2013年10月04日(金)  「おなら」で子どもの心をつかむ

小学校の本読み隊(親が交替で教室へ読みにいきます)に本日デビュー。つかみがいい本ということで、『おならうた』を。



「おならって、どんな音?」
「人によって、違う音がするね」
「いろんな音をつなげたら、歌になるかな」

と語りかけて、表紙をめくり、あとは谷川俊太郎の名調子と飯野和好の絵の引力に助けてもらい、気持ちよく。

いろんなおなら音が出揃った見開きは、「みんなで一緒に読んでみよっか」とひとつずつ指を差して、声を出してもらった。

こんな一体感は、教室ならでは。

数十人で同じページを楽しめるのが、絵本のいいところ。
映画を映画館で観るのが楽しいように、絵本を大勢で囲むのも、いつもとは違った高揚感がある。

2010年10月04日(月)  「神様さん」と「紙さま」のカミがかり攻撃
2009年10月04日(日)  おもちゃから夜景まで欲張り横浜デー
2008年10月04日(土)  「集中力」と「気晴らし力」
2002年10月04日(金)  平日の休日
2000年10月04日(水)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/12/03)

<<<前の日記  次の日記>>>