三楽の仕事日記
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2013年12月11日(水) 来客と懇談

 朝の校門での挨拶。学校HP記事発信。

 10時から来客対応2時間、14時から来客対応3時間、17時30分から来客対応1時間、その後、電話相談30分。まさに外部の方との懇談ディ。いずれも有意義な時間で、次年度の「新しい学校づくり」構想に弾みをつけることができた。

 明日(今日)は、朝から文部科学省へ。早起きしなければ。

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 来客対応で神経を遣ったためか、かなりの疲れを感じて、一旦横になる。深夜過ぎに起きて原稿書き。一息つく。

 2005年12月10日の仕事日記タイトルは「心技塾ネットワークでゲストトーク」(その一部は下記へ)「こんなこともあったね」と読み返し。異業種の方から学ぶことの大切さを教えてもらったきっかけだったかな・・・。
 
 心技塾に出席のため名古屋へ。12月例会でゲストトーク。与えられた演題は「私の人生と落語と人づくりと 〜落語から何を学んだか〜」。参加者の経歴を聞くと、ほとんどが会社経営者。その場で僕なんぞが人づくりの話をしてもいいものかと怖じ気づいても、もうしかたがない。自己紹介代わりに小咄から。小学校3年生の時に雑誌で読んで覚えていた小咄をやったところが、担任にとても誉められたことが人様の前で話すようになったきっかけ。運動も音楽もできない僕に、舞台を与えてくれた教師。あれがなかったら、今の自分はいたかどうか?高校時代に米朝師匠のレコードを聴いて落語にのめり込んだこと、大学時代には「企画の玉置」と言われ、様々な営業活動?をして、落研黄金期と言われた時代を作ったこと。教職について、聴衆反応を常に気にしながら話す落語力は授業力に通じていること。校長となった今は「小学校の時に舞台を用意してもらって、今の僕がある。だから、みんなに舞台を用意して活躍してもらいたい」これが僕の一番心がけていること。そして光ヶ丘中でやっている様々な教育活動を話した。聴衆は人生の大先輩ばかりで最後まで緊張はとれなかったけど、自分なりに責務を果たしたつもり。

 懇親会に参加させていただき、今度は逆に様々な話をうかがった。企業内学校長として務められた方、NPOを立ち上げ街づくりに勤しんでみえる方、だれもが知っている大企業で経営に関わられた方々などの話は、本当に勉強になった。「先生の熱意はよく分かったよ。アイデアもおもしろい。先生の信じるところを精一杯やればいい。みんなで応援するよ」という励ましの言葉をたくさんいただいた。「世間が狭い先生が多いからこれからも顔を出しなよ」とも。今回の舞台を用意していただいた心技塾の青山さんにあらためて感謝。やはり人は活躍の場をもらうことが一番。かなりのアルコール量で、ヘロヘロになって帰宅。


2012年12月11日(火) 昨日に続いて大阪市で講演
2011年12月11日(日) 味岡児童館をつくる会運営委員会
2010年12月11日(土) 僕のiPad
2009年12月11日(金) 朝から会議連続
2008年12月11日(木) 文教委員会無事終了
2007年12月11日(火) 部長検討
2006年12月11日(月) 学研NEWから「いいとこ見つけ」の取材
2005年12月11日(日) 駅伝&市民ミュージカル
2004年12月11日(土) 愛知教育大学数学教育学会研究大会にて
2003年12月11日(木) 今日の勤務地は応接室