三楽の仕事日記
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2014年09月06日(土) 小牧倫理法人会&PTA&第96回小牧・落語を聴く会&懇親会

 いつもより早めに起きて、小牧倫理法人会の「モーニングセミナー」に参加。皆さんの勢いがあり元気な挨拶は、ぜひ見習いたい。

 会場挨拶は「人生をいかに生きるか」(林語堂、講談社学術文庫絶版)を話題にして、官能的幸福に重きを置くべき話。「人生を楽しむこと以外に、人生になんの目的があるのか」と問いかけ。

 ゲスト講話は「満堂に春を生ず」と題した豊田市南倫理法人会副会長の梅村清春さんのお話。梅村先生は元豊田市内の校長先生。

 要項に書かれた講演主旨は「人は人に出会い人の中で磨かれ、成長していきます。子どもたちと接することを仕事としている私たち教員は、出会った人たちを温かい気落ちにさせられる人でありたいと考えています」

 こうした気持ちを形成するに至った梅村さんの人生論。「教育論は教師論」は納得。やはり教育は人なりなのだ。

 1時間のセミナー後、ゲストの梅村さん、会長の松浦さん、前会長の船引さんと朝食をとりながら懇談。朝から貴重な情報をいっぱいいただく。「愛される学校の作り方 悩める校長とPTAを救う!」のチラシをお渡ししてPR。

 8時30分学校着。全委員会での「校長先生の学校がよくわかる話」の準備。総務委員会、全委員会後に校長講話開始。2学期始業式で活用したプレゼンにプラスしたものを使って、お母さん方に分かりやすく話したつもり。

 自宅へ戻り、「小牧・落語を聴く会」の準備。座布団、毛氈、照明器具を車に積んで会場まで。片岡さんのお友達の協力で会場準備もテキパキと。あっという間に完成。

 14時きっかりに「雀太ひとり会」開始。世話人挨拶はプレッシャーに負けた感じ(笑)。

 雀太演目は「遊山船」「粗忽長屋」「代書」の3席。「遊山船」という噺はこんなにおもろい話だったのか、と再認識。「粗忽長屋」は、もともとは東京ネタ。始まった時にはびっくり。この噺、実に落語らしい落語で、難しい噺。お客さんが冷静になってみると引いてしまう噺。ところがドンドン噺の世界に引き込まれていき、最後まできっちり粗忽の世界へ。恐るべき雀太。中入り後は「代書」。予想が当たる。雀太の「代書」は三度目となるが、もちろん大満足。

 雀太さん、安達さん、片岡さんと僕とで懇親会。柳家小三治の記事を持参して、まずは笑わせようとせず、笑わせることについて。まったく反応がない落語会での望ましい演じ方(笑)など、落語について深い深い話ができた2時間余。ああ、楽しかった。勢いよく飲み過ぎて、家に帰ってダウン。

 目が覚めてFBを見ると、いっぱいの書き込み。さっそくコメント入れ。楽しい会話が続く土曜日。ああ、楽しい。


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