三楽の仕事日記
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2012年01月22日(日) 第12回味岡児童館をつくる会と第26回いきいき寄席

 昨日作ったプレゼン「これまでの味岡児童館をつくる会」を持参して、小松寺会館へ。

 プレゼンのキーワードは「会議を重ねて、思いを重ねて」。

 平成20年11月20日に開催された「味岡児童館ワークショップ」から数えて、今回で16回目の集まり。毎回、小牧市子育て支援課の方が、その会議録をきっちりまとめていただいているので(しかもビジュアル)、それを皆さんに見ていただきながら、運営委員や子育て支援課の皆さんにその時の思いを語っていただくという展開で、30分ほどの振り返りプレゼン。



 冒頭では、(この)僕が大好きな「味岡児童館をつくる会を象徴する写真」を紹介。「ここでは凄いことが起こっている」という、このつくる会を象徴する参加者からの一言も紹介。そして、地域の皆さんと一体となって取り組んだ「リボーン味岡」のスライドショーも再生。

 続いて本日のメイン。まち育て拠点運営世話人代表の延藤安弘先生から「こんな児童館を育みたいナ」と題して幻燈を見せていただく。

 「空間、時間、仲間」という3つの間(ま)が不在という問題は、今や日本列島津々浦々どこでも存在。
 「味な三間(あじなさんま)のいる空間に作りましょう」という、のっけの提案から一気に引き込まれる。
 各地の「まちの縁側」の写真と素敵な語りで、時間が経つのを忘れて、幻燈に魅入る。
 延藤先生から、これからの味岡児童館をつくる会の歩み方について、とても重要な示唆をいただき、気合が入る。最後は、新年恒例の「ぜんざいを食べる会」。おいしくいただいたところで中座。

 いきいき介護センターへ。第26回いきいき寄席のプロジューサーとして、高蔵寺駅で古今亭菊之丞師匠と紙切りの林家二楽師匠をお迎え。今日も開演30分前には、ほぼ満席状態。

 楽屋では、食事を一緒させていただきながら、菊之丞師匠からは、二の席主任をとられたお話や園菊師匠や談志師匠のお話をお聞きする。二楽師匠には、紙切り修行についてお聞きする。まさにプロジューサーの役得。

 演目は「幾代餅」と「寝床」。紙切りでは、「おっぱいをあげる母親」というリクエストが出て、二楽師匠も苦笑い。20年紙切りをやっているが、おっぱいを切るのは初めてとのこと(笑)。

 社長のお考えで、大震災後はチャリティ寄席で無料。皆さんから東日本大震災義援金として志を募る。今日も多くの皆さんからご協力あり。

 届いたフォーラム当日配付資料の原稿に目を通したり、自分の原稿を書いたり。充実した1日だが、かなり追い込まれていることは確か(泣)。


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2009年01月22日(木) 新年会で小咄
2008年01月22日(火) 今日も授業名人事業進捗状況調査に出かける
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2005年01月22日(土) 野口克海節もいい
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