三楽の仕事日記
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2004年02月13日(金) いよいよ人事の季節に

1時間目企画委員会。
年度末反省で出された「総合的な学習の時間」に対する意見について、部会としての考えが提案された。また、現職教育計画についての提案が教務主任&教師力向上主任から。学年を主体とした授業公開。子どもの学びを検討する協議会を開催することに。年間18ほどの授業検討会が開催できる計画。企画が通り、職員会議で最終審議をすることに決定。

昨日の会について篠岡中のU先生よりメールをいただく。すべて、ごもっともな内容。さすが力のある方の視点は鋭い。さっそくお礼の返信メールを送る。

数学ワークシートづくり。教材メモ。若い教師にレクチャー。

4時間目。ひさびさの授業観察。
社会の授業では心ない発言をした生徒に、心の奥底から必死に怒る教師を見る。そのとおり!教科書を進めるより、今は人として怒る場面。心強く思いながら、次の教室に。
数学の授業では、丁寧に子どもの発言を聞く教師を見る。一緒になって聞いていると、こちらも思いもしなかった考え方だったと分かった。授業後、その教師に「あのシーンは良かったね。先生があれだけきちんと子どもの話を聞いたから出てきたんだね」とコメントを一言。こんな日は格別うれしい。

三重県青山町教頭会より視察4名。現代教育新聞社取材1名。その方への対応を今日は一人で。IT活用について2時間ほど話す。ITにより学校がどう変化してきたかがよく分かっていただけた。

進路委員会。調査書の読み合わせ。19時を超えたところで食事、担任は引き続き調査書作成作業へ。こちらは校長、教務とともに、来年度の校内組織を含めた人事相談。22時近くまで協議。明日、渡す約束をしておいた本校の「ボランティア活動」の写真を職員室ネットや写真から探す。これにけっこうな時間がかかったが、あまり良い物も見つからず。ひさびさ23時近くに帰宅。

メールを確認。3月6日の落語会チケットの購入依頼メールあり。なかなか良い反応が続く。


2003年02月13日(木) スキーの生活終わる