三楽の仕事日記
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2009年04月19日(日) 第15回いきいき寄席(春)

 第15回いきいき寄席に出かける。いつものとおり席亭さんと高蔵寺駅に芸人さんのお迎え。今回は、大阪から桂雀松師匠と内海英華師匠。

 会場のいきいき介護センターで高座、マイクの確認をしていただき、席亭の柳瀬さんと師匠と一緒に食事。お二人とも何度もお会いしていることや、あまり気を遣うことなくお話しできる方でなので、ついつい込み入った質問をする。人間国宝・桂米朝師匠のご子息、桂米團治師匠(当時は桂小米朝)が小牧落語を聴く会にご出演いただいた時のエピソードから、ご子息の日常をお聞きしたら、話は一気にヒートアップ。いやあ、ここだけのおもろい話がたくさん聞けました。

 お二人とも上方落語どん底時代を経験されているだけ、落語ブームについては懐疑的で、危機感を常にもっていなければといけないというお話には納得。

 お客様はいつものように満員。雀松師匠の一席目は「始末の極意」。続いて女道楽・内海師匠の華やかな艶のある俗曲。最後は雀松師匠の「佐々木裁き」。高い年齢層なのに、笑いは若い人が半数くらい占めるのではないかと思うほどのボリュームあり。まさに両師匠の芸の力。今日もプロジューサーとして大満足の寄席でした。


2008年04月19日(土) 連続登庁記録更新
2006年04月19日(水) 愛日地区校長会議
2005年04月19日(火) あいさつの声が響く
2004年04月19日(月) 篠岡百話で考えた総合力
2003年04月19日(土) 今日は集中できる