みかんの日記
みかん



 お通夜

息子二人を連れて学校の数学の先生のお通夜に行って来た。
保護者同伴でないとだめ、と
次男が言われてきたというのでそうしたのだが
一緒に行ってとお約束したお友達親子が来て
バス停に行くと中学生がワサワサいてびっくり。
ほぼ満員になってバスが発車する。

先生は享年38歳だったそうだ。
大腸がんでなくなられたとのこと。
まだ中学生のお子さんもいらっしゃるとも伺って
本当にお気の毒でならない。

果たして斎場には生徒達がごった返していて
並んで延々と待たされていた。
保護者と一緒の子供達はお先にどうぞ、と言われて
その列から抜け出して階段を上る。
記帳に名前を書くのも行列が長くなっていて
ずっと待たされる。
その後祭壇の前に移動して焼香をした。
考えてみれば息子達が物心ついてから焼香したのは
今日が初めてかもしれない。
これはいけないな、とふと思う。
バッグと上着を棚から取ろうとふと見ると
娘がお友達と参列していた。

帰り道のバスはそれほど混んでいなかった。
まだまだ参列で待つ人達がずらっと並んでいたからだ。

人生ってはかないとしみじみ思った。
今与えられた日々を精一杯生きるしかないのだ、と。

合掌。




2004年02月20日(金)
初日 最新 目次 MAIL


My追加