NM Syndrome

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2004年04月27日(火) SAY YOU KIDS 雑感

帰宅致しました。
まだ脳内は白シャツ、メガネの坂本さんで飽和状態です。
つか、それ以外ねーべ。他見てないんだから(笑)

『SAY YOU KIDS』本日1部を見て帰ってきて、さて日記書くか、と開けた途端、昨日の日記を保存したままなのに気づいた(あらら)
今朝は慌てて出かけたので丸一日寝かせておいたわけですね(呆)バカだ・…。

アルタヴィジョンに映った中居がカワエエー!>いいとも
もうどうしましょう。どこ取ってもすっげーカワイイんですけど。
タモさんの袖を引っ張って「どっちがいい?」と聞く中居なんて親にお伺いを立てるオコサマみたいじゃない。
いやん、連れて帰るー(叫)
そしていつも位置はぴったりなんだ(笑)スバラシイ!
というか、あのガイコツ可愛くない?←既にフィルター分厚い

キャップから出ている髪の色が好みですわ(ウットリ)あの下はどうなってるんだろう。
カワイイなー……(エンドレス)
面識ある青木さやかさんには容赦なく(笑)でも彼女に「シャイ」とか言われてるし(ふふふ)
恋のバーゲンセールは来週お目にかからないことを願ってます(辛口)
中居のピンクの半纏はとびきりカワイイけど……むー。

学校を失敗したら嫌なのでその前の番組から撮っていたら思いがけなく和賀ちゃんが釣れました(嬉)
つい最近の映像なのにもうすっかり過去なのね。
今の中居サンとまるで違う和賀を見ると、だから「変幻自在」と言われるんだよ、と思う。
どれだけ違う顔を持ってるのか。幾つワタシは見ることができるのだろう。
一つでも多く探ってやる(笑)
で、肝心の学校。
とにかくスタジオの坂本さんは極上ヴィジュアル。
なのにアップにならない(悔)もっと見せろー。うう、手を叩いている姿がカワイイ。
で、いきなりあらゆるコーナーをすっ飛ばしてマザコン親子へ(すまん)
前振りが素敵。というか舞台を見てきたあとなので、こういうオーバーアクションをする坂本さんはツボなのだ。
様になってるなー(うっとり)
アメリカンなセットもヨロシイが出演者はどうも…むむむ・…
まま、でも同じやるならこういう形式の方が観てて楽しいですわ。
今日は岡田君が頑張ってました。男前だ。
ソファに深く坐って肩肘ついてる様はかなりかっこいい。
んで、絶句する坂本さんとか項垂れる坂本さんは可愛い、と(言わせておいて)
まるで関係ないんですが最後の親子の「マー君」攻撃に苦笑い。
岡田君にも「まーくん」て呼んで欲しかったな〜(笑)

実はまだ感想を書くほど自分の中で咀嚼できてないんですけど、忘れないうちにとりあえずメモっときます。
あとで変わるかも。
「SAY YOU KIDS」ここからネタバレも含むのでこれから観るぞ、という方はすっ飛ばして下さい。

シアターコクーンは小さい劇場なんですね。
あれならどこからでもよく見えそう。
ワタシの席はちょうど真ん中辺の左寄り。でも舞台全体が良く見えて、ついでに裸眼でも表情が見えるくらいのいい位置。
ま、前なら前の方がいいに決まってますけど(笑)贅沢は言わない。
Vファンの方々の中ではえらく評判の悪い脚本家・横○氏の作品なので、あまり期待していなかったのが良かったのか結構面白く観ました。
もう一回くらいなら観ても良かったかな。
坂本さんを観るなら全部入りたいけど(笑)お話としては1回で充分だったりするところが個人的感想。
えーと、この脚本家の方、不幸が好きなんですね(違うから)
1幕(というのかしら)は良かった。ワタシのハイライトは1幕のラストなので、ここまでは演出も好きだった。
(でも詰め込みすぎじゃないかと思うのはワタシが舞台を知らないから?)
とにかく舞台に関してはあまり知らないので見当外れでもスルーして下さい。
事前に仕入れた情報とまるで違って別に西遊記のキャラの生まれ変わりとか妖怪と戦うとか、そんな話ではなかったのね(笑)
時間軸が過去と現在を行ったり来たりするのを2元で見せるのは割と好きです。
ずっと坂本さんを観ていたけれど、坂本さんてばずーっと気弱そうなサラリーマンのままで細かい所にも神経が行き届いていた。
確かに派手なアクションはなかったけれどある意味この坂本さんの役が裏主人公なんだろうなと思う。
とにかくね、坂本さん、見くびっていてごめんなさい!でした。
いや、やられましたよ。舞台俳優としてとても見ごたえのある坂本さんでしたわ。
(でも2幕はちょっと気になるところがあったけど・笑)
ワタシが思わずほろりときたのは1幕ラスト。
坂本さんの独白ですね。ここは惹きつけてくれます。
丸いステージ上で告白するシーンはぐいぐいと良治の心情に引き寄せるだけのパワーと説得力があった。
で、休憩挟んで2幕。
確かにセピアを違和感なく挿入していたし坂本さんはスタイリッシュでかっこよく、いいものを見せて貰った感じだけれど
入れる必要もあまりなかったんじゃないかとは思ったりして。
ヤクザ側の描き方がステレオタイプなのも気になったし、やたらと金剛石に拘るのも引っ掛かる。
特に終盤のゴクウと兄のやり取りや兄(坂本さん)の突然とも思える前向き宣言のセリフはちょっと個人的に合わないかもしれない(汗)
兄・坂本さんがあらゆるしがらみから解き放たれて「自由になった」と解釈するのはワタシとしては○なんだけど、
良治のキャラクターとしてはどうだろうか。
坂本さんの空笑いと共に引っ掛かって。
あ、でもそうか。あまりにも嘘っぽいから坂本さんの笑いが虚ろなのか?そうなの?
ラスト、備長炭の中に一つだけダイアモンドを見つけそれを奇跡だ!と喜ぶ兄がその後、すーっと哀しみに染まる所が好きかもしれない。
ある意味弟を殺したともいえるハッカイ達をあっさり許しその前途がうまく行くように願うのは……うーむ・・…(悩)
ここにどこまでも自分を押さえ込む良治の性格が出たように思ってたから、やはり「自由になった」と喜ぶところに違和感があったのかも。

あら〜、やっぱりまとまりのない感想になってしまった。
もうちょい考えて明日また書きますわ(いらなくても書く・笑)
だって坂本さんの素足!長めのパンツから出た足の指とか、そりゃもう坂本ファンとしては萌えるところが多々多々ありまして(笑)
あとは初めて見た博さん、いのっちについても少々(少々かいっ)
そんなのを含めて書くぞ!と。でも一晩寝たら忘れそうだ。
おバカだからな〜(とほほ)

2003年04月27日(日) 眠い春(春だけじゃないが)


伊波