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2006年02月28日(火) 過ぎる2月と今後の行方

相変わらず朝は起きられない私に母が呆れながら、
11時半過ぎに朝食をとってた後に、電話がかかってきた。

伯母辺りが母にかけてきたのか?と思ったら、何と私宛に静岡大学から。
図書系の職員で欠員が出たので、面接を受けませんか?という用件だった。
去年の試験で1次合格して、合格者名簿に名前が載ってる人に連絡してるらしい。

「それ以外の用件には名簿は使いませんから(笑)」なんて軽口を言う、
なかなか面白い人だった。

この場合の面接は、非常勤じゃなくて正規の職員。
でもさすがに行けないよなぁ、静岡には。
そう思ってお断りしてしまった。

母は、アパートは他に探さない?ってしぶとい。
「えー、あそこが気に入ったしぃ」と粘る私。

何を思ったのか、そろそろキスくらいしたのかと訊かれた。
……何故にそれを今更言うんだろうな。
交際を報告した時にそれくらい訊くかと思ってたのに。

今日は「ノーコメント?(笑)」「……うん、まぁ」と答えたけど。
付き合い始めて1年近く過ぎて、何もなかったらそれはどうかと。
と言いつつ、高校生の時分ではあるけれど、半年間何もないまま
終わってしまった人たちを1組知っていたり。

今日は市内のイオンの開店日だった。行かなかったけど。
もしこっちまで来ることがあったら、そこから自転車で10分要らない場所に
我が家がありますよ〜>陽菜さんに私信

14時に金山のコンタクト眼科に行った。
最初は他に誰もいなくて、15分もかけずに終わった。

処方箋を出してもらって、栄で半年分を購入した。
確か4月からコンタクトの検診が保険の適用外になるんで、
いつもは3ヶ月分で買ってたけど、買いだめしておこうと思って。
ちなみに、使い捨てのソフトは1度に買えるのが最大半年分。

16時からバイト。
今日は6月に発売される、のだめの限定版の申込締切日。
社員の1人もちゃっかり申し込んでたらしい(笑)

私は……迷ったけど結局申し込まないまま。
1980円から1割引いて1782円でも、ちょっと高いと思って。
まぁ普通のやつを買えばいいかなぁ。

バイトが終わって、携帯を見たら不在着信が2件。
076で始まる番号……え、これってどこ?と考えて「もしや」と思った。

また、どこかの大学からの電話?
東海北陸地区の大学だから、北陸方面だったら076なのかも、と。

帰ってから確認したら、どうやら金沢大からだったらしいと判明。
うーん。金沢も無理だなぁ。ていうか遠いとこばっか?
そのうち、津にある三重大とか岐阜市にある岐阜大からもかかってきたりして。

ていうか名大は!?
非常勤で内定してる身とはいえ、もし連絡が来たら受けるだけは受ける。
もしそれで採用されたら周りに迷惑をかけることにはなってしまうけれど、
こっちも生活がかかってるんで背に腹は変えられない。


気付いたら2月も末日。早い……のかなぁ。
振り返ってみたら、今月ってば会ったのが4回だけだった。
出会ってからで1番少ない回数だったり。

それでも、比較的安定してるかなと思うのは、今月に入ってからは毎日
メールか電話は欠かさずしてるから、なのかなぁ。

携帯からVodafoneのページにアクセスすると、前日までの利用料金の確認ができる。
数日に1回は自分がどれくらい使ってるのか確認してるのだけど、
今月は(割引前の料金で)通話だけで7000円を越してしまってる。
その数字に一番驚いてるのは自分かもしれない。

まぁ話しっぱなしというわけでもないのだけど、定額サービスなんで、
しばらく話さない状態が続いてても気にならないのは良いことだなと思う。

携帯でメールのやりとりを始めて、実は今日で365日が過ぎたのだけど、
受信メールが1408通。保存件数が2000件だけど、1人でぶっちぎりだなぁ。
まぁ他の人のメールは時々消しても、誰かさんのメールは全部残してる、
っていうのもあるんだけど、それにしてもすごい数。

私の携帯はフォルダが20まで作れるんだけど、1つのフォルダに全部入れたら
表示に時間がかかってしまうんで、今は(1人で)3つのフォルダを占拠中(笑)

ちなみに他は母弟妹・大学の友人(女)・大学の友人(男)・高校の友人・
先輩・後輩・高3のクラスのML・吹奏楽のML・PCの転送メール、etc……、
って感じで振り分けてる。

それにしても、まめにメールに付き合ってくれる人で本当に良かった♪
時々、読み返しては「ふふふ……♪」と顔が崩れてる私だったり。
今日は、昨日くれたメールを5回以上は読んだような>私信(照

メールや電話もいいけれど、4月からはもっと会えるようになるのかなぁ……☆
というのをすごく楽しみにしてるルゥでした。

突然雨が降ってきた日には、傘を持って駅までお迎えとかいいなぁ♪
なんてことを思っていたり(///▽///)

そのためにも、何とか引越を実現させようっと♪


2006年02月27日(月) 良いことと悪いことと

いろいろあった1日でした。

目が覚めたら4時近く……湯船の中で、だけど。
あーまたやってしまった、と思いながら布団で寝たのが4時半ごろ。
でもそういう時に限ってなかなか寝付けなかった(-_-;)

それでも何とか眠った時に夢を見た。
夢の中でまで、帰りの時間を気にしてた自分がかなしい……。
家を出ちゃえば何も考えなくて済むのに。

どうにか7時には起きて職場に。

今日は蔵書点検を頼まれた。3階の300〜309までの部分。
機械で図書のバーコードを読み取っていくという単調な作業の繰り返し。

作業をしながら、4月からの資金繰りをどうしようかなと考えてた。
何かもう1つ他にバイトを探すべきなのかなぁ、とか。
それに気を取られてたのがいけなかったのかな。

長い間、書架をあちこち見てる男の人がいるなぁとは思ってた。
私が邪魔で本が見えないのかな……?と少し思いながら、
「でもそういうわけでもなさそう?」とそのまま作業を続けてた。

ちなみに、今日は久しぶりにスカートで仕事に来てた。
デニムのロングスカート。地面までの距離が10cmくらいの、長いやつ。

私の背じゃ、書架の一番上の段の本だと手が届かないんで、
踏み台に上っていたのだけど。

ふと、何かおかしいと異変を感じて下を見たら見えたのは。
スカートの下に差し入れられて、画面が光ってた携帯。……え!?

思わず、「何を……!(するんですか)」と相手の腕をつかんだ。
その時、相手がどんな顔をしたかはよく覚えてないけど、
そのまま私の手をふりほどくと足早に去っていった。

少し離れたところに荷物が置いてあって、それを取りに行くのが見えた。
どうせなら、叫ぶなり走って取り押さえるなりすればよかったのに、
ショックで思考が停止してて、そこまで考えられなかった。

少し落ち着いて「そうだ、掛長に報告しとかないと……!」と2階に戻った。
事情を簡単に説明したら「大丈夫?」と言われて、「えぇまぁ」と答えた。
「もう戻ってこないだろうね」「えぇ、多分そうですね」
「後で一応課長に報告しときます」

そんなこんなで、再び書架に戻ったのだけど。
時間が経つにつれて、だんだん腹が立ってきた。

正確な時間はわからないけど、少なくとも30分以上はウロウロしてたから、
計画犯だったのかなぁ。もっと早く気付けよ私、とも思った。
もう今は休みで館内はガラガラだったし、他に目撃者もいなかった。

思い返すと、幾つか怪しげな行動をしてたのが思い出された。
3類の本に用があるのかなと思ったら、裏側の書架にもいたし。
あの辺は290辺りで、扱ってる内容がかなり違うのに。

それから、途中で一度何か光ったのは、フラッシュ焚いて撮ったってことなのかな……?
蛍光灯が点滅したのかカメラなのか、光源がどこなのかが判然としなくて、
あんまり気にかけずに放置してしまってたのを後悔した。

もし犯人に再び会ったら一発は殴ってやりたい心境だった。
ていうか、携帯を「バキッ」とへし折ってやりたい。

発見したあの時、どういう状態だったのかはよくわからない。
既に写真か動画を撮ってしまったのか否かは何とも言えない。

一人で眺めて楽しまれるのも腹が立つけど、このご時世だし、
自分の与り知らぬネット上のどこかで流れでもしたら、
って考えるとやりきれない気分になった。

でもそんなことでしか自分の欲求を満たせられないなんて、
可哀想な人でもあるんだなー、と憐れんでもみた。

余談だけれど、「そういや今日って何穿いてたっけ?」というのを考えて、
私の持ってる中でも一番しょぼい(?)のだったのは幸いだったのかどーだろ。
まぁあの母の娘なんで、色気はほぼ皆無のものしか持ってないけれど。

何で私が狙われたのかはさっぱりわからなかった。
犯人は全く見覚えのない、20代前半くらいで黒いフレームのメガネの人だった。
それなりに顔は見たけど、次に見てわかるかどうかは何とも言えない。

ていうか、何食わぬ顔してカウンターに来たら、と思うと憂鬱。
その時、私は気付けるんだろうか。

これからはスカートはやめた方が良いのかなぁ。
でもこれって、「痴漢に遭うのは肌を露出させてる女の方も悪い」
という論理と同じ?と思い、それも何か嫌だなという気もした。

11時過ぎにカウンター当番を終えた掛長が来た時、少しぼーっとしてた。
「良かったら交替します」という申し出をありがたく受けた。
まぁ何もないだろうとはわかってても、少し場所を離れたくもなってたんで。

16時過ぎ、「去年の今頃はカウンターにいたんだっけ」と懐かしく思い出してた。
とてもとても、印象的な出来事があった日だったのを今でも覚えてる。

私にとっては記念すべき日なのに、最悪な事件が起こったなと思ってたけど、
1年前のことを思い出したら、ちょっと浮上できた気がした。

今日は寒い日だったのに、暖かいと思って手袋やマフラーを置いてきて失敗。
それでもいろいろ家事を頑張るのは今日の自分にとってはプラスだったかな。
これも時間を気にせずにやれたらもっと良かったのだけど。

夜、階下で父がすごい声で叫んでた。嗚呼、また母と喧嘩か……。
後で母に聞いた話によると、父方のやや遠い親戚のお見舞いの費用で揉めたらしい。

母が「そこまで出さなくても」と言った時の父の反論はどうしようもない。
「だったら子供たちを大阪なんか行かせるな」と言ったんだそうで。
「子供の進路とどっちが大事なんだ!?」とは母でなくても思う。

こんな父を尊敬しろっていう方が無理だっていうのに。
「子は父を尊敬するのが当たり前」と思い込んでる父を見放したのが
いつだったのかは、もう忘れたけれど。


今は何かとごたごたしてるし、これ以上面倒なことを増やしたくないんで、
今日の一件については母には黙秘の方向にすることにした。

今日はいろいろと災難なこともあって大変だったけれど、
心配しながら大事に想ってくれる人がいるんで、
私は何とか大丈夫って感じでした。

どうか妙齢の女性の皆様もお気をつけを。


2006年02月26日(日) 大雨の日に

寝る前(2時頃?)には雨が降り出してたけど。
起きた時には滝のような雨が降ってたな……。

起きる前に母から話がある、って言われた。
こういう時、「何?」って訊いてもその時まで教えてくれないのが母。
(こっちは何なのか気になるっちゅうねん!!)

少しばかり昨日の話を蒸し返されて(近くに住むことについての反応)、
多少言葉を増やして返答したら、弟と妹の引越もあるから、
入居は先延ばしにしなさい、と言われたりした。えぇ〜っ(嫌そう)。

今年の誕生日は門限を気にせずに過ごせると思ったのに!!
何とかして、8〜9日に引っ越せないかしら。

あと、昨日は弟が受験せずに帰ってきてるんだから、あんたは気を遣って
早く帰って来るくらいのことはしなさい、とも言われた。
でも後でも考えてみたけど、その論理が私には理解できなかったな。
父がいて弟と2人きりになるわけでもないし、私がいようといまいと変わらないだろうに。

週末なので図書館に行ったら、「あ。」と思った。
リサイクルコーナーに、結構大量に除籍本が置かれてた。

コバルト文庫やティーンズハートとか、10年くらい前に読んだ本。
中学のあの頃は片っ端から読んでたなぁ。

10年前かぁ、と思い起こして、少し感傷的になってしまったのは雨の所為?
まだあの頃は何かを喪うということを知らなかったな、と。
悲しくて泣くということも胸の痛みも、何も知らなかったな、と。

ふと、以前読んだ本に書いてあった言葉を思い出した。
「喪うために得続ける人生」、だったかな。

↑手元にあるはずなのに、ざっと探しても見つからなかったけど、
読書日記のログを繰ってたら引用してあったのを発見。
それを読んだ時(大学4年の夏)は、ただ胸が痛かったんだっけ。

今まで生きてきて、喪いたくなかったものは幾つかあるけれど、
でも、喪ったからこそ得られたものもあるのかな、とも思う。
どのみち、私が何を願おうと昔には戻れないという厳然とした事実はそこにあるし、
今はとても大事なものがあるから、それを大切にしたいと思う。

16時からはバイト。
荷物をロッカーに置いて、エプロンを身につけてレジに向かおうとしたら、
ちょうど店長がこっちにやって来て、バイト代を渡しがてら、
「決まったんだってな、おめでとう」って言われた。
「非常勤ですけどね」と説明しながらも「ありがとうございます」とお礼を。

今日は3月後半の予定を決めた。
土日の予定をどうするかで悩むのも、これで最後になるのかなぁ。

ある程度はやっぱりこっちにも顔を出すべきという思いと、
会える時間はできるだけ確保しておきたいという思いのせめぎ合いが、
この1年ばかり続いていたのだけど、それも今度で終わりかぁ。

今日は売り上げスリップのISBNが間違ってるのを発見してしまった。
本に挟まってるスリップを抜いた後、どれを注文に出すか決めるのは社員の人の仕事。
でも、それを機械で読み取る作業はバイト、つまり私の仕事でもある。

今日は読み取ろうとした時、何度やってもエラーになってしまい、
「ん……?」と思って店のPCからe-honで検索してみたら、間違いに気付いた。
最後の桁が0と3で違ってた。これってチェックデジットって言うんだっけ。
正しい数字を手入力したら、ちゃんと機械が受け付けてくれた。

こんな間違いもあるんだなぁ。……まぁ人間のやることだし?
図書館で仕事をしてると、データ関係の間違いが出てくるのは日常茶飯事。
「うわこんな間違い方するんだ?」とか「えー、また?」とよく思う。
私はまだ完璧には目録のシステムを理解してないんで、他の人に
報告や相談することがほとんどだけど(そして顔を見合わせて苦笑い)。

バイト後、母の勧めでアピタに包丁を買いに行った。
何でも、「関の孫六」(だっけ?)が来てるんだそうで。
ちょっとまけてもらって、3000円のを2800円で購入した。
やっぱり、包丁は使い易くないと料理が苦痛になるしな。

帰り道でまたアパートのことが話題になり。
「結婚前に間違いは起こすなよ」って言われた……(-_-;)

間違い、ねぇ……。
やっぱり母とは考え方が根本的に合わないなと思った。
どこまで行っても、この件に関しては平行線にしかならない。
わざわざ言い争いにはなりたくなくて、逃げてるとも言えるけど、
嘘や隠し事を積み重ねている日々。

そもそもの間違いは、私が母の娘に生まれてきたことかしら。
どうにかこうにか(?)社会生活には適応しているという意味では
良い娘かもしれないけれど、その他のことでは母に逆らってばかりいるし。

そんなことを思いつつも、「私は私の生きたいようにしか生きられない」。
というのが今のところの結論、なのかなぁ。


2006年02月25日(土) 乳歯本番

じゃなくて入試本番、ですね(笑)
現役時代から5年が過ぎたんですね〜。しみじみ。

母は朝7時頃、寝てる私に声をかけてって大阪へと旅立っていった。
父は私が起きる準備をしてた8時頃に実家に行くために出てった。

10時頃に大学に着いた。入試真っ最中だなぁ。
昨日は母と歩いてたら、「受験会場の地図はもらいましたか?」と声をかけられた。

……受験生に(5歳も若く)見えるのかしら、私。

まぁでも、格好も高校生が着てもおかしくない黒のコートだったし、
母同伴だったんで、間違われるんじゃ?という予感は少しあった。

私の方が先に着くかもしれないと思ってたら、既に家に戻ってきてた。
まだ朝はちょっとトゲトゲした気持ちが続いてたけど、
会ってしばらくしたらいつの間にか消えてた。
うーん、やっぱり誰かさんには弱いなぁ私(^_^;)

今日はアパートの書類や源泉徴収票や通帳を見せつつ、今後の話をしてみた。
昨日のメールの話では正確にアパートの場所を伝えきれなかったらしく、
窓の外を指しながら説明したらちょっと驚いた……のかな?
とりあえず、感想は悪くはなかったみたいでほっとしたけど。

昼食は残り物などを再加熱しつつ、ちょっとだけコンビニで買い足しつつ。
お味噌汁の具についてどういうのを食べるのか話してみたり。

誰かとの食生活って、量とか味とかちょっと難しいな思う。
母ですら、ある程度は知っているけれど、私の好みを完全に把握し切れてはないし。
人の好みと食べる量ってなかなかわかりにくい。

いつも母の料理を「野菜ばっかり」って思ってたのに、いざ自分が作ると、
野菜の比率がやたら高くなってしまうらしいと今日Yu君に言われて気付いた。
まぁ野菜が多い方が健康のためにはもちろんいいんだろうけど、
食べ切れなくて余らせてしまうなら意味ないしなー。
今後はちょっと量のバランスについて考えるべきなのかなぁ。

食生活に限らず、生活って内側まで見てみるといろいろ違うんだなぁと気付く。
今日はちょっとばかり驚かされたっけな〜(笑)

私は今は家族だけだし、母に反発もしてだらだらとやってるのかもだけど、
案外一人暮らしをし始めたらしっかりする……のかもしれない。
家ではよく足を崩して食べて怒られてるのに、今日は無意識に正座してたし。

まぁ自分が基本的にいい加減なんで、人のことに対しては驚きはしても、
今のところはとやかく言おうという気には全然ならない。

ただ、母に言われてることっていつの間にか自分の基準になってるんだなぁ、
っていうことを、たまに思わされることがあるくらい。

食後は食器洗いに洗濯に掃除に、と私は家事をこなしつつ、
Yu君はブックオフに電話をして、本を引き取りに来てもらうことに。
100冊弱売ってもあんまり部屋の様子が変わらないのがすごい。

その中に、以前私が贈った「坂の途中」も入ってた。
役目を終えた、ってことなのかなと思いつつ見送った。

やってきた店員さんは見積もりを終えた後、一度店に戻ってった。
何と、お金を忘れてきてしまったらしい(笑)
ドジ仲間を見つけると、何となく微笑ましい。

一度母から「聞きたいことがあるから電話下さい」とメールが来て、
何だろう……?と思いながらかけたら、大家さんのことをYu君が知ってるのか、
っていうことと、近くのアパートに対しての感想は?ということを訊かれた。

好意的な感想を言ったら母に警戒されるかしら、と思って、
「そっかぁ」みたいな感じ、と中立的なことを言ってたと告げた。

夕食は名駅に行こうということになって18時半過ぎに出てきた。
大学はもう真っ暗。入試も終わったんだなぁ。

駅の公衆電話のところに合格祈願袋が放置されてた。あ、何か懐かしい。
昔、学生委員の新歓の手伝いで何度か帰り際の受験生に配ったっけコレ。
自分が現役で受けてた時は怪しげな人たちだと思ってスルーしてしまったのだけど。

夕食はユニモールの五右衛門に行った(私はこっちは初めて)。
私はデザートセットで、たらこのカルボナーラと抹茶プリン。
これはこれで悪くなかったけど、普通のカルボナーラの方が良いかも。

その後、B2の三省堂に寄った。
単行本を2〜3冊買えば、100冊弱売ったのが飛んでしまうんだなぁ。

この前ちょっと気になったことがあって、訊こうかどうしようか迷ってたのだけど、
帰り際にギリギリ、今年のヴァレンタイン事情について尋ねてみた。

別に浮気の心配をしてるわけではないのだけど(それは信じてるし)、
例えば会社の誰かから本命でもらってやしないかしら、と。

いろんな人に「好青年」とか好印象なのは素直に嬉しいし誇りに思うけど、
でもそれって裏を返せば、他の人にも恋愛感情を持たれやしないか、
ってちょっと心配にもなってしまうんだよなぁ……。やや複雑。

まぁ何かと心配性なワタクシなので。
今回のは嫉妬やヤキモチという程ではなく、どうなのかなぁという疑問?
程度だったのだけど、ちょっと切り出しにくかったのは事実。

とりあえず、私が思ってる以上に私のことは会社でも有名だそうで、
(え、そんなことまで言われてるんだ?笑……って感じだった)
私が心配してるようなことはないと聞いて、ほっ。

私の存在が評判になることは虫除け(?)の対策としては
絶対的とは言い切れないけど、効果は上げてる……のかな。


22時半に大阪から母と妹が帰宅。
「きゃー、どきどきぃ♪」とか言いながらネットの解答速報を見た。
まだ今日のところは数学の分しか出てなかったけど。
妹がどうか受かってますように。


2006年02月24日(金) 驚きの急展開

てなワケで、昨日の日記での予告通り、母と部屋探しに。
受験で大阪に向かう妹と、名駅までは一緒の電車に乗ってきた。

12時過ぎに大学に到着。
最初に「住まいの斡旋コーナー」のある北部に向かった。
向かい側から課長がやってきたけど、たぶん気付かれなかった。

母がお手洗いに行きたがったてたけど、北部は工事中で使えず、
学館よりは工学部の2号館の方がいいかなと思って出ようとしたら
お昼休みのKKちゃんに遭遇して、母を軽く紹介してしゃべってった。

戻ってきてから入った住まいの斡旋コーナーは……うーん、イマイチ。
学生専用とか男子専用が結構多くて、私ははじかれてしまう。
対象を定めずにまとめてファイリングしてあったのを見せられてわかりづらい。
結局どれも、って感じで出てきた。

食事はどうしようか、ってことでフレ南にした。
北部は選び方が面倒であんまり好きじゃなかったんで。
途中で「ここが図書館で、ここが文学部で」と母に紹介。

思えば、確か入学式も卒業式も同伴させなかったんで、
母がまともに構内に入るのは初めてか……?

購買と書籍に寄り、校舎で住宅情報誌を買い、文系総合館でざっと見た。

こっちに置いてある自転車が気になるといわれて、渋々連れてって見せた。
前に本山の生協前の川に落とされた時、タイヤや泥除けごと変えたから、
気付かれてつっこまれたら、と思って見せたくなかったけど、
特に何もなかった。

「サドルが曲がっとるがね。こんなのすぐ直せるのに」と言って、
さっさと向きを直してくれたりした。へぇ〜。
直し方がわからなかったし、まぁいいかと放置しっぱなしだった。

それから本山のニッショーに。
何件か紹介されて、一番良さそうな感じのアパートJに連れてってもらった。
学生じゃなく、コンロをガスに限定すると結構数が少なかった。
今は中は見られず、外だけ、ってことで連れてってもらった。

ここからだったらYu君ちから徒歩4〜5分?かなぁ。
悪くはない感じだけど、中が見られないんで母が気に入らず、
また考えますってことで辞してきた。

次にミニミニへ。
母が大学の南の方(楽園町とか八雲町)を示しながら、
この辺でガスコンロのあるのは?と言ったら出されたのは……
何とYu君と同じ町のアパート。

それって南じゃないじゃん、と思ったけど、その方面だと、
学生向きでオール電化とかのがほとんどなんだそうで。
ニッショーの方でも、同じようなことを言われてた。

元々1階の2部屋に空きがあったけど、昨日3階でも1部屋空きが出たらしい。
南向き、1K、ガスコンロが2つ、洋間8畳、築18年で月5万。
4万強、くらいだと嬉しかったけど、条件を考えればお値打ち。
ってことで見せてもらいに行ったのだけど。

だんだん近付いてくなぁとは思ったけど、すぐ前を通って、
車が止まった時はホントびっくりしたなぁ。
何と、交差点を挟んだ斜め向かい側じゃん!!Σ( ̄□ ̄;)

普段通る道からは名前が見えなかったし、店で名前を聞いた時も
ピンと来なくて、地図を見せてもらっても気付かなかった(方向音痴)。

今日は最初にYu君のアパートを見たがってた母に「歩くと時間かかるし」
とか言いながら、何とか回避させようと思ってたのに、
こうなるとさすがに隠しておけなくて、母にも話した。

今は空いてる1階の部屋に入ってってみると、広々としてていい感じ♪
中には入らなかったけど、上ったら3階は見晴らしも良かったし。

母としては、物件的には非の打ち所がなかったらしい。
……ただ1点、Yu君の家とのあまりの近さ以外は。

どうしよう、と言いながら、店に戻ったら母は伯母に電話で相談してた。
相談したところでどうにかなるでもないのに、と私は思ったけど。

結局、それでも手付金1万だけを払って押さえてきてしまった。
明日が入試で、早い人はもう押さえ始める、という話を聞いて。
先住民(笑)が3月末日までいて、その後壁紙の張り替え等を行うそうで、
入居は4月8日(土)予定、ということになった。

ひとまず母を先に帰すことにして、私はアパートに行った17時過ぎ。
Yu君は疲労が蓄積中だそうで、今朝もだいぶしんどうそうで心配だった。
全然手がつけられてなかった昨夜のご飯を冷凍することにして、新しく炊いた。
おかずは昨日のがいっぱい残ってたんで、これ以上は増やさなかった。

そして、18時過ぎに出てきた。
駅に着いて、電車が来るまではいつものように本を読んでたけど。
電車が到着して、乗り込む時にふと見たらいた人に驚いた。

まさか1年後の今日、乗り合わせるとは、と思った。
1年前の夜にも駅で出会ったことは覚えてた。
今日は軽く挨拶しただけで、後は話すこともなくて離れ離れだったけど、
去年は名駅に着くまでいろいろ話したんだっけ。

今日はずっと本を読んでたけど、読みながら時が流れたことだけを感じた。
あの日がなければ、ある意味で今の私はなかったんだろうな(追憶)。
この時期は何人かの友人にお世話になったんだったな(感謝)。
今の私にとっては、それ以上でもそれ以下でもない出来事だった。

今夜は妹は大阪、弟は名駅のホテル(受験偽装……)ということで、
夕食は母と中華料理の定食のお店に行ってきた(父は放置)。
800円弱は少し高いと思ったけど、味は美味しかったな。

アパートは、母が合鍵を持つことが前提条件らしい(-_-;)
抵抗を試みたけど、それを認めなきゃ1人暮らしは許さない、って……。
もう私もいい年なんだからほっといて欲しいのにな。
見られても平気なように環境整えとかなきゃ、かぁ……はぁ。
それ以外にも思うところはあるけど……まぁ善処しないと、か。

「もし別れたらどうするの」とも言われた。ほっとけ、と言いたい。
私の心配性は母譲りか?でもそんなのを今から考えたって仕方がないし。
少なくとも今対策を練るべきことは何もないし、物事はなるようになるんだから。

先週、熱を出した翌日に無理して出かけようとしたことを持ち出して心配してた。
私の熱烈(?)ぶりから、今後の展開を心配した模様。
たぶん、いつも言葉を濁しながら書いてる件について、なのかな。
あの時は仕方なかったと自分では思うけど、ちょっとやり過ぎたかしら。

他に、「じいちゃんが知ったら大反対するに」と心配してた……何故?
母の言う反対、っていうのは単に家を出ることだけを指してるらしい。
妹だって家を出るのに、って反論したけど、私とはケースが違うんだとか。
昔の人だし、未婚の娘は家にいろ、って考えだと思うよ、って。
祖父の考えってそんなもんなのかなぁ……?

帰宅後にフィギュアの再放送を見た。
朝に荒川選手のだけを見てて、夜は村主選手とコーエン選手のとこを。
村主選手のは、BGMがラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。

妹が朝見てて、「のだめの?」って言ってた。
「どーだろ?」って思ってたら、やっぱりその曲だった。ふぅん。

22時頃、帰ってきた父と少しだけ話をした。久々?
「そこにずっと住むのか?結婚とかは考えとらんのか?付き合っとる人は?」
みたいなことを言われたけど、母が「先のことはわからん」とか、
「そんな人はおらん」といった感じで全否定してた。
まだ今はYu君のことは伏せとくらしい。

今日は22時過ぎから、「連絡まだかなー?」とずっと待ってた。
体調のことも心配だったし、メールで報告しておいたアパートの話も
どう思われたか気になったし。
今日は今までで多分一番長く、半角で1100字余りを打ってしまってた。

「監視されてると思うんじゃない」とか「重たいと思われるんじゃない」とか、
母が言いたい放題に言ってたんで、ちょっと不安にもなってた。

日付が変わってから電話したけど、マナーモードで出なくて。
ウトウトし始めた0時半過ぎ、ようやくメールが。

職場の先輩の家で遊んでる、っていうのと、また明日、って内容。
……それを読んだ私の心中はご想像にお任せしときます。ふふ。

「体調は大丈夫なの?」とか「もうちょっと早く連絡欲しかったな(泣)」
って感じの返事をひとまず送ったけど、そのまま反応がない。

どうしようかな、と思いながらしばらくぼーっとしてた。
今朝の言葉を取り消しちゃおうかしら、と思いつつ。

20分経っても返事が来なくて、諦めてお風呂に入ろうと思って
トイレの戸に手をかけたら電話が鳴り始めて、慌てて戻ってきた。

ここで何もなかったら、恨みつらみ(?)のメールを入浴後に送ろうと思ってたんで、
まぁとりあえず「ごめんね」の連絡をくれたことは良かったのかな。
「心配してたんだから」って言った時、あと2歩で泣きそうになった。
ちょっと自分の感情が昂ぶってるなと思った。

いいところもいっぱいあるけれど、時々長時間ほったらかしなのは、
今、一番何とかして欲しいこと、なのかなぁ。
状況がわからなくて心配させられるこっちの身としては、時々しんどいから。

しかも大抵、待たされるのは何か不安だったり気になることがあったりする時だし。
あとは待たされた後、フォローの言葉はもう少し多めだとうれしいかな。
最初にくれたメールだと、状況がイマイチわからないというか、
「もう自分で完結してる?」というふうに受け取れてしまうので。

……というようなことを思ったのだけど、これって私のワガママなのかな。
本人でも第三者の方でも、何か意見があればお待ちしておりますです。


2006年02月23日(木) 動き始める季節

この冬は、今までになくお風呂で意識が飛んでしまうことが多いような。
そんな中、今日は記録更新(……)をしてしまい、しかもそれが両親にバレた。

布団の中で大して眠れないまま、7時に目が覚めたけれど二度寝してしまい。
次は8時半過ぎに目が覚めてぎょっとした。ヤバい、10時に間に合わない!?
何とか、9時1分の電車に乗って、5分前には着けた。ふぅ。

ひとまず5階の庶務に行ったら、既に応接机に一人いた。
かっちりとしたスーツ姿の人だった。
私は「スーツはなぁ……(スーツ嫌い)」と思って、でも少し堅めに
明るいグリーンのブラウスに黒いズボンだった。

庶務掛長の方から、終わってその後に結果がわかると聞いた。
「あ、そうなんですか……」と思わず漏らした私。早いな。

最初に彼女が呼ばれてった。
待たされる私。25分くらいまでは話してただろうか。
……な が い ! ! 
何をこんなに長々と話してるんだ!?と気になって仕方がない。

続いて、私の番に。

どこでやるんだろう、と思ってたら小会議室。
誰がいるんだろう、と思ってたら情報管理課長とうちの課長。
あぁ、やっぱりこの前のヒアリングの時と同じメンバーか。
ただし、今回は後ろの方(壁の隅)にうちの掛長も控えてた。

最初に、名前と生年月日を訊かれた。ものすごく今更だけど(笑)
「今はどういう仕事をやってる?」……カウンター補助、新着図書の装備。
「どんな仕事がしたい?」……目録(メインではないけどやってみたい)。
「館内に何が置いてあるか、どのくらいわかってる?」……8割くらい?
「どの辺がわかりにくい?」……新聞や雑誌。
「今後は正規の職員を目指すの?」……はい。
「書架の間を歩いてる時、利用者とで話すことはある?」……はい。
「学術機関リポジトリって知ってる?」……名前だけは。

訊かれたのはこんなところだったのかなぁ。10分余りの間。
うちの課長が、仕事は他の人と分担して云々と言い出すんで、
(それって私に決まったのか……?)と思いつつ、退出。

戻ったら私だけ、さっきの場所じゃなくて会計掛長の前の応接机で待たされた。
いつ結果がわかるんだー!?、と半ばイライラしながら待った。

庶務掛長が戻ってきて、先に彼女の方に行ってた。
何かいろいろ話しながら(でも内容は不明)、履歴書を出して渡してた。
あ、これって不採用だから返却、ってやつ……?

そしてようやく次にこっちにやってきて、「おめでとうございます」
「美和さんに決まりました」と言ってくれた。ふぅ、長かった〜。

給料が今と変わる(下がる……?)かもしれない、ということを言われた。
今回の面接とは関係なく、大学のパート全体の話として。
そういや、組合のミーティングでそんな話はちらりと聞いてた。

勤務時間を尋ねたら、庶務掛長はよく把握してなくて、
自分の掛長に相談してください、ということを言われた。

ようやく一通り終わって、2階に戻って事務室のドアを開けると、
掛長が待ち受けてて「お疲れー。内部で揉めてね(苦笑)」と言われた。
さっき庶務掛長も、もう1人の人がいい人で選考が長引いて、と言われてた。
誰がどっちの推したのかは気になるけど、知らぬが花、なんだろうな。

時間は、カウンター当番が11〜13時で入る時は10:15〜17:15、
ない時は10:30〜17:15になるらしい。なるほど。

この時、11時をまわったところで、一旦図書館を出てきた。
お昼ごはんは自分で作ろうかな、と思いながら。

行ってみたら、余ってると思ったご飯がなかった……。
昨日は多めに炊いといたから余るかと思ったのに、食べ切られたっぽい。
うーむ、男の人の食欲は侮り難し。

目立つところに「残しといてね」と書いておけば良かったな、と
軽く後悔しながらコンビニにレンジで温めるご飯を買いに向かった。
わざわざ買うのは勿体無いけど、今から炊いてたら12時に図書館に戻れないし。

ついでにフランクフルトも買って、冷凍庫にあったハッシュポテトを温め、
持参したお弁当箱にご飯を詰め、海苔を乗せてみた。

それから、昨日の鍋の残りをタッパに詰めた。
主な具はあらかた食べられてて、白菜や大根がほとんどだった。
あー、うちでも肉とかが真っ先になくなるよな(笑)と思いつつ。
野菜だけ残ったのって家だとどうも食指が動かなくて敬遠してしまうけど、
自分で作ると「何とか食べなきゃ」という気になった。

母に頼まれた本が入荷した南部書籍に寄り、いい感じの時間に図書館に到着。
職場の何人かの人に、私が後任になったことを告げていった。
さっきの時間は他の人は書架整理に行ってて事務室にはいなかったので。

昼食は5階の研修室で、図書館のパートの人だけの組合の集まり。
2種類の役員決めだった。あっちこっちへ飛んで、最終的に私とNさんに。
まぁ何とか私でもやっていけるのかなぁ……?

仕事は最初に参考調査のカウンター前にスクリーン。
学術機関リポジトリの説明だった。でも薄暗くて静かでウトウト……。

その後は、同じ掛の他の人はミーティングだけど、私は書架整理。
4月からは私も同席できるようになるけど、今は延々と、一人で15時まで。

15時の休憩はケーキだった。
私は昨日は何も頼まれなくて、どうなるんだろう?と思ってたら、
お茶当番の人がお昼休みを利用して自分で買ってきてた。

末盛通にあるマミーズというお店のだった。
アップルパイ・チーズケーキ・バナナパイ・ガトーショコラの4種類があって、
私はバナナパイを選択☆http://homepage3.nifty.com/applepie/sub2.html
バナナはそのまま食べるより、お菓子にした方が断然好き♪

休憩後、今日は17時半から害虫駆除をやるということで、
棚の食器を出して、大きなポリ袋に入れたりした。
追い出されるんで様子を知らないけど、巨大なバルサンを焚くのかな……?
これは半年に一度やってるそうで、10月に入った人は今回が初めて。
そういえば、彼女の前の人とはご無沙汰しちゃってるなぁ……。

今夜は鶏肉(味付き包装済み)とキャベツとタマネギで野菜炒め。
この鶏肉が午前中に行方不明で、仕事後に大捜索(?)して発見。
いや、冷蔵庫の横の箱に立てかけてあったのだけど。
あちこち探して見つからないと思ったら、灯台下暗し……。
何か考え事をしてる時に出して、置いた場所を忘れたらしい。

帰宅したら、明日は妹が大阪に旅立つんでその準備でおおわらわ。
母の手が空かなくて、私が夕食の準備をすることに。野菜炒め再び。

今度は、豚の小間切れ、タマネギ・キャベツ・ニンジン・ピーマン・
しめじ・しいたけを使った。結構具沢山というか量も沢山。
今日は同じ具を切ってみたけど、包丁は使い慣れてないし刃渡りも短かったのに、
我が家の方のが使いやすかった。何が違うんだろう……?

風が春っぽくなってきたなぁ。と外を歩いてる時に感じた。
この季節はふわふわとも違う気がするけど、何とも言えない気分になる。
どういう言葉がぴったり来るのか、しばらく考えてみようと思う。

明日は、成り行きで母と部屋探しをすることに。
さて、どうなるのやら。


2006年02月22日(水) 仕事と家事の両立

朝の会話で(所謂モーニングコール……起こすのは一応私の方)、
洗濯を頼まれて、「いいよー♪」と快く了解した。
早く乾いた方がいいのかな、と思って昼休み外出決定。

地元の駅に着いて、家にパンを忘れてったことが判明……。
じゃあ洗濯→コンビニ→洗濯物干しか、と頭の中で軌道修正。

今日はSさんが面接を辞退したと聞いてびっくり。一体何が!?
後で本人からメールが来て、悩んだけど今のペースがいいと思ったので、
と書かれてた。そっかぁ……。

お昼にはダッシュ。
おでんと牛スジとグラタンとジュース、ってわけわかんない組み合わせ。
更に、ご飯と納豆だったり(ますます意味不明?)。

思ってたより、洗濯が終わるのが遅かった……。
その間に食器を洗ったりしまったりと時間を有効活用してみたけど。
終わったらまた急いで干した。

やや慌てて出てったら、自転車とぶつかりそうになった(-_-;)
危ない危ない。四捨五入して13時になる時間に戻った(2分遅れ)。

そういえば、と思って、去年の9月に面接を受けた人に話を聞いた。
何となくの雰囲気はわかって、いろいろ参考になった。

お昼過ぎに、ようやく正規の職員の募集が出てた。
今年は東海北陸地区では、名大1人だとようやく判明。
……去年より減ってるよ!!(泣)
名大が1人なのは同じだけど、他に富山と金沢で計3人いたのに。
狭き門ではあるけど、チャレンジするしかない。

17時過ぎに行ったら、8割くらいの洗濯物は乾いてた。
軽く取り入れて、それから夕食の買い出しに向かった。
一昨日買った白菜と小松菜を使って、今夜は鍋。

食事を作るだけ作って、洗濯物をたたみつつ、Yシャツにはアイロンをかけ、
連絡メモを書いて、遅くなったけどそろそろ帰ろうかと思った20時手前。

来訪者アリ。わ、どうしよう!?
怪しい人だったら困る、と思って放置してたら、宅急便と判明。
そういえば日曜の夜に受け取るつもりだったのを、
出かけてて受け取り損ねてそのまま、っていうのは聞いてた。

うーん、と思って迷いながらもドアを開けて出てしまった。
電気がついてたんで、いるとは思われて、それで粘られたらしい。
出るのが遅くなったことを謝りつつ、「今ちょっと本人は出かけてて」
とだけ説明しといた(他に言うべき言葉が思いつかず)。
私でいいのかしらん、と思いながらサインして受け取った。
自分の苗字じゃなくて、Yu君の方の苗字で。


帰宅したら眠くなってきた。
仕事と家事の両立、ってこんな感じなのかな……?

そう思いながらも、両立を考えるのは基本的には女性だけなのかなぁ?
ってことも少し思ってしまった。
男の人で仕事と家事の両立を考えてる人はそうそういない気がするんだけど。
こういうところは、まだ男女平等とは言えないのかな。

ていうか、今後は仕事と家事に加え、試験勉強が加わってくるというか、
のしかかってくるというか……どうしよう私。両立じゃなくて鼎立?

仕事はどうあっても辞められないから、Yu君の仕事が一段落したら、
家事はしばらくお休みしても良い……かな?どうしよう。
まだ決めてはいないのだけど、そんなことも思ってみたりする最近でした。


2006年02月21日(火) 仕事とバイト

そういえば、なかなか正規の職員の採用予定人数が更新されない。
去年はもう1週間前に出てたのにな、とPCの前で焦れる毎日。

私の長所の話。
そこそこ地道で根気の要る作業でも何とか続けられること……?

日記はもう何年も書き続けてるし、出納帳も割と長くつけてる。
ただ最近ややサボりがちで、1週間か10日ごとに書いてしまってる。
レシートはもらえるところでは全部もらってるし、自販機など、
レシートの出ないのは頭にたたきこんどいて後で思い出し。

でも、たまに「あれ?何か合わない?……あ、あれが抜けてた」
ということで、日付順が入れ違うことも時にあるけど、
残高が狂うことは滅多にない。

他には、リンクのページにも載せてるクリック募金
友人でも、何人かは自分のサイトからリンクしてるサイト。
一昨年の1月からやり始めて、もうすぐ700クリック目になる。

こんな感じで、単調な作業で、手先を使わないで済むのなら、
割とマメにできる、っていうのは履歴書にも書けそうな長所……かな?

ただ、親にいろんな欠点を直すように言われながら馬耳東風で生きてきて、
今になってしまったな、と思うことも多々ある最近ではあったりする。
ちゃんと昔に直しておけば良かった、と思うことは数知れず。

自分についての捉え方はその時々でかなり違う。
欠点ばかり見えてしまうのは、やや不安定な時期に片足を
突っ込みかけてるから、かな……?

そんな私だけど、今日はふと「お前は何様なんだ?」と
言いたくなる言葉に出くわした。

前にも同じ人の言葉でそう思ったことがあったけど、久しぶりに。
友人の何人かとなら、また愚痴で盛り上がれそうな気がしたけど、
それも時間の無駄というか、嫌なら見なければいいという方向に
今度は決めたんで、今後はそうすることにしとこう。
いつもフォロー役をやってる友人の労を推し量りつつ。
(と書けば、何のことを言ってるのか該当者は察せるかな……?)


16時からはバイト。
4月にはここを辞めることになるのかどうなんだろう……?
その可能性について言及するべきか悩みつつ、結局何も言わず。

今日は年配の女性が時刻表を探しに来て、多治見がどこに載ってるか
探して欲しいと頼まれ、後ろにお客もいなかったんで引き受けた。

それはいいけど、私が見つけた後に「これって眼鏡書ければ読めるかねぇ?」って。
……いや私にはアナタの視力のことはわかりかねますが。
そう言いたいのを抑えて、「えぇ、たぶんそう思われますが」と返した。

その人はその場でページを折り(最初はちょっとぎょっとしたな)、
丁寧にお礼を言って買ってってくれた。

接客業っていろんな人がいて面白いと思う一件。
まぁどういう人が来るかわかんないから、時に大変でもあるけれど。

目録とかのシステム的なこともやりたいし、カウンターでの接客的なこともやりたい、
と将来に向けていろんな展望はあるのだけど……どうなるかな。


2006年02月20日(月) 快復の兆し

「僕もすごく君に会いたいな。でも、体調が良くない時は
無理してまで出てこなくていいよ。君の体調の方が大事だから。
また元気になったら、ゆっくり会おうね。」

……上の文章が、誰かさん(笑)の言葉だと思われた人。
残念ながら(?)、違います(笑)

母に昨日、私とYu君が電話で何を話したか答えろと言われて、
最初は却下したのだけど、渋々説明するか、と思い立った後のこと。

とは言っても実際の話は、できなかった。
母にはYu君とは会ってないという説明をしてしまったのだから。

でも、どういう言葉だったら私は会わないことを納得しただろうか、と
想像してみた経過があの文章。

結果ではなく、経過。
説得されるなら、こんな感じが理想かなという。
自分もすごく会いたいんだけど、でも君の方が、っていうのがポイント?

まぁこう言われたらすごく嬉しいだろうけど、昨日の私だったら、
まだそれでも別の論点を持ち出して粘っただろうな。
それが何かは、ここには書かないけど。

一発で私を黙らせるなら何だろう?と思って考え付いたのが。
「うつされたら迷惑なんだ、引っ込んでろボケ!」とかか?
ギャグで、半ば眠ってた朝の電車の中で思いついた。
でも同種のニュアンスのことは弟か妹なら言いかねない……?

冗談はおいといて、この方向で言われたら会うのは諦めるだろうな。
自分が無理するのは割と気にしなくても、相手には無理して欲しくないから。

母には、上の文章を4分の1に薄めたようなことを言っておいた。
本当のことではなかったけれど、何か言うのが恥ずかしかったんで。

しっかし、会ってないという嘘をついたがために、何を言われたか、
って問われた時にまた嘘をつかないといけないっていうのが、
ドラマや小説でありがちな「嘘のために嘘を重ねる」ってやつなのかな。
最近だと、「白夜行」でそんなような台詞を武田鉄矢が言ってたっけ?


体調は、午前中はしばらくは万全とは言い難かった。
気分がすっきりしなかったし、腕が痛かった(筋肉痛?)。
これって昨日の引っ張り合いの所為……?他に心当たりがない。

大学に着いた時点で雨は降ってたけど、お昼にはかなり大降り。
朝、出かけるのが遅くてパンを買い損ねて、北部まで買いに行った。

雨だとどうしてか心が弱くなりやすいらしい。
影に飲みこまれそうになるのを、何とか抵抗を試みた。


今日は地方史の装備をせっせとやってた。
「●●市史」とか「▲▲県史」と言った類(たぐい)の本。
この手の本はやたら地図や図表なんかの付属資料が多くて手間がかかる。
1枚ごとに、判を4つずつ捺さないといけないから。
まぁ面倒ではあるけど、単純な作業なんで嫌というほどではない。


15時頃、1階のところにトラックで野菜を売りにきてた。
不定期にやってくる。今日は白菜、小松菜、切り干し大根、ブロッコリー。

どうしようかと考えて、最初の3つだけ買ってしまった。
それぞれ100円(1個)、80円(4束)、100円(1袋)、120円?(中1個)。
直売だから安い、って言ってたけど、そんなものなのかな。
まだそこまで相場に詳しくなれてはいない。

事務室に戻ったら「こっち用?(笑)」と1人に訊かれたりもした。
「えぇ、自宅に持ち帰るつもりはないですね」と私。
今日は料理をするつもりはなかったけど、置いてくるだけ置いていこう、と。

掛長から、面接の時間の連絡が来た。
木曜の10時に庶務に行ってください、と。さて、いよいよか。
ていうか、面接後の、12時までの余った時間をどうしよう……?
12時から組合で集まることになってるんで、それまでの間。


帰り道、名駅に着いて「三河塩津で人身事故のために列車に遅れが」と
聞いた時は少しぎょっとした。

JRと地下鉄で話が違うけど、人身事故の話をでっちあげた翌日に、
本当に人身事故が起きてしまうなんて。
関係ないといえば関係ないけど、ちょっと後悔した一瞬だったな。

二日連続人身事故でとは何か嘘っぽい気がして、母には電車の時間を告げなかった。
駅に着いてから、到着の旨だけ電話で伝えた。
これは嘘ではなかったけど、嘘のための誤魔化し。


母にこれ以上嘘をつかないで済むには、どうすればいいんだろう?
と考えてて、1つだけ思いついたのが「結婚してしまう」。……極論だけど。
まぁでもそうすれば何も文句は言われないで済むのかな、と。

ただ、如何せん、私にはまだその準備がない。
精神的に、経済的に、能力的に、といろいろな面で。
そもそも、それだけのために結婚云々を持ち出すのは本末転倒だし。

ちょっとばかし、職場で結婚が話題になったこともあって、
今日はいろいろ考えたけど……まだ私には当分先の話だな。


帰宅後に履歴書を書いてた。
記入欄があったわけではないのだけど、私の長所って何だろう?
って考えて履歴書に書けそうなことは何も思い浮かばなかった。
欠点ならいっぱい並べられるのに、長所はなかなか見当たらない。
面接でもし訊かれたらどうしようかなぁ……嗚呼。


2006年02月19日(日) 激しい一日

7時半に起きたら、熱は36.2℃。あ、下がった♪
と喜びながら、まずはPCを立ち上げた私。
丸一日PCに触ってないといろんなサイトの動向が気になる私……。
最近はblogが15弱、日記が3、BBSが6、あとはmixiをちょこちょこと日参。


……事件が起きたのは、その30分ばかり後のこと。
隣の部屋で寝てた母が起きて私のところにやってきた。

「熱はどう?」
「もう36度まで下がったよ」

それならいい、って言うかと思ったのに。
「今日は大事をとって、会うのはやめとき」って。
私の答えは即行で「やだ」。

熱さえ下がれば、問題ないと思ってたのに。
ここでしばらく押し問答(「やめとき!」「やだ!行くの!」)が
続いたのだけど、頑として譲らない私に、ついに母が強硬手段に出た。

私が勝手に出かけられないように、ってことで、机にしまってある
自宅の方の自転車を取ろうとした……のだけど。

最初、母が持ってったのは大学の自転車の鍵だけだった。
よせばいいのに、私もカッとなっててつい余計なことを言ってしまった。
その鍵は関係ない(よーだ、あっかんべー)、みたいなことを。

おかげで再度行動に出た母に、引き出しの中に入れてあった鍵を
根こそぎ持ってかれてしまった。
「しまった……!!」と思ったけど遅かった。
あの中には合鍵が入れてあったんだった!!
や、ヤバい……!!と思いながらも努めて表情には出さないようにした。
肝心の我が家の自転車の鍵は実は手元に残ってたのだけど。

ついでに指輪まで奪っていこうとした母に、さすがに私もキレて、
つかみ合いになってしまった。何年ぶりだろうな……。
幼い時ほど、自分の主張が聞き入れられないことがあると、
よく感情的になってはやった気がするけど、ここしばらはなかった(と思う)。

ていうか、私はこのやりとりの最中、ベッドの上にいて、
私のベッドは高さ80cmくらい(私の腰の高さ)あるのだけど、
ベッドの上から手を伸ばしてつかみ合いになって、
もう少しで落ちそうになった……(かなり危なかった)。

キーホルダーの金具か何かが手に食い込んで痛かったけど、
それでも最初は引っ張り合って……でも限界が来て手離した。
こういう時の顔は誰にも見せたくないな(書きはするけど)。

母は鍵を持ってったわけだけど、それでもまだ足りないらしく、
「今日は行かないって約束し。じゃなかったら電話するから」
って脅してきた。

ここで諦めるつもりはなくて、口先だけの言葉は今回は意味がなくて、
返答を渋りつつ、電話するにしても9時以降にして、と引き延ばしを図った。
もともと、今日はどうするかの連絡をその時間にするつもりだったから、と。

でも妹を送る時間の都合があるから、って聞いてくれなくて。
本当に、母はYu君の携帯にかけてしまった……。

前に頼まれて(渋々)教えてたのが仇になったかな。
Yu君にもメールで母の番号は教えてあったけど、登録してあるのかな……?
そんなことを思いながら様子を見守る。

「もしもし?ルゥの母ですけど」と名乗る母。
事情を説明して「ルゥは会いたいって言ってるけど、今日はやめてもらえる?」
とか、そんなことを言ってたんだっけ(ややうろ覚え)。

しばらく話した後、私に携帯をまわそうとしてきた母。
「いいって!」と私はしばらく拒否。
少なくとも母のいる前で話そうとは思わなかったし。

でも最終的には受け取ったけど、まずは母を追っ払いにかかった。
「もういいでしょ!あっち行ってよ!!」「妹を送ってくんでしょ!!」とか。

どうにかこうにか追い払った後、一旦通話を切って自分の携帯でかけ直し。
私の携帯からなら某定額サービスで、幾ら話しても料金変わらないんで。

後で何とか説得できたら、出かけるのを少し早めてその前に少しだけでも、
と私が提案したら、バイト後の電車の中でもいいかな、って言ってくれた。
それなら母には知られないで済む、っていうのは良いかも。
……そんなところで話をまとめて電話を終えた。

一連のやりとりを遠巻きに聞いてた弟は後になって、
「今日って何かあるの?え、ないのに(そこまでして会おうとするの)?
 バカじゃない?」って言われ、鍵の件は
「何年母さんの娘やってんの?(それくらい予想できないなんて)
 考えが甘いね」と言われ、けちょんけちょん(?)にされた……。

でも10時半に電話があって、Yu君の方に急な予定が入ってしまって、
バイト前は無理なんで、バイト後の方に、ってことになった。
ちょうどその用事の行き先が、私のバイトの最寄り駅で乗り換え、
ってこともあっていいかなと。

一人暮らしだったら、自分のことは全部自分で決められるのにな。
私の面倒を見ざるをえない母のこととか、うつしたらいけない妹のこととか考えずに。

今日は熱は下がったけど、まだ身体に力が入らない感じ。
それでも、図書館とバイトに出かけるだけは出かけた。
娑婆の、もとい、外の空気が吸いたくもなったんで(笑)

まぁバイトは忙しすぎず、暇すぎずで良かったかなー?
もしかして、早めにYu君が来ないかなあと思って、
時々レジの後ろの入口を見てたたけど、現れず。

「もしかして……?」といやな予感がしながら、バイト後の20時に
携帯を見たけど、何も連絡はない?と思ったら……来た。
30分の遅刻の連絡メールが。……マジっすか!?また待ちぼうけ?

一瞬、「帰る」というのも頭にチラついた。
いつもバイトが終わった時は、13分か22分の電車に乗ることになる。
それを30分以上も遅れる、ってことは母への説明が必要になる。

でも。
ここで会えなかったら、次はいつ会えるのかわかんないしな……。
3月半ばまで平日は毎日22時帰宅で、土日も確実に空いてる日がないからなぁ。
そう思って、待つことにした。

会ってから事情を聞いたら不可抗力だったってわかった。
どうしても抜けられない事情があった、って。
まぁそういう場合は仕方ないかぁ、と納得。

名駅までの15分足らずの短い時間だったけど、やっぱり会えたのは良かった♪
本当は休日らしくゆっくりのんびりしたかったのだけど、
今回は双方の事情でやむを得ず、かな。

どうしようか少し悩んで、母には会ったことは伏せた。
携帯の電源を、Yu君が来る直前に落としといたんで、
「地下鉄が途中で止まって」と言い訳。

事実、電源を入れたら36分と41分に帰りの時間を尋ねるメールが送られてた。
地下鉄の中なら電波が届かないのは事実なんで、これで切り抜け。
事故があったことにして、駅の名前も考えといた。
最初は名駅にしようかと思ったけど、現場のことを説明できないのはマズい?
と思ってその奥の亀島、ってことで。
頭の中で設定するだけして使わない嘘もあるけど、今回はフル活用。


帰ってから「鍵は?」と母に訊いて無事に合鍵ごと取り返した。
バイトに行く前にも一度尋ねたけど、「帰ってきてから」と言われてて。
5個ばかり一気に持ってったおかげで、特に不審がられなかったっぽい。
万が一「これ何?」ってツッコミ入れられたら、「職場の」と言おうかな、
というのは考えてたけど、ひとまず何も訊かれずにほっ。

とりあえず、取り戻しはしたんで、大事にしないとなぁ。
でも、考えてて、ふっと思い出した。

私って過去に家の鍵をなくして、弟の借りてこっそり合鍵作ったんだっけ。
(母にバレたらド叱られるのが目に見えてたから)
その時は家の中でなくしたけど、でも結局後日外でなくしたんだっけ……?
外でなくしたのは一度だけだけど、家の中でなくしたのは一度ならず。

決して、鍵を軽んじてるわけではない(と思う)。
でも、人一倍そそっかしい性格が……(-_-;)

最初に鍵を渡してもらった時にこの前科(?)のことも話しとくべきだったかな。
今まで忘れてて今回の件があって思い出したけど、でも自分のドジな性格のことは
すぐに思い浮かんで「落としたらどうしよう?」とは最初に言ったんだっけ。

鍵に限らず、定期入れとか携帯とか、今まで落としてきたものの
(あ、携帯は落としたのか盗まれたのかよくわからないままだけど)
数は数知れず……だろうな(遠い目)。

……えーっと、やたらおっちょこちょいな彼女でごめんだけど、
今までの持ち物の中で最大限の注意は払ってるつもりなんで、
見捨てずに暖かく見守って頂ければ、と。ハイ。


2006年02月18日(土)

朝、7時に目が覚めた時、体温は38.5℃…(-_-;)
うわ、下がるどころか上がってる。
ってことで、10時半にかかりつけの病院に。

個人の病院だけど、結構混んでて待たされた。
この時の症状は、発熱・嘔吐感・腹痛・腰痛・悪寒・全身のだるさ。
母は「胃腸風邪だわ」と言ってた。

診察と血液検査の結果、白血球が増えてるらしく、
普通の胃腸風邪ならそういうことはないんだそうで。
バクテリアがどうとか言われたけど、詳しいことは覚えてない。

なんか悪いものでも食べたかな。
古いと言えば、賞味期限が去年(開封済み・冷蔵庫内)の焼肉のタレを
木曜に使ってしまったことが思い浮かんだけど、それは関係あるのかしら、
とか思いつつ、確信は持てない…。

とりあえず、薬を出してもらって帰って寝ることに。

お昼はお粥とコンビニおでんと煮魚。
食欲が落ちてて、少しずつ食べて残した。
脂っこくなくて、刺激物じゃなくて、
消化の良さそうなもの、って言われてたんで。

薬が効いたのか、夕方には37度台に熱は下がったのに、
夜になったらまた38度まで上がってしまった…。
今回は最高で38.7℃まで上がった。


さて、ここで問題なのが明日の予定。
午前中にYu君と会って、夕方からはバイト、のつもりだった。
でも、この分だと外出が覚束ないかもしれない。
高熱ならさすがに諦めるけど、熱が下がりさえすれば、
何としても出かけたいのだけど。

「熱が下がっても食事に困ったり迷惑かけたりするといけないし、
体調の悪い時くらい、会うのをやめとき」って母上。

でも逆にそういう時にこそ、会いたくなるというか
甘えたくなるのが恋心…だと思うのだけど。

母に「そういう時にこそ会いたくなる、って言ったら?」と言ったら、
「あほんだらが(笑)」という答えが。
……娘のぞっこんぶりに呆れた、って感じ?

まぁ別に体調崩してなくても、会いたい気持ちに変わりはないのだけど。
今日も一日中、「会いたいなぁ」とばかり思ってたし。
そう思って、「こういうのを“病める時も健やかなる時も”
っていうのかな」と思ってみたり。


さすがにずーっと寝っぱなしというわけにもいかなくて、
目が覚めた時には携帯でネットサーフィンをしてみたり。

学部の同窓会報が届いてざっと目を通りしたりもした。
えーっと、会費踏み倒しても良いかしら?(^_^;)
実は何だかんだ言って、研究室の方の会費も未払いだな……。
高校の部活のOB会費だけは毎年マメに払ってるけど、
他は不真面目な私でした。


夜は22時過ぎにきしめんとりんごのゼリーを自室で食べた。
昼よりは食べた…かな?

明日には元気になってるといいのだけど。
今日はPCを立ち上げるのはさすがにマズいかと思って、
布団の中で携帯から投稿してみました。
また後で改行等は少々いじるつもりです。

ていうか今日の文章がやたら熱烈(?)なのは、
熱のせい、ってことで(違?


追記:朝になって熱が下がったんでいじり済みです。


2006年02月17日(金) なんか寒い

起きてしばらくは忘れてたけど、何か変な夢を見たような。
私の夢は脈絡がなくて、目が覚めると「???」と思うの多すぎ。

一人だけ遅く、朝食をとった。
トーストにハムを挟んで食べようと思って、冷蔵庫を開けて探したら、
いろいろと崩れてきた……。

ていうかハムがいっぱいあった。
未開封のままで、賞味期限が12月のとか1月のとか。
辛うじて3月のを発見したけど、母にそのことを告げたら、
「去年のじゃないよね?(笑)」と言われた。
「(もしそうだったら)学会に報告?……ってほどの期間ではないか」と私。
↑何年か前のジップロックのCM(だっけ?)。

冷蔵庫に限らず、台所は発掘したらいろいろ出てきそうだな……。
私は一人暮らししたら、無駄なく使い切らなきゃ、と思ってるけど、
果たしてどこまで実行できるかな……。

食事ネタばかりだけど、昼食はカップラーメン。
そういえば昔、こういう容器って環境ホルモンがどうとか言ってたっけ。
えっと、オスがメス化して子供ができにくくなるんだっけ?
はっきりとは覚えてないけど、あれって結局何だったんだろうなぁ、と
思いながら啜ってた。


来週の面接時に提出する履歴書のための証明写真を撮りに行った。
昔買った(確か3年前……?)スーツのズボンがずるっと落ちた。
試してみたら、ウエストのところに指が5本入ってしまった。
ウエストのサイズを見たら、今より6cmばかり太い。……道理で。
スーツは2着持ってるんで、新しい方のスカートにしてみた。

その後、UFJに寄った(今後もこの呼び方でいこうかな)。
今日は図書館の給料日だったので。
一旦全部引き出して、いろんな料金を再び振り込んで、
余った半分程は貯蓄預金にまわしてみる。

日増しに家を出たいという思いは強くなっていくけれど、
果たして実現可能かどうかの判断ができるのはいつだろう……?

今日は父が休みをとって、朝と夕方は家にいた。
「そんな勝手なことばっかり言っとるなら、もう出てってよ!」
……階下で母が父にそう言ってるのが、自室にいたら聞こえてきた。

うーむ、相変わらず喧嘩ばっかりだなぁ。
ていうか、これって「そして誰もいなくなれ作戦?」と勝手に思ったり。
私にも最近、しきりに「早く出てけ」って言ってるし。

夕食の準備を今日は少し手伝った。
煮込みうどんで、ゴボウとニンジンを切ることになった。

「ゴボウの皮ってピーラーで剥くの?」と試しに母に訊いてみたら、
何も知らんのだね、って顔をされたんで、どうしようかなと思いながら、
「包丁の背で剥く、っていうのはこの前本で読んで知ってるよ。
 でも、ピーラーで剥いちゃいかんのかなぁと思って訊いただけ」
と付け加えてみた。
実は火曜と水曜に自分で料理しちゃった、というのは隠して。

皮を剥いて、ゴボウとニンジンのささがきをやった。
包丁の持ち方についてちょっと指導された。
やっぱり、我流じゃなくて誰かに教えてもらうのも大事かも。

でも、手が疲れてしまった……。
「寒い〜!!あと、腱鞘炎になりそう(-_-;)」と言いながらリタイア。
どうも、変なところに力が入ってしまうらしい。

台所から戻ってきたのはいいけど、その後、何か寒気が止まらない……。
うちの台所は一番北側にある所為か、冬はかなり寒い。
何だろう、これって風邪?でも寒気以外のそれっぽい症状は何もない。

料理をしつつ、さっきは何を言い争ってたのか訊いてみたら、
父の鼻が赤く腫れてて「うつるといかんで病院で聞いてこい」と
母が言ったのだけど、それを父が渋ったため、あの発言になったらしい。

「でも、毎日顔合わせとるのに、今日まで全然気付かんかったね」と母。
私は、父とは顔を合わせない日も結構あるからまぁいいとして。
「あんたたちは、そんなことはないでしょう?(笑)」と冷やかされた。
それに私がどう答えたかは……秘密(笑)

食後も寒気が治まらないんで、母にそのことを告げたら、
「ネギ生姜」なるものを作ってくれた。
ネギはみじん切り、生姜はすりおろし、カップに味噌を入れて熱湯をかける。

飲んでみて、「あ。」と思った。底に味噌の塊が。
「ねぇ、味噌はちゃんとこしてよ」と要求したのだけど、
聞き入れてはくれないっぽい。む。
でも、ひとまず身体はかなりぽかぽかしてきた。

1時に体温を測ったら37.2℃だった。やっぱ熱が出たか。
どうか長引きませんように。早く治さなきゃね☆


2006年02月16日(木) 今後はどうなるのやら

昨夜は23時半くらいから、布団の上でウトウトもーど。
前夜の睡眠時間が足りなくて、やたら眠かったんでお風呂まだだったけど。
そして結局朝までそのまま眠ってしまった……。

眠いと寝ることばかりに気が行ってしまい、母が1時くらい?に
起こしに来た時、一旦体を起こして起きるフリをしておきながら、
母が出てったら再び布団の上に突っ伏し……ダメだこりゃ。

こういう寝方をすると、大抵夜中に目が覚める。
今回もそうだったけど、でも頭が正常に働かなくて起きられない。

それでも7時過ぎに目が覚めて、珍しく7時半には布団から出た。
つけっぱなしのPCが、ログイン画面に戻ってた。あれ?……あ。
そういえば更新のインストールが完了してたっけ。
勝手に再起動したな……。

blogで「朽ちる散る落ちる」の感想が書きかけだったけど、
まぁ数行だったからいっかとさほど気にはせず。
でも数十行書いて消えると、しばらく立ち直れない……(たまにやらかす)。

起きて食事をとったのはいいけど、眠くて再びうたた寝。
本当はお弁当を作ろうと思ってたのに、ダメだなやる気がしなくて。

今朝は母もお弁当を作ってなかった。
妹が自由登校期間に突入したからかなぁ。

お昼ごはんは本山で買い物をした後、自分で作ることにしてみた。
昨日作ったもののきんぴらごぼうと里芋の煮っ転がしの残りと、
冷凍ご飯の解凍と、納豆と、肉巻き(これはお昼に作った)。
http://messouvenir.seesaa.net/article/13332316.html

こうやっていろいろやってると、一人暮らしをしたとしても、
料理に関しては何とかなりそうかな……?と思えてくる。


今日は納架(5・6類)に1時間20分くらいかけてしまった気が。疲労。
何であんなにごちゃごちゃなんだか、と思いながら直してた。

私の場合、書架に本を戻すだけじゃなくて、その周辺の書架整理まで
始めてしまうんでやたら時間がかかってしまう。
でも違う場所に本があると気になってほっとけない。

15時で休憩しに途中で戻っても良かったんだけど、戻るのが面倒で、
40分以上オーバーしたら少し心配された。あは(^_^;)

休憩中にメールを読んでぎょっとした。
来週に面接を受けるのは、私と机を共有してるSさんもだった……!
去年の4月に入った人で、今は火金で11時間で、私より7つ年上。
普段は会わないけど、PCメールでたまにやりとりしてる。

それにしても、彼女も時間数増やしたかったのか……。
知り合いと争わないといけない、ってやだなぁ。
今日は掛長が休暇で、詳しい話は聞けなかったけど、どうなるのかな。
私も一緒の日に面接なんだろうか。

勤務年数が長い分、仕事に関しては私の方がわかってる自負はある。
でも試験の結果次第で、私はどこまで続けられるのかわからないしなー。

一方のSさんは法人化以後に雇われた人なんで、今の時点では
3年の期限つき(組合の動き次第でなくなるかもしれないけど)。
どっちもどっち、ではあるのかなぁ。

どっちが採用になってもしこりが残ってしまうだろうか。
でも私も譲れないし、頑張るしかないかな。


今日はαさんに、周りに煙たがられてる(?)βさんの話をされたけど、
(えー、そんな裏話があったのか、と私は驚いた)
そのαさんも、別の人にはある面では煙たがられてる話を
以前に聞いたことがあったりする。

人の裏はわからないというか、人間関係って複雑だな……。
私も裏表について人のことは言えないのかもしれないけれど、
他の人の裏表については鈍感な方かもしれない。


ある人と就職についての話をしていたら、いろいろ考えさせられた。
「ここはいろんな人がいるけど、何だかんだ言って居心地がいいでしょう?
でも、若いうちはもっと大変なところで働いた方がいいと思いますよ」。

最初にそんなことを言われたのかな。
要は「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ってやつらしい。
自分は昔、(全然別の)職場でキツイことを言われて大変だったけど、
でもそれは確かに後で役に立った、と言われてた。なるほどなぁ。

その理屈は何となくはわかる。
本屋の方はちょっとそんな感じだし。
でも、一度ここの居心地の良さを味わうと、離れ難くなるんだよなぁ。

それから、「今は女性もいろんな道があって大変ですよね。
私たちの時代は仕事か家庭か、の2つの道しかなくて逆に楽でしたよ。
子供が2人とも息子だったから良かったけど、娘だったらどうしていいか
わからなかったと思う」とも言われてた(母と同じ世代の人)。

これはすごくよくわかる。
今の世は、やっぱりまだ「男の人はとにかく働かないと」って感じ。
就職以外の道を志す人は、いないわけじゃないけど滅多にいないだろう。

でも女性は選択の幅が広いからなー。
私も将来どうするかは(はっきりとしたことは)何とも言えないし。
それはおいおい考えていかないとなぁ。


夜は「白夜行」で山田孝之を観ながら、「この人に子供がいたとはねぇ」
と思った。昨日Yahoo!ニュースで知った時は驚いたなー。

「一人暮らしして、彼女ができたとしても家には連れ込むなよ」。
この前、弟が母にそんなことを言われたらしい。うぁ。
ここまで言う親っているのかなぁ、と他の男性陣に聞きたい気分かも。
やっぱり、うちの親ぐらいなんだろうなぁ。

ついでに、「姉ちゃんは彼氏の家に行っとるんかねぇ」とも言ったそうで。
「さぁ、どうだろうねってポーカーフェイスで誤魔化しといたよ」と弟。
一応、「それはありがとう」と礼を言ってはおいた。

弟は、律儀に母の言いつけを守るんだろうか。
前にもちらりと書いたとおり、私の行動を快くは思ってない弟だけど、
弟だって母に隠れて(親のお金で)ゲーム買ったり遊んだりはしてる。

「いつかはバレる」なんてことは弟に言われずともわかってるけど。
できる限り先延ばしにしようと、あれこれ画策してる私は駄目かしら。


2006年02月15日(水) 後日談

結局、ケーキは両方で計3回の試作を重ね、2回の本番があったわけで。
一体、どれだけのバターと砂糖を摂取したんだろうな私。
自分で作ると、いかにたくさんの糖分と油分を摂取してるのかがよくわかる。

今朝、硬くなってきたフルーツパウンドケーキを軽くレンジで温めて、
ヨーグルトをかけて食べてみた。うぅ、甘い……。
名駅で昼食用のパンを買った時、甘いのは要らんなと思った。


図書館は月曜はまだ結構人がいたのに、今日はだいぶ減ったなー。
いつもの平穏が戻ってきた感じで良かった。
人が多いと何が嫌か、ってマナーを守ってくれない人が多いこと。
一番気になるのが、ペットボトル等を持ち込んでの館内での飲食。
その辺を歩くたびに、大丈夫かなと疑心暗鬼で見てしまうのがやだ。


お昼は相互の人たちと食べた。
昨日のブラウニーが少し残ってたんでお裾分け。

今年も、やっぱりガトーショコラの差し入れがあった。
http://messouvenir.seesaa.net/article/13330738.html
結局、何だかんだ言って食べてしまった(^_^;)
ま、いっか。美味しかったし♪
今年は後で、レシピを頂いてしまった☆
交換(?)で私の方のレシピも紹介した。

「あなたも彼氏のところにちゃっちゃか持ってってるんでしょう?」
(←違ったかな……?何か擬態語を使われたのだけど)
と言われて、「えぇまぁ(照」と言いながら。


午後、カウンターで作業中に当番の人と少し話してた。
「バレンタインには毎年作ってるんですか?」と訊かれて、
「えぇ、まぁ…毎年何かは作ってますが、本命は今年が初めてですね」。

そしたら意外そうな顔をされた。
恋愛についてはあまり話したことがなかった人だったんで、
付き合いは結構長いと思われてたらしかった。
「卒業式の後から付き合い始めたんで、まだ1年は経ってないんですよ」
と説明した後、少し付け加えた。

「最初に言ったのは私ですけど、フラれたら後が気まずいなと思って、
それまでは言えなかったんですよね」と。
以下、回想もーどに突入。

自分から言った、って点では勇気は要ったけど、基本的には臆病だからな。
好きな人ができたら近付きたいとは思うけど、関係を壊したくない、
っていう思いの方が強いから、なかなか行動には移らない派。
フラれたら次の日からどう顔を合わせていいかわからなくて困るし。

そう思って様子見をしているうちに、相手に付き合ってる人がいることが
わかって失恋、ってことも一度ならずあったりして。
でもそういう場合、あっさり思い切れるかどうかは別として、
「奪おう」とまでは思わないな。

自分にそれが可能だとは思わなかったし、誰かを傷つけてまで得たいとは
思わなかったし、誰かを傷つけたら自分も傷つくし。
まぁ飽くまでも私の生き方の問題であって、他の人がどうであろうと構わないけど。

ただ。
もう未練は何もないのだけど、何も言わないままに終わってしまった、
昔の自分の気持ちは果たして当人たちには気付かれていたのか否かは、
今でもさっぱりわからないまま。

……こういうのを「知らぬが花」というのかな。
時に事実が気にならないでもないけど、今更知ったとしても、
誰にとっても何の益もないしな。と、しばし回想をしつつ思った。

昔のことを思い出してたら、自己嫌悪(ここでは詳細は割愛)とか
しんどかったりした部分だけ、今日は強調して思い出してしまって
(楽しいこともあったはずだけど、所詮片思いだったしな……)
若干気が滅入った。まぁ自業自得なのだけど。


話を仕事に戻して。
院生&教職員の研究図書の返却期限が4月12日だった。
てことは8週間後なのかぁ。23歳も残り56日。

去年は14日に正規の職員の採用数が出たのに、今年はまだ出ない。
「次は誰か退職者がいるんですかねー?」と暇つぶし(?)に、
10年以上の古株のパートの人たちに定年の人のことを訊いてみたけど、
中央館以外の人は知らない名前ばっかりだったな……。
早くHPが更新されないかなー。


仕事後も自分なりに家事を頑張ってはいるのだけど、
母にはわからないために「帰ってきたら2階に行きっぱなしで」と愚痴られた。
これも今のところは事実は「知らぬが花」なのかなぁ。はてさて。


2006年02月14日(火) ☆The Happiest Valentine's Day☆

というワケで、いよいよヴァレンタイン当日です。

午前中に、今日持ってく分のお菓子作り。
今度はどうにか失敗せずに焼けた♪
でも出す時に端が崩れたりした(^_^;)
また型2つ分焼いたんで、切って詰めてしまえばわからない(笑)

なんか作ったらちょっと体力を使い果たした感じで、
洗いものは途中で一旦ばたんきゅう。

行く前に、ちょっとだけ駅の近くの100円ショップに寄った。
母が車で送ってくれたけど、車の中で待っててもらった。
一緒に来られたら、ちょっと買えなかったな……味噌漉(こ)し。

金曜に寄ったお店と同じ名前のお店。
見つけた時に「いいな♪」と思ったけど、母の手前買えなかった。
昨日、本山の2軒のお店を見たけど、残念ながらなかった。


行く途中、名駅で母に頼まれてたグリーンジャンボを買った。
本日大安吉日也。さてさて、当たるのかどうなんでしょう。


今日は、夕食を作りながら待ってました。
献立は、本人の希望で「豚汁」。それで味噌漉し。
うちの母とかはおたまの上で混ぜちゃうけど、たまに味噌が固まってる。
私はあれが嫌で、自分で作る時は絶対に買ってやる!と思ってた。

というか、勝手に時々、いろんな調理器具を増殖させてます(^_^;)
もし要らなかったら後で私が引き取ればいいか、ということで。

具は里芋・ニンジン・ゴボウ・ネギ・こんにゃく・豚バラ肉。
材料は私が適当に選んで、みんな昨日のうちに買ってきておいた。

里芋とごぼうはまともに最初からやったのは初めてだったな〜。
どこから手をつけるべきなのかわからなかったけど、本があって助かった〜。
あとは、ガッテンのレシピを参考にしながらやってみた。
たまたま見てた時にやってたのを覚えてたから。

ちょっとだけ余ったこんにゃくをバター焼きにしてみた。
後日、何かに使いそうになかったし、保存の仕方が謎だったし。
本で調べればわかったかもしれないけど、まぁいいや作っちゃえ、と。

あとは鶏の唐揚げ。
市販の粉をまぶして、揚げた。全部自分でやったのは初めてかな。
最後に大根をおろして添えた。

料理の上手い人だったら、こういうのを「餌付け」と呼ぶんだろうけど、
私はまだまだ修行中の身なんで、「実験台」とか「毒見」の方が近い……?(^_^;)
そんなわけで、食べてもらえることそのものが嬉しいな、と。

全部出来上がって、使った道具も洗い終わった頃にYu君が帰ってきた。
初めて、私の前で私が誕生日にプレゼントしたネクタイしててくれた☆

今日はお昼を食べてなかったそうで、いっぱい食べてくれたなぁ。
豚汁を「お代わり♪」って言ってくれたのが嬉しかった(*^^*)
何だか新婚さんっぽいなぁとか思いながら盛り付けた私でした。

いつか、こういうのが毎日になったらいいなぁ、と思う。
でも、もうちょっと効率化を図らないと、毎日はもたないな……。
体力的にも家事って結構きついし。


食後にいよいよヴァレンタインのプレゼントをオープン。
http://messouvenir.seesaa.net/article/13295154.html
今年はブラウニーでした。簡単に言えばチョコケーキ……?
他に、イニシャル入りのハンカチと手紙を。

今日は外でチョコケーキを食べたそうだけど、私のは甘すぎなくていい、
と言われて「良かった〜♪」という感じでした。
これとはかぶらないだろうなとは思ってたけど、どんなのをもらったり
食べたりしてくるのかなぁ、というのは気になってましたし。

結構な量があったのに、一日で食べ切ってくれてありがとう♪

好きな人がいて、その人が私のことを好きでいてくれて、
いろんなイベントの一日を一緒に過ごせる。

昔からそういうのに憧れを抱いてはいたけれど、
実際に経験してみると、想像してた以上に幸せなことなんだなぁ。

そんなことを思った、今までで一番、素敵なヴァレンタインの一日でした☆


2006年02月13日(月) 動き始める何か

ヴァレンタインは明日なのだけど、私は明日は仕事がない。

……そんなわけで、昨日作ったのを今日職場に持って行きました。
作ったのはフルーツパウンドケーキ。
http://messouvenir.seesaa.net/article/13248883.html

職場への差し入れも今年で3度目。
差し入れと言っても個人的に配ることはしてなくて、
給湯室にメッセージカードをつけて、箱を置いてくるだけ。
今年は「いつもお世話になってる皆様に感謝の気持ちをこめて 美和」と。

今日は掛長から面接の話があった。
まだ時間は決まってないけど、来週のどこかでやるんで、
履歴書を用意してきてください、と。……おぉ☆
履歴書は家にあったかな。証明写真は撮らなきゃ、と思いつつ。

JLAの求人情報を見ても、うちの掛のは今回は出てない。
てことは、ほぼ私で決まってるのかな……?どきどき。
来週中には、4月からの仕事がどうなるのか決まるのかもしれない。

確定したら、今年の年収はもう決まるし、それを見て一人暮らしが
可能かどうかを考えていこうかな。
いよいよ、少しずつ何かが動いていくのかな。

その前に、まずは明日♪ということで。


2006年02月12日(日) あと2ヶ月。

23歳の残り時間をカウントダウン中。

結局、午前中に出かける予定のない3日間はだらだらと……。

それでも、夕方に自分のコートを手洗いしたりした。
もう4〜5年は着てる(らしい……自分では覚えてないのだけど)白っぽいの。
袖口と襟と裾にウサギの毛がついてるんで、外してまずそれから。

手洗いなんてしていいのかしら、と思ったけど母に言われるままに
お風呂場でお湯を出しながらごしごしと。

毛のところだけは、洗剤ではなくてシャンプーだった(びっくり!!)。
確かに、これも毛だしシャンプーで洗うのは毛髪だった。

本体の方も、袖口辺りが真っ黒になってたんで先に手洗い。
これはシャンプーだけじゃなくて普通の洗剤も使った。

改めて、我が家にはいろんな洗剤があるなー、と感心。
普通の洗剤に、柔軟剤に漂白剤に(でも使い方がわからない……)。
私も洗濯についていろいろ勉強したいなぁ、と意欲だけはある最近(笑)

「漂白剤も、お湯使った方がいいの?白襟の汚れとか落とす時」
なんて質問もしてみた。昔はよく真っ黒に汚してたなぁ。
でも、この時本当に聞きたかったのは白襟じゃなくてワイシャツ。
まぁ汚れ方としては同じだよな、ってことで。


帰ってきた父は、ズボンのアイロンがけをしてた。
そういえば、今じゃ自分のものは自分でやってるんだっけ、と思って
「父さんって自分でやるようになったのは母さんが見捨てたから?」

昔、何かで喧嘩した時に「もう知らんから自分でやって!!」とか
母が言ったんだっけか、と。たぶん、そんな感じだったっぽい。
「(自分でやれるように)しつけんとね」と母。
そういう父は、洗濯物も食器洗いも休日はやってる、のかな。
むしろ私よりもずっと家事をやってる……(実は)。

ただ、「また綺麗に洗えとらんかったに!!(怒)」とか、
「何度言ったら出来るようになるの!!」とか、しょっちゅう、
母の小言をくらっている父でもある(何年経っても進歩しないらしい)。

「今のあんたよりは(父さんの方がアイロンがけ)できるでしょ」と
今日は母に言われた。
どーだろ。比べてみたことないから知らないけど。
まぁ私もぼちぼちとやっていかないとなー、とは思う。


夕方、叔母(母の妹)から電話がかかってきた。
「扶桑町の図書館で募集があるけど、どう?」って話だった。
それならネットで見て知ってたけど、正規じゃないし、断った。

ついでに、従妹から本を注文して欲しいと頼まれた。
1割引の効果は大きいらしく、急がなくていい本は親戚にまで頼まれる。
その都度、母が車でちょくちょく行き来して渡してる。

叔母に、25日は弟と妹は大阪に行くの?と尋ねられて、「うん……」と答えた。
母は、私以外のみんなを(言い方を悪くすれば)騙すつもりでいるらしい。
妹にさえ、弟が受けられなくなったことは話していない。

後で母に電話の内容を報告しがてら、このことにも触れて、
「嘘ついちゃったよ、よよよ……(泣)」と話した。
その気持ちは本当だったけど、そういう私はこの一年間で一体何度、
母の前で嘘を口にしたんだろう、と思ってしまった。

これって、嘘がつけないように見せてる演技や計算か……?
と自問自答して、それがゼロではない自分に何か醒めた気分だった。
だからって、まだ本当のことは当分は言わないんだろうけれど。


夕食後に、職場への差し入れ用のお菓子作り開始。
型を2つ使って同時に作ったら、片方はまずまずで、片方は大失敗……。
途中で崩れてしまった。味は同じだけど、これじゃ持ってけない。
片方あれば、ギリギリかなぁ。もうちょっとあれば良かったけど、まいっか。
私は14日は仕事がない日だから、明日持っていこうっと☆


お菓子作りに結構時間がかかって、その間携帯は自分の部屋に置きっぱなし。
私にしては珍しく、1時間半もメールの返事を待たせてしまったな。
大抵、22時〜0時だったら部屋にいて携帯を手元に置くようにして、
10分以内に返すことがほとんどだったし。

今日は来るかなぁという気は何となくしてたけど、何となく、
そんなに携帯のことばかり気にしてる(依存症……?)のも
どうなんだろう?と思って今日はこうなった。

そしたら思ってた以上に心配かけちゃったらしく、
何か悪いことしちゃったかなぁ、と思った(ごめんね〜)。
以後はあまり待たせないように、また気をつけるつもりだけれど、
待つのがどんな気分かは、わかってもらえたかな……?


昨日のLose my bearingsは、今日はFind my bearings, againかな。
何かがわかったと思ったらわからなくなることもあるけれど、
今日は再び、自分なりにわかったのかなぁ、ということで。


2006年02月11日(土) Lose my bearings

朝10時半に、母にしつこく下から呼ばれて起きてったらば。

「トシ(弟)が前期受けれんくなった」……「は?」
意味が理解できなかった。

足切り?いやでもセンターの点は悪くはなかったはず、と思ったら、
生物の選択を間違えて受験資格がないという電話があったそうで。
(そういえばさっき電話が鳴ってたのはそれだったのか……と納得)
生物はIを受けるべきところを、IAを受けてしまったらしい。

瞬間、「アホだろう!?」という言葉が脳裏に浮かんだ。
現役の時から第一志望だったのに、過去2年間はセンターの点で
「これじゃ無理」と自分で見切りをつけて受けようとしなかった。
今年はようやく出願したと思ってたのに、それをふいにするなんて。

でも、さすがに口に出しては言えなかった。
本人も今回は堪(こた)えたのか、後で目を真っ赤に腫らしてたし。

「終わったことはどうしようもないんだで、先のことを考えんと」。
そう言って、母は弟のことを励ましてた。
弟が「じいちゃんに合わせる顔がない」って気にしてたから。

私は何も口を挟まなかったけど、内心では反応してしまった。
母の言った言葉は紛れもなく正論だ。
でもそれを簡単に実践できたらどれだけいいだろう……?と。

正論だけじゃ生きていけないと知ったのは、年を重ねた故かしら。
それとも、単なる自分の弱さへの言い訳かしら。


ここで、問題になったのが父。
先日の日記に書いたように、水曜から明日までずっと一人実家に行ってる。

母と弟の協議の結果、父にはこの事実は最後まで教えないことにしたらしい。
言ったら、またぐだぐだと弟のことを責めかねない、ってことで。

25日にまた実家に行ってしまうそうだからどうでもいいけど、問題が24日。
弟は大阪に泊まりに行く予定になってるのを、どうするべきか。
ってことで、弟は24日は名駅のどこかのビジネスホテルに一泊するらしい。
手が込んでるよなぁ。

こういうところが、家族間に信頼がない、って先日書いた所以かな。
我が家には隠し事だらけなんじゃないか、って気がする。
私もそのご多分に漏れず、ではあるのだけど。


話を少し、かるーいものに変えて。
昨日作ったお菓子を見ながら、母が一言。
「(本番は)“I LOVE YOU”とか入れるんかね?(笑)」
「……入れんわ!!ていうか、昨日のサボテンと言い、母さんの方が
 そういう路線を突き進んどる?(笑)」

何なんですかね、一体。
そんな母から、実はプレゼントがあったりして。
昨日買い物に行った時、無料でもらった「氷結」の早摘みレモン250ml缶2つ。

何かカゴに入ってるのを見て、「え、どうしたの?」と尋ねたら。

「タダでもらった」
「ふぅん。でも、誰が飲む?」

……我が家はそんなにお酒を飲む人がいない。
飲めないわけじゃないけど、そんなに飲みそうにない気がする。

母「持ってく?(笑)」
私「まぁ(チューハイとかなら)ビールより好きだけど」
母「(母さんからのヴァレンタイン)プレゼント?(笑)」
私「……タダでお返し要求する気!?(笑)」

そんなやりとりがあった代物だけど、火曜に持ってきま〜す。
本当は月曜に置いていきたい気分なのだけど、そういうわけにも行かないし。


15時からは本屋でバイト。
普通は16時からなのだけど、今日は人手が足りなかったらしく、
早く来られたら来て欲しい、と店長に頼まれて1時間だけ早めた。
別に予定があったわけじゃないのだけど、長いとキツイからこの時間。

そしたら、途中で「(15分の)休憩に行ってください」と言われた。……え?
今日は祝日だから、20時まで。そして、休憩は6時間以上の場合じゃ?
そう思ってありのままに告げたら、やっぱり勘違いだったらしい。

私が指摘しなきゃ休憩できてたかなー。
ちょうど休みたいなぁと思ってたところだったけど、まぁいいか、
と思って本当のことを言ってみた。

ルゥさんって正直で良いね、と思う人がいるかもしれないけど。
それはケースバイケースだと思う。
時によって、ものすごく不正直だったり嘘つきだったりもするから。

まぁ最初からそれを目的としてるわけじゃなくて、結果としてそうなった、
ってことではあるし、その結果はいつもどこかで後悔はしてる。

ただ私の場合、最後までそういった秘密等を全うするんじゃなく、
いつかどこかで漏らして誰かを傷つけてしまうのかな……。
そんなことを考えて、自己嫌悪に陥ることが多い、のかなぁ。
後悔はしながらも「あの時は仕方なかった」と自己弁護してしまう点が。


休憩の件の後、「やっぱりここって条件悪いよなぁ」と思った。
平日は基本は5時間立ちっぱなし、休憩ナシ、時給730円。
「この仕事が好きですか?」と訊かれたら「うーん……」と思う。
体力的や精神的ににしんどいことも時々あるし。

でも、「好き」じゃないと続けられないのか、っていえばそうでもない。
何だかんだ言って、もう5年近くずっとここで働いてるし。
続けることに必要なのは、必ずしも「好き」ではないのだろうな。
我が家の家族が、何だかんだ言って続いているように。

じゃあ「好き」って何なんだろうな……?
そんなことを思いながら、つけた今日のタイトルでした。


2006年02月10日(金) 天気は良いけど

昨日と同じく、8時半に目覚ましが鳴り、目は覚めた。
でも今日はずっと布団から出られなかった。

10時に母が起こしに来て、枕元と横のカーテンを開けさせられた。
ぽかぽかして、いい天気。洗濯物日和だなぁ。
昨日もこれくらい、いい天気だったら良かったのに。
そう思う自分を「また思考が主婦化してるな……」と分析してた。

でもその後も布団からは出ずに、12時過ぎまで寝てしまった……。
起きるのが面倒で、億劫だった。思考がまとまらない。

午前中にやろうと思ってたことがあったけど、昨日時間がとれずに
買い物に行き損ねたために、やれなくなったことに布団の中で気付いて、
余計に起きる気力をなくしてしまってた。

12時が過ぎ、どうにか身体を起こした後も、しばらくはぼーっとしてた。
いろいろ考えることはあっても、それが筋道立てられなかった。
のだめが13巻でマルレ・オケの演奏を評した言葉が、ふと浮かんだ。
「破壊力がありマス」。


「あんた達は最初のデートはどこ行ったの?……もう忘れた?」
ご飯中に、今日は母にそんなことを訊かれた。“最初”のデートか。

「それって、付き合い始めてから、ってこと?」
肯定されたんで、「じゃあ4月の鶴舞公園の花見か」と即答した。
日付までしっかり覚えてる。10日の日曜日

最近、いろんなことをうっかり忘れてドジってばかりいる私だけど、
誕生日とか何かあった日とか、日付の記憶力には割と自信がある。
でもたまに、忘れても構わないような日付の記憶まで残ってることに、
「こんなのはもうどうでもいいから、他のことを覚えるのに回したいのに」とも思う。

もう会うこともないような中学の人たちの誕生日とか、
覚えてることに意味を見い出せない出来事の起きた日とか。
記憶ってPCみたいにデータを自由には扱えないんだよなー。不便。

お花見の頃とはいろいろ変わったよなぁ、と思い、それから、
「じゃあ変わってないことは何があるだろう?」と考えて思いついたのは。
視線が合うとドキドキすること?(///▽///)
……10ヶ月以上経っても未だに慣れない、っていうのは変かしら?
でも事実、そうであるんだから仕方がない。


14時に歯医者に行った。
先月、上の歯につけた装置のワイヤーを強化版に交換した後、
下の歯にも装置をつけてった。

思えば去年の2月25日、親知らずに痛みが出たために地元の病院に行ったら、
抜いても歯並びが悪いために痛みが出る可能性がある、と言われて、
母がいろいろ調べて今の刈谷の歯科で矯正させられることになったんだった。

日記を読み返してたら、目に留まった一行があった。
来年の今頃、私はどんな心境で過ごしてるのかな。想像がつかないや。
まさに「想像を絶する展開」、ってやつだなーと思った。
あの時の私に予想することなんて端から無理な心境、とも言える。

診察室では流れるようなクラシックがかかってて、不思議と落ち着いた。
穏やかな気持ちになって、途中からは眠くなった……(-_-)zzz

歯医者の後は母と食料品の買い物をした。
その後、「百均に行きたいんだけど」と頼んだ。

連れてってくれた先は、たぶんsakuraちゃんの家の最寄のお店。
バレンタイン用品のところをいろいろ物色。
母が「払おうか?」と行ってくれたけど「自分で出すからいい」と断った。
自分でやりたいと思ってることに手出しされるのが嫌だった、
ってことなんだろうなと思う。先日のペンダントの件も。

余談だけど母に「これとか(バレンタインのプレゼントに)どう?(笑)」
と指された先にあったものは。……ハート型のサボテンのミニ鉢植え。
わぉ。母さんってば、私より乙女思考?

でも、「んー、いらん」と即却下。
置く場所がない気がしたし、世話してる時間もない気がしたし。
(ていうか、それってもし渡したと仮定した場合、私の役目になるのか……?)
「もし枯れたら悲しいしね」と付け加えた。それは何か不吉。

帰りの車の中で携帯のメールをいろいろ見てたら「あ。」と思った。
今は私が管理を務めてる、部活の同期のMLが10月で止まってた。
3ヶ月使わないと消える、って言われてたけど大丈夫か?

そう思って、昨日の遭遇事件について簡単に書いて送ってみたら、
1人から返事が来た。また部活のみんなとも会いたいなぁ。


夜になって、第3回お菓子作りを実施した。
作ったものは、前の2回とは微妙に違うけど、作り方は多少近い。
……後日、何を作ろうとしてたのかはちゃんと報告はします。
ていうか全く関係ない(会わない)人にはもうバラしてたりしてます(笑)

レシピとは微妙にやり方を変えてみたら、そっちのがいい感じだった。
これなら何とかなりそうかな、とちょっと一安心。

しかし、私が遅くに作った所為で夕食が大幅に遅れる羽目に。
本当は母は私に夕食を作らせようと思ってたらしいけど、
続けて作るのは、体力的にちょっときつかったんで休憩。
そしたら母は妹を迎えに行く時間になって……とどんどん遅れた。

作った後の片付けは一応やったんだけど、詰めが甘いのが私の欠点で。
洗い忘れたものが幾つかあったり、綺麗に洗いきれてないものがあったり。
「あんたは本当にやることが雑だで、あかんに〜」と母に言われた。
この辺は長年成長しない私のダメなところかしら。

今回、一番腹ペコの被害を食らったのは弟だった。すまぬ。
「悪いことは全部私の所為っすね」とひとまず謝ったら「全くだ」と弟。

材料を切るのは母に全部任せた。
タマネギ・ニンジン・しいたけ・白菜・チンゲンサイ・もやし。
(あ、今日の献立はラーメンでした)
私の5倍速くらい?と思いながら母が切るのを眺めてた。

炒めるのは私がやった。
でも18時過ぎくらいから歯が痛み始めてて、半分も食べられなかった。
装置が歯を動かそうと引っ張るために痛い。

休みの日であまり書くこともないかと思ったら長くなったなぁ。


2006年02月09日(木) 気付けば3年目。

最近の私は、どんな不規則な眠り方をしようが7時前後に一度目を覚まし、
その後に二度寝に突入、って生活を繰り返してるらしい。
とりあえず、健康には問題なく元気でやっておりますが。

今日こそは起きないと、と8時半にアラームをセットしてみたら、
何とか9時くらいには起きることができた。
自分の行動を予測して対処するのも大事かなー、としみじみ。

のろのろと朝食を食べ、お弁当を作った。
朝ごはんはみんな食べる時間がバラバラで、月水以外は私が最後が多い。
同時に母がテレビを観ながら座ってる、って感じ。

今日は「ジャムってフランス語で何だっけ?“フィ”、何とか……?」
咄嗟には思い出せなかったけど、しばし考えて「コンフィチュール」と。
「花まる」でジャムのことをそう呼んでたんだそうで。

昼食は、おなかが空かなくて食べられないまま仕事に。
朝、食べ過ぎたのかなぁ……?

今日は13時からヒアリング。
去年も一度やったけど、非正規の職員(契約かパート)に対して行われる
来年度の仕事についての継続の希望の有無などについての簡単な調査で、
人事を担当してる情報管理課の課長と、自分の直属の課長との面接。

掛長だけじゃなくて課長にも、週30時間での勤務の希望があることを伝えた。
「ここでは即答はできないけど、希望があることは受け取っておきます」と。

直属の課長よりも(お昼を何度かラウンジで一緒に食べたことがあって)
やや親しい管理課の課長には「頑張ってね」、と正規の就職試験について応援された。
私の4月からの予定が確定するのはいつなのかなぁ。

私ってそういえば3年目だったんだなー、ということに今日気付いた。
最初の勤務日が2003年の2月10日だった。3年かぁ。
そこはかとなく、古株化が進んでる最近(笑)
いろんな意味で、私の方向性を変えてくれた職場だと思う。

今日は10月から入ってきた人と、2月の終わりか3月に、暇になってきたら
「学食にランチに行きませんか?」とデートの予定を取り付けてみた♪

その人は、私と同じく書店バイトとここをかけ持ちしてるのだけど、
平日は毎日、17時までここで働いて、その後3時間本屋に行ってるらしい。
土日は休息に費やしてるし、土日に遊んじゃうと週の半ばでぐったりしてくる、
って言ってた。週45時間、ってことはフルタイム並みだよなぁ。

その話を聞いてたら、「Yu君は更に大変なんだよなぁ」と思い、
休みの日に私に付き合ってくれてることがすごく有り難いなー、と
改めて感謝の念が芽生えたりした。ありがとう☆

今日は当番ではなくて、作業で返却のカウンターにいたら寒かった……。
気温もたぶん低かったし、昨日よりもやや薄着だった。
ストールはロッカーに置いてきて正解だったな♪
気休め程度には暖かかったし。ただ、汚れそうで心配。

私もエプロンを着用すべきかな(他に使ってる人はいる)。
黒で割烹着タイプのを1年ばかりロッカーに起きっぱなしで使ってない。

今日は携帯をトイレに流してしまった人がいたそうで、しかも回収不可らしい。
いろんな意味で立ち直れないですよねー、と職場の人と話してた。

仕事が終わって、出てきたらタラちゃんを見つけたんで声をかけた。
お互いに駐輪場に向かうところだった。
そこで同期の近況を話してたら、私が「○ばっちが」と言ったところで、
通りすがりで自転車を出そうとしてて、反応した女の子がいた。
何と1期下で、○ばっちのパートの後輩だった!!

うわ、同じ名大生とは言え、奇遇だなぁ〜。
ってことでそのまま30分ばかり話し込んでしまった。

私には別の用事があったけど、タラちゃんは4月から名古屋からいなくなっちゃうし、
会えるうちに話しておきたかったのと、「急がば回れ」かなと思って。

そしたら意外な話を聞いた。最近、本田健にはまってるんだそうで(!!)
私にとってはいろんな意味で因縁のある作家さんなんだけど、
詳しい話はせずに「ユダヤ人大富豪の教え」は読んだよー、って話をした。

ネットで無料で配ってるから、って30冊申し込んじゃったという小冊子
「幸せな小金持ちへの8つのステップ」を一冊もらってしまった。
現在、布教活動中らしい(笑)

名大工学部を中退して他大学の法学部に編入するそうだけど、
彼ならうまくやっていけるのかなー、という気がした。
話を聞いてたら、親が子のことをわかってて放任主義で羨ましかった。
私が「寒くなってきたね」というまで、いろいろ面白い話が聞けた。

それはさておき、ドジが継続中なのが何とも……。
昨日は飲みかけのミルクティの紙パックを職場の冷蔵庫に忘れ、
お弁当の写真を撮ろうと思ってたのに、帰ってくるまでそのことに気付かず。
(他にも、今日はもう1つ忘れ物をしてきたし)
こう続くと、自分で自分が嫌になってくるな……。

これ以上、大きな失敗をやらかさないといいんだけど。
どうすれば何かをうっかり忘れなくなるんだろう。
複数のことを並行してやろうとすると何かをしくじる自分を
何とかしたい今日この頃。


2006年02月08日(水) 家族って

「あんた達の父さんは、実は違うんだよ」
「本当の父さんが、別におるんだよ」
……そんなような母の言葉を聞いたように思った。

いや、今朝の夢だったんだけど。
起きてしばらくは忘れてたんだけど、朝食中に母と話してて、
「今日から父さんは日曜まで実家の方に行くから」というのを聞き、
「父さん……?んー、そういえば」と夢を思い出した。

夢の中では、実の父親の名前をフルネームで聞いた気がしたけど、
起きたら全然思い出せなかったな……。うーん、残念(何が?)。

母に夢を見たことを話して、「(これって)願望か?(笑)」と言った私。
何でこの父の子供に生まれてしまったんだろう、とは何度も思ったし。
この辺の事情は話すと長いんで今回は割愛するけど。

ちなみに、後で弟にも夢のことを話したら、
「僕は姉ちゃんと姉弟だったことの方がヤダ」
「“私はあんたと姉弟で良かったと思ってるよ〜!!”って言ったら?」
「えー、ヤダ」
まぁ私も本気で言ったわけじゃなくて、茶化してたんだけども。

家族って何なんだろうなー、とたまに思う。
信頼し合ってるわけではないけど、生まれた時から一緒にいる分、
基本的には遠慮がないし、どんなにヒドイことを言っても何だかんだ言って
(本音ではどうであれ、少なくとも今までのところは)一緒に暮らしてる。
それが私にとっての、今のうちの家族のイメージ、なのかな。

何かいろいろ複雑で面倒だなー、と思うこともあるけど、
一昨日、某所(笑)に置いてあった本をぱらぱらと読んでたら、
「家族に限らず、2人以上の人間がいれば誰だって複雑」とか、
「(お互い以外の)人は全員敵に回してでも」とか結構過激?なことが
書いてあったような。親に反対されたら、って話のところで。

弟妹が大学に行ったら、4月からはバラバラになるのかなー。
近いからダメなだけで、離れたら何かありがたみがわかるんだろうか。

この前ある人に教えてもらった「ヤマアラシのジレンマ」という言葉。
ほどほどの付き合いならそこそこできると思うけど、近付くと、
相手を傷つけてしまう。家族に限らず、人間関係の適度な距離って難しい。

帰ってきたら、母が私にペンダントを買ってきてた。
「え、また?」とか「頼んでないのに」とか「えー、デザインが……」
って言ってしまった私はワガママなのかな。
ちなみにこの3ヶ月の間に、これで3つ目だったりする。

私に相談もなく勝手に買ってこられたのが何か面白くない。
そういうのだったら、自分で見て選びたいし。
「母親」にそこまでしてもらう筋合いはないと思う。
今は弟と妹で出費が激しいのにこんなのに使って、とも思う。
(そんなに値の張るものじゃないんだろうけど、それにしても)

そんなこんなで、使う機会はないような気がしつつ(どうも使う気になれない)、
もやもやした気分を抱え、お礼を言わないまま、とりあえず受け取らされてしまった。

本当は「わざわざありがとう♪」と感謝すべきなんだろうけど、
どうもそういう気分になれないルゥでした。うーん……。
これって反抗期……?ひねくれ者?ていうか人間として最低……?

話を昨夜に戻して。
2時に布団の上ではっと目が覚めて、慌ててお風呂に入りに行ったら
また寝てしまい、就寝4時半過ぎというすごい寝方をしたけど、
何とか仕事には遅れずに行けたし、仕事もこなしてきた。

お昼に母に頼まれてた「消された校舎」を買ってきた。
5年前のうちの高校の校舎の取り壊しをめぐって、の本らしい。
私は興味がなかったけど、母の方が興味を示して、本やタウンで注文してた。

その後でぱんだが屋に行ってみた。何ヶ月ぶりだろう?
12時過ぎでも、思ったほど混んでなかった。

お昼は相互の3人に混じって食べてた。
Sさんから、大連のお土産でお茶とストラップをもらった☆
http://messouvenir.seesaa.net/article/12988153.html

食べ終わった後に、50枚ばかりの写真を見せてもらった。
中国独特のものもあり、日本そっくりのものもあり、面白かったなぁ。

詳しい話は聞かなかったけど、Sさんは留学生で中国人の彼と、
彼の実家を訪ねもしたらしい。2人の写真もいっぱいで幸せそう☆
何かにわかに「いいなー旅行☆」と思い始めた(影響されやすいらしい)。

今日は13時から貸出カウンター。
月曜に前もって頼まれてたんで、寒いかなと思ってストール持参。
でも午後は思ってたより寒くなくて不要だった。
去年、カシミヤ100%(ただしユニクロ)を買ったのはいいけど、
あまり使い道がないなストール……。

試験真っ最中で人もいっぱいというか、騒々しいというか。
「有象無象がやってくる」といった感じ。
早くいつもの静かな図書館に戻らないかなー、とこの時期は思う。

明日は、4月からの仕事についての話が出るかも。
どんな展開になるのか、ちょっとどきどきしながら行って来まーす☆


2006年02月07日(火) ドジと自堕落と裏目?

何か最近ドジ続き……?

先日、自転車をぶつけた腰はかなりくっきり痣に(-_-;)
どうなるかなぁと思ってた腕の筋肉痛は翌日にきた。
まだ気にするのは早いのかもしれないけど、翌々日にきたらどうしよう?と
年を気にしてるこの頃なんで、ひとまずほっとしてたり。
もうほとんど治ったし、いい運動になった、ってところかな。

昨夜は本の感想を書くのにだいぶ手間取った後、日記を書いた。

その後、1時半くらいからお風呂に入ったような。
…気付いたら4時をまわってた。またやってしまった……(-_-)zzz
「また私の所為でガス代がかさむな……(ーー;)」
多少の罪悪感を感じながら、お湯を足して、4時半過ぎに寝た。

「今日こそは起きよう」と思ってたのに、また10時半まですこーんと寝てた。
この時間に起きてくると、大抵は母がなるトモ!を観てる。

視聴者の体験談を映像化してるのだけど、今日はこの前の古畑任三郎の
「ラスト・ダンス」もどきの話をやってた。

双子の姉妹で、姉が派手で妹が地味で、ある日妹が姉に化けて……。
さすがに殺人事件には至らなかったけど、姉の恋人を騙して付き合ってしまい、
バレて姉とは絶縁状態になった、って話だった。事実は小説より奇なり?
最後まで見抜けなかった男もどうなんだ?とも思ったけど。
何となく、空蝉と軒端荻を思い出したけど、あれは真っ暗な中の話だし。

お菓子試作第2弾(職場用)を実施してみたけど、どうも上手くいかない……。
さてどうしよっかなぁ、と思う5日前。

今日は鬱にまでは至らないけど、何かすっきりしないものを抱えてた。
私は文字にするとしゃべりすぎるかしら?と思って。
誰かに何かを言われたわけではないのだけど、自発的にそう思った。
これで良いのかどうか、自信が持てなくなってた。

私の言葉が「それは書きすぎ」と思ったなら遠慮なく言ってください。
ここに書いてるものでも、別の場所に書いてるものでも。

特に、自分以外のところでは自粛してるつもりだけど、しばらく前に
羽目を外してしまったかなー?と不安になってる今日この頃。
(ていうかもしかして人違いの勘違いだったり……?)

言いたいことがあっても、TPOはわきまえないといけない。
それはわかってるつもりだけど、時に失敗してしまう。
一度発した言葉は消せないってことを、もっと考えるべきかしら。

気晴らしに、というわけでもないけど少し買い物をしてみた。
ちょうど商品券もあったなー、と思い出し。

16時からバイト。
そんなに忙しくはなかったけど、めちゃ空腹だったなー。
18時くらいから「おなか空いたー、おなか空いたー」と思いながら
21時まで頑張ってた。

帰り、地元の駅に着いてから「あ、傘を店に忘れてきた」と気付いた。
気付くの遅いって私。

帰宅後、母に「あんたの置き方が悪くて卵が2つ落ちて割れた」と言われた。
そういえばいつからか冷蔵庫の上に(中じゃなくて)置くようになってる。
私も悪いけど、そんなところに置かなければいいと思うんだけどな……。

今日はふと見た妹の横顔に、「何かちょっと太った?」と思った。
受験勉強の運動不足とストレスなのかな?額にはすごいニキビだし。

私も5年前の当時は(妹の比じゃなく)すごい太り方をしてた。
確か、最高時で61〜62kgはあったような(身長は151cmだっていうのに)。
卒業式と卒業旅行の写真を見るとブクブクと太ってる私が写ってる。
あの時はいろいろと荒んでたからな……。やや遠い目でそう思った。

今はもう当時よりは10kg以上は痩せたし、それほど気にしてないけど、
長い間、体重はコンプレックスだったなー。
好きな人ができても、自分の方が重たかったらどうしよう?と思ってた。

今後は今の体重を維持できるのかな…・・・?
それには食べ過ぎないように気をつけつつ、適度に動かないと、ね。


2006年02月06日(月) そしてまた雪

2月6日だから「風呂の日」……?と思ったら違うらしい。
一番お風呂がありがたいと思うのは、やっぱり冬ですね〜。

かじかんだ手足を湯船に浸けると、じんわりと温まっていく。
その瞬間が私は好きですね。
「あぁ、生きてるんだなぁ」って感じがして。

寒い思いをしたからこそ、温もりのありがたみがわかる。
冬があるからこそ、春の大切さがわかる。
人生も同じなのかなー?なんてことをふと思いました。
まぁでも「さっさと春にならんかい!」と思う今日この頃ですが(笑)
春になってみないと、冬の必要性もわからないものでもありますね。

今日は久々に2時より前に消灯したのだけど、いつもと同じように眠い。
むしろ、いつもより眠かったかもしれないのは何故……?

「美和さんの彼らしき人を最近何度か駅で見たんだけど」
職場の人が、今日そんなことを言ってた。
開館時から来てる人で、早いと8時くらいに来るんだそうで。
じゃあ合ってるのかなぁ。8月に一度本人を直接見てる人だし。
でも、挨拶するわけにもいかないし見てるだけ……なのはまぁ仕方がないか。

新着図書に請求記号のラベルを貼ってたら「ん?」と思った。
指揮者の話の本なのに、462.8……?
その分類が正確に何を指すのかはわからなかったけど、変なのは確か。
46*は生物学、っていうのは覚えてたから。

やっぱり最初の1桁が間違ってて、正しくは762.8だった。
OPACのデータを書き換えてもらって、新しくラベルを出した。
誰がやったんだろうな、こんな単純なミス。
書架に出す前(貼っちゃう前)に気付けて良かった……。

後で調べたら、762.8は音楽家の列伝だった。指揮者の伝記だったし。
462.8っていうのはなかったけど、462は生物誌だった。
図書館学も覚えてれば、実務で役に立つことも確かにあるんだなぁ。

電話で延滞図書の督促をしてた人が、何の本ですか?と訊かれて困ってた。
ロシア語の本で、結局「私には読めないんですがロシア語の本で」
と言ったらいちおうわかってもらえたらしい。

私は3年で少しだけ言文2でとってみたけど、もうほとんど忘れたなー。
でもたまに読める単語が出てくるとちょっと嬉しい。

もし、もう1年学生でいたら、ドイツ語に手を出してたかな。
ドイツ語も興味はあったんだけど、余裕がなかった。
仕事でも、ドイツ語が読めたらいいのになー、とたまに思う。
そのうち(独学になっちゃうけど)チャレンジしてみようかしら。

仕事が終わったら、雪が降ってた。
うーん、どうしよう、と思いながら自転車を使ったけど……寒い!!

しかもこういう日に限って手袋を忘れてきてた(-_-;)
5分足らずのはずだけど、手が凍りつきそうにかじかんで、
着いたら即行でストーブで温めた。

買い物はちょっとなぁ、と思ってありあわせで料理してみた。
昨日の残り1/8のキャベツはコンビーフと炒めた。
味付けはオリジナルでやってみたけど、まぁまぁの味だったかな。

まだそれほど被害がなかったんで洗濯物を取り込んで、掃除機もかけてみた。
家じゃ怠け者のくせに、ここに来ると無性に何か働きたくなるのは何でだろ。
自分の部屋はごちゃごちゃでも何とも思わないのに、ここでは綺麗好きに(笑)

……と思いながら途中でしまった、と思った。
母さんだったら「料理した後に掃除機なんかかけたら埃が舞うがね!!」
と怒るな。でもまぁ蓋はしてあったし大丈夫かな……?
よく「そういうところがあんたは考えが足りんのだわ」と小言を食らう。

他にも、地はやっぱり完全には変えられないらしい。
今日は「鍵がかかってなかった」と後でわかった。

聞いて「えっ!?」と驚いたけど。でも思い返すとそういえば。
一旦出てきて鍵をかけた後に、「あっ、元栓!!」と思ってすぐ開けた。
そしてその後、ちゃんとかけたかどうかの記憶がはっきりしない。
絶対にかけた、とは今日は言い切れなかった……。

家でのドジっぷりを考えて、いつかやらかすんじゃないか、
でも気をつけないと、と思ってたのに本当にやってしまった……(ToT)

よく鍵をかけかけて「あ!」と思うことが多いんで、今日はリスト化した。
鍵・元栓・コタツ・電子レンジのコード・お湯のスイッチ、と。
(鍵は初めてだけど、それ以外は今までに忘れたことがある……?)

書き出してみると、私の頭でこれだけを全部毎度覚えてるのは無理、と思った。
特に、電車の時間を気にして急いでたりすると、危ないな。

携帯のメモ帳に入れといたんで、これからは帰る前に確認しようっと。
もっと早くにやっとくべきだったな(反省)。

以後、気をつけま〜す。ドジな私で本当にごめんなさい……m(_ _)m


2006年02月05日(日) うっすらと雪が

積もってましたね。年明けてからは初めて?
道理で寒いワケだ、と納得。

金曜の日記での予告通り、本日の昼食はお好み焼きでした。
買ってきてあると、「何にしよう?」「どこで食べよう?」
と考えずに済むし、買いに行く時間を気にせずに済むのは楽だな。

それはいいのだけど、キャベツを危うく入れすぎるところだった……。
1/4個は2人用には多すぎるらしいです。本日の発見その1。
Yu君が止めてくれなければそのまま全部使ってたなぁ(^_^;)

具は他には桜えびと天かすと豚肉。
イカも入れたい気がしたけど、きっと2人じゃ食べきれないしなー。
余らせても、次に使う機会がいつになるかわからないし。

もう長い間触ってない気がするけど、小中学生の頃には自分でさばけてた。
切って、骨を外して、歯を取り出して、皮を剥いて、って。
しばらく前に料理番組で軟骨を「プラスチック?」とか言ってた人がいて、
まぁ確かにそう見えなくはないけれどそれにしても、と思ったっけ。

本日の発見その2。
お好み焼きも、人それぞれ作り方が違うんだなぁ、ってこと。
私は自分で作るなら、肉は最初に生のまま生地に入れてしまう。
母は、火を早く通したいらしくて、フライパンで生地の上に置く。
Yu君の場合は、先に軽く炒めてた。へぇ〜(・o・)

ちょうどその辺のことが、途中で開いてた「ためしたガッテン!」にも
書いてあったのかな(軽く見ただけだけど)。
いろいろやり方が違うのを見つけるのは面白い……かな。

切りかけて余ったキャベツは残りの肉と天かすとえびとで炒めた。
まだ手をつけてない、1/8のキャベツをどうするかが目下の問題。

今日はガスコンロのところでフライパンから直接食べた。
焼きたてそのままで美味しかったなー♪

食事の後は、東京土産をもらっちゃいました(*^^*)
2日に日帰りで仕事で東京に行ってたので。
http://messouvenir.seesaa.net/article/12830741.html

ただ、受け取ったのは今日だけど、一昨日に一人で来た時に、
机の上に置いてあるのを見てしまってた。
2つ置いてあったから、どっちかは私に……?と思ってたら、
意外にも両方とも私に、だった☆

こうちょくちょく出入りしてると、プレゼントなんかを当日より
先に見てしまったりとかっていうのも、いつかあるのかな……?
ということをふと思った。

突然ですが、人が普段より優しい場合って何が考えられるんでしょうね?
「私は基本的にはいつでも好きな人には優しいつもりだけど?」
っていうのは今日後から思ったことだけど。

咄嗟に思い浮かんだのは、「浮気とか、疚しいことがある時」?
……いや、私に限ってそれはないけど(笑)

でも浮気ではないけど、まだ話したことのない昔の初恋の話を
勢いでblogにちらりとだけ書いてしまったのは少しだけ頭にあったかも。
昔のことは全部昔のこと、ってすっかり風化してるというか、
未練はカケラもないのだけど(じゃなかったら今の状態はあり得ないし)。

他には……、「何かおねだりをしたい前」?
でも今日はそういうことは何も考えてなかったし、
おねだりをするようなキャラじゃないしな私。
何かのバトンで書いた気がするけど、甘えたいよりは甘えられたい派だし。
(↑どっちも必要ではあると思うけど、どちらかと問われれば)

後で「おねだり、おねだり……」、と考えて1つ思いついた。
疑問形で書いたものに関しては、すぐじゃなくていいから返事が欲しいな。
忙しいし、いろいろ他にも用事があるのはわかってるんで、
普段はあまり私からは催促の言葉は言わないけど。

メール(PCの方)や手書きのもので、質問したつもりなのに
ずっとそのままほったらかされてるのは、たぶん数えれば結構あるはず。
何通かまとめてでも構わないんで、何らかの反応をくれたらな、と。
……というのが後で思ったことでした。

まぁ何はともあれ、某バトンで答えたみたいなのんびりした
過ごし方ができて今日は良かったな〜♪

そして16時からはバイト。
春はあけぼの」という本にかなり驚いた。
斎藤孝による、子供向けの枕草子だった。

レジでこの本を見かけた時、「いつか子供ができたら読ませたいかも!」
と一瞬妄想してしまったのは私です(^_^;)
こういう思考をしてしまうのは、前とは変わったところ?

ついでに今朝の中日新聞の朝刊で、枕草子の一節が引いてあって、
「空寒み花に紛へて散る雪に 少し春ある心地こそあれ」を見つけた時。

これは昨日の立春にかけて書かれてたのだけど、読んだ時に、
「あーっ、これって藤原公任とのやりとりの歌だ〜っ♪」
とちょっと血圧が上がる程度には今も枕草子が大好きです(笑)
腐っても卒論で枕草子を扱った人ですから。

学術的なことや論理的なことは苦手だけど、趣味でやってる分には、
古典って面白くて楽しいんだよなー、と思ったひとときでした☆

帰宅後に検索したら地元の図書館の児童室で上記の本を発見したんで、
今度行ったら借りてみよう♪そしてblogに感想を書こう♪♪フフフ♪♪♪


2006年02月04日(土) 暦では春だけど

すごく寒い一日でしたね……。本日は立春。
実は古今集の最初の歌、って立春を詠んでるんですよねー。

「ふる年に春立ちける日に詠める」って詞書がついてて、
年の内には春は来にけり一年(ひととせ)を
去年(こぞ)とやはむ今年とやいはむ
 在原元方

これは暗記してたわけじゃなくて、我が家の本棚にあった本
(以前に授業で教科書として購入した)を見ながら書き写しました。
暦の上では春ですが、まだ寒い日は続きそうです。ぶるぶる。


昨夜は、湯上がりにマイミク登録の承認が来てるのを発見。
「誰だ……?」と思ったらこの前のクラス会で会った「喪痢死魔」君だった。
何か暴走族みたいな名前使ってるけど(笑)、東大の法学部4年生。

うわ同じクラスの人か……、と思ったけどまぁいっか、と承認。
mixiで見られるのは基本的にはblogの「メ・スヴニール」だし。
バトンに答えた時は「徒然なるままに。」にリンクもするけど、
直接は日記やサイトにはたどりつけないようにしてある。
(よーく見れば、来られないこともないんだけど、普通は無理)

サイトを不特定多数に見られたくないと思ってる理由はいろいろあるけど。
最大の理由は、日記の鬱状態の文を読まれたくない、からかなぁ。
愚痴とか弱音吐いてる時のは、あまりさらしたい気分じゃない。
(なら書くなよと思いつつ書き続けて何年だろう……?)

新しく誰かにサイトのURLを教える時に一番思うのが、
「これ読まれたらどう思われるかな……?」という軽い恐怖感かもしれない。

他の人が同程度の書いてるのを読む分にはさして何も思わないのに、
自分のを読まれるのは何だか怖いと思うことがよくある。
そう思いながら、「恥は掻き捨て」ならぬ「書き捨て」をやってる、のかな。

ついでに、バトンが回ってきてるのを発見して、今じゃなくていいのに、
とわかってたけど勢いで「名前バトン」に答えてしまった。
blogは投稿時間をいじれるけど、あれはそのままの時間。
むしろ、一度投稿してから校正を重ねたんで、寝たのはもっと遅い。

この2日間でバトンに本の感想に、と記事を結構増やしたんで、
よければご覧ください〜(更新連絡)。


今日は7時頃に一度目を覚ましたのだけど、10時半に再び目覚めた時に、
「あの時、私は何を言ったっけ?」と部分的に思い出せなかった……。
寝惚けてたかなぁ。微妙に覚えてる分、余計に気になる。

今日は久しぶりに、サイトで自分が創作した言葉たちを読み返してみた。
読み返したくなったのは、答えた1つのバトンの影響……?

数年前の私は我ながら、何でこんな言葉が出てきたのかなぁ。
事実と虚構がどの程度入り混じったものなのか、わからなくもなりつつ、
どういう時でも当てはまるものもあるんだなぁと
普遍性(不変性)を感じたりもしつつ、読み返してた。

案外、想像(妄想?)は現実と重なる(現実は想像通り?)かな、
っていうのが多かったかもしれない。

昼食をとりながら、ナウシカのラスト20分を見た。
やっぱりいいですねー。あの「ランランララランランラン♪」が好き。
着メロも何種類か持ってるくらい。

早く暖かくなりますように☆


2006年02月03日(金) 節分に

7時過ぎに目を覚ました後、10時まですこーんと寝てた。
もっと早く起きて出かけるつもりだったんだけどな……。

母には「組合の用事で」ってことで出かけた(嘘です)。

最初に金山で降りて昼食のパンとジュースを買った。

大学に12:45くらいに着いて、郵便局に寄った。
年賀状のお年玉切手シートをもらって、書き損じハガキの交換を頼んだ。
2枚で10円だったから、1枚5円らしい。

(以下の行動は頼まれたのではなく、相談もせずに勝手にやりました)

それから自転車探し。
実は探してたのは自分のじゃなくてYu君のでした。

先週にスペアの鍵も落として使えなくなってて、停めっぱなしになってた。
場所は聞いてなかったけど、見当をつけてみたらあっさり見つかった。

我が家にあったありったけの自転車の鍵を持参していろいろ試したけど、
(もしかしてどれか使えるんじゃないかと思って)全部ダメだったな……。
辛うじて1個だけはハマったけど、解除はできなかった。

うーむ、仕方ないか、と鍵のかかってる後輪を持ち上げて押し始めた。
しっかし重いのは……まぁ仕方がないか。
これだと筋肉痛確定?でもたまには筋肉も使わないと、かなぁ。

仕事が忙しいのか、今朝も体調がキツイって言ってたし、
以前、壊れた私の自転車を押してってくれたこともあったし、
今度は私がっていうのもアリかなと思ったので、アパートまで持ってくことに。

せっかくの休みの日に体力使うようなことは避けた方がいいかなと思ったし
(私なら疲れたとしても休む時間には融通が利くし)、
できれば日曜に直しに行けたらいいなーとも思ったから。
それはYu君のためにでもあり、私のためにでもあった。

でも早々と疲れてきて、共通教育のA館横の駐輪場が目に入って、
「ここに停めとくとか……?」とちらりと思った。

でも、ここに停めても意味ないよなー、と思った。
ここでやめたら負けるような気がした。
自分になのか、他の何かになのかはわからなかったけど。

うちのファンカーゴかNOAHなら載せられるのに、と思いながら
頑張って押して、アパートの近くの下り坂にまで来た時、
後ろからトラックが軽くクラクションを鳴らしてった。

よけなきゃ、と思ったら結構強く自転車を腰にぶつけた。ア痛〜(-_-;)
あとちょっとではあるけど、まだまだ遠いなー、と思って
少し遠くを見た後、進み始めたらさっきのトラックが止まってた。

TOTOのトラックの運転手のおじさんに声をかけられた。
「大丈夫?良かったら乗せてこうか?」と。
実は自転車屋が目の前だったけど、残念ながらシャッターが下りてた。

「家まであと50メートルくらいなんで」と辞退しかけたけど、
重ねて勧められたんで、「じゃあお願いします」と。

このご時世だから信用していいのかはちょっと不安だったけど、
(乗せられて変なところに連れてかれたらどうしよう、とか)
先に行って教えてくれれば、ゆっくり行くから、と言われた。
それならいいか、と了解した。

「でも、仕事とか大丈夫なんですか?」と尋ねたら、
「あまり良くないけど、5分か10分くらいならいいから」と。

そして荷台に載せてもらって、私が前を行って案内することになった。
アパートの前で下ろしてもらいながら「これどうしたの?」と訊かれ、
「鍵を落としちゃって動かせなくなったんで、とりあえず家までと思って」と私。

ふぅー、何とか持ってこられた。。。とほっとしながら
「ありがとうございます、本当に助かりました」とお礼を述べた。
見ず知らずの私に親切にしてくれる、良い人もいたものですねー。

そしてさすがに疲れて少しだけは、ばたんきゅう。
でもすぐに「今のうちにやらないと」、と洗濯を開始した。

洗濯やってる最中は横になったけど、眠れはしなかった。
14時くらいに終わったんで干してから、昼食。
14時半少し前に食べ終わって、歩いて大学に。

M先生の後期最後の授業、と思ったのに、授業はやってなかった……。
文学部まで掲示を見に戻ったら、成績評価は来週に筆記だった。
今日は休講になったのかなぁ。通知は出てなかったけど。

どうしよっかなぁ、と思いながら北部に行って文房具を少し買った。
それからアパートに戻って、再び休んだ。今度は少し寝た。
戻ってくる途中、よく見たら自転車屋は「金土日は休みます」と
シャッターに貼り紙がしてあったのが目に入った。うわ残念……。

今のうちに日曜のお昼ご飯の買い物に行こう☆と出かけたのが16時。
自転車が直らない、ってことは一緒にお買い物も行けなさそうだし、
今日買っておけばその分、日曜にゆっくりできるかなぁ、と。

勝手に献立はお好み焼きに決めて、生協とマツザカヤストアで
値段を見比べながら肉とキャベツと素を買ってった。
卵は生協の方が安いけど、他は結構マツザカヤストアの方が安い感じ。

今日は節分だけど、豆や恵方巻も一人暮らしじゃ微妙……?
と思ってそれは買わずに、代わりに鬼の形したパンを置いてった。
http://messouvenir.seesaa.net/article/12706691.html

でも、我が家ではバッチリ準備されてた。
母さんこういうの好きだからなー。恵方巻きと鰯はとりあえず食べた。
豆は買って来てあったけど、食べず撒かず、だった。

ナウシカを見ようと思ってたけど、やりかけたことがあって22時頃から見た。
そして23時からは母さんが「チャングムの誓い」を見たいそうで、譲った。
今日の意外な驚き。母さんが「最近は要潤が好き」と言ってたこと。
うわそういう趣味があったのかー、って感じ。

「背格好が(Yu君に)似てるんじゃない?」と言われたけど、
私は背は特に気にしてないからなー。まぁYu君であるのだからいいのであって♪
というのはさすがに内心にとどめておいて母には言わないでおきました(笑)


2006年02月02日(木) 頭痛の日、らしい

2月2日の語呂合わせから。今日初めて知った。
……と思ったら2001年に制定されたんだそうで。

日本人の4人に1人が頭痛持ちらしいけど、私は頭痛とは無縁の生活してるなー。
腹痛はたまにあるけど、原因が何なのか自分でよくわからないことがほとんど。
その代わり胃痛(なのか?)は、割と日常的かもしれない。
痛いのは胃なのか胸なのか、時にわからないけど、原因は精神的なもので、
気付いたら日常的なものになってしまってた。
いつか何ともなくなるのかわからないまま、何とかやってる日々。

昨夜は、あごー君とYu君のデートの予定が成立しました♪
……もとい、あごー君から「(Yu君に)紹介したい人がいるんだけど」
というメールが私に来たのでした。

てなわけで、19日は午後から栄でセミナーに参加するんだそうで。
あごー君とは、去年の7月に北部で3人で夕食を共にして以来だなー。

記憶をたどってみると、私にとってはあごー君が初めての、ネット→オフの友人?
1年の頃、学生委員の人のHPをたどってあごー王国を見つけて時々見てたら、
お互いに生協の新歓の仕事を手伝うようになったんで、知り合った、と。
確か、直接会う前は私はBBSに書き込んだことはなかった、かな?
今では(会うことはあまりないけど)良き友人の1人です。

仕事が13時からなのに、11時まで寝てしまった。
今日はお弁当は何も作らず、朝食と昼食を兼ねて多めに食べて出かけた。

試験前で騒々しいのは相変わらず。
早く元の静かな日々に戻らないかなー、と思いながら仕事。

「白夜行」を見てたら、名古屋が少しの間だけ舞台になって、
ダイエーが映ってたのだけど。あれって、金山っぽい……?違うかなぁ。

今日は誰かさんは東京に研修に行ってたのだけど。
私は最後に愛知より東側に行ったのって何年前だ……?
大学時代、一度も行っていないような。

今年はどこか遠くに行くのかなー?はてさて。


2006年02月01日(水) 復活してきたらしい

朝食の時、母に土曜の待ちぼうけのことを少し訊かれた。
「母さんだって、2時間も連絡なしで待たされたらぶちキレるでしょう?」
(現に、よく連絡を寄越さない弟に対していつも怒ってる)
と言ったら、何かまた「仕事なんだから仕方ない」的なことを言われた。
……正確に説明しといた方が良かったかな。でも面倒だしなー。

私だったら、携帯は電池切れあるいは紛失みたいな物理的不可能な理由がなければ、
2時間も連絡ナシで待たせるようなことは「絶対」とは言わないけど、
(私は基本的に「絶対」というのはないと思ってる)95%はやらないと思う。

さすがに仕事で連絡が取れないんだったら、「仕方がないな」と思う。
職場での印象を悪くして、っていうのは私の望むところじゃないし。

でも、blogでの知り合いの人だったら、食事中に携帯出すのは確かに
マナーとしてはあんまりよろしくはないけれど、1度くらい、
「ちょっと失礼します」と言って状況を報告してくれても良かったのに。

ところで、食事中にどの程度、私のことを気にかけてくれてたのかな?
話しながらも待たせてることを気にしてたのか、
話に熱中してすっかり忘れてたのか、どっちなのかなー?

というのが私の思ったこと……かな。

話は土曜のことから、一般的なことに戻して。
「世界でいちばん大嫌い」の万葉じゃないけれど、
待たされ続ける、っていうのは時によってしんどいんですよねー。
フルタイム残業ありの正社員と、パートとじゃ時間の使い方が違うのと、
後は性格の違いとかもあって仕方ないんだろうけど、大抵は私が待つ方。

「一度、待たされる気分を味わってみればいいのよ!」、と感情的になって、
年明けてしばらくした頃、わざと連絡(というよりは、とある報告)を
数日だけ遅らせた後、キツイ言葉と共に長々とメールしてしまった。

待たせたことをどれだけ気にかけるかはわからないけど、と思ってたら、
私が思ってた以上に心配かけてたとわかった。
あの時は本当にごめんね、と今でも思う(深く反省)。

お互いに、待たせないようにする努力と誠意は大事だな、
ということがまとめかな(たぶん)。

朝、職場に行ったら机の上にチョコが届いてた。
詳しい仕組みは知らないけど、組合で斡旋してて前に注文したやつ。
メーカーは「サロン・ド・ロワイヤル」。

職場では紙のカタログを見ながら注文した。
帰ってきてからネットで探したら同じ内容のを見つけた。
このページの9「アースクリスタルココアミルク」と11「てさげりんご」。
いろいろ美味しそうに見えたけど、そんなにいっぱいあっても食べられないし、
そんなにいっぱい買えないし、と思って自分の趣味で選んでみた。

今日のお昼は組合のパート・契約の人のみで集まりがあると聞いて驚いた。
そんなの聞いてないってば。昨日、緊急で決まったらしい。

飲み物が欲しかったし、注文してた本が来てたんで最初に南部に行ってきた。
土曜にYu君が薦められて、その後三省堂で探したら見当たらなかった本。

私が「そうだ、本やタウンにないかな?」と思いついて、
帰宅後に探してみたら在庫があることが判明。
「注文しとこうか?」とその日の夜のうちに尋ねてみた。

いろいろあった日でも、こういうところは忘れてない私。
「こういう」っていうのは……「Yu君のために私に何ができるかな?」かな。

咄嗟の判断とか、その場の状況を見て臨機応変、っていうのは苦手なんだけど、
一人で時間をかけて考えてもいい(多少計画的な)ことなら、得意だと思う。
たぶん、そこら辺はYu君とは逆……なのかな?
一緒にいる時の、その時々の気配りっぷりはYu君の方が上かな、と思ってる。

遅れて行った組合の集会は、同じ事柄でも、人によって
全然違う捉え方をするんだなー、というのにかなり驚いた。
ある書類について私は無頓着派だったけど、すごく気にしてる人もいたし。

「目には目を、歯には歯を」、って言葉があるけど。
同じことをされて、必ずしも同じことを感じるわけではないんだよな。
そういう意味では仕返しといった類のことは意味がないのかもしれない。

今日は2つ年上の職場の人と、仕事と出産・育児のこととか、
一人暮らしのこととかいろいろ話してた。

その人とは、「できればどこか外に自分の世界を持ちたいですよね!」
というので意見が一致して盛り上がった。

何だか不安定だったのは、ようやくどうやら持ち直してきたらしい。
これも外に出て、いろんな人たちと接することができたおかげかな?
……と思ったんだけど、違うのかな。

「うちは明確な門限はないけど、遅いと思われるのが21時」、と言ったら
「そりゃ一人暮らしもしたくなりますよね」と同情された。
まったくその通りですね。何でこう厳しいんだか。

帰りに、ロビーの掲示が気になって見てきた。
「文学批評競演 源氏・賢治・ジュリエット」。
何だか知らないけど、すごい組み合わせだな……。

ここに掲示されてるってことは?と思ったら予想が当たった。
源氏についての講演は私の指導教官の先生だった☆
名大祭以来、全然会ってないからなー。

ちなみに日時は3/4(土)13:00〜@文学部237教室。
卒業式以来、足を踏み入れてない場所だなぁ。
ちょっとだけ、当時のドキドキした気持ちを思い出して懐かしんだ。
そういえばスーツ姿を見たのはあれが初めてだったっけ、とか。

3/4・5はYu君は東京にセミナーに行ってしまってるんで、
時間は空いてるし行ってみようかなぁ。
内容は授業の焼き直しの可能性が結構ありそうだけど、
(テーマは「光源氏の罪と栄華」……先生らしいな・笑)
久しぶりに先生の話が聞きたくなってきたし。

相手の世界を追いかけるだけじゃなく、自分なりの世界を持つのも大事ですね。
そこに相手を引き込むかどうか……はどうでしょうね。

時間と関心が一致すれば、引き込んでみることもあり、ではあるのかな。
徳川美術館とか、吹奏楽の演奏会とか。

朝のチョコは本日置いてきた。
家に持って帰ってまた持ち出すのは母の目が気になるし面倒だし。
手作りは14日に渡す予定だから、既製品は早くてもいいかな、と。

今日は久しぶりに忘れ物をして、事務室に戻った。
……お昼に食べきれなかったパン(^_^;)

しかもどこに忘れたのかも覚えてなかった。給湯室だった。
19時頃で、正規の人は残業してたけど、こそこそ入って出てきた。
パンを忘れたなんて恥ずかしくて説明したくなくて。

うーん、ファーも落としたし最近ボケボケ……?

昨夜はMK2☆のblogで誤って「卯月」のHNで書き込んじゃったし。
数時間前に、Yu君のblogに書き込んだ時のままでした。
同じlivedoorのblogで、cookieで残ってたんだよなぁ。
その逆をやらかさなかったのは良かったけど。
あっちにMK2☆のところで使ってるHNで書き込んだら、恥ずかしすぎ。

ちなみに、以前には陽菜さんのgooのblogでも同じことやらかして、
「誰?」と思われたことがあった私。
あれはそのまま残ってたんじゃなくて、フォームで自動で現れたのを
選択し間違えたんだけど。気をつけないといけないですね。

私がどんなHNを使ってるのかは、mixiの自己紹介に一通り列挙してあります。
mixiに登録してない人で興味がある人がいるのなら、
個人的になら教えても良いですが(いるのか……?)。

とりあえず、今日は体調も精神も平常に戻ったらしいんで、ほっ。


ルゥ| pastwillMAIL