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2005年07月27日(水) 重圧と楽しい夕食と考えさせられる今後

昨夜は夕方以降のことも少し書き足して眠り、蝉の鳴き声で目が覚めた6:40。
7時過ぎに朝食のために1階に行くと、また母が話を再三繰り返しててうんざり。

母のいう“常識”に少し反論してみた。
私は子供ができてもそんなこと言ったりしないんだけど、と。
でも、「それはまだあんたが親じゃないから」と取り合ってくれない。

朝の時に母が言ってて印象に残ったのが次のような感じ。
「やっぱり家に行ってテレビでも見とると、(ラブシーンでもでてきたら)
……言い方は悪いけど、むらむらっとくることもあるといかんで」って。

すごい言い方をしたものだな、と思ったけどそれに敢えてコメントはしなかった。

ただ、論点を少しずらすと母の心配は杞憂なのだけど。
<彼>の家にテレビはあるけど、どかしてあるというかしまってあるというか、
普段は見えない状態になってるんで、今まで一秒も<彼>の家でテレビを見たことはない。

でもそれを言ったら「じゃあ家で何しとんの?」とツッコミが来そうだし、
訂正はしないことにした。

他には「そういうのを待っとってくれるっていうのも誠意なんだよ。
何かあったら傷つくのは女の方なんだから」とか言ってた。
別に今まで何かを急いだつもりもないし、不誠実だと思ったことなんてないんだけどな。

それに、後半の部分は確かにそれはそうなんだけどでも、
もし万が一そういうことになった時、責任回避するような人かどうか、
ってことくらいはちゃんと自分で見て判断してからにするし。
……とは内心で思ってたけど口に出しては言えなかった。

「今まで何度くらい行ったの?」「うーん……5〜6回?」
すいませんちょっと嘘です。その倍以上はもう行ってますです。
正直にいうと疑われそうだからサバ読みました。

最初に行ったのが4月の終わりくらいに看病というか見舞いで、って言ったら、
「そういう場合は仕方ないけど……誰か他に一緒に行けんかったんかね?」と。
いや無理だってば。ていうか何で誰かを連れてかないといけないのさ?
突き詰めると言うまでもなく「二人っきりになるのを防止」、って?

いっそのこと、全部ぶちまけたら楽だろうか?
でもその後のことを考えると……、と少し胃が痛くなった。

よく考えたら、母の言い分を通すと(デートは外でしなさい)、
手をつなぐこと止まり!?冗談でしょ、って気がした。

朝、9時少し前くらいに本山の名城線に向かう下りエスカレーターで、
「あれ、U美さん?でも8時半には出勤のはずなのに」
とそれらしき後ろ姿を見かけて思った。

ホームに着いて追いついたらやっぱりそうだった。
今日はちょっと遅れて行くことにしたんだと聞いた。

ちょうどいいや、と思って昨日母に打ち明けたことを相談してみた。
大まかなことはU美さんは知ってて、「そろそろ親にも言う?」
ってこの前言われてたところだったし。

でも、ちょっと職場では話しづらい、と思ってたらちょうどいいタイミングで会えた。
U美さんはうちの母より1つ上で、今年娘さんが32歳になると聞いた。
その娘さんは最近出産されてた。娘のいる母、ってことでいい相談相手かな、と。

そしたら「同じ世代だけど、ずいぶん古風な考え方する人もいるんだね」と言われた。
「お母さんってドラマとか観ないの?」「いえ、それなりに観てるんですけどねぇ」
何でこんなに考え方が古いんだろうなー。

U美さん的には、私の意見の方に全面的に賛成してくださった。
結婚間際とか結婚後にもし「合わない」って知ったら、その方が大変だ、って。
「高校生ならともかく、もう大学も卒業してるんだし、そういうことは後は
自己責任でいいんじゃない?不特定多数と寝る、ってのだったら問題だけど、
ちゃんと決めた彼とだったなら別に、ねぇ」と言われて少しほっとした。

「あなたも、家に行くのをやめるつもりはないんでしょう?」
「えぇ、まぁ」そこで母さんに屈するつもりなんてさらっさらない。
でも、次に家に行く時にありのままに言うか嘘つくか、という問題は残ってる……。

利用者の人数は微妙に減りかけた気もするけど、まだまだ今日も忙しかった。
昼は組合の会合があったけど、母の件が気になってあまり集中して聞けなかった。

仕事の後は夜間のK松さんとずっと受付カウンターの中でしゃべってた。
邪魔にならないようには気をつけつつ。

18時半過ぎに、仕事が終わった<彼>が図書館に♪
K松さんの彼のことを私は知ってるんで、「じゃあ今度は美和さんの彼が見たいです」、
って言われて、「来週なら見られるかもしれませんよ」って先週言ってた。
いちおう実現した、のかな?ちらっとだけだけど。
また明日の仕事の時に感想を聞いてみようかな(笑)

そして北部に向かった。実は今日は新たなメンバーが。
この前、話の流れであごー君が<彼>に会ってみたい、って言い出して、
「じゃあ水曜に一緒に北部で食事する?」と私がセッティングしてみた。

間接的にではあるんだけど、或る意味でキューピッドのあごー君だし、
<彼>とも話が合うかな?という思惑もあって。

北部に着いてから、電話であごー君を呼び出し。
あごー君とは去年の10月のsakuraちゃん・鶏頭君・K地君との飲み会以来。
実に9ヶ月ぶりの再会でした。

帰宅後に当時の日記を読み返してたら、こんな記述を発見。
「いつか私もノロケてみたいです(笑)今の私には夢のまた夢に思えるけど。」
今では日々惚気三昧ですね。世の中何があるかわからないもんです(笑)

食事中は私が思ってた以上に話が弾んでたなー。
男の人同士の会話だなぁ、と聞きながら思ってました。
キャッシュフローとか、ネットビジネスとか、いろいろ。
楽しそうに話をしてる<彼>とあごー君を見てるのが楽しかったですね〜(^^)

今日はメインで話してるのは2人で、私は話を聞きつつ、時々質問とかコメント、
って感じでした。たまにはこういうのも新鮮でいいかもしれないです。

傍から見たら、ちょっと初対面には見えないんじゃないかなぁ、って感じでした。
むしろ私と<彼>が初めて食事した時より盛り上がってるかもしれなかったり。
ちょっと妬けますね。……っていうのは冗談です。帰り道に思いついたネタでした(笑)

余談ですが、今日は何度となく鶏さん、もとい鶏頭君のことが話題に。
ひゅーひゅー、こーの人気者〜☆(違?
またいつか、鶏頭君も交えて話したら楽しそうかな〜?

楽しい時間はあっという間に過ぎて、20時過ぎに北部を出て帰宅。
ネットにつないだのはいいけど、少し疲れを感じて横になったら、
気付いたら23時半をまわってた。……あ、いつの間にか1時間くらい寝てた。

そしたらちょうど母が部屋に来て、「今日は何を話したの?」
「別にいいでしょ、何を話したって」「いかん、部屋の件だけは言わんと」
「そっかぁ、って感じで言ってたけど」「どういう意味で?」
「今日は他の友達もおったんで、そんなに話しとらんから(誤魔化し)」

……誰か助けて(泣)追及激しすぎ。

正直に生きるか、まだしばらくは嘘をつくのか岐路に立たされてますね。
この母にどうやって対応すればいいんでしょう。

一旦は木金で答えを出すことを迫られてますね。
再び胃が痛くなった夜でした。嗚呼。


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