2006年05月09日(火)  大人計画本公演『まとまったお金の唄』

本多劇場にて大人計画一年半ぶりの本公演『まとまったお金の唄』を観る。大人計画は今やチケット入手超困難な人気劇団になっていて、オークションではチケット価格が吊り上がり、当日券を求める長い行列ができ、補助席、座布団席が登場。

舞台は1970年、万博閉幕直前の大阪。70年大阪生まれのわたしはその設定にときめき、出てくる70年代ファッションにくぎづけ。阿部サダヲさんと市川実和子さん演じる姉妹が次々着替えるワンピースに、「かわいいわぁ」「あれ着たい」「どこで売ってるんやろ?」となる。大人計画らしく「ウンコ哲学者」やら「乞食」やら「キリスト」やらが入り乱れ、アクションも過激ならリアクションも過激。客席の反応も過激で、笑いの振動で座席が揺れる。暗転がなくて、舞台では常に何か事件が起きていて、何かか誰かが飛んでいて、観客も忙しい。脱線だと思って油断していたらしっかり伏線になっているし、ナンセンスやってるかと思えば、ちゃんとストーリーが展開していて、絶対わたしには描けないし、真似すると迷宮入りしそうな世界。セリフの大阪弁がとても自然で、とくに市川実和子さん、平岩紙さんの大阪弁がかわいかった。皆さん、ネイティブなんだろか。

終演後、楽屋に案内していただき、阿部サダヲさんにご挨拶。『子ぎつねヘレン』ロケでは会えなかったので、「警官役やっていただけてうれしかったです」と伝える。阿部さんのまわりでも、観て、泣いたという人がたくさんいたそう。「下妻物語のときはすごい髪型でしたね」「『七人の恋人』のマタニティビクスが忘れられません」なんて話もしたけど、「紅白見ました」は言わなかった。舞台ではハイテンションだけど、素顔は落ち着いた印象の人。集中力で変身するのでしょう。警官役での優しいお兄さん的雰囲気は地に近いのかも。またお仕事できますように。

まとまったお金の唄 下北沢本多劇場
作・演出:松尾スズキ

【蒼木家】
ヒトエ(母)…荒川良々
ヒカル(長女)…阿部サダヲ
スミレ(次女)…市川実和子
博子…平岩紙

馬場…宮藤官九郎
蝶子…伊勢志摩
新宿…菅原永二

カクマル父…村杉蝉之介
カクマル…近藤公園
神木…内田滋
ダイナマン……松尾スズキ 

2005年11月02日 ウーマンリブVol.9『七人の恋人』

今日は一人観劇なので、アフターシアターは大人しく帰宅。その代わり、開演までの間、シモキタ探索を楽しむ。足をのばした一番街商店街で見つけたmixtureというセンスのいいベーカリーカフェでプレッツェルクロワッサンとナッツたっぷりのずっしりパンを、名物店アンゼリカでミソパン(今日はくるみ入り)を明日の朝食用に購入。さらに、粉ものモードが高まり、広島焼の「ひろき」で腹ごしらえ。お好み焼きは断然大阪!だったわたしを黙らせた三軒茶屋店に一時期通い詰めたけど、ひさしぶりに食べる広島ネギたっぷりの広島焼は、やっぱり格別。会社を辞めて以来、一人でお店に入る抵抗感が日に日に薄まっているわたし、カウンターで一人コテを振るうまでに成長。

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