三楽の仕事日記
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2017年07月19日(水) 講義&教授会&FD委員会

 8時前に研究室着。暑い!講義の準備は終えているので、私書箱に入っていた文書処理。仕事日記、研究室HP記事発信。

 9時から「教師論」の三コマ目。保健体育、音楽、特別支援教育、看護学部の学生がいるので、保健室運営と多彩なラインナップ(笑)。教師のあり方追究。最後は野口芳宏先生の言葉で絞める。やはり野口先生の言葉を振り返りに書いた学生多し。

 10時40分から「教育課程論」の二コマ目。藤原和博校長の「よのなか科」を取り上げ、その内容を論議。教育課程を編成するとはどういうことかのまとめ。今回も深い振り返り多し。

 教務課へ行き、ちょっとした相談。やはり!そうなのか!という返答。

 石川君、寺坂君来研。いよいよ教採。僕の顔を見に来たとのこと。僕は奮闘を祈るばかり。ここまで準備したのだから、落ち着いて蓄積した力を発揮すれば良い。

 14時から教授会。実習委員長として報告。続いて教授審査会。久々にフルバージョン出席。

 終了後、芳賀先生におんぶにだっこの小学校教育実習特講の補講に顔を出す。もうすでに終了とのこと。感謝するばかり。

 実習課長と相談。なかなかうまくいかないこともあって、僕は深いため息(泣)。

 16時30分から1時間30分、FD委員会出席。いわば現職教育研修会。小栗先生による日頃の講義での工夫をお聞きする。学校現場のことをよく踏まえた上での工夫で、感心し感動。終了後、直接、この思いをお伝えする。

 研究室で講義振り返りチェック。レポート評価。20時過ぎになり大学を出る。

 先日の長野での教頭講演の感想が届いた。以下は送っていただいた感想の一部。

・玉置先生のお話をお聞きしていると、学校には様々なところに変革できるチャンスがあるということを強く感じました。当たり前と思いっていたこと、無理と感じていたことでも、ちょっと見方を変えると何かができそうな気がしてきました。
・玉置教授のご講義では、内容はもちろんですが、いかに相手に伝えるかという伝え方、ユーモア、簡潔さについても学び、このあり方を生かしたいと思いました。「教頭って楽しいものだ」と思えました。私も楽しみたいです。
・玉置先生の教師間の壁をなくす取組みについて、職朝の連絡事項をパソコン上の掲示板に書くことで時間を浮かしその時間で一分間スピーチを行った事例はとても参考になりました。
・玉置先生の実践を学び、教頭はこんなんにのびのびいろいろなことに挑戦していいんだと驚きました。今はまだ教職員とのコミュニケーション、保護者対応に心を配っている段階ですが、学校の良さや課題が見えてきたら「こんなことをやってみたい」と学校長や保護者に説明できるようにしたいと思います。
・新学習指導要領をわかりやすく伝える、教職員や生徒とつながるための声がけ、仕組みや仕かけをつくる等玉置先生のお話から、こちらから働きかけるヒントを多く得ることができました。
・自分が今、ようやくこなしている教頭としての仕事は創造的なものとは程遠いということを、玉置先生の教頭時代の創造的な仕事ぶりを見て痛感した。また、学校を今以上に元気にするためにと考えても具体的な方策が浮かばず学校のことが見えていないという事実をつきつけられた気がします。
・玉置先生の話から、学校を取り巻く様々な人々をWi-Fiのようにつないでいくために教頭として常に情報を発信しながらコミュニケーションをとっていきたいと思いました。
・学校ボランティアの方たちと授業の振り返りをしている実践に驚いた。教頭が中心となり担任とボランティアの意思疎通を図ることで子ども達により良き教育がなされると思う。ボランティアの方たちとは最初の打合せしかしていないが終了後にも話をする機会を取りたい。
・情報公開が人をつないでいくというのが手に取るようにわかり自分の仕事に対するエネルギーにつながるような気持ちになりました。玉置先生が生きがいやりがいをもって教頭を務められていたことがよく伝わってきて自分も何か始めてみたいと思います。
・先生方とどう関わっていったらいいかという点で、玉置先生の「すぐに伝える」ということを早速やってみたいと思いました。私のあり方次第で職員の雰囲気が変わり、学校も変わっていくのかと思ったら改めて背筋が伸びる思いでした。
・先生方に「即時評価」良い所をどんどん声をかけていく。
・玉置先生からの名言をぜひ日報にて職員に伝え共有していきたい。


 有り難い感想ばかり。さらなる精進を誓う。

 研究室HP記事は2本。1本は教採間近の2期生・吉田君によるゼミ報告。「最後は玉置先生からの握手でした。先生と握手することなんて、滅多にないので緊張しましたが、ちゃんと先生からの想いは受け取りました。あとは私達次第です」。そう、あとは君たち次第。

 もう1本は4月22日の本学の石原&芳賀&玉置研究室で開催したフォーラム「プログラミングが小学校にやってくる。準備は大丈夫?」の記録


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