NM Syndrome

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2005年07月31日(日) SMAPとイク?SMAP SAMPLE TOUR FOR 62DAYS初日(札幌)

朝一の飛行機で帰ってきてお仕事。なのでちょっとヘロヘロです。
昨日の日記は誤字が多いな(苦笑)タクシー待ちの間、日付が変わらないうちにと思って急いで打ったからめちゃめちゃだ。
結局初日はMCが一回きりで激短だった割には3時間40分近くあったことになる。
なので終わったのは9時40分頃。規制退場のお陰で会場外に出たのは10時をとっくに回り、
タクシーの長蛇の列に並んでホテルに帰りついたのは12時2分くらい前だった。
相変わらずタフなSMAPライヴです。だから昨日のライヴで一番の不満は打ち上げでビールを飲めなかったこと。
さすがにもう寝ないと翌8時の飛行機には乗れないものね(くすん)
なーのーでー、今、ビールでカンパーイ!初日おめでとー!

えーと、ここから完全ネタばれです。構成とか演出に関してもばらしてますのでご注意。基本、自分の備忘録なので抗議は受けません。

開演は2分くらい過ぎた所でまずはTheme of 017から。スクリーンにはアメコミ風のキュートなイラスト。
実は開演ちょっと前までトイレの列に並んでたんだけど、その時係員の人が妙なことを言った。
「開演少し前に席に一端戻って下さい。トイレにいる人はそのまま5分くらい出られません」と。
あれ?と思うじゃない。まさか、後ろからメンバーが出てくる?席に戻って友人にそんなことを話していると、そのまさかだった(笑)
アリーナの後ろから左サイド、木村・慎吾、右サイド、中居・吾郎・剛(かな?)が歩いてステージへ。木村は右目にアイパッチで海賊風。
あとでMCで中居が暴露したことには吾郎ちゃんは緊張のあまり右手と右足が一緒に出てぎくしゃくしていたと(笑)
ほんとかどうかはわからない。なにせ中居しか見てないから。
アリーナで埋もれてたので所々見え隠れする中居を一生懸命探す探す(笑)垣間見た時の中居は結構厳しい顔でめちゃかっこええ!
スタジアムでもするかどうかは????札幌ドームくらいだからできるのかなあ?と。それとも途中あたりから出てくる?
全員黒系のスーツに細いネクタイ。中居は帽子付き。
今回、中居はソロ以外ずっと帽子付きだった。でもめちゃくちゃかっこ可愛い。ちぇっ(笑)
OPの次はいきなりBANG!BANG!バカンス。でも一番ラストにもバンバカ。
そのラストがすっごい盛り上がってこのOPとまるで違う曲みたいに思えたのは私だけじゃない筈。曲は生き物ってほんとだ。
もう木村の声が出なくて、ワンフレーズまるまる会場にマイクを向けたんだけど、会場驚くべきことにちゃんと歌ってました。
木村も驚いたみたいでその後すっごい笑顔。
慎吾は自分のパートを忘れ、でもそれで木村が遊び、めちゃくちゃなんだけど楽しいっていうSMAPらしいラストに。
この曲、きっとオリスマやがんばりましょうみたいに長く愛される曲になるよ。うん、予感がした(笑)

SAMPLE BANG!の曲を全部とソロ(吾郎ちゃんは&gも)定番の曲の他は慎吾ソロのあろはわい(だったと思う)
あとは1曲だけ知らない曲があった。とてもメッセージ性の強い曲で何かのテーマソングか何か?
大半が新しい曲だった割に会場はよくついていってたと思う。
確かにまだ自分達の曲じゃないみたいで完成度は高くないけれどメンバーも声が出ないなら出ないなりに一生懸命歌おうと声を出そうとしていて、
そんな風な必死さがこちらにも伝わってくるから、こちらも異様な緊張感と集中力で見ていたかもしれない。
ちなみに中居はヘタレじゃなかった。
もちろん、たまに大階段に座り込んだりしていたけれど、最後までテンションも落ちずきちんと動いていたと思う。
メンバーみんなの声はボロボロで、特に木村はひどかったけど、MCでガラガラ声だと思っていた中居が一番綺麗に出ていたかも。
慎吾は歌詞を度々忘れていた(苦笑)歌への木村の比重はかなり高いので、彼は大変だなと思うが、ライヴの木村はそりゃもう可愛くてねえ。
とにかく嬉しそうで、晴れやかな笑顔で、テンション高くて、めちゃカワなのだ。

セットは到ってシンプル。ここ何回か続いた巨大なセットもなければ妙な演出もない。昔に戻った感じ?ワタシは好きだな。
その代わり巨大なスクリーンを目いっぱい使っていて、特に5人をマルチに撮った映像が5枚並ぶのが好きだった。
剛ソロのバックに流れていたPVも映画みたいで良かった。なんと、木村と剛が出てるという豪華版。
それと珍しくパイロと炎をふんだんに使ったのも今回の特徴かも。
ダンスコーナーのような所で大きな旗と炎とで演出。久しぶりにパイロの大きな音でびくっとなった(笑)

トロッコは前回同様、アリーナの後方の通路を横断。
ちょうど今回の席がアリーナのEだったのでバックステージにも近いしトロッコにも近いというオイシイ席。
おまけにちょうどまん前が中居で私服かな?と思われるだぼっとしたベージュのニットが大きく襟が開いていてね。
綺麗な鎖骨がくっきりはっきり。正直に言います。すっげー細いよ、あの人。
顎から首にかけてほっそりして目深に被った帽子が小さい頭を更に強調。でも背中を向けると肩とかはきっちり男っぽくて・・・。
うわーん、惚れるー!思わず「中居、大好きだー!」と叫んだのはここだったかも知れない(恥)
このトロッコはリフター付きで中居のリフターだけがぐらぐら揺れるのだけど、なぜか一番高く上がっている。
さすがにやばいと思ったのか途中で中居は恐る恐るリフターに座ることに。
これがねえ、激カワッ!!なのだった。
友人などは小動物みたいだと興奮状態だったが、右に同じく。
とにかく凝視。ストーカー。ロックオン。全く目を離せません。
ワタシは見ていなかったんだけど、リフターが降りてトロッコが全部くっついて一つになった時、
木村が真っ先に寄ってきて何か話していたらしい、とは友人の弁。心配だった?
リフターといえば今回も「It's a Wonderful World」でリボンリフターを使用。
最初の中居ソロの時、回るミラーボールに浮かび上がる中居がめちゃ綺麗。白のニット帽のお陰で顔もはっきり見えてよかった。
ここから「Dawn」への流れは圧巻。個人的に今度のライヴのハイライトかなと。
彼ら5人の集中力が一番高まって一番一つになるような歌で、それにつられるように会場全体がステージに集中しているのが見えるようだった。
特に後半の木村・慎吾ソロから5人でのパートへと移行していくあたりからのテンションの高さは絶品。
最後にメンバーが順番に肩を叩いていくのが好き。木村が中居の肩を叩く所をビジョンで抜かなかったのがめちゃ悔しい。

中居ソロは微妙なんだけど、サイッコーにかっこいい!(どっちなんだって話だけど)
メイン階段の端っこでピアニカを吹く中居を見た時の我々の興奮状態は察して下さい(笑)それも上手かったのだ。
ここで中居の髪型の全容が判明。
サイドは結構切ってた模様。Mステで茶髪と思ったのは前髪の一部だけで全体は黒っぽかった。後ろは多少長めだったのかな。
友人は結んでたんじゃない?と言ってたけどそこまでは確認できず。
でも、めちゃくちゃかっこよかったのはファンの欲目じゃない筈だ。ええ、きっと。
右側にグランドピアノがスポットライトを浴びて浮かんだ時、ちょっと悲鳴が零れたかもしれない(笑)
そこに向かって細身のスーツを着た中居が歩いていくのをドキドキしながら待つ。弾くのかしら?ほんとに弾いてくれる?まさか???
・・・・・・・・きゃー!!!(ばったり)

ああもう、理想の中居だったー(笑)めちゃくちゃかっこよくて、中居が中居のまんまでかっこいい(なんだ、それ)
ピアノとスーツとバラードなんていう取り合わせを今後見られるかどうか(感涙)
よくぞ決心してくれたね、中居サン。ファンやってて良かった〜。
ほんとに綺麗でね。上手くてね。ざわめきというよりどよめきの中、一心に歌い上げる中居が大写しになったビジョンをじっと凝視。
最後、汗でびっしょりの中居の頬をまるでドラマの演出のようにつーっと大粒の汗が流れた時なんて鳥肌がたった。
これを見られただけで札幌来て良かったよ、ワタシ。その後の笑顔の可愛いこと。
それが一瞬で変わるのは次のダンスパート。スーツで踊るダンサーナカイ。
倒れそうでした(笑)
シャツの前を止めてなかったのか、ここで下に来ている赤い衣装が見えてたのがご愛嬌。
気づいた中居もびっくりしたのか踊りながらボタンをかけるという離れ業。
その問題のソロラストは・・・・・・・・いや、こうくるような気がしたんだけど、会場引いてなかったか?(苦笑)
お子様もいるんだが大丈夫だったのだろうか、と余計な心配だけが空回りしてよく楽しめなかったのがワタシ。
赤い衣装はめちゃ似合ってた。おっそろしいくらい似合ってた。だからこそ、リアルに感じたんだろうけど・・・・・・いいや、笑っとけ。
きっとそれが正解(笑)
えーと・・・・・・・・SMの女王でした(爆笑)

え、ここで終わる?こんなとこで?(笑)
MCまではいかなかったか。
でももう限界。寝させて下さい。おやすみなさい。ZZZZZZZ・・・・・・・・

あ!ライヴDVDの発売が決定してました!早っ。
12月7日予定。3枚組み8,400円(予価)

2004年07月31日(土) 夏開幕!
2003年07月31日(木) すーぱーあいどるかしゅ


伊波