2013年10月23日(水)  ずぼらなわたしが生活クラブ

ずぼらなあなたには大変かもと何人かに言われつつ、試食した牛乳とアイスクリームのおいしさによろめき、生協の生活クラブをはじめてみることに。資料請求でいただいたケチャップとウィンナーもほんとおいしくて。冷蔵庫が空っぽという事態も防げそう。



以前は「8品以上購入」というルールがあったようだけど、今は「一品からでもOK」。定期購読誌が100円、助け合い制度に100円の計200円と出資金(これは退会時に戻って来る)が必要だけど、送料や維持費はかからない。

注文は、2週間に一度、2週間後と3週間後の分をまとめて。後からの変更はできない。この辺りが敬遠されている理由かもしれないけれど、ずぼらなわたしには、2週間に一度というのはいいペースのようにも思える。

余裕をもって注文を伝えなくてはならないのも、キャンセルできないのも、生産者が安心して安定した供給をできるようにするために必要な不自由、ということらしい。

商品を扱うことを生活クラブでは「取り組み」と呼んでいる。

これでも数十年前よりはずいぶん使い勝手が良くなったらしいけれど、世の中がどんどん便利になっているなかで、この不自由さが客を逃している感は否めない。わたしのまわりにも「逃げちゃった」組が少なからずいる。

「ネットからも注文できるんですよね?」と確認すると、
「できるんですが、カタログを見ながら数を入力していただく形で」とのこと。
つまりは注文票だけで、写真を見てクリックというものではないらしい。

数年後には、サイトがカタログも兼ねられるようになる予定とのこと。
それまで、ずぼらなわたしが続けられるかどうか。
案ずるより、まずは、やってみますか。

来週月曜日に最初の注文を出して、初回お届けはその3週間後(通常は2週間後だけど、今回はずれているとか)。何を注文したか忘れそうな時差があるけれど、おいしい牛乳とウィンナーが楽しみ。

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