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もう「春眠暁を覚えず」の季節なんだろうか。 外は雪が吹雪いていたのに(笑) じゃ、冬眠?(違) 眠くて眠くてしょうがないのは私だけではなかったみたいで、そこかしこで早寝をしたという日記を見つけてちょっと笑う。 でもこれも身体が欲求しているのだと思って素直に従おう。 普段なら3時近くまで起きているのに日付が変わる前に寝るなんて、ちょっとした贅沢してる気分?(それもなんか違うような) ま、なんと言いますか、今日も眠いんですよ(笑) 春だな〜(まったり) ちなみに「春眠暁を覚えず」とは、孟浩然の「春暁」から 【春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう】(大辞泉より)との意。 あら、じゃあ冒頭での私の使い方は間違ってるような・・・(笑) 本来は朝目覚めるのに物憂いような起き難いような、そんな春の朝の情景をうたったもののようですねー。 私の場合、単に眠くて眠くてしょうがないだけなんだけど(笑)こういう時にも使っていいんだろうか。 漢詩は結構好き(だからといって詳しいわけでも熱心なわけでもない中途半端な「好き」なんだけど) その中でも岩波から出ている『漢詩百景(上)(下)』という文庫がお気に入りです。 何が気に入ってるかって、載ってる漢詩が有名どころなことと、あとは綺麗な写真がついていること。 読まれた場所や、近い場所の写真がついていて見ているだけでも楽しいのだけど、 ふいっと思い出した時にこれを出して適当なページを開き一つ二つ読んで満足する。 そんな読み方のできる本です。 好きなのは王維や陶淵明。なんとなく私の好みがわかります?(笑) もう一つ好きと言えば、いつかどこかで使ってやろうと目論んでいる(笑)かのロレンツォ・ディ・メディチの有名な詩。 うるわしき若さも とどむすべなし 愉しみてあれ 明日知らぬ身なれば ー辻邦夫『春の戴冠』ー なんというか、春に相応しい詩のような・・・・。 物憂く切ない爛熟した・・・春。 辻のタイトルが「春の戴冠」だからか、ロレンツォが統治したのが「花の都フィレンツェ」と言われたからか、 或いはボッティチェリの「プリマヴェーラ」を思い出させるからか私の『春』のイメージにはこれが付き纏っているようです。 これこそブログで書けって話ですね(笑) ま、たまにはいいですか。今日は書くことないんですもん。 あ、サムガがあったっけ。 でも今夜はやけに挑戦的な中居でね(笑) 聞きたくないなら消せば?って態度で延々と野球の話をしておりました。 ま、いいけどねー。 中居の声を音楽として聞いてるから(内容は?笑)
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