2009年05月12日(火)  「うちの子はここがかわいい」保護者会

娘のたまが通う保育園のクラス保護者会は、先生方と親が井戸端会議風に懇談するスタイル。今回のおしゃべりテーマは「うちの子はここがかわいい自慢」。このありきたりなテーマに落ち着くまでには先生方の間で白熱する議論があり、「もっといいテーマがあるのでは」と担任の先生の一人が納得いかなかったり……という舞台裏を明かしていただく。「このクラスの特長は、こだわりの強い個性派集団ってこと(※「つばさ」のぽてとメンバーみたい!)」「そんな子どもたちのありのままを認めて伸ばしてやりたい。そのために必要なのは、これでいいんだっていう自己肯定」「子ども自慢は、究極の自己肯定」「子どものどこをかわいいと思っているか、親から聞き出すことで、自分たち保育士も子どもをもっと愛せるはず」……そんな意見が交わされたらしい。

いざ蓋を開けてみると、それぞれのお母さん(お父さんの参加は一名)たちのお話の面白いこと。母の日に自分の体ぐらいの花束をパパと一緒に買いに行って、初めて「おかあさん」と呼んでくれた男の子。パパと兄弟のようにママをとりあいっこして、いつも負けて、『ちょっとだけ』という赤ちゃんができて我慢しなくちゃいけない女の子のお話に深く感情移入している男の子。パバロッティと『サウンド・オブ・ミュージック』にはまり、スカートをはいて熱唱する男の子。お兄ちゃんと互角に自己主張する女の子。くまによく似ていて、好物がハチミツの男の子……。一人一人くっきりと違いがあって、十人十色とはまさにこのこと。顔と名前は一致していて、それぞれの子へのイメージも持っているけれど、「へーえ、こんな一面もあるんだ」という発見があり、それを語るお母さんにも親しみが湧いた。

わたしは、じいじと花巻まで二人で旅行したこと、バスの中から見えるドラッグストアを指差し、「じいじ、いつかおむつかってあげるね」と言ったことなど蜜月ぶりを披露してから、おもしろたま語を紹介。キス魔のパパを「チューマン」、おっぱいを「トントン」と名づけてキャラクター化している話。ついに卒乳の話。その宣言をたまがパパに向かってするときに、パパはなぜか「おおきくなったら パパのおよめさんになる」と言われるのだと勘違いした話……。

みなさんが笑ったりうなずいたりして聞いてくれるのを見ながら、「子どもを肯定するってことは、育てている自分を肯定することなんだ」と気づいた。ありのままのこの子でいいと思えることは、こんな子育てでいいんだと納得していること。この4月から保育園に通わせ始めたお母さんは、「子どもと離れる時間ができて、子どものいいところが見えるようになり」と話されていたが、子どもをかわいいと思えるのは、心の余裕があるしるしなんだなとも思った。わたしの場合は、たまの存在に癒され、仕事のストレスを食べてもらっているところがあるし、原稿がボツになっても、子守話は横論で聞いてくれるたまに救われている。わたしのほうこそ肯定してもらっているんだな。

子どもの自慢話になると、親も止まらないし、先生たちも止まらない。それだけたくさんの「いいね」がある環境でたまを保育できていることを、あらためてありがたく感じた。

【今日のおやつ】 若草団子のきなこかけ

保護者会の後は、お昼寝が終わった教室へ行き、子どもと一緒におやつ。母の日を記念して、カーネーションの旗が立った若草団子を用意していただき、これにも感激。たまは2回おかわり。緑色はよもぎかと思ったら、レシピを見たら春菊でびっくり。今度作ってみよう。

1)春菊12グラムはゆでて刻み、水40ccを加えてミキサーにかける。
2)ボールに白玉粉70g、上新粉30g、三温糖4g、(1)を加え、耳たぶの固さにこねる。
3)(2)を丸めてゆでる。浮き上がって1分ほどゆでたら、流水に取り、冷えたらざるに上げる。
4)きな粉12gを炒り、冷ましてから三温糖16gと塩0.4gをまぜる。
5)団子を皿に盛り、(4)をかける。

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