NM Syndrome

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2005年02月10日(木) Vシュラングルメツアー

日付が変わる前に東京から帰宅。
しかし、着いたら雪、というか吹雪でびっくりした。
うわ、寒い・・・・。

今日のVシュランは坂本さんだという話を聞いたのだけれど、今夜は封印して明日に持ち越し。
未だ頭の中に聞こえるラッキーの歌声を逃したくないから、目の奥に残る流麗なダンスを忘れたくないから、
絶対「カワイイー!」と叫ぶに違いないVシュランはやめておきますわ(笑)
そう言えば、今回のネバゴナツアーは(既にワタシにはツアーと化している)裏Vシュランツアーなのでした。
初日は「鳥つね自然洞」Vシュラン本で親子丼で載っております。
塩焼きがそりゃあ美味でね。ぱりっぱりの皮としっかりした歯ごたえの肉がほんとに美味しいんですのよ。
鳥わさという表面を軽く炙っただけのほとんど刺身に近い肉にわさび醤油と三つ葉をかけたものも美味。
三つ葉が薬味としていい味のアクセントになっていました。
え、親子丼?・・・・ははは、あまり記憶なし。酔っ払ってたからねー(殴)
今日は小籠包の「台湾海鮮」
5時からなのに、予約で既に一杯ってどういうことよ。
でも予約時間の遅い席に割り込ませて頂きましたわ(嬉)多謝。
焼ビーフンが意外に美味くて記憶に残ってるんだけど、頼んだのは薬膳小籠包(博さんが「あ、俺これ意外に好きかも」と言ったやつ)
揚小籠包、アスパラの蒸し餃子かな。
このお店は博さんがモップを持って楽しそうに罰ゲームをしたところ。
一緒に行った長野ファンの友人が、ここで博さんのように滑ったりしないだろうか、と危惧したのはナイショです(笑)
(ところで風邪は大丈夫だったろうか>私信)
お味は、と言うと、薬膳は博さんのコメント通り「スパイシーなカレー味」
ほんとにそのまんま。
中にカレースープが詰まってるみたいでした。辛かった。
いつまでもその辛さと香りが口の中に残って大変でしたわ。
ワタシってばこんなに辛さに弱かったかしらん?
アスパラの蒸し餃子はニンジンの赤が可愛くて見た目もいいし、アスパラのしゃきっとした食感がアクセントになった柔らかな美味しさ。
揚小籠包はそのままでもタレにつけてもいいということだったけれど、タレにつけたほうが味に変化が出て美味しゅうございました。

書いてて何だけどお腹がすいてきた(笑)

最後に本日のNEVER GONNA DANCE。
初日につかなかった「NEVER」の文字が綺麗に点灯しました。ぱちぱちぱち。
あとは坂本さんのダンスがメリハリがきいてしゃきっとしてきた感じ。
今回歌は文句なしの出来で、掠れるか掠れないかギリギリの艶っぽい声が「Never gonna dance〜♪」と歌った時には
うっとりどころか思わず倒れるところでしたわ。
別れのシーンで摩天楼をバックに二人で踊るところは大好きなシーン。
細長いミラーを効果的に配して残像のように二人のダンスを映すところがそれはもう綺麗で綺麗で。
ペニーの真っ白のドレスが翻る様と、黒のタキシードを着たほっそりしたラッキーがターンをする様の美麗なこと。
それが鏡に幾つも映って動くのは本当に演出の妙でした。
それから友人の日記を読んでようやく目がいったのが坂本さんの手。
彼女はペニーの華奢な手を取ったラッキーの大きな手との対比がツボだったようだけれど、いやいや、ワタクシはペニーの腰に置いた手がツボでした。
うわーうわーうわー、あの長い指が・・・・うわー・・・・・・くらり。
ソシアルダンスをする時、タップをする時、全て手の先まで神経が行き届いていて綺麗なの。
あの大きくて形のいい男っぽい手とほっそりした体躯、長い足は舞台栄えするのに重要なポイントだなーとしみじみ思ってきました。
それを最大に生かすのが今回のミュージカルなんだと納得した次第。
いい作品を選んでいただきました。

さてとっとと寝ようっと。





2004年02月10日(火) いいじゃん、別に!
2003年02月10日(月) どこまでも続け「バラードへの道」(CD化まで?)


伊波