昨日の夜、ある会話に過剰反応して、また、キレてしまった。
少し落ち着いた後、彼女に『さやの怒り方は、私にこれから改めて欲しいから言うのではなくて、腹いせだ。取り敢えず自分の感情を抑えきれなくて、攻撃する、弱い人の行動だ』 と、言われた。 納得した。いや、薄々自分でもわかっていたはずのこと。 でも、言われるまで認められなかったこと。 弱いから、なんだ。
直すのは難しそうだ。でも、直さなくてはいけない。難しそうだ。 けれど、これからもずっと考え続けていけば、何かしら結果がでるんだろう。
それから、キレたことについてだが。 彼女が、幼なじみの男の子に、SEX(詳しくではないが)について話し、その答えがなかなかいいセンいっていた、と言うことを、僕に、言ったのが発端だ。 もしかしたら、僕が男ならこんなに嫌ではないのかもしれない。 幼なじみだから、特に気にせずそういう話もするんだろう。 やはりまだ、理解できない。 僕が男で、幼なじみの女が居て、同じような事を自分が言われても平気なのかな。 平気、なんだろうな・・
一番の問題はそれではないが。
ここ二・三年くらいは、自分が今の自分に生まれてきて良かったと思えていた。 女であることは仕方ないし、まぁ不便も便利もある。 けれど結局このままでいいんだと。 『思えていた』 はずが。 『思おうとしていた』だけなんだと気付いた。
『何で自分は女なんだろう』 また、自己否定が始まってしまう。 それが恐い。
僕は私でいいんだよね? 僕は私じゃ嫌なんだけれど。
自分が自分を否定して、一体何が生まれるんだろう。
正確に言えば・・・君が男で全く勃起出来ない病気で、彼女と指だけでHしつづけていて、でも彼女は『満足だ』と言ってくれている。 嬉しいが、なんか哀しい。 そういうかんじ。
SEXが恐いんだ。
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