2006年06月30日(金)  中国語版『子ぎつねヘレンの10のおくりもの』

子ぎつねヘレンの10のおくりもの』の中国語版が届く。田中伸介さんの絵本『しあわせのはね』『きんいろのはね』は台湾でのフェアに作者が招かれるほどの人気(羽根を着けた犬が空港で出迎えたとか)で、『子ぎつね10のおくりもの』が出てすぐに台湾の出版社格林文化(GRIMM PRESS)から「ぜひ中国語版を」と話が舞い込んだそう。

エンボス加工(お金かかってます)されたタイトルは『子狐十贈物』ではなく『生命奇蹟子狐狸』。中国語では狐は「狐狸」。では狸は? 

中身はもちろん全部漢字。日本語版と読み比べると面白い。「ヘレン」は「海倫」、「子ぎつねヘレン」は「子狐狸海倫」となる。「ぼくは 友だちがいなくて ひとりぼっちだった」は「我孤零零一個人,没有朋友」、「137まいの写真」は「137張照片」、「ゆめを見るっていうまほうがあった」は「有『作夢』的魔法」、「これが ○こめの おくりもの」は「這是海倫的第○個禮物」、「毎日が ヘレンからのおくりもの」は「毎天都是海倫給的禮物」……。句読点(句点は「、」ではなく「,」)は枡の右上ではなく中央に打たれる。品よく並ぶ漢字を眺めていると、きれいな訳なのだろうと思える。台湾のほか、香港、マカオでも販売されるそう。

絵本を読んだ人から「英語版を出すなら訳させて」「韓国語版はないの?」「イランの人にも読ませたい」といったありがたい声が寄せられている。他の言葉の絵本も形になるとうれしい。

2002年06月30日(日)  FM COCOLOで『パコダテ人』宣伝
2001年06月30日(土)  2001年6月のおきらくレシピ
2000年06月30日(金)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/28)


2006年06月28日(水)  ロナウジーニョとロナウドは別人?

日本が予選リーグで敗退しても、世の中は依然ワールドカップで盛り上がり、会う人ごとに寝不足を訴えている。8年前、ワールドカップ開催中のフランスにいながら、テレビでさえも観戦しなかったわたしのサッカー熱はかなり低いけれど、それでも会社勤めているときはまだよかった。会議室が観戦場となり、同僚の話題がワールドカップ一色になるので、疎いわたしの耳にも情報がシュートされ、それなりの知識を得ることができた。

会社を辞めてはじめて迎えた今回のワールドカップ、「ロナウジージョとロナウドって別人なんですね」と言い出し、周囲をあきれさせた上に、「ロナウジージョじゃなくてロナウジーニョ」と正され、「顔が全然違う。ロナウジーニョはセゾンカードのCM出てる人」と親切に教えてもらった。ロナウジーニョのあだ名がロナウドだと勘違いしていたのだけど、「ロナウジーニョは小さなロナウド」という意味で、同じチームに二人ロナウドがいたので、後輩ロナウドがロナウジーニョとなったらしいので、半分は当たっている。

そして先日、自宅でアルゼンチンの試合を観ているダンナに、「このサポーターのおじさん、よくテレビ映るねー。何度も見るから顔覚えちゃった」と話しかけたら、「あのー。この人、マラドーナなんですけど……」と呆れられた。名前は知っていたけど、「神様」って呼ばれてた人じゃなかったっけ? 観客席でシャツを振り回すおちゃめなあのおじさんが……!?

こんなわたしがサッカー通になるには、サッカー映画かドラマの仕事が舞い込み、書くために勉強と取材をするしかない。でも、そんな日は来ないような気がする。

2002年06月28日(金)  シンデレラが出会った魔女の靴

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