三楽の仕事日記
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2009年02月02日(月) 日本語が亡びるとき

 いつものように文書決裁。各種相談。生徒指導上の大きな問題の報告が入る。すでにマスコミ報道あり。続いて、議会関連の仕事が舞い込む。予定を変更して最優先に取り組む。

 午後はヤング・ジョブ・あいち連絡協議会に出席。「ヤング・ジョブ・あいち」は、企業、学校等の幅広い連携協力のもと、愛知県が中心となって運営する学生及び35歳未満の若者の就職を支援する総合施設。中日ビル内にあることは初めて知った。その施設の1年間の利用状況、昨今の就職関連情報を聞き協議。

 課室に戻り、議会対応の続き。明日の検討会への準備が整う。

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 「日本語が亡びるとき」(水村美苗著、筑摩書房)を読了。著者の主張に深く深く考えさせられた。特に「インターネット時代の英語と国語」「英語教育と日本語教育」の章は、数度読み返した。これまで様々な方の英語教育論に目を通してきたが、一番納得できるものだった。とはいえ、確実に新学習指導要領を実施していくのが学校の責務。

 それにしてもだ。昨今の英語教育に関する百家争鳴状態に教科調査官らはどう答えるのだろうか。ぜひ見解を聞いてみたい。


2008年02月02日(土) 新算数教育研究大会に参加
2007年02月02日(金) 落語からまなぶエコライフの準備も始める
2006年02月02日(木) 福祉懇談会に参加
2005年02月02日(水) スキーの生活終了
2004年02月02日(月) 怒→?
2003年02月02日(日) 原稿書きに追われながらも、うれしい1日