NM Syndrome

NM Syndrome
DiaryINDEXpastwill


2004年03月28日(日) 最後に希望は残ったのだろうか ( 『砂の器』 第11話・完 )

あー、やっぱり出ているじゃないか!
とりあえず予約かけて正解か(溜息)>ヤンキース対巨人
あとでちゃんとチェックしなきゃないけど、随分喋ってませんか、中居サン。
まるで解説者(笑)生き生きして楽しそうだわ(微笑)
姿はなくとも声だけはあるから編集の時大変だなー。
で、いつまで出てるの?やっぱりビデオかけなきゃダメ?(とほほ)
でも慎吾の新選組が始まった途端にぴったり喋らなくなったのはお見事(笑)

「増刊号」
うわーん、すっごいいい声(ウットリ)
放送終了後は身体の柔らかさの話。
自他共に認める身体の硬さは相変わらずらしく運動もしていない今は更に輪をかけて硬いらしい(早くライヴなさい)
でもストレッチしている中居は可愛いんだな〜(ふふふ)
横座りになっちゃう中居は更に更にベリキュート。ほんとカワエエ(ウットリ)
なのにあの低くて落ち着いた声なんだから卑怯だ(きーっ)
そういえばこの日で飯尾さんがおしまいだったのね。
中居と仲良さそうだったのに残念。飯尾さんの穏やかさが好きだったなー。
まったり火曜はどうなるんだろう。
ともあれ飯尾さん、お疲れ様でした。またどこかで中居に会ったらよろしくね。

きゃーメガネかけてる中居だー(嬉)>野球
ちゃんと放送席に坐ってるけど原さんの隣じゃないのは残念でした(ほほほ)
白いニット帽は今日はやめて欲しかったな(がっくり)
よそのサイトさんでどうも髪の色が明るくなってるらしいという書き込みを見たのだけれどどうにも確認できず。
あとでゆっくり編集する時見よう(どうせいいともで確認はできるんだけどね)
それにしても随分話を振ってもらってるな(びっくり)
中居も一生懸命原さんに話かけてるし、たまに話し掛けられてるし・……幸せですかー?(ふふふ)
喋る時に、一々原さんの方へ身を乗り出すようにして話をするのが可愛くて可愛くて。
ほんとに好きだね、原さんが(笑)
きっと神様からのご褒美だろうから存分に楽しんでくれたまえ。
髪も好きにしてくれていいよ(ライヴまではね・笑)
ついでにワカチュキもいっちゃおう。
先週に引き続き極上中居。綺麗で可愛いという離れ業をやってのける素晴らしさ。
そりゃもうウットリさ。
もうむちゃくちゃカワエエったら。
無駄だー!無駄すぎる綺麗さ。日テレブラヴォー!(理性は遥か彼方にあるらしい)←変なテンションなのは器のせいだ



「砂の器」第11話(最終楽章・完結編)
知らない中居を見せてくれてありがとう。

言いたいことはたくさんあるけれど、個人的には獄中の父親に泣きながら告白する中居サンが見られたことで満足です。
ええ、あれでこの3ヶ月間は報われました。
聞いたことのない声、見たことのない表情、中居ではない誰か。
それが本浦秀夫なのかわからないけれど、憎しみも愛も表裏一体となって彼を傷つけていたのだろうかと。
はじめてドラマで泣いた中居サンを見た。本当に泣いた中居サンを見た。
・……二度と泣いて欲しくないと心底思う。

貴方が憎かった、と告白しながらも、それでも「三木さんを殺してしまいました」と懺悔するのは父親だけなのだ。
その時の中居サンの声。息子としての声。
絶望的なまでに孤独な秀夫がたった独りで宿命を受け止めることができずに父に縋った瞬間だったと、そうワタシは思ったんだけど。
これは暗すぎる見方だろうか。
ラストも蒼い光の中でピアニカを弾く秀夫が次第にモノクロになって静止する。
拙い宿命のメロディだけが流れる。
これに希望を見出すことができなかったのはワタシだけ?
まるで壊れた人形のようにワタシには見えたんだけど(う、暗すぎ)

ああでも、このシーンだけで和賀の人生が、生きてきた道がわかったのは凄かった。
中居さん、お見事でした。
確かに貴方は決して上手な役者さんじゃない。
けれど、その役を生きられる稀有な人だとは思うの。
和賀は貴方のものです。ブラヴォー!

それにしてもピアノ演奏シーンの綺麗さには惚れ惚れしました(ウットリ)
横顔の端正なことと言ったら。
ライトに浮かび上がる白い顔と光る汗。長い睫、やけに紅い唇。
確かに中居サンは正統派の二枚目だわ(笑)
宿命のラストを感情のままに弾く和賀のシーンは圧倒的だった。
本来の激しい気性の秀夫そのまま。
弾き終えて放心したような顔もまた美しくて、これでピアニストの中居を見るのが最後だとは本当に惜しい。
原田さんのホームでの笑顔も凄かった。
ただ、わらう。永遠の別れかもしれないのにただ、わらう。
それはあさみに向けた和賀の笑みと同じ?
いや、どうかな。
この笑顔はとても引っ掛かって。
もう少し考えてみなきゃ。
というか、考えずにはいられないだろう(笑)
どこかで和賀を引きずった自分がいる限りは。

でもね、本当は嫌だったのよ。
ものすごーくものすごーく本当に嫌だった。
あの逮捕のシーンだけは。
喝采の中、たったひとり宿命を受け入れた和賀の逮捕のシーンが一番泣いたかも。

だめだまとまらない。
ともあれ今はこれだけ。
中居さん、お疲れ様でした。貴方のファンで良かった。

2003年03月28日(金) 指輪の見せる夢


伊波