本。
大きいのでも、中くらいのでも良かったんだけど、
「はい」と答えた。
あきらかに年下のお嬢ちゃんのキツイ言い方に、素直に答えた。
「大きいのでしたら、6円になります」と言われ、驚いた。
「あ、そうですか・・・」と声に出し「知らなかったから」と心で言った。
6円の大きいのは、ほんとに大きかった。
姉ちゃんの不親切な言い方に頭にきた。
が、ふと思った。
麻酔がガンガンにきいていた口から出たあたしの言葉は、きっとマヌケだったに違いないと。

ああ、歯が痛い・・・・

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あ。思い出した。こっちが本題。

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2002年05月28日(火)

捕鯨問題

あ・あ・あ・ぁ・・・
タイトル見て真面目に語ると思ったらさようなりん。
今日は、騙され易いあたしの話。ってか、あほ。

<捕鯨問題>
とある海の側をドライブ中。
あたし、そこで10年くらい前に打ち上げられた鯨を見た事があるの。

あたし:「なんかさぁ、最近、鯨が増えたんだって?

お相手:「ああ。そうみたいだな。

あたし:「鯨が多くなって他の魚漁に影響がとかって・・・

お相手:「いわしとかさんまとか何万トンも食うからな。

あたし:「鯨ってさぁ、哺乳類だから食べちゃダメって問題になるんかなぁ

お相手:「いや、違うんじゃないかぁ?

あたし:「だって、他の知能低い魚は良い訳じゃん?じゃぁさ、グリンピースは、何を訴えてるの?


お相手:「あいつらがグリンピースを食うからだよ


あたし:「え?食べちゃうの?


保護活動してるのに、鯨に食べられちゃう・・・?(TT


お相手:「一日に何万トンも食うからな。


何万トン・・・やられたよ(TT


あたし:「そりゃ、大変だわなっ(自棄)


お相手:「おうよっ!剥くのが大変なんだって、愚痴ってたよ。


あたし:「ほーっ!人間が皮剥いて与えてるんかぃっ!


お相手:「大変だよなぁ


あたし:「グリンピースって生で食うんか?
    元はさやえんどうみたいになってるヤツだろ?



お相手:「いや、そら豆ぐらいだな


へーへー。お前は真面目な話は出来んのかっ!(怒)
懲りずに次。


<出会い>
お相手が学校へ行き出した。
きっと出会いなんかあったりして〜ん♪とからかい始めたあたし。

あたし:「新しい出会いとかあった?

お相手:「ねーな。ジジババばっかだもん。

あたし:「なんだ。つまらん。でも、これからかもよ?

お相手:「隣の姉ちゃんは、ガムとか飴くれるから好きだな。

あたし:「なんだ、姉ちゃんもいるじゃん。いい感じ〜っ

お相手:「他の人にも配ってたけどな。

あたし:「気配り上手か。性格良さげかもよ?


お相手:「帰りに「時間ありますか?」って声かけられたよ。


あたし:「え?まじ?ひゃ〜っどうしたのぉ?


お相手:「「あるけど?」って答えたら、「じゃ、コーヒーでも飲みませんか?」って


あたし:「うひゃひゃひゃっいいじゃんっいいじゃんっ!


お相手:「他にも人居るのによ、俺にだけコッソリ言うんだよな。


あたし:「おうおう。で?


お相手:「俺、コーヒー飲めないからって断った。


あたし:「なんだ・・勿体無い。


お相手:「いいんだよっ


あたし:「でもさぁ、彼女も不安で色々話したかったかもしれないじゃん?


お相手:「ん〜なことねーんじゃねーの?


あたし:「お隣から始まる恋かもよぉ〜っ!うひひひひ


いいわ。大人になっての学校での恋♪
きゃぁ〜っ!憧れちゃうぅぅぅぅぅっ
(身悶えするあたしの図)
















お相手:「嘘に決まってんだろっ!






あたし:「へ?






お相手:「んなこと、あるわけねーじゃん」(あっさり)





全部うそだったのぉぉぉぉぉぉ!?




・・・・酷いじゃないのっ
でも、名言発見。

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あたし、一瞬クラっときたわっ




2002年05月27日(月)

路上で寝る人々

大抵、あたしの場合、男性の「食事しない?」っていう誘いは飲みになる。
女性からの場合は、ホントにご飯なんだけどね。
面白い事に、お酒を飲むあたしの周りの女性は、大半が飲めないのだ。
そして、男性の大半が大酒飲みなんだな・・・・・
で、大酒飲みゆえに、失敗談がいっぱいあるので拝聴することしばしば。

<H先輩の路上体験>
H先輩は、自分で「アル中」と言ってのけるお方。
事実、昼間会っても喫茶店であっても、ビールを飲むのさ。
飲んでる状態がフツーなので、勿論、車も運転なさる。
して、ある日。
しこたま飲んだH先輩は、真夜中のド渋滞に嵌ったという・・・
よく、冬山で「寝たら死ぬぞ〜」って言うけど、酔っぱは

止まると寝るぞっ!

っていうぐらい、危険なものだ。
それは、如何なる場所であろうとも、危険な行為だとあたしは認識している。
案の定・・・H先輩はド渋滞で動かぬ車の中、目をつぶってしまったそうな。
渋滞と言っても、車道だ。渋滞していても、そこは高速だ。車は何れ進むのだ。
そして・・・H先輩は

車中ご一泊♪
高速道路の真中で♪



いやぁ〜、無事で何より。
目が覚めると、自分の車をきれ〜に避けて、他車は快適な走りを見せていたそうな。
追突されなくて良かったよねぇ・・・


<H先輩の路上体験2>
引き続き、H先輩。またもや泥酔状態でお車へ。
しかし、この日は御自分で「俺はもーダメだ」と気付かれたらしい。
して、今回は一般道にて車を止めて御就寝・・・・・
なにやら眩しくて目が覚める。
すると、自分がスポットライトを浴びていることに気付いた。
しかも「旦那さ〜んっ旦那さ〜んっ」と窓を叩かれ呼ばれてる。
そう。彼は、通報されたらしい。。。
ぐるりと、おまわりさんに囲まれ、懐中電灯で照らされていたそうな。
さすがの泥酔男でも、これには一度驚き起きたらしい。
でも、残念な事に、その後の記憶が無い・・・
して、次に目が覚めると。


車止めを枕にして眠ってた♪

パチンコ屋の駐車場で♪



どうやら、おまわりさんが親切に運んでくれたらしい。
しかも、枕まで与えてくれてるなんて、なんとも親切だ。
もう、日は真上に昇ったその時刻。
ハっとして見回すと、どうやら自分の車も運んでくれたらしい。
車に戻ると、キーがついてる。ドアはロックされ・・・
しかし、これまた親切な事にH先輩の車はライトバン(ステーションワゴン?)型。そのバックドア(いわゆるトランクのとこ)のみ開錠されていたそうな。
しっかし、端から見たら異様だろうな。
駐車場で車止め枕に寝てた人物が、車に近寄り車中を覗く。
そして、バックドアから後部座席を乗り越え、運転席まで這いつくばって辿り着く様は。
しかも、彼はスーツ姿。しかもスーツはブランドもの・・・(TT


<K君と先輩の路上体験>
さて、お次は飲み屋でよく遭遇するK君の話。
場所は六本木。
駅に向うつもりかどーかは知らないが、とにかく例のメイン通りを二人でデロデロに歩いたところまでは記憶があるそうだ。
して、案の定、朝に。先に起きたK君は、先輩を起こしたらしい。
K君曰く。

財布もカバンもスーツも無事だったんですけどね

ほぉほぉ。良かったじゃん。
と思いきや、先輩が叫んだそうな。


俺のくつが〜〜っっ!!


そう。なんとも奇妙なことに、


先輩の靴だけが無くなってた!


そうなんです。しかも、両足・・・

なんと!美しい話じゃないですかぃ?
あたしは、きっと靴の無い路上生活の方が持っていったのだと想像した。

して、それから先輩とK君の靴捜索隊が始まった。
すると・・・



センターラインにキレイに並んだ靴を発見♪



ふほほほほ。
いやぁ〜、居ますね。電車でも靴脱いじゃう酔っ払いって。
あたし見る度に思うのですわ。
「ああ、この人は、もう自宅に戻ったと思ってるんだろうな」ってね。
なんとも、幸せそうでほのぼのするんですわ。
あたしって変?

ま、その他の方々にも、こんなん聞きました。

車を忘れて帰ってきた

とか。車で行ったのに、どこに止めたか忘れるってことは、フツーらしいです。
彼の場合は、電車で一時間半もかけて無事に自宅に帰ってきたのに、朝、車が無いことを親に注意されるまで気付かなかったそうですわ。

あと、自転車で二人で一緒に飲みにいったのに

自分だけ徒歩で帰った

とか。まぁ、一台だけ飲み屋の前に置き去りって訳ですな。
帰りに、その相手も気付いてあげられなかったのかしらね?
っつぅ〜か、自転車で行った距離を歩いて帰るなんて、フツー気付かないか?

あとは・・・そうね。これは怖いかも。
も〜いいやぁ〜って、T君は道端で分かっていて眠ったらしいのですわ。
したら、親切な方が

大丈夫?大丈夫?

って声をかけてくれたらしいんです。

大丈夫?大丈夫?

って言いながら



ベルト外してチャック下ろされた


そうなんです(TT)
もち、場所は

新宿2丁目♪



うぷぷぷぷ
笑い事じゃないすかね?
しっかし、皆さん、

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2002年05月26日(日)

裏話

昨日は久々に芦ノ湖なんぞに行って、森林浴をし、その後焼き鳥屋で中生4杯。
家に戻って5分しない内に意識不明になったあたし。
いやぁ〜っ。こんなに弱くなかったハズなんすけどね。
酔うと、トンチンカンになったり記憶無くしたりって人は言うけど、あたしはそんなことは今まで・・・多分無い。
理性が「もっと酔いたいよぉ〜」という自分を止めるから。
だので、酔っぱらって乱れてる人を見ると感心してしまうのだけどね。

さて。金曜日のこと。
あたしは、どうやらその焼き鳥屋で、すっかり酒の肴とされてた事が発覚。
あの日は、母上の店の手伝いで10:30過ぎに帰宅となった。
運転中に、酔っぱらいから電話が。

あたし:「もしもし」

酔っぱ:「今、どこ?」

あたし:「今、運転中なんだよ。『てびろ』」

酔っぱ:「あ?どこ?」

あたし:「てびろっ!

酔っぱ:「え?」

あたし:「(ピキっ)てびろっつってんだろっ!

酔っぱ:「ああ、そう。今ね、焼鳥屋なんだ」

あたし:「ん〜なん、知らねーよっ!」


あたし、酔っぱらいには基本的には優しくしようと思ってる。
だけど、何度も何度も聞き返されるのはイライラすんのよね。
大体、昼夜続けて働いた日だから、疲れてるし、運転中だから勝手に酔っぱらってるヤツの相手なんかしたくないし。

さて。その電話を切った後の事をあたしは勿論知らない。
昨日、その時の裏話があきらかになったのさ。
その酔っぱ含めた焼鳥屋の会話

お客1:「あるひちゃん、どこに居るって?」

酔っぱ:「なんか、とびらだって。」

お客2:「扉?」

酔っぱ:「うん。玄関出たとこなんじゃねーの?

お客1:「え?店出たってこと?家の玄関?」

酔っぱ:「いや、知んね〜けどよっ変な言葉使う女だよな。フツー玄関を扉なんて言わねーだろ?


そして、焼鳥屋さんはひとしきり笑いにつつまれたそうな。

言うわけねーだろがっ!(怒)
大体、学校だろうが店だろうが、家だろうが、「扉出たとこ」なんて表現するか?
扉っつーと、戸棚とか、食器棚とか、仏壇とか?
大体、人が出てきたらおかしなとこじゃん。
はたまた、大金持ちの豪邸ならば、戸を扉と表現してもいいかもしれぬ。
ハーレクィーンなんとかの話なら「扉を開けると・・・」みたいな表現も素敵だろう。

あたしの日常に「素敵な扉」は出現しねーだよ!

へんっ

あ、そうか。こんな裏話聞いて酒飲んだから、

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2002年05月25日(土)

ゾウに似てる

今日、初めて2千円札を手に入れ、ちょっと小躍り気分のあたし。
母上が、店のバイト代にとくれたのさ。
世の中に、本当に出回ってるんすか?2千円札。

ところで。
あたしは、何故か爪を切ると、人に見せびらかしたくなる。
フツー逆かね?爪延ばして綺麗綺麗したら見せびらかすものかもね。
して、一昨日、すっかり延びた爪をバッチバッチ切ってやった。
爪切ると、なんかスッキリしませんか?
今まで隠れてた皮膚が、なんとも言えず可愛くこそばゆくありませんか?
しかも、あたしの爪は深爪タイプ。
指の先端から更に3-5mm下まで白いの。
白いとこ、全部切ったら深爪すぎるっつーのっっていう指なのよ。
だからね、人より得なの。
一回バッチリ切っちゃうと、次に爪がひっかかるまでの時間が長いこと長いこと。
そういえば、首が長いのも得した高校時代。
バカみたいに厳しい女子校だったから、「髪が肩についたら二つに結ぶ」のが掟だったわけ。
首、長いと人より髪長い状態まで、結ばなくて済むのよね。
爪も同じ。爪の検査もあったのさ。
大抵の子は、白い部分が出てると、生活指導の先生にバッチバッチ切られちゃったの。
爪の形なんて勿論おかまいなしにね。
それで、出来た名前は「琴爪カット」
お琴って、流派あるけど、四角い爪の方を想像してちょ。まさに、それ。
でも、あたしの場合は白いの全部切ったら「血が出ちゃう?」って思えるくらいに深いから、いっつも免除されていたわけ。
そんなことが特権だったなんて、なんか不憫・・・いや、かわいらしい高校生だったわっ

ま、んなことは昔のことだ。
とにかく、あたしの爪は人より白い部分が多いので、延ばしていると爪に守られてる皮膚の面積が広いのね。
なんとも言えず、ぷるつるで、ゆで卵の殻を剥くと出てくる白味の気分なの。
で、昨日、その切った爪を見てみて〜って自慢したのよ。

お相手:「ああ、はいはい。切ったのね」

一瞬にして、あしらわれたわ。
くぅ〜〜っめげないわ。

あたし:「ほらほら、新しい皮膚がこんなに出てるのよっ!」

と今度はもっと深爪自慢の足を相手に差し出した。

お相手:「ああ、ほんとだね。」

更に、軽くあしらわれ・・・・・と思ったその時。
お相手はあたしの小指に注目なさったの。

お相手:「お前の小指、進化した人間だな」

うへえ。そうなの。あたしの小指ってば、ちゃんと切ると爪が無くなっちゃう。
っていうか、ご存じ?
進化した人間は必要の無い小指の爪が退化してるんですって。
あたしは、すっかり気を良くして

あたし:「そうさぁ〜。アンタは古い人間だねぇ」

と、小指の爪がしっかりあるお相手をけなしてあげた。
うほほほほほ!と、勝利の笑いをこだまさせながら満足げに足を引っ込めようとした・・・その時に。

お相手:「ちょっと待って。」

と待ったを掛けた。
そうかそうか、そんなにあたしの小指は可愛いか?と更に自慢げな小指さま。
そして、お相手はこう言った。




お相手:「なんか、死んだゾウみたい」



・・・・・・・ショックっ!!!!!
実を言うと、あたしはこの小指がコンプレックス。
ペディキュアが塗れないから。夏は悲しくなるのよね。
でも、コンプレックスは長所に変えろ!って言うでしょ?(言わない?)
だのにだのに・・・ゾウってなに?しかも死んだだってぇ〜(TT)
あたしは、その証言を確認すべく、自分の小指をじっっと見つめ直したわ。
その時、あたしの脳裏に浮かんだのは、


まさしくゾウよっ


「醜いブタのような

へちゃばった感じのゾウ」よっ



フィフスエレメントって映画、観た方は思いだして欲しいのね。
悪役のペットいたでしょう?あのゾウよ。あれ、ゾウよね?(確認)
あれに、あたしの小指は似ている・・・・・・・
認めちゃったわ。落ち込んじゃったけど、認めたわよ。
へん。

あ・・・けどさぁ、あのフィフスエレメントのゾウもどきって


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2002年05月24日(金)

悪意に熱意

『悪意』って、「許せない」って気持ちから発生するんじゃなかろうか?
なんてことを考えた。

「許す」とか「許さない」とか。周りがよく口にするけど。
あたしには、なんだか、よー分からんわなって思ったり。
あたしの物事の取り方は、人に言わせると御人好し系。
タイトルにまで付けてるし、善人だと自分で誉めてるようだけど、逆よ逆。
「御人好し」と言われることが、あたしの中で「ヒット」してるだけの話。
だって、あたしはどっちかっていうと、悪人系。
口は悪いは、愛想悪いは、目つき悪いはの3拍子。
それを、周りの誰もが知ってるクセに、御人好しと呼ぶアンバランスさを面白がってるだけ。
現に、「許す」って打とうとしてるのに、3回も「ゆする」って打って、さらに「強請る」変換してるし。
潜在意識を物語ってますな。

そう。あたしは、人を「許す」などという感覚は無い。ゆえに、使い慣れてない。
そんな、エライ人間じゃないし。
ただ、相手の行動や発言を「受け取れるもの」か、「受け取れないもの」か。そんだけの判断だ。
他の人も多分、そうでしょう?
自分の心が「いやだ」って言った場合には「許せない」。
自分の心が「いいよ」って言った場合には「許そう」。
たった、そんだけのこと。単に自分に合うか合わないか。そんだけのこと。
いや、なに。これは、刑法に触れない範囲の事。
友人関係・会社の上下関係・同僚関係・親子・兄弟関係のこと。

では、実験。
あたしの言葉は、許されるものなのでしょ〜か?

昨日の日記の最後のHがヘラった理由の会話
あたしとHの学生時代からの友人Tは、神経系の薬を10年選手で飲んでいる。
出産予定日を迎えても、なかなか陣痛がこないTは、マタニティーブルーを超越してしまっていた精神状態。
そんなTを出産前に見舞ってから、一週間は過ぎた頃。
Hのところへ、やっとTの旦那さんから3日ほど前に生まれたと連絡が入った。
(それを踏まえてこの会話)

H:「生まれたってよ〜」
あ:「おお。良かったじゃんか。」
H:「なんか、何も言ってなかったから(精神状態)平気みたいよ。」

あ:「そりゃぁ〜、

  子供産んだら正気にも戻るでしょ。痛いもん

この後、Hは「そりゃそうだ」と大爆笑。
読んだあなたも大爆笑・・・・・?
だったら、あたしと友達になれます(笑)いや、本当になってくれとは申しません。

さて。不愉快だ!とあたしの台詞に「悪意」を感じた方へ。

Tは、かれこれ、15年以上もの友人である。
彼女が救いを求めれば、すぐさま駆けつける。
何時だろうと電話に出るし、何時間でも付き合う。そんな仲。
Tは、待望の妊娠をした。しかし、予定日が来ても一向に生まれず。
そんなある日、Hと一緒のところへ電話があった。
「あたし、おかしくなっちゃって」と。
駆けつけると、あきらかに目は遠くを見ていたし、
新聞の不幸記事を読んでは「自分のせいだ」と責めていた。
アンディーの死亡記事は、自分が子供を授かったせいだとか。
Hが、その少し前に流産してしまったことも「私のせいだよね」と謝り出す。
TはHの妊娠を知って子作りを開始したのだが、自分がHの幸福を奪ったに違いないと。
勿論、そんなことは有り得ない。
でも、Tは本気で思っているので、あたし達の「なに言ってんのよ!違うよ」という否定は、Tにとっては「慰めてくれて有難う」にしかならなかった。

これだけの事情を分かっていながら、それでも友達か?と思った方へ。

Tが精神を病んでから、かれこれ10年。変わらぬ付き合いを続けている。
一時は、知らない間に自殺未遂を繰り返すほどだったが、ここ数年は自分で「おかしい」と言ってくるようになってくれてる。
あたし達は、Tを「神経の病」と認識している。認識はしているけれど、病名は知らない。

病名も知らないのに、酷いことを!と思った方へ。

神経の病という認識はある。けれど、気にしてはいない。それが、彼女だから。
病名なんて知る必要性を感じない。
あたしは、身体が弱い故、よく風邪をひくと思われている。
でも、人から「また風邪ひいたの?」と言われると傷つくし頭にくる。
わざと風邪をひいてる訳じゃ無いのだし、自分では子供の頃と比べたら丈夫になっているからだ。
風邪ひいて迷惑掛けてるわけじゃない。ほっといてくれっ!と怒鳴りたいとさえ思うこともある。
Tの「おかしくなった」状態は、「風邪をひいた状態」と同じ感覚でとらえている。
若しくは、女性は大抵月に数日イライラ習慣が勃発したりする。それと同程度の感覚で捉えている。
要は、誰にだってあり得ることだ。
それを、イチイチ指摘したり、気にしたりされたら、イヤだろう。
あたしたちは、Tの「おかしな状態」を迷惑だと思うことは無いし、バカにする必要もないし、避ける必要もないし。
「まんま受け入れている」ので、大したことじゃ無いわけだ。


さて。ここまで説明をしても、あたしを「許せない」と思う人が居るのだろうか?
酷いヤツだと言われるのだろうか?バカにしてると思われるのだろうか?

でわ、もう一声。

あたしたちは、なんの邪心も無く、精神状態が悪化しないかと、Tを心配していた。
子供がちゃんと産めるのだろうか?と心配していた。
だから、Hの口から「平気だったみたいよ」という言葉が出た。
そして、心配が大きかったからこそ、単純に、生まれたという報告を喜んだ。
軽口も叩けるぐらいに安心したのだ。


どうだ!これでも、ダメだろうか?
これでも、あたしの台詞はいただけないと思うだろうか?
それって、意識しすぎじゃなぁい?ヘソ、曲がってないか見てみて。

と、話がタイトルから逸れている訳じゃぁない。
あたしは、近隣の人間が第三者に悪意を抱いているのを感じると、
なんとかその悪意を溶かすべく、このように状況説明をするのがクセだ。
溶かしてもらわないと、あたしは、拒否反応で、その人間の側に居られないからだ。
かなり、しつこい。かな〜り、粘る(爆)。
こんなあたしの行為を人は「御人好し」と呼んでくれるが、そうじゃない。
あたしは自分の為にやってるので、実は違うのだよね。自分の心の平和のためだ。
自分に悪意を持たれているのなら、あたしの言い方が悪いのだろう。
腹を括ることも出来るってものだ。
しかし、あたしじゃない他人に対して、あたしの好きな人間が黒い塊「悪意」を持ってらっしゃる。
こりゃ、大変だ。なんとかしなきゃっ!そんだけの気持ちがあたしを御人好し行為へ走らせる。
結果?はて。時と場合によりますな。あたしはとにかく善人じゃない。
聞いてもらえないならば、悪意が溶けるの待ちますか。ちょっと距離を置いてね。


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2002年05月23日(木)

あたしは苦労人

やぁ〜、今日も動きました。
実は、あたしはひっき〜なんです。
3-4日、ポストさえも見ない日があるくらいに、ひっき〜なんです。
しかも、一人暮らしなんです。誰とも喋らない日だって、あるんです。
本日の行動:
9:30 起床 > 10:00 我姉妹と電話 > 10:30 友人と昼食兼茶 > 
13:30 父上墓参り > 14:30 母上のところへ > 15:00 不動産屋へ更新に
15:30 突如、アパートの下見に > 帰宅
ってなもんで。更新ついでに「広いとこ無いですか?」って聞いたところ、速攻で紹介されて見に行っちゃったのですね。
車購入もそうだけど、あたしって、その場の思いつきで即決クセがあるらしい。
単に無精者だからって話もチラホラだけどね。

さて。先日のお話。
友人Hとは、昼前の茶のみ友達である。
大抵、平日の午前9:30前後の電話で「お茶する?」って聞いて出かける。
先日も、朝9:30頃にHからの着信を発見。折り返し電話したのだけれど、生憎、あたしは仕事が立て込んでいた。
あたし:「いやぁ、お茶したいと思ってたんだけど、ちょっと仕事でさ。」
友人H:「あ、いやいや、お茶って思っただけだから」
あたし:「ぁあ、ちょい、今慌ててるから、後で折り返すね」
と電話を切った。Hから電話がかかってきたんだから、きっと話すことがあったのだろうと予測して。
11:30頃、一段落着いたので、話を聞くかなとHにあたしは電話した。
友人H:「もしもしっ」(慌ててる様子)
あたし:「もしもし?なんか、忙しい?」
Hが慌ててる様子な時は、出た瞬間に分かる。お客さんが来ている時か、旦那が居る時だ。
友人H:「今、お昼食べるとこなんだ。」
あたし:「ああ、じゃぁいいよ。」
元々あたしが用があった訳じゃないし。すると次の言葉が返ってきた。

友人H:なんか、急ぎ?

あたし:「いや・・・・」(かな〜り戸惑う)
友人H:「じゃ、後で電話するわ」
と、電話が切れた・・・・・・・

ちょいと、Hさん?
電話してきたのは、貴女なのよ?
あたしは、用があるのかな?って親切心で仕事の合間をぬって折り返したの。
「なんか、急ぎ?」は、あたしの台詞だったんじゃぁ〜なかと?
大体、人聞き悪いじゃないのっ!旦那、側に居たんでしょ?
旦那にしてみたら、何かあたしからの相談事があったみたいじゃないのよぉ〜っ


ふぅ・・・だってね。その旦那さんは、とにかくHとあたしが「いつもつるんでる」って言う人なのね。
んでもって、どっちかっていうとあたしがそのご夫婦に面倒を掛けてるとか思われる立場なのよ。
とにかく、なんだかあたしの立場は誤解されてるっぽい訳よ。
だから、ああいう対応されると、また、あたしが何かやらかしたって思われちゃうじゃない?
まるで、あたしが、忙しい主婦のHになついてるみたいじゃない?

とまぁ、そんな不満をフツフツと持ちつつ一日が暮れて行ったわけ。
で、その日は結局電話は無かったんだけどね。
この不満を、共通の知人に愚痴ってみたのよ。
その人は、Hが旦那に気を遣って、あたしと出かけてても嘘をついたり、旦那が居ると電話すら話してられないっていうことを知ってるからね。
でも、ちょっと話しているうちに、Hの性格上トンチンカンを時々するしなぁ・・とも思えてきたわけ。
彼女、天然だし。
あたし:「いやぁ、でもHって今妊婦さんだしさぁ、もしかしたらそれでかも」

共知人:「お前も大変だなぁ・・・苦労するよな

あんまりにも、しみじみ相手が言うもんだから、あたしは可笑しくなって大笑い。
おお!なるほど。そ〜言われれば、あたしったら大変かも?
あたしは、面白いと思ったことを人に言いふらしたい性質なので、翌朝ちゃっちゃかHに電話し、会うことにした。

友人H:「昨日、ごめんねぇ。電話できなくて。」
あたし:「あぁ、そうだと思ってたけどさぁ。っていうか、Hから電話してきたじゃん?」
友人H:「そうなのよ。お茶しようかな?って思ったんだけどね。忙しそうだったし」
あたし:「うん。まぁそうなんだけど。折り返したらヤケに慌ててるからさぁ」
と疑問をあたしはぶつけてみた。
すると・・・・

友人H:「そうなのよ。あるひが慌ててるからさぁ〜、あたしまでうつっちゃってぇ〜」

      なんですとぉ!?

うつる・・・のか?電波なのか?そうなのか?妊婦だからか?

あたし:「なるほど。っていうかさぁ〜、あん時、旦那居たんでしょ?」
友人H:「うん。側に居た」
あたし:「なんかあったんじゃないか?って誤解されなかった?」
これが、問題なのさ。Hのトンチンカンはいいの。慣れてるから。
でも、旦那さんに誤解されると、ややこしいわけよ。あたしとしては。

友人H:「ううん。大丈夫。ちゃんと言ったから。
そうそう。書き忘れてたけど、数日前に旦那さんの好意で、あたしは買物をしといてもらった品があるの。それを「まだ渡さなくていいのか?」と旦那さんは連日心配なさってたらしいのさ。

あたし:「どうした?って聞かれたでしょう?」

友人H:「うん。だから、なんか、今日は都合悪いんだってって答えた。」

 ?!ちゃんと?!

ちょっと待って下さい。えっと、旦那の立場になって電話のやり取りを聞いてみてください。彼の耳に聞こえたのは、Hの声のみよね?
「お昼食べるとこなんだ」&「なんか、急ぎ?」&「後で折り返すわ」以上。
これだけの材料から旦那は「どうした?」と心配なさったのよね?
その答えが「今日は忙しいんだって」で、納得いくわけ?

あたし:「ぅえ?答えになってないし。旦那さんも戸惑ってなかった?」
友人H:「そーいえばそーだよねぇ。ごめんねぇ。ここ数日、あたしってばオカシイのよ」

と、Hは、自分の失態にウけまくって、ヒーヒー涙ながらに笑いこけた。

あたし:「いやぁ、妊婦さんだしね。時々、地に足つかない行動あるからさぁ」
友人H:「そ〜なのよぉ。自分でも分かるんだけどさぁ。」

どうやら、笑いがひとしきり収まったH。
下向き加減に背を丸めて、バジルチキンサンドを口に入れたその瞬間!


 ぶほっ!!!!!

Hの口元から、斜め45度に噴出した品々は、あたしの髪の毛が揺れるほどの勢いで、飛んできた。
ああ。確かに。Hはオカシイらしい。
納得したあたしは、表情一つ変えず(を心掛け)「大丈夫?」と声をかけた。
薄ら笑いすら浮かべずに。
友人H:「・・・・・・・」
まぁな。喋れるわけないよな。むせちゃったんだもんな。顔真っ赤だし。
あたし:「水飲めば?」
友人H:「ひーひーひー」
どうやら、今度は笑い出したらしい。止まらないらしい。
手でゴメンの仕草をしながらも、止まらないらしい。涙が流れるほどに止まらないらしい。
まさに、「謝りながら笑う人」の図が目の前で展開されている。
それに対し、人の失敗を笑っちゃいけないと良心的無表情なあたし。
ひとしきり笑ったHは「ぁ〜、恥ずかしい。飛んだでしょう?ごめんねぇ」と謝る。
謝りながらも、また笑い出す。止まらない。
笑いすぎて、赤ん坊が出ちゃうんじゃないか?と心配なほどに止まらない。
それに対し「いや、大丈夫だけどさぁ」と、周りを見ることも憚られ、じっとHを見つめるあたし。
肩で息をしながら、Hはやっと喋り出した。
友人H:「家の御婆ちゃんがさぁ、背中が丸くなっててね。よくむせるのよぉ」
あたし:「気管が狭くなるもんねぇ」
友人H:「そうなのね。あたし、御婆ちゃんがどうしてなのかって、分かったわ」
う〜ん。なにごとも経験よね。学習する人、あたしは好きよ。
やっと、Hが落ち着いたので話を元に戻す事に。

あたし:「いやぁ、そんでもってあたし、愚痴っちゃったよ。誤解されちゃうって」
と、昨夜、人に話したことを正直に告白。
あたし:「したらさぁ、「お前も大変だな・・・」って同情されたよ」
友人H:「ひーひーひー」
また、笑い出してしまった・・・
あたしが同情されたことが、よっぽど可笑しいらしい。
Hは、5枚目の紙ナプキンを取り、涙をぬぐいながら何かを喋ろうと必死な様子。
間が空くのもなんなので、あたしは続けた。
あたし:「いやぁ、大変だよなって同情されてもねぇ・・・」
一応、Hは笑っているが、ふつーに聞いたら自分を相手してくれてる人間が大変苦労してるなんて、心外かなぁ?と思ったりして。
すると、Hは、涙を拭きつつ言いました。

友人H:「いや、あるひは大変だと思うよ」

ああ、そうなのね?自分でもそう思うのね?自覚があるらしい。

友人H:「私も思うもん。私の相手するのって、苦労するだろうなぁって

この瞬間に、あたしは光が差し込んだ気がしたわっ
今まで、大変とも苦労とも気付いてなかったけど、あたしって、苦労人なのね?
なんだか、楽しくなっちゃったわ。得した気分よ。

友人H:「あと2-3年こうなんじゃないかって思うのよねぇ。元に戻れるかしら?」
どうやら、彼女も不安らしい。

あたし:「いや、産んだら正気に戻るでしょう!
と太鼓判を押した。すると、またもやHはヘラが入った模様・・・
ま、この話は理由があるけど、おいといて。
友人H:「しばし、ご迷惑をお掛けしますが、よろしく御願いします」
あたし:「いやいや、まぁ、がんばるよ。ははは」
と宜しく御願いされて一件落着。
こんな

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2002年05月22日(水)

その単純さがステキ

どうやら、購買意欲は伝染するらしい。我母上まで車を買い換えることに。
先ほども、お昼を一緒し終わったところで本日契約に来るハズの営業君に電話。

我母上:「何時に来るのよ?」

営業君:「多分・・・2時半ごろに・・・」
(時刻は1:20)

我母上:「じゃぁ、そっちに判子持ってけばいいんでしょ?周ってくよ」

営業君:「いや・・・なんとかんとか(とにかく行きます形)」

我母上:「ふぅん・・・じゃ、2時半ね。早くしてよね」

営業君:「出来るだけ早めに行きます(みたいな)」

我母上:「じゃぁねー (つまらなそーに)」

すかさず電話を切った母上に、あたしはツッコミましたがな。

あたし:「営業マンに「じゃぁねー」って言う人も珍しいよね

我母上:「あら?そう?だって、あたしにとっては子供みたいなもんよ

だそうで・・・まぁな。娘より年下だけどさ。営業君・・・
でも、他人だし。なんだか偉そうな感じの割には親しんでるし。
その考えなさ加減が、母上の持ち味なんでしょうがね。子供はビックリなんだわ。

母上の車とあたしの車は同い年。よって、二人して車検通すかなぁ・・・なんてボヤいてた。
基本的には、父上が生きていれば自動的に車検=買い替えだった母上だけど、やはし色々まぁあって。
娘のあたしが「お金かかるから車検通すわ」と一度決心したことで、多分母上も「はっ!そうよね。贅沢は出来ないわね」なんて思ってあきらめてたことだろう。
が。いきなりの「新車買います!」「契約しました!」と娘がやらかした。
いや、いいんだよ。
「ここで買わないと、後いつ買えるか分からない」とか
「カーナビが無いと、どこへも行けないから」とか
そんな言い訳しなくていいんだよ。
だって、単なる 連鎖反応 でしょう?
大丈夫よ。母上の単純さは、誰の目にも明らかだから。

しっかし。B営業マン君にとっては、大得よね。
あたしが契約をする時に、彼は母上にいぢられてた訳。
我母上:「そ〜いえば、彼女どうしたのよ?」
営業君:「いやぁ〜、それが結婚することになったんですぅ」
我母上:「なんでまた?」
まぁ、驚くのも失礼だけどさ。
営業君:「実は、ちゃって・・・」
一同、大爆笑してあげちゃったのよ。
したら、すかさず営業マン君言いました。
営業君:「なので、お祝いってことで、もう一台♪
元々は母上に「買ってくださいよ」状態だったので罠に嵌めようとなされた。
しかし、そこでは母上は「ダメだよ。お金無いもん」と却下。
さらには、あたしの「予定外の娘が買うからそれがお祝いだよ」にめげたものだと思ってた。
だのに、だのに、だのにだよ?
翌日、めげない営業君は、ちゃかちゃか実家に顔を出してきたそうな。
そして、結局母上は購入を決意。
まさに芋づる式!
ネギカモ状態!

「カモがネギしょって」じゃないので御注意を。
元もとの「カモ」は、母上だったのね。(体系的にも母上がカモ)
そこへ、「ネギ」がヒョロリンと現れた。(体系的にもあたしはネギ)
営業君にしてみたら、「ネギ」が買おうかしらん?って相談してる側で、「グワッグワッ」言ってた「カモ」までも捕まえちったって訳よね。
営業君も、お付き合いがある程度長いので、きっと母上の性格知ってたんでしょ。
まんまと引っかかった母上。

でもね、営業マン君も、なかなかステキなの。
一時はどうやら彼女と上手くいってなかった風なのね(母上談)
なのに、出来ちゃいましたぁ〜って結婚なさる。
「作っちゃったのぉ?」ってこっちが言っても
「いやっ!出来ちゃったんです」なんて、無責任風に言ってたクセに。
「子供が出来たって聞いたときって、どう思うものなの?」って質問してみたら
「いやぁ〜。嬉しいもんすよっ」
と契約が取れた時の数百倍の笑顔で答えておられた。
あたし、思うんだけど。こういう

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2002年05月21日(火)

高い買物をする時は

A営業マン君。昨夜20時半ごろに電話をくれた模様。しかし。留守でしたん。
「親が買ってくれるのでぇ〜 エヘッ」
って言い訳をせっかく用意して待ってるんだから、とっととお電話くださいまし。

さて。前日にも書きましたが、あたしはお嬢ではない。
親の車がいっぱいあって〜は、営業車とでもいうべきか。
ここで、あたしの金持ち車庫論を。
まず、豪邸。車が沢山入る車庫があることが条件。
ポルシェの横にベンツがあって、ベンツの横にジャガーがあって。
最低高級車を2台は持っているのが理想。
そして、ここポイント。
裏の駐車場には『軽トラ』がある。

そうそう。お金持ちって、何故か高級車と共に軽トラ持ってるケース多くない?
だからね、軽トラに乗ってるからって、ナめちゃいけないのよ。
軽トラで高級車を買いに来たからって、「冷やかしか?」なんて思っちゃいけないのよ?営業マンさんたち。
って、何アドバイスしてんだか。
でも、言ってました。歯医者のお金持ち君が。
その方はポルシェと何故かビッツをお持ちだったそうな。
ビッツを別の大きめの車(国産車)に買い換える時には、わざとポルシェで行ったんですって。
対応が全然違うからって理由なんですって。

なんかイヤっ!

ん〜なことしなきゃ、ナめられるっつー考えがイヤっ!
それで態度を変える営業マンは、鬼のように居るのでしょうが、イヤっ!
営業マンのその時の心情を考えてもみなさいよ。
「ぅほっ!金持ちだぜぃ〜っ」なのよ?
要は、カモが来たっ!状態よ。
あたしは、何処の誰にだろうと、カモられて堪るもんかっ!ってな自意識過剰傾向的性格なんすけどね。
しかも、この時に営業マンの心に芽生えるのは
「買って当然」なのよ?
それよりなにより、不便じゃないの?
そこで値切ってごらんなさい。

「こいつ、金持ってるクセにケチんじゃねーよっ!」

って、100人中80人の営業マンは心でつぶやくわね。
そして、さらに思うわけよ。

「この、にわか金持ちがっ!ケッ」

ね?イヤでしょう?
金持ちに見える=買って当然=期待度100% にしちゃうから、そーなる訳よ。
なので、やはしあたしのお勧めは

高い物を買う時ほど、安っぽい成りで行けっ!

です^^←お愛想定番ニコニコマーク

心理作戦その1:営業マンに「こいつ、冷やかしか?」と思わせる。
心理作戦その2:例え値切っても、営業マンとて庶民の子(大抵は)当然と思って貰える。
心理作戦その3:万が一、気に入らなくても「お金無いから」って言い切れる。

そしてそして、何よりもだっ!

買うに違いないという期待を持たせなくてすむっ!

これが、一番肝心なのです。
人は得てして、『期待』をするから『失望』をし、『悪態』をつく訳で。
それを防止する意味においても重要なのですな。
例え、営業マンの心の中が見えなくとも、そー思われてそうだっていうだけでも、人間、気分が悪いじゃないですか?
買う方も、買ってもらう営業マンも、どっちも気分良く進んだら、なんとも気持ちが良いではないですか?

営業マン:如何ですか?(見るからに買いそうにも無さげな客だなぁ・・・)『期待感5%』

お客さん:う〜ん・・・負けて頂戴。

営業マン:難しいですが・・・これで如何でしょう?(やっぱ、そう来たかっ買う気はあるかもしれないな。)『期待感50%』

お客さん:もう、これ以上は負かりませんか?

営業マン:これ以上は、ちょっと(+愛想笑い)(上客じゃねぇし、負けらんねーよなぁ。こりゃ、無理かなぁ。『期待感30%』

ここで、お客さん!貴方の出番ですっ!

お客さん:じゃぁ、これで(何気なぁ〜くさり気なぁ〜く)


営業マン:!! ありがとうございますっ(うっそ!?マジで?↑↑↑↑↑


そりゃぁ〜もうっ!営業マンの心の中は、子ブタがダンスしながら木に登る勢いよっ
こういうのって、棚ぼた・ひょうたんからコマ気分っていうのでしょうかね。
きっと、期待してなかった分、何倍もの笑顔で貴方を見つめて下さる事でしょう!ね?

名づけて:『一挙両得大作戦!』   まぶしぃ〜


サブタイトル:『喜びを2倍に悲しみを半分に  すてきっ!


はぁ〜満足満足♪
それにね、高いものをさり気な〜く買うっていうのが、やっぱ一番カッコいい!ってあたしは思うわけ。
買うぞオーラなんか、滲んでちゃカッコ悪いわけさ。
金持ってるぞオーラなんて、恥ずかしいのさ。
それより何より、どんな格好をしていても。

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2002年05月20日(月)

新車購入計画 -その3-

新車購入決定おめでとう♪なあたし。
一瞬にして決めちゃったので、イマイチ実感が無いのですが。

さて。あたしはなんてったって断るってことが苦手。
買物に行っても、セールスが来ても、あしらうなんてことがイマイチ出来ぬ。
大抵の家のピンポンにはあたしは無反応なんだけど、たまに間違えて出ちゃうことも。
そんな時は、よっぽど忙しく無い限り相手にしてしまうのさ。
だって。
  ___________________________________
  問い:セールスの仕事はなぁに?無差別に話し掛けるなんて大変よね。
  答え:彼らは話すのが仕事。話さないセールスは仕事をしていないと同じ。
  解決:じゃぁ買わなくとも、仕事(話し)をさせてあげようではないか。
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
ねぇ?まぁ、無意味な寛大さかもしれないけどね。

さて。今回、あたしは前日に別の営業所(A)で見積を取りました。
そして、翌日さらに別の営業所(B)で契約を結びました。
どうやら、これって、イカンことらしい。
同じメーカーの営業所だが、あたしの自宅からはどっちかというとBの方が近いのだけど。
でも、それぞれに営業所ごとのテリトリーってものが存在してて、侵入しちゃぁいけないとのこと。あたしの自宅はAのテリトリーらしい。
まして、先にAで見積を取ったので、万が一Bで契約したのがバレたらば、Aに契約権を渡さないといけないんですと。
しかも上げられないハズの査定も上げて下さった。
下がらないハズの新車のオプションも下げてくださった。
バレちゃぁ〜ダメなんです。
要は早いもの勝ちなのね。
年功序列から、能力を重視する今の時代に、これまた陳腐だわ。
で、あたしへの使命はA営業マンをかわすこと。

B営業マン:「A営業マンが、きっとご自宅へ伺ったり電話があったりすると思うんですよ」

あたくし:「ええ。来るでしょうねぇ・・・」
現愛車を見積った時も、翌日から営業マンが時間を問わず、アポも無しで来たもんだ。
それに根負けして購入しちゃったのが、現愛車。
そんなあたしに「電話攻撃等をかわしてください」との仰せ。
  ___________________________________
  問い:セールスに冷たく断れるっけ?
  答え:いんや。苦手よね。でも無駄足では可哀想。早期に要らぬと言わなきゃ。
  解決:「親に車買ってもらうことにしました」って言おう。
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あたしは泣く泣く決心を固めた。

B営業マン:「バレないようにして下さい。他の車買ったとかなんとか言って」

あたくし:「何買ったんですか?って聞かれると思うけど」

B営業マン:「そんなの私の勝手ですって、突き放しちゃってください」

と力強いアドバイスも頂いた。
にしても、「親に買ってもらうので」ってあまりにも悲しい。
大の大人が言う台詞じゃぁ〜ないけど・・・断るにしても、A営業マンを傷つけたくないしなぁ・・・
そういえば。車購入を決心した際に、現愛車ディーラーに電話をして、ローンが何時までかの確認をした。
そのときに営業マンに買い換えるからと言えなかったなぁ。

現営業マン:「6月末が車検なんですけど、ご予約の方は?」

あたくし:「えっと・・・まだ、何時って言えないんですよ」

現営業マン:「今日予約とられると・・えぇと。4000円ほど割引になるんで予約だけでも。キャンセルしてもいいですから」

ご親切だ。いや、しかし。この営業マンの不誠実さが嫌で車を買い換えるっていうのも、大きな理由の一つだし。
なんてったって、一ヶ月も六ヶ月も無料点検の時にハガキも電話もくれなかった。
だから、絶対にここには点検を出さずに、車検も民間のとこに出そうと決めていたのさ。
ぁぁ、それなのに。そこまで怒ったあたしなのに、やっぱり断るのは苦手。
そして出た言葉はトンチンカン。

あたくし:「ぅ゛・・・親が車をいっぱい持っててぇ〜、そこの整備工場に出すことになると思います」

現営業マン:「ああ、そうですか。分かりました」

いやいや。
どこまであたしは、親のすねっかじりを演出しなければならないのだろう(TT
いや、親は車をいっぱい持っている訳じゃない。
単に会社の車があるってだけの話で、全然お嬢でもなんでもない。
やっぱり、こんな

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2002年05月19日(日)

新車購入計画 -その2-

金曜の夜に2時間かかって取った見積。
その晩あたしは、我母上へお電話を。
母上は、そのメーカーの車を何十年もご愛顧してらっしゃる。
よって、営業マンが新車が出る度に出入りしている。
これは、母上の担当を捕まえて、母上権力でいっちょ見積るべきことだ。
そう考えて、母上に営業マンとのアポを任せた。
「明日行くからって伝えといて。っていうか、おかん、一緒に行ってちょうだい」と。

して、翌日。母上に電話をしたところ、母上担当の営業マンが、車を持って何処へでもはせ参じますとのお返事。
おお。さすがだ。
ってことで、母上の会社に2時集合を言い渡し、友人とお茶するべく午前中に出かけることに。
友人にも車の評価をしてもらおうかと。ついでに、日々気になっていたマンションの公告を持って。
友人に車のカタログを見せたところ、彼女の旦那さんも「いいよな。この車」と言っていた品だそうな。
で、「一緒に観に行く?車持ってきてくれて、試乗させてくれるからさ」と誘った。
旦那が留守で暇な彼女は、「行こうかな」とその気に。
ついでに、マンションのモデルルームも見ようよってことになった。

午後2時待ち合わせで、いざ試乗。
やっぱ、前が見えないのがちょい気にかかる。
慣れだよ慣れ。そういい聞かして、いざ運転。
大体、私は小心者。
自分の車以外を運転したことが無いもんだから、アクセルとブレーキさえもどっちがどっちか迷いはじめる。
そんな不安を知らずに、営業マンと友達は同乗。ぁぁ、同情。
どうも、アクセルがブレーキよりも奥まっていて、運転し辛い。
なんか、間違えて踏まないようにとの親切設計らしいのだが、椅子を前にするとブレーキ踏む時に足がつっかえ、後ろにするとアクセルが遠すぎる。
ついでに、分かってはいたが、現在の車よりハンドルがカル〜かる〜軽〜っ
あとは・・・そうね。やっぱり頭上に圧迫感があり。
それから、アクセルが遠いせいか、スタートダッシュが悪い気が・・・
これもそれもあれも含めて、全ては「慣れ」という勝手な気ままな納得をかまし、いざ見積もりへ。

いやぁ〜。下がりましたよ。うほほほほ。
上げてはならないハズの査定も上がりました。
オプションも割り引いてくれました。
車体本体価格は、やっぱり、前日の営業所と同じ金額しか引けないらしいのだけれどね。
やれば出来んじゃん?ねぇ?
次にローン形態を検討。3年リースにするか、3年で自分の物にするか。

  __________________________________
  問い:この車、何年乗るつもり?
  答え:3年後の気持ちなんて分かりませんな。生きてるかどうかも分かりませんな。
  解決:3年後の自分に気分を委ねよう。
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ってことで、リース契約に。
あたしの新車は3年かけて半分だけ自分のものって感じ。
その代り、大切に半年毎の点検をしなければなりませぬ。
でも、素人なあたしには、そのくらいに点検入った方が安全です。
きっと、車もこの営業マンなら取りに来てくれるでしょっ
納車も、「なんとか前に居れちゃいますから」という力強いお言葉により、車検日と大差無い日に納車してくれるって。
前の営業マン君は「納車は車検日から一週間ほど後に」って言ってたもんに。
良かった良かった♪
して、判子等を取りに一旦自宅へ戻り、営業所へ。契約終了。

買おうかな?と思ってから契約終了まで約一日。
思い立つ>下見>交渉>契約だけの時間数で言えば移動含めて5時間ってとこか。
こんな

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2002年05月18日(土)

新車購入計画 -その1-

へっ
車買い換えることにした。
一週間前にメールで発売を知った車。
気になってHPに飛んで金額確認。見てくれ確認。装備確認。
金曜日に公告で更に確認。そのまま販売店へレッツゴ〜♪

販売店に着いたのが18時前。
目の前に現愛車を勝手に横付けして、いざ入店。
沢山の営業マンが居るにも関わらず、「いらっしゃいませ」とは言われず。
目の前に目的車があったので、勝手にドアを開けて乗ってみる。
う〜ん・・・イマイチ圧迫感。あたしの座高が高いせいもあるかしら?
どぉも、今の車というのは丸みを帯びすぎてるなと思う。
と、そこへやっと営業マンがにこやかに擦り寄って来た。

営業マン:「ご購入を御検討ですか?」

わたくし:「ええ。まぁ」

冷やかしで来たのか?と営業マン君確認の図。(んな訳無いとは思うが)
まぁね。車買うようなタイプの人間に見えなかったのかしらね?
車買うタイプってどんなんでしょう?
  ___________________________________
  問い:新車なんだから数百万の買物よね?それなりの気合が必要では?
  答え:ぁあ、そうね。それなりの決心ってものが漲るオーラを発するのかも。
  解決:あたしは大根買うようなそぶりに見えるってことね。
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんだかんだと言いつつも、5分ほどで長所短所を分析したあたし。

営業マン:「どのようなご購入計画で?」

あたくし:「えっと、あの車を下取りしてもらって検討したいんですけど」

ふぅむ。単刀直入なお兄ちゃんだ。
あくまでも「買うんだな?」と意思確認をされているのかもしれぬ。
んにしても、営業マンいっぱい居る中、しかもこの新車ってば発売したばっかりのオススメ品なのになぁ・・・
有能な営業マンだったら、入ってきて車をとっとと観る客は、きっと買うに違いない!とニギニギしく出てくるんじゃないかしら?
やはし・・・買うような人間に見えないってことね・・・と穿ってみる。
なんてったって、その営業マン君。若いっ!
あたし、若い営業マン君は力が無い場合が多いので、あんま好まない。
だって、値引きする力が無い場合が殆どなんだもの。

購入意欲を多少感じたか、営業マン君は「あちらのお席でお待ちください」と現愛車の査定に向った。
「コーヒーなどご希望でしたら、あそこに若いの二人いますから申し付けてください」
と自分も若いくせに彼らをまるで、職人さんが言う「若い衆」扱いして。
あたしは、もう一回り新車を眺め、席に向った・・・
どうも、デパートとかもそうだけど、ああいう所って快適環境心掛けてるせいで、逆に喉が渇きがち。
けど、席に向うべく振り向いたその時には、コーヒー頼める若い衆は居なかった。

席に着いてしばしすると、営業マン君が一度戻ってきた。
おお?もう終った?と思いきや、そんなハズは無い。
車検証っていうの?あれを下さいってことらしい。
最初っから言いなさい。待っていた5分の間、貴方は何をしていたの?
して、それからカタログを見つつ待つことに。
10分経過した頃だろうか?
先程、姿かたちを消した若い衆の一人がコーヒーを持ってきて下さった。
ぬ・・・ぬるいっ
まるで、ファミレスで出来上がった料理をウェイトレスが「うっかり忘れてたよ」状態な気分を味わった。
それから待つこと・・・・・30分。

営業マン:「いやぁ、すみません。○○○さん(メーカー名)の車は、査定に時間が掛かるんですよ」

あたくし:「そうなんですかぁ?ライバルだからかしら・・・」

いやぁ、思えばトンチンカンなことを言ってしまった。
他のメーカーは全てライバルじゃんか。ねぇ・・・
果たして、ライバルだからか、現愛車メーカーなのだからかは、あえて聞かなかったけど、多分、あのメーカーだからってことなんだと思う。
それよりなにより、早くしてちょ〜って気分。
戻ってきた営業マン君の手には、まだ査定表は無く。
とりあえず、新車の性能をアレコレ聞いて時間つぶし。
あたしの「圧迫感がある」「車体前面が全くもって見えない」等々の不安点に対し、営業マン君は笑顔で答えた。
「今の車は、全部そうなんですよ。でもね、乗ってると慣れますから」と。
後は、安全性やら馬力やら。そうそう、今は
「馬の時代から電気の時代になったので」
表示が変わったらしい。何馬力とはもはや言わなくとのこと。
そんな細かい事まで教えていただき、15分ほど経過。
やっと、査定が出たらしい。かれこれ査定が出るのに1時間ほどかかった。

して、一時間待ちの合間にオプションも決めたあたしは、早速見積をとってみることに。
そっから更に待たされること30分強。入店してから1時間半以上経過したことになる。
いやぁ、要領悪いっすね。このあんちゃん(営業マン)
なんだかね?オンライン化したらしいんですわ。
今までは違ったの?ってちょっとビックリしたけどね。
どうも、5月連休終ってから開始だったみたい。
そんなことを営業のお兄ちゃんが言い分けしてくれた。
あたしは、ピンときましたが。
要は、一斉に使うもんだから混んじゃってどうにもならんっって状況なんでしょう。
じゃったらさぁ〜、手計算しちくりよ。
今までのようにしちくりよ。
まぁ、待つのはあたしは苦手じゃ無いからいいけどさぁ。
買おうと思った人も、それじゃぁ購買意欲を無くすわよ?
などと、親切心で心配までしてあげた。

してして。御見積もりが参りました。
営業マン君。賢明に説明をしてくれる。
出身地。ご実家の職業(?)まで教えてくれた。
ここで思ったこと。
あたしは、男性と一緒に行ったのですけどね。
買うのはあたし。ローン払うのはあたし。乗るのもあたし。そー言ってるじゃんか?
夫婦じゃないし、結婚予定で二人の車として買う訳でも無いって言ってるじゃんか?
だのに、な〜んで、隣の男性に話すかなぁ・・・
男尊女卑を感じたね(大袈裟)
あぁ、けど、前に逆があった気がしる。
あたしが男性の車購入に付き合った時のこと。
恋人でもな〜んでも無いんだけど、一緒に居るってだけで、「恋人」とか括られてた。
聞かれる言葉は「奥様ですか?」「いいえ」「ご婚約者さんですか?」「いいえ」
決して「彼女ですか?」とか「恋人ですか?」とは聞かれない。
なので、あえて「単なる友達です」とも「単なる恋人です」ともあたしは答えない。
今回もそうだった。
なのに、どーしてか「恋人」と勝手に思うらしく、買う本人と共に隣の人間にも了承を求めようとする営業マン。
何故でしょうなぁ・・・
  ___________________________________
  問い:同席してる人も味方につけた方が買ってもらえる率が高いんじゃない?
  答え:それは言えてるかもね。洋服も友達に勧められると買っちゃうし。
  解決:案外、深いこと考えて営業ってしなきゃいけないのねん。。ご苦労様
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんて素直に感心してみたり。

さて。横道に逸れたけど、やはり出たての車だけあって、値引きは厳しいらしい。
お兄ちゃん曰く。査定も、オンラインで決定されているので、どこに行っても変更は不可能とのこと。
ほほー。じゃぁ、査定は思っていたのと大差無いのであきらめよう。
じゃ、値引き。どうにか値引き。と行きたいが、若いお兄ちゃんでは無理だわね・・
そんなことを内心で計算してるとも知らぬ営業マン君は張り切る。

営業マン:「前向きに御検討ください」

あたくし:「はぁ。まぁ、いいなと思ってるので検討しますわ」

なんせ、今の車の車検が一ヶ月ちょい後に控えている身。時間が無いのも事実なんだけど。
すると営業マン君は、それを見据えてこう言った。

営業マン:「検討するって言うのは、ここの営業マンは買っていただけるって受け取るんですよ」

あたくし:「ハハハハハ・・・・」

まー、前向きなのは良いこった。おめでとう。
力無く笑いつつ「ま、車検も近いですし。とにかく考えてみますわ」と席を立った私であった。
心の中では、別の営業所に行こうと決めて。

ん〜にしても、18時前に入店して、出たのは20時。
査定&見積を夕飯前のハラペコ時間に、にこやかに2時間も待った

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2002年05月17日(金)

タイトル変更(基本的性質)

あるひ通信として、どっかで見て聞いたこととか書き連ねようと始めたけれど。
分割してた日々のフツーの日記も混ぜちゃう事に。
ってことで、うがち日誌&あるひ通信&御人好し体質合体版。

いちいち分けるの面倒になった・・・(本音:あるひ通信に躓いた)
現HPをリニューアルし、移転するべく、
ダラダラ書き綴ったものをまとめるための場所にしようかと。
エンピツさんの日記は書きやすいので、今までの3つ分を借りようかと思ったのに
残念ながら新規登録休止になっちゃったんだよねぇ・・・
新旧ごちゃ混ぜ日記ということで、過去日記もちゃかちゃか入りまする。

タイトルは、基本的性質をまんま付けてみました。

基本的性質:
うがち 【穿ち】
(1)穴をあけること。
(2)人の気づかない真相を探り出してみせること。また、人情の機微などを巧みに指摘してみせること。また、そのような事柄。「さるたぐひの些細なる―は、ものうしとてここにしるさず/滑稽本・浮世風呂 3」
(3)新奇で凝った趣向。「此里の―にて道具屋と見せて引手茶屋/洒落本・大通契語」
(4)遊女の意地っ張りであること。「夫(それ)は女郎の張のつよいを―といふわいの/歌舞伎・傾城天羽衣」

おひとよし 【御人好し】
(名・形動)気がよくて、他人の言うことをすぐ信じたり、引き受けたりするさま。また、そういう性格の人。「―な性格」

要は、こんなあたしの思考回路を見る日記ってことで。



2002年05月16日(木)

御仕事メール

今日は仕事待ちが多かったのでメールの整理をしてみたところ・・・
いやいや、いますね。思わずツッ込みたくなるお方。
相手がお客様なので、手出しは出来ませぬ。

<お客様:佐藤 博様からのメール>
この方は、とっても頭がきれる方。仕事バリバリ言う事ズバリタイプ。
必ず頭に宛名を書き、最後に自分の名前を書く人。
しかも、仕事が出来る人らしく、単刀直入・内容が短いのが特徴。
---------------------------------------------
 あるひさん

 ○○の件OKです。

 佐藤
---------------------------------------------
ってな感じ。


そんな佐藤さんのある日の依頼メール
---------------------------------------------
 あるひさん

 これおねがいい出来ます。
 カタログ全部と、PDFですが?

 佐藤
---------------------------------------------

いやぁ〜、小学生からのメールかと思いましたっ
武蔵君からのメール(過去頁参照)かとも思いましたが。



さらにある日のメール
----------------------------------------------
 あるひさん

 彼女の質問 "embed" the fonts
 これは可能ですか?

 ヒロシ
----------------------------------------------

ま、この後に英文が添付されているので内容は分かったんですけどね。

「ヒロシ」ってなんですかーーーーーーっ
私と佐藤さんって、そんな仲でしたっけぇ???


まぁまぁ、解釈を良い方向へしてみたら、英文で書くときのクセでラストネームとファーストネームを間違えちゃったんじゃないかと。
でもね・・・カタカナってとこが・・・(悩)
一瞬、あたし、愛人宛と間違えた?って思っちゃいましたわ♪

これからは、佐藤さんのことを


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2002年05月15日(水)

業務連絡

仕事中の困りごと。
こっちは真面目に会話してるんだけど、おとぼけ野郎が居たりして。
まぁ、ツッコミ入れるのも、業務の内っつ〜か、コミュニケーション上必要かと。
くだらなくて、笑えないっす(TT なんてことは、良くあること。

<社長との通話>

ある日の午後16時すぎ。もう夕暮れのお時間。
天気はちょい曇りがちの日でありました。
U子は、業務連絡のために社長のオフィスに電話を入れました。

U子:「○○の納期なんすけど、来週の水曜日になりました。」

社長:「おお!早いな」

U子:「いえ、一週間なんで早くないですよ」

社長:「ん?今日、何曜日だ?」

U子:「今日は水曜日ですね」

社長:「そうか。もう水曜か」

  (ご多忙でいらしたのね・・・)

U子:「はい」

社長:「じゃぁ、そろそろ

    (オフィスの)カーテン、閉めようかな



・・・・
えっと、カーテン閉めるは水曜日だからじゃなくて、時刻の問題だと思います(TT)
笑ってあげて欲しいのよ。はい。
笑った

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して、つづきが。
脱力感のまま、U子は客先へメール。

<納期のお知らせメール>

----------------------------------------------------------------
 △△さま

 いつもお世話になっております。
 納期確認がとれました。

 来週の○○日(水)の予定です。
 早ければ(火)に納品との事です。

 納品場所ですが、御社のオフィスで宜しいでしょうが?

 御確認御願い致します。

 □□株式会社 ○○ U子
-----------------------------------------------------------------

・・・・・
ぉいおぃ・・・喧嘩売ってどうするん?

○宜しいでしょうか?は「お伺い」調
×宜しいでしょうが?は「それでいいだろっ文句あっか?」調

一字違いでこの怖さ。

笑って許して欲しいです。はい。

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2002年05月14日(火)

電話が出来なかった理由

<電話を待ってた女(待女)と電話をしなかった男(無男)の通話>

ある日、待てど暮らせど彼氏からの電話が無かった女性の話。
どうも、男というものは都合が悪いと電話を嫌うフシがある。
が。こりは、良い話を聞いたなぁと思ったので記載。


無男: もしもし

待女: もしもしっ! 

 (既にキれてる)

無男: ああ

待女: なんで、電話してこなかったのよっ!?


 よくあるカップルの日常会話。
 そして、かけなかった側の理由は、大抵の場合こんなもん。



無男: いやぁ〜、ごめんごめん。疲れて寝ちゃったんだよ。


 疲れてたなら仕方無い・・・引き下がるのが思いやり?


待女: 寝ちゃったって・・・




     寝る前は起きてたでしょっ!!





この会話を聞いた感想は・・・

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2002年05月13日(月)

酒の肴

<酔っ払いとの通話>

ある日、デロデロ酔っパが電話してきた。
どうも、最近、飲んでる日が多いらしい。


あたし: 連日飲みじゃ、お金使っちゃったんじゃないの?

酔っパ: いや、まだ、ある。

あたし: そう。ご飯はちゃんと食べてった方がいいよ。

酔っパ: 冷蔵庫に卵無いし、カップラーメンないし。

あたし: お米はあるんでしょ?

酔っパ: あるけど、ヤだよ。俺はコメツキバッタじゃねーんだから。

あたし: そーなのぉ。面白いこと言うねぇ(あやしてみる)

酔っパ: 全然、面白くない

あたし: あんま、いっぱい飲みに行くと、みんなにどうしたの?って聞かれるよ。

酔っパ: おお。聞かれてるよ。彼女はどうした?って。

あたし: そうでしょうねぇ・・・

酔っパ: 面倒だから、別居中。喧嘩したって言ってる。

あたし: あらあら。じゃぁ、噂だ。サカナのエサにしてるよ。きっと。

酔っパ: ・・・・・・・・それは、サケのサカナだろーが。


なんだ。バレた?
酔ってるから引っ掛けてみたのに。

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っていうか、酔っパと楽しんで会話する

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2002年05月12日(日)

打てば響く

「打てば響・く」
 意味:すぐ、その反応・効果が現れる。「―・くような返答」

同僚・兄弟・恋人・友人・知人・・・
誰とでも、打てば響くような会話が出来たら苦労はない。
自分が一番好きな恋人や伴侶がそうであったら、そりゃ幸せだ。

<Mカップルの通話>

ある日、仕事帰りのMの彼氏が電話をしてきた。

M: もしもし

彼: にゃ

M: 仕事終ったの?

彼: 終ったかな〜・・・どぉ〜かなぁ〜

M: 何処にいんの?

彼: ここは何処?

M: 私が聞いてんですけど・・・

彼: 何処でしょうねぇ・・・

M: どこでもいいわぃっ!(怒)

彼: お腹すいた

M: 知るか

彼: 眠い・・・

M: っさっさと帰れば?

彼: 辿り着けにゃぃ・・・

M: だから、何処にいんのよ!?

彼: さぁ?

M: ・・・・・・・・・・

彼: ん?どした?
(急に大人な声になる)

M: アンタさぁ・・・「打てば響く」って言葉知ってる?
 (くだらない会話に飽き飽きしたように)

彼:
↑クリックすると発言内容が見られます


M: ・・・・・・・・・

彼: ん?どした?

M: アンタの響くってのは、チャイムなんかぃっ!打てば響くっていえば、ふつー鐘想像するだろがっ!



ぁぁ・・・なるほど。
理想とは違うけど、ある意味これも

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2002年05月11日(土)

せっかちな彼女

あたしのネットでの友人。K氏。
遠方な為に、メッセやメールでお互いの報告なんぞやりあう仲。
して、K氏。なかなか楽しい彼女をお持ち。
ご本人の許可をいただいたのでコピペ(他は許可無しか・・・)

―K氏カップルの通話 その1―(メールで愚痴編)

ある日。
丁度、立て込んでた夕方にK氏宛に彼女から電話が・・・(K氏の職業はご想像にお任せ)

彼女:「アンタ何処いてんの?」 

K氏:「?」

彼女:「今日って何曜日?」 

K氏:「日曜やん」

彼女:「あれ、土曜日違うかったっけ?」 

K氏:「いや、日曜やで」

彼女:「日曜やのにアンタ何処いんの!コッチ来いや!」 

K氏:「はぁ?」

彼女:「日曜日やろ、店休みやん!」 

K氏:「・・・・」

彼女:「え!?今日、日曜違うの?」 

K氏:「いや、日曜・・」

彼女:「ん、そしたら何で来いひんの?」 

K氏:「日曜日やで、、、今、メチャ忙しいねんけど」

彼女:「え?」 

K氏:「オレの休みは月曜日、土日は稼ぎ時やねんけど・・」

彼女:「あれ、休み日曜違ったっけ?」 

K氏:「うん、お客さんいるからもう切るで・・」

彼女:「うん・・・」

ツーツー・・・

K氏心のぼやき
「えぃと、、、5年ぐらいだったよねぇ付き合ってるの、、」



―K氏カップルの通話 その2―(メッセで愚痴編)

K氏: 昨日の話聞く?>オレとこの

私め: うん。聞く。

K氏: 昨日はね、犬の薬と相方(彼女)の実家に荷物とりにいかにゃならんかったんよね

私め: ああ、それで速攻帰ったのね
 (彼はいつもより早くネットを去った)

K氏: んで、犬の病院の閉まる時間がさしせまってきてたんで、ちとあわてて帰ったから、携帯を忘れたんよ

私め: やばいっ!

K氏: んで、病院いって〜、ヤツの実家に向かったんだけど、(着いたら)しっかりヤツの母上とヤツは電話の最中で

K氏: オレがつくなり、母殿とTELかわれって・・(爆

私め: (携帯忘れてるから)繋がらなかったものねぇ

K氏:んだ(苦笑)携帯にかけても、店にかけても電話に出ないってどーゆーコト!ってなったんですな。ましてや、(普段は)店はまだいるはずの時間だし(笑

私め: どーゆーもこーゆーも、貴方(彼女)の実家に向かってたからです。

K氏: えぇ(笑)犬の薬とりにと、アータの用事で荷物とりに向かったんですが。。。って返答したんですが〜・・・なぜか、おさまりつかず、まだ怒ってる模様・・・

私め: 謎ですなぁ

K氏: とりあえず、何用でかけてきたんか聞いたわけね

私め: 冷静じゃん(爆

K氏: いちおー、オレはね(笑
 (彼女は違うらしい・・・)

K氏: したら、何時に帰るかだと(ナサケナイ爆

私め: ・・・・・

K氏: あと30分もせんうちに帰るとつたえると、途端に機嫌がよくなりましたとさ♪(爆

私め: えっと。そんだけ?
 (戸惑い)

K氏: いや まだ続きが・・

私め: つづくのか(TT

K氏: えぇ こっからです(TT 

K氏: んで、帰ったんはいいんですがね。。

(期待して待つ)

K氏: ヤツはすでに何を思ったか、帰った時点で寝てましたとさ(涙爆

私め: 待ち焦がれては居なかったということですかね?
(ちょびっと同情)

K氏: さぁ・・・(TT

K氏: さらに〜 今朝、店に電話がかかってきてですな

私め: まだつづきが・・・(TT

K氏: 「アンタ昨日、帰って来た!?」
>< って・・(TT

私め: ぎゃはははははは

K氏: メシの用意とか、荷物もあるからわかるはずなんだけどねぇ・・・トオイメ



可愛らしい彼女ですこと。
きっとね、彼女はね、せっかちだからね、状況を思い出す前に電話しちゃうのよ。
思い立ったら即行動っ!派なのよ。
寝ちゃってたのはね、帰ってくるのが分かったから、どうせ帰ってきたら一緒に眠るんだし。
お先に失礼♪って眠っちゃったのよ。
そうじゃなかったら、嫌がらせかもよ?
「あやつが後30分で帰ってくる。携帯忘れやがって。その前に眠っといてやろう」
ってなもんで。まさか、そんな彼女は居ないとは思うけどね。
そうね。私は、後者の嫌がらせ思いつく彼女であった方が面白いけどね。
でもね、翌朝帰ってきたことに気付かないのはね、やっぱり彼女がせっかちだからよね♪

って、その後、私はK氏を慰めてみたといた。そんな

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2002年05月10日(金)

ジャンル

ある日・・・と統一をしたいところだけど。
今回は、あるひ自身の昨日の通話。
(注:部屋を暖めてお読みください。m(_ _)m)

最近、ネットが共通の話題となりつつある我姉妹に電話。
深夜のネット徘徊中に発見した、おもろ話を報告するために。
(その内容をできたら発表したいけど、すぐだとねぇ・・・)
話題は、ココ「エンピツ日記」の話へ。


我姉妹: アンタさぁ、ランキングに入ってるでしょ

あるひ: そうなんだよねー。
 (ホント、不思議です。ありがとです。)

我姉妹: (文中に)文字押して文章変わるヤツがあるからじゃない?

あるひ: それって、だけど一箇所にしか作ってないもの。

我姉妹: あ、そっかぁ・・・

あるひ: 書き込む時に確認で自分で押したりもするけどさぁ。

我姉妹: あ、じゃぁ、自分で押したのも集計されるのかなぁ・・・

あるひ: でも、2回しか押して無いし、寝る前に直前集計のランキング確認したんだよね。それよか、確実に増えてるんだよ。

我姉妹: それが、エンビツの不思議なところさ(エッヘン的)
 (なぜ、威張る・・・)

あるひ: そうねぇ・・・

我姉妹: っていうかさぁ、アンタの「読み日記」ってジャンルって本当は「本とか読んだ感想を書くジャンル」じゃないの?
 (ごもっともぉ〜♪)

あるひ: あぁ、そうみたいだけど他の人のみたら、そーでもなかったし。日常に埋もれたくなかったからさぁ(笑)
 (だって日常ジャンルテンコ盛りいらっしゃるし・・・)

我姉妹: 確かに違うの入ってるけどさぁ

あるひ: っていうか、あたしの場合「読み日記」っていうより「読日記」って感じよね。
 (我ながらトンチがきいてるっ)

我姉妹: これを読め!って、強制だ。
 (んな、バカな。)

あるひ: そっか。「あるひ通信」じゃなくて、「読め日記」にタイトル変えりゃいいのか。
 (納得)

我姉妹: そうしろっ!


・・・・・・・いや、しません(汗
ってか、オヤジ化進んでますね(反省)
っていうより、変な姉妹(TT

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2002年05月09日(木)

さぼてん

<メッセの会話>

ある日の夜、あい子はネットで知り合ったマルルとメッセで会話していた。
そこへ、マルルの召還によりニャロメも加わる事に。
マルルは、ノンビリ型。
それに比べ、ニャロメのテンポは早く、彼(ニャロメ)が入ってからというもの、あい子は少々、ペースを崩されていた。
なんていっても、入ってきた途端に「ばななロム」と言いバナナを取りに行くようなニャロメであったから・・・
が、あい子は、ニャロメと会話をするのは初めてであり、極力丁寧な会話を心掛けていたつもりだ。
時間も夜9時をまわるころ・・・

マルル: あり?あい子ちん夕飯食べたの?

あい子: いや、そろそろ、食べようかと。

マルル: まだでしたか(^^;

あい子: あと、10分ちょいなんで、その後にしようと思って・・・

ニャロメ:おかず余ったらちょうらい(笑

あい子: 今日はさぼてんのトンカツにしよーかと<まだ開いてる

マルル: サボちゃん食べた事ないかもーぅ

ニャロメ:同じくサボテン未経験

あい子: ん?あら?こっちだけ?和幸はある?

ニャロメ:あるあるある!

マルル: あるよー

ニャロメ:和幸めっちゃ好きなんだけど

あい子: そっか。和幸よりも、あたしは好きなのだな・・・

ニャロメ:京たことタメ張るくらいに好き(謎


ここまでの流れに疑問は全くなし。
が、マルルが何かに気付いてくれた模様・・・
と、その前にこの話が通じるのって、全国区では無いかも



マルル: ん?サボテンは店のほう?それともとげとげ?

あい子は、通じているものと思っていた話なので面食らった。

あい子: ?????

あい子: トンカツ屋さんの「さぼてん」・・・・

困惑しつつも、最初に発言した「さぼてん」のトンカツを逆にし、丁寧に「屋」をつけてみた。


ニャロメ:棘だと思い込んでた

マルル: とげとげで水をたっぷり含んで砂漠に居るサボちゃんじゃないのね(^^;

あい子: 夕飯が「サボテン(植物)」じゃぁ・・・ど〜いう生活してるんじゃ・・・

マルル: あひゃひゃ、ニャロメと同じ間違いを犯していた・・・(^^;

マルル: サボちゃんのステーキとか聞いた事あるからそーゆー類かと・・・(^^;

なんとっ!植物のサボテンと、トンカツ屋・さぼてんを勘違いされたらしい。
しかしな・・・じゃぁ、「和幸は知ってる?」って流れになんで疑問を感じなかったのだろう・・・
二人は「さぼてん」という店の存在を知っていたのに(TT
あい子は、今までの話が通じていると思っていたのは自分だけだったことに気付き、不安になった。



あい子: 和幸も、とんかつ屋でいいんだよね?通じてる?

ニャロメ:あれを揚げると美味しいのか。。。って今密かに感心してたw

マルル: おなじぃぃぃぃぃぃぃ!

ニャロメ:和幸はOK、よく買うから

あい子: 二人して・・・・・・言葉不足でした。失礼(笑

マルル: キャベツのおかわりよね

ニャロメ:発想が全く一緒だったねー

マルル: 同類でしゅ(笑

あい子: さぼてんも、キャベツご飯お代わり自由で、店で食べるとスリゴマがついてくるのです。

ニャロメ:サボテンステーキがあるからサボテンとんかつがあってもおかしくないなーって

マルル: そうそう(^^

あい子: トンカツは、ブタのカツじゃんか〜〜〜(TT

マルル: あわわわわ(^^;

ニャロメ:サボテンの中でブタを飼ってるのかなーって(何)

あい子: 育たないって!(爆

あい子: ステーキは、牛とかってあるじゃんか〜(TT

マルル: そーいわれれば・・・(^^;;;;;

あい子: 同じ会話、他の誰かにもしてみよう・・・

マルル: 同じ反応返ってきたら面白いことに・・・(笑

あい子: あたしの負けね。認めるわ・・・

ニャロメ:サボテン(植物)を連想するに・・・500マルル

マルル: ぢゃーはらたいらさん

と、会話は続いた・・・

後日、同じ会話を二人にしたところ、一人が「植物のサボテン」と、
やはり勘違いしたらしいことを付け足しておく。



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2002年05月07日(火)

メール 〜その3(終わり)〜 届かない

あれから9日経過後のメール通信。
その1・その2から続けてお読みください。

以下の内容に脚色は加えていません。スペースや文字の大きさもそのままです。
グレーの文字は、あたしのコメントです。


10月25日にミナが出したメールが届かないらしい武蔵君より、督促メールが。ミナは同日、同じメールを再送しました。
その後しばらく、武蔵くんからの返信はありませんでした。
そして、9日目。



<11月3日:夜> 差出人:コンドル タイトル:1週間に1回はメールちょうだい!!
こんばんは  武蔵です
相変わらず忙しいと思いますが、
武蔵にとっては、ミナさんは
メル友の最初の人なので、
大切にメールを続けたいです。。。

武蔵からのお願い
1週間に1回でも構いませんので、
メールでその日の出来事何でもいいです。
メール待ってます。(忙しいと思うけど)

あとメールの送信者がコンドルですが、
武蔵のセカンドネームです。『気にいるか?)
ミナさんには武蔵ですよ!!
それでは、    また  武蔵&コンドル


ん〜・・・・と(汗
ミナからのメールは結局、彼の手元には届かなかったのでしょうか?
はたまた、あの内容では物足りず、もっと他のメールが来るのでは?と待ち焦がれていらしたのでしょうか?
ミナは困惑を深めました・・・よって、返事は書けませんでした。

ところで、今回の「コンドル」。気に入るか?と言われても困ると思う。
なんでコンドル!?とそれこそ、感嘆符と疑問符を付けたくなる所。
分かりました。
「宮本」「善鷹」さん。だから、「武蔵」「コンドル」なんですね・・・(脱力)
というより、私の予想では。
彼の言うセカンドネームにメーラーが設定されたということ。
よって、彼は、他のメル友と「コンドル」という名で通信を始めたのでは?
違うかしら・・・(w



<11月5日:夜> 差出人:コンドル タイトル:メールください!!  武蔵
こんばんは   武蔵です
とうとう今日で会社辞めました。
明日から失業です。(涙)

(中略:ほんの6行ほどの愚痴)

色々愚痴てスミマセン

ところでミナさんは
忙しいと思いますが
武蔵に暖かいメール下さい。
必ず待ってます。

     武蔵より


ミナは、やはり返事を出せませんでした。
やはり、メールのやり取り間隔まで指定されてしまうと、プレッシャーでしょう。
大変申し訳無いかもしれないとは思います。
でも、出しようが無いという気持ちは、女性じゃなくても分かる気が・・・

そして、次が最後のメールになりました。



<11月8日:夜> 差出人:コンドル タイトル:元気ですか??
こんばんは  とうとう失業しました。

ミナさんからのメールが不通です。

もーメール交換は武蔵とは駄目ですか


ぜんぜんメールが来ないので心配です。

せっかく仲良く慣れたと思ったのに

残念です・・・・武蔵


これで、二人のメール交換は終了しました。
これは、怖い話でも、バカにした話でも無く、一人の「面白い文章を書く人」のお話であり、読み物(フィクション・ノンフィクションはこの際関係なく)です。
説得力無いかもしれませんが、御了承ください m(_ _)m

それよりなにより、ここまで頑張った

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2002年05月06日(月)

メール 〜その2〜 返事が来ない

二日経過後のメール通信。
その1から続けてお読みください。

以下の内容に脚色は加えていません。スペースや文字の大きさもそのままです。
グレーの文字は、作者のコメントです。

10月6日早朝にメールをミナが出し、その夜、武蔵くんからの返信が。
アドレス非公開のメールであったため、直メール希望の要望が武蔵くんよりありました。
が、ミナは多忙のため、すぐに返事を書けずにいた2日目の夜・・・


<10月8日:夜> 差出人:武蔵
こんばんは。。武蔵です
何回もメール送ってすみません(メールアドレス教えて)
またこんなこと書くと嫌われると思いながら、
つい書いてしまう武蔵は、どう思いますか?

今回メールをしたのは、いまの仕事を辞めることになってしまったこと。
仕事に限界が、出てきてしまったこと(気持ちが)
それで、気持ちは前向きに第2の人生を考えてます。
なぜか、こんな話をミナさんに言うとは?(すみません)
また返事待ってます。     武蔵でした    お休みなさい。。。。


仕事が忙しく、メールチェックさえ怠っていたミナは、ようやくとれた休みの夜、武蔵が落ち込んでいることを察し、慌てて返事を書くことにしました。
それにしても・・・個性的な文章を書くお方・・・
ますます興味が湧くあたし。



<10月10日:昼>差出人:ミナ
お返事遅くなってごめんなさい。
仕事が立て込んでしまって・・・
お仕事を辞められると言うことですが、大丈夫ですか?
少々お時間をいただくかもしれませんが、メールは読んでいますので
よろしかったら、内容などメールくださいね。
メールアドレスは下記のとおりです。
mina@○○○○○.○○


直メールアドレスをミナが送ったので、次のメールからは武蔵も個人のアドレスを使用し送ってきました。
が・・・送信者の名前が「武蔵」から本名に・・・
(注:文字の大きさは現在までの大きさが普通サイズとします。後に大きくなったり小さくなったりしてますが、原文のママです。)



<10月10日:夜>差出人:宮本善鷹 タイトル:元気ですか?   武蔵です
仕事は、相変わらず忙しいみたいですね?
忙しいからといって、体には気を付けて
くでさい。
武蔵は、連休でのんびりし過ぎて、
また調子崩してます。(涙)
こないだの件は、ミナさんが、仕事が
落ち着いてからで、良いですよ!!
またメールします。
その時は、よろしく!!!
それでは、おやすみなさい
武蔵より



本名であることと、少々大きめの文字。
この時は何の疑問も持たない程度・・・(後々、気付くことになりますが)
それより、落ち着いてからで良いとの返事を頂き一安心。
多忙な仕事とそれによって風邪を引いた具合の悪さで、メールの返信をついつい一日一日と延ばしてしまいました。
もう少し、相手の性格を飲み込んで入れば良かったのでしょう・・・
その4日後。



<10月14日:夜>差出人:宮本善鷹 タイトル:元気ですか?  武蔵です
仕事は落ち着きましたか?
体壊してませんか?
メール来ないので心配してます。
メール交換は、終わってしまったのか
心配・心配・心配の連発です。
メール待ってます『必ず』
武蔵より
お休みなさいませ!!!!



タイトルが2連続同じ・・・違いはスペースか?
そして、どうやら文字サイズは意図的に変えてることが発覚。
メールにかけるこの手間を、あたしは見習わないといけませぬね。

ミナはその日も体調の悪さを引きずりながら、深夜まで仕事をしていました。
そこへ、武蔵からの心配3連荘メール。
またも慌てて、武蔵が送信した一時間半後には返事を出しました。



<10月14日:夜>差出人:ミナ タイトル:RE
ご無沙汰してます。
お返事出せなくてごめんなさい。
ちょっと、忙しかったのと、今風邪ひいてるんです。
とりあえず、ご心配おかけしたのでメールです。
ちゃんと、治ったらお返事しますから、ちょっと待っててくださいね。


ここからしばらくメールの督促は来ませんでした。


<10月18日:夜>差出人:ミナ タイトル:ご無沙汰しました
こんばんわ。
お元気ですか?
なかなか、お返事出せなくてごめんなさい。

なんか、1週間も熱が下がらなくって困ってます。
やっぱり、数週間の徹夜続きは、ちょっと辛いです(笑)
(中略)

ところで・・・
お仕事、どうしましたか?
もう、辞めちゃいました?
なんか、気を使っていただいて、お話しを聞けなかったので
ちょっと、心配です。
体調とかに関わらず、メールですから
気軽に書いてくださっていいんですよ?
電話とかだと、お話しできない時もありますけどね。

よかったら、お話し聞かせてくださいね。

武蔵さんも体調に気をつけてくださいね


<10月19日:夜>差出人:宮本善鷹 タイトル:待ってました  武蔵です(^^)
やっぱり数週間の徹夜は、すごすぎますね!!『お疲れ様』
仕事のことですが、11月5日までです。
お言葉に甘えて、気軽にメールさせてもらいます。
1つ『びっくり』しました。
メールを見ていたら、電話と書いてあったので
一瞬電話をしていいのかと1人で勘違いしてしまいました。『ごめんなさい』
また武蔵の相手をしてやってください。


今回は落ち着いていらっしゃる様子で、普通の文字サイズ。
ただ、『』使いが少々多めですが。

そして、またもやミナは仕事地獄の日々。
武蔵くんにとっては、待ち地獄か・・・そして返事を出せぬまま3日が過ぎました。
(というか、内容が武蔵君メールに無いこと&ミナは仕事地獄ってことを考慮したら、返事の書きようがないような気が・・・)



<10月22日:夜>差出人:宮本善鷹 タイトル:元気ですか??
こんばんは、相変わらず仕事が忙しい見たいですね!!
メールが来ないので、(;;)です。
自分は、引継ぎで大変で−−−−−す。
風邪は、治りましたか??
色々な話がしたいので、メールください。。

       武蔵より


<10月25日:深夜(日付が変わって数時間後>差出人:ミナ タイトル:こんばんは
(前略:挨拶・天候の話・仕事の話)

武蔵さんは、お仕事の引継ぎ大変そうですね。

次のことは決まったのですか?

何か、お話しがあるのでしたら
構わずに独り言状態でもいいですから、書いてくださいね。

それから、私、メールは落ち着いてゆっくり書きたいので、
仕事が忙しい時や、体調が悪い時とはかお返事おそくなってしまいます。
こんなペースでしか、お返事できないことも多いかもしれません。
でも、急なお返事が必要な時は、すぐにお返ししますから。

武蔵さんも、あまりムリせずに、体調にきをつけてくださいね。


ほんの少し、ミナも困惑してきました。
督促が来てから3日経ってしまいましたが、仕事の合間に返事を出しました。
しかーしっ!!!その日、そのまま徹夜で迎えた朝に。



<10月25日(同日):早朝>宮本善鷹 タイトル:武蔵です  
こんばんは
メールを待っているのですが、
待てなかったので、メールしました。『つい』
忙しいと思いますが、
メール待ってます。。。。。


武蔵くんからの催促メールが来てしまいました。
彼からのメールの4時間前にミナはメールを送ったのですが。
再度、メールアドレスを確認し、ミナはメールを送りました。


<10月25日(同日):夜>ミナ タイトル:FW:  
あれれ?
メール送ったんだけどな・・・
一応、再送しますね。
以下25日のメールの添付

それから、武蔵くんから返事は来ませんでした・・・
彼も、引継ぎ等で忙しいのだろうと思って一安心のミナ。
しかーしっ!!どうやら、ちょっと違っていたみたいです(TT)
つづく。



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2002年05月05日(日)

メール 〜その1〜 !?()編

ある日のメール通信。
ミナがメル友募集をしたところ、とある一通のメールが届いた。
お相手のHNは「武蔵」くん。
あたしは、大変武蔵君に興味を覚えたのでありんす。

以下の内容に脚色は加えていません。スペースや文字の大きさもそのままです。
グレーの文字は、あたしのコメントです。


<10月3日> 差出人:武蔵
はじめまして  武蔵です。
駄目もと(弱気)ですが、メールしました。(なかなかメル友が出来ないためです)

簡単に自己紹介します!!

○○在住の3○歳です。
性格は、明るく・優しく・真面目(自称)
趣味は、ごくごく普通の趣味・あと息抜きに、ギャンブル系です
こんな奴ですが、いろいろな話しができると、すごく嬉しいです。
メール(返事)待ってます。  

          武蔵でした


<10月4日:昼>差出人:ミナ
メールありがとうございました。
ミナです。

(中略:趣味の話等)

武蔵さんの、お仕事のことなど、
もう少し詳しくプロフィールを教えていただけると嬉しいです。
今日は、この辺で。


<10月4日:夜>差出人:武蔵
こちらこそ、メールありがとうございます。

仕事は、○○業です。
(中略:業務内容等)

自分もミナ様のプロフィールが知りたくなりました。(駄目でしょうか?)
休みの日は、どのように過ごしているのですか    教えて下さい!!

最後にメール見たときに、この人は優しい&真面目だと思いました。
またメールを、期待してこの辺で明日早いので、武蔵は寝ます  お休みなさい

             武蔵でした


ここまでは、自分のことを「武蔵」とコギャルのように言うのと、時々弱気な()使いがある他は大して気にならない(よね?)。
返事が速攻なのは、メールの最初はよくあること。
ミナは翌日(10月5日)の夕方、ご希望のプロフィール等を書いて返事を出した。



<10月5日:夜>差出人:武蔵
メール見ました。
(中略)

ミナさん
話し聞いてもらいますか?今日の出来事
それは、今日 起きたら何と声が、出ないではないか《つらい》
何故何故 声がでないのーーと思い病院に行きました。
やっぱり声が出ないと不便だなと今日は、
つくづく思いました。
たぶん風邪からきてるんでしょう
ミナさんは、仕事柄声は使うと思うので風邪には、
気を付けて下さい。(武蔵からのお願い)

武蔵からの今日の出来事でした!!

ミナさんと自分の趣味が一緒なので良かったです。(自分の事ばっかすいません)
本は、どのジャンルを見るのですか ?(質問)

またメール書きますのでこれからもよろしくお願いします。

お休みなさい。   武蔵より 


うーん。少しひっかかる文章になってきました。
誤字なのか、本気なのか悩むところ(ー"ー)



<10月6日:早朝>差出人:ミナ
お返事ありがとうございます。

風邪ひいてしまわれたのですね?
(中略)
私の場合は少し、風邪引いたほうが、大人っぽい声になると思うんですけど。
私、声が高いそうです。自分では分からないですよね。
だから、ハスキーな声に憧れがあります(笑)

(中略:映画の話等)

連休は、どうするんですか?
ゆっくり休めるといいですね。
(中略)
ということで、おやすみなさい。


<10月6日:夜>差出人:武蔵
メール見ました‥武蔵です

声の事で、そんなに声が高いですね。(?)目に浮かぶ!!
あと、映画のことではいろいろ見ることが分かりました。(爆)
それから、ミナさんは仕事、大変そうですね。(メール時間を見ると)
自分も、忙しいですけど、ミナさんからのメールが、着てると
武蔵は元気と疲れが、取れるぐらい嬉しいです。(めちゃ・めちゃ)

これからも、よろしくお願いします!!
よろしければ、メールアドレス(公開しませんか?自分も)

          武蔵より(まだ声はでませんが?)


やはり、ひっかかりがある文章・・・
もはや、これは確信犯かもしれない!(w
なにより、自分のことにでさえ「?疑問符」を付けるのは・・・(悩)
これまでのメールはメル友募集サイト経由のやりとしでした。
以後、少々ミナは多忙のため返事を書けませんでした。
と言っても、6日の早朝に書いたメールに対して、その夜に返事が来てから8日の夜までの話ですが・・・
つづく



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2002年05月04日(土)

御満悦

<小林くんの通話>

ある日の午後。
ここは、職場である。
小林君は部の勉強会に出席していた。
小林君の隣には、同僚の千春が座っている。
この千春。他の同僚達と比べて、少々、能力的に遅れをとっていた。
勉強会では、課題が出され、個々の解釈によって答えなければならない。

その日の勉強会では、いつもトンだ解釈をする千春が、案外まともな事を答えていた。
勉強会がお開きとなる頃、千春は直前に答えた回答に鼻息を荒くしつつ喜びの表情をうかべて、満足感に浸っている様子であった。
席を立ち、デスクに戻るべく資料を整理しながら小林君は、一向に動く気配の無い隣の千春にこう言った。

小林「どうしたの?千春ちゃん。」

千春「え?」

我に返ったように見上げる千春。

小林「千春ちゃん、ご満悦だねぇ

満足感で昂揚している彼女の表情を見て、小林君は、そう言った。

千春「・・・・?」

千春の顔からご満悦の表情が消え、あきらかに戸惑いを見せた。
そして、千春はこう聞き返してきた。



↑クリックすると発言内容が見られます。続きを読んでも分かるけど(w


・・・・・・小林君は固まった。
かわいそうに。小林君。
フい打ちを食らったのであろう。
いつもなら、穏やかで冷静な彼が、今度はうろたえてしまった。

小林「ぅえっ!?」

ちょ〜びっくり〜っ
ってな感じの相手の反応を見たら、常人なら自分が変なことを言ったのでは?
と、咄嗟に感じるであろうが。
千春は続けた。

千春「だから、とよえつがどうかしたんですか?」

咄嗟の聞き間違いは、誰にでもある。
だけど、二度訊きはご法度だ。

・・・「ご満悦」=「ごまんえつ」=「とよえつ」=「豊川悦司」
千春ちゃんは、最強だと思う。
千春ちゃん 28歳。
ご満悦って言葉を小林君は教えてあげなかった。
ただ、ただ、語り継がれるのみ。
もちろん、聞いたあたしも教える気はない。こんな

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2002年05月02日(木)

牛乳

<T之の通話>

ある日の午後。
T之は、現場に行くトラックに同僚と共に乗っていた。
のどかな景色。はっきり言えば田舎道。
ふと、同僚が隣で言った。

同僚「あれ、牛乳かなぁ?

T之「え・・・・・・?」

彼らは、牛舎の横を通っているらしい。

同僚「あれだよあれ。あれって、牛乳なのかなぁ?

同僚は指差す。そこには、どう見ても液体の入ったらしき置物は無く・・・
ましてや、水溜りが白いわけでも無く。

そして、T之はこう答えた。






T之「さぁ、どうでしょうねぇ。



    牛でしょう!



大真面目な顔で答えたそうな。
その後、

同僚「違うって。食える牛なのかってことだよっ!(怒)」

って怒っていたそうな。

怒られても困る。
牛乳と乳牛を大真面目に間違って良いのは、小学生までにしてもらいたい。

この話を聞いて、T之が楽しそうでいいなぁ〜って思った

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2002年05月01日(水)

イカシタ男 ==結果報告==

ある日のナル男からの電話の翌々日。
あたしのところにナル男から連絡があった。

(挨拶省略)
ナル男「結果出たよ」

あたし「なんて?」

ナル男「結婚する気は無いけど、付き合う気は大いにあるって」

表現が変だが、我慢しよう。

あたし「あら、結婚は嫌なんだ。はは。で?」

ナル男「付き合ってみてやることにしたよ」

「みてやること」にしたらしい。エライお人だ。

あたし「あ、そう。まぁ、一件落着じゃんか。そのうち、気が変わって結婚ってこともあるしね」

一応、フォローのつもり。

ナル男「おうっ!そうだな。で、今、迎えに行ってるところだ」

な〜んて単純なんだろうか・・・ってか、結婚する気無いって言われたんだよ?いいのかぁ?
ま、彼が寛大ってことで。

あたし「久々のデートじゃんかぁ。楽しんできなねぇ」

一応ね、応援するのが義理人情ってぇ〜もんじゃぁありませんか・・・か?
ごく普通よね。あたしの受け答え。

ナル男「とりあえず、イカしてくるわっ!

・・・・・一瞬ね、分かりませんでした。
何を仰ってるのか、全然ピンと来なかったの。
悲しいわ。次の瞬間には気付いちゃったあたしが悲しいわ(号泣)

あたし「ぁ・・ああ、頑張って」

そう言うしかないでしょう。なぜ気付いたかっていえば、ナル男はこの手の話をあたしにするからなのね。ナル男の惚気話って、要はH内容話ってか、ナル男のテクニック自慢?男自慢?しらんけど、細かい内容は勿論聞かないわよ。ってか、あたしから聞くわけないわよね。どんだけ「ナル男様がスゴイ男か」を、「イカせた」って言葉で表現なさるのよ。彼女の反応とかを教えてくれてね・・・
だぁ〜か〜らぁっ!あたしは、彼の惚気を聞きたくなかったのよね。
そんな、こっちの気も知らないナル男は続けたわ。

ナル男「おうっ!□□(地名)の近くでイカしてくるから」

えっと。その・・・あたしん家に近いことは近いけど、けど、遠いわ。
ナル男のとこからは、かな〜り遠いわ。

あたし「□□市の近くなわけね。□□市じゃないのね(とりあえず突っ込み?)」

ナル男「まぁ、□□市だ。△△公園の側で」

またもや、そのホテルの所在まで事細かに教えてくださる。
どうもありがとう。
いやはや、流してもいいけど、なんだか悔しくなってみた。負けてたまるかーーーっ!!!

あたし「じゃ、終ったら連絡ちょうだい

ナル男「それは、出来ないだろう。いくらオレでもな、出来ない事とできることがあるんだな。


いえいえ。女友達同士だって、恋人とのHの話はナカナカどうして出来ないものよ。恥ずかしいもの。それを、異性の友達に話せるアタナに出来ない事があるなんて、ねぇ。思いたくありませんことよ。


あたし「なんでよ。「今、終わりました」って電話してよ」

とりあえず、食い下がってみる。

ナル男「請美に怒られちゃうよ。あんた、そんなことまで話してんの!?って」

(問いかけモード)いや、請美ちゃん。
あたし、貴方とナル男くんの最初のホテルライフまで知ってるのよ。
で、請美ちゃんが、どんなこと・・・まぁいいわ。とにかくナル男は、喋っちゃってるんだなぁ〜これが。遅いって。ね。

あたし「しょーがないなぁ。じゃ、ホテルチェックアウトするときに「終りました〜」ってフロントに連絡してよ。それで勘弁しとく」

ナル男を勘弁しとくっていうより、あたしが、も〜勘弁してくださいって言いたいわけ。

ナル男「おう。言えたらな。ま、とにかく、イカしてくっから!

そして、彼は意気揚揚と電話を切りました。
その後、イカした報告は幸いなことに、入っておりませぬ。
なーむー

連絡無いのが幸せの証ね♪って思う

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