三楽の仕事日記
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2006年07月22日(土) 市内大会2日目

 久しぶりに快晴。これならアウトドアの試合もできる。

 市内あちこちで行われた試合観戦。野球、ソフトボール、水泳、剣道男子、柔道、バレーボール女子、バスケットボール男女、卓球、サッカーを見て回る。試合時間と移動時間を計算しながら、あちこちに顔出し、声出し。

 今日も保護者の皆さんの熱心な応援があって、うれしい限り。お父さんの姿も多い。

 子どもたちを見ていると、ファイトをむき出しに出来る子どもと、どういう局面でも淡々としている子どもがいる。プロでもこういう二つのタイプがあるわけだから個性と言えば個性なのだけど、もう少しストレートに感情を出してもいいのになあと思うことがある。特に我が校の男子はこういった面ではおとなしい。

 「天才がどんどん生まれてくる組織」(齋藤孝著)を読む。齋藤さんの著書はかなり多い。ハイペースで新刊本が出てくる。この人の視点にはうなってしまうことが多い。今回も同様。猿飛佐助→猿飛の術=「基本技の共有」から、いわゆる勝ち組組織論に話が展開。いくつかの言葉をメモ。

 <メモ>
・ メソッドはシンプルで反復練習しえるものでなければならない。
・ 書くという行為は暗黙知の意識化に最良の方法である。課題がクリアになる。
・ 身をあわせて聞く。
・ 必要以上に時間をかけず短期集中的に緊張を保つと教育にメリハリがでてくる。
・ 具体案を提示できない者は、責任ある立場に身を置く資格はない。具体案を発案し、決定し、現実の行動に移していく。このスピード感が「改革」には何よりも大切なものだ。


2005年07月22日(金) 学校組織マネジメント研修
2004年07月22日(木) もう一歩、実に惜しい連続
2003年07月22日(火) 今日も市内大会は好成績