NM Syndrome

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2004年03月29日(月) ちょっとだけ器

梅が満開である。
が、東京は桜が満開とか。
あらら、随分春の差があるのね。
そういえば昨日TVで見たドーム付近の桜も満開だった。
夜の桜は綺麗だな〜と思ったっけ。

スマスマもない。ラブセンも総集編。
なんだよー、書くことないじゃんか(それもどうなんだ)
でもラブセンで少しだけ坂本さんが見られたのはすっげー嬉しい。
ちょっと禁断症状が出てるらしい(ほろり)

器が終わった反動かずっとライヴの中居を見ていて、やっぱりワタシはライヴの中居が一番好きなんだと再確認。
というかSMAPの中にいる中居が好きなんだよねー。
5人でわちゃわちゃやってる時の中居が一番可愛くて綺麗で楽しそうで幸せそうだから、見ているワタシも幸せなのだ。
単純でしょ(笑)
ドラマは当分いいかも、というくらい堪能した器だけれど、言いたいこともたくさんあって、もう少し自分の中で考えてみないと。
公式BBSが感動で埋まっているので自分の感想がそれに染まってしまいそうで恐いのよ(ははは;)
だから日頃使わない頭を使って考えるの。これが大変なんだ(とほほ)
ただ、前半と後半では向かっているラストが違っていたんではないかと、今でも思うのですよ。
最初からあのラストを目指していた、とはちょっと思えない。
1話冒頭の2人のシーンが象徴するように当初はあさみに救いを求めていたんじゃないかなあ。
公式サイトでもあさみに救ってもらいたいとかあさみが待っていてくれると言う意見が多数あって、
ワタシは、ありゃそうなのか、とびっくりしたんだけどね(笑)
元々、和賀があさみを女性として愛しているかが疑問だった人なので、あさみが待っていようがいまいが和賀には関係のないことだろう、と
冷たいことを考えていたのだった(うわー、ごめんなさい)
ワタシ、もしかして斜めに見すぎてる?(汗)
でも当初はこっちを目指していたような気はするんですけどね、とフォローにならないフォローをしつつ(笑)
ただ最終回を見た限りではあのラストが全てを象徴しているようにワタシ個人は受け取ったのです。
モノクロのフレームの中、父と息子だけの閉じた世界。
和賀にとって全ては父からはじまり、最後まで父から逃れられなかった。
それが宿命だったのかと。

うーん、これもまた違うかも。
「宿命」と言う言葉に惑わされてる気もするな・・…。
勿論人の心に根付いた差別とか社会が持つ残酷なまでの正義とかドラマが描いたものはたくさんあって、
それも考えなくちゃならないことだけれど、和賀に焦点を絞ると、やっぱり断ち切れない血の絆が宿命なのかなー、と。
秀夫は誰に赦してもらえなくても父にだけは赦して欲しかったのか。
というか父だけが彼を理解できる。受け入れてくれる。
逆にいえば父だけしか信じられない………。

いやーん、暗い。暗すぎるぞ、自分。

それと最後にあさみに向けた笑み。
あれを優しい笑みと表現している方が結構いらっしゃって、慌てて何度もあのシーンを繰り返して見たんだけど
………優しかったですか?(聞くなって)
最初見た時、とても恐い笑みだと思ったワタシ。おかしい?
泣きそうな顔から一転、きゅっと口の端を吊り上げて、どう言ったらいいか。
和賀がやりそうな笑み、とでもいうか(わかりづらい・苦笑)

うう、もっと言葉を操れる人になりたい(がっくり)
中居サンてばあんまり複雑な表情するんだもん。
解読するのが楽しいじゃないか(笑)
全然違ってても勝手な感想だから許してね。
中居サンの生きてきた和賀から受け取った印象なんだから。

なんだか読み返して、ワタシ病んでる?とか思った(笑)
いや、悩みなんかないからね。

2003年03月29日(土) 相思相愛、ということにしておこう


伊波