三楽の仕事日記
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2005年02月02日(水) スキーの生活終了

 今日も朝から雪。とうとう3日間とも雪に見舞われてしまった。ホテルの方に聞くと「全日、雪」というのはめずらしいとのこと。でも子どもたちはさして気にしていない様子。
 
 子どもたちの行動は今日も素早く、今日も全てにわたって予定より早く進む。実習も無事終了。雪の中、学級写真もスムーズに終了。僕はスキーの生活HPネタづくりの写真撮影をあちこちで。こうして現地でHPを作っていられるのは、さして心配なことがないということ。学年の指導力に感謝。子どもたちのわきまえた活動にも感謝。幸せな校長だ。心配していた迎えのバスも到着し、常に笑顔を絶やさず接していただけたホテルの方々にお礼を言って出発。

 大雪の中、下山。心配していたほどの道路状況ではなく、最後の心配は中央道多治見ICから小牧東ICの通行止めだけ。駒ヶ岳PAまでは予定通り。PAで確認すると通行止めはまだ続いているとのこと。多治見から下りて帰校を覚悟。多治見ICに向かっている最中に解除と念ずる。恵那付近で聞いた交通情報で、なんと解除されている情報把握。実にラッキー。16時20分着で、10分遅れ程度の到着。子どもたちを見送り、学年で簡単な打ち合わせで終了。僕はさっそく144枚の写真で構成した「スキーの生活」HPをアップ。今日の家庭での話題にしてもらえばありがたい。子どもが家に着くより早くアップできたかも(笑)。それだけでも自己満足。

 机上に溜まった書類に目を通す。メールは150通ほど。いくつかの相談事に対応。電話もいくつか。明日の福井講演の件で電話あり。雪のため中止と思いきや、列車が止まった時のアクセスについて(笑)。一気にのんびりムードは吹っ飛ぶ。緊急のものだけ対応して退校。

 まずいくつかのメール処理。教師力アップセミナー野口克海さんHPのデータ転送。ある保護者からうれしいメールが届く。「現地からリアルタイムで届けられるHP、帰った日に見ることのできる100枚を超える写真、送り出した私たちも、帰ったばかりの子供も本当に楽しく見せていただいて、感謝しています」本当に元気が出る。最後は堀田先生からうれしいメールが届く。3日間の疲れも吹っ飛んだ。皆さんに支えられている自分をひしひしと感じて横になる。
 


2004年02月02日(月) 怒→?
2003年02月02日(日) 原稿書きに追われながらも、うれしい1日