2005年01月04日(火)  英国旅行9日目 ティーとブラッセリーと中華とショコラ

■やっとパブリックバスが走る!今日こそコッツウォルズの村へ。タウンセンターのBridge St.から本数は少ないが定期便がある。終点のMorton in Marshからバスを乗り継げば、前回訪れたときに感動した村Borton on the Waterに行けるのだが、接続に期待はできない。一本で行ける村はBroadwayとChipping Campden。まず遠いほうのBroadwayへ。一人£2.2。30分ほどで着くが、羊あり、はちみつ色の街並みあり、バスから眺める風景も楽しい。Broadwayはレストランや商店が並ぶ一本道のHigh Streetの他には教会があるぐらいの小さな町。30分も歩けば見て回れるが、観光協会(どんな小さな村にも必ずあり、親切なおじさんかおばさんがいる)ですすめてもらったティールームでゆっくりランチとお茶をすることに。
■とてもラブリーな店だが、応対したロッテンマイヤーさん風おば様は、他の客にはにこやかに愛想をふりまくのにわたしたちには注文をとる以外は口をきかず、「ここ座っていいですか?」「トイレはどこですか」などと質問しても、眼鏡の奥から上目遣いに見据えるだけだった。日本人は何か嫌な思い出でもあるのだろうか。そういえば、「日本人が何かやらかした跡」にあちこちで出くわす。「ドアは持ち上げて引く」「走行中は立ち上がらない」「お勘定は出口でお願いします」といった日本語の貼り紙のまわりに英語や他の言語のものが見当たらないのは、「言葉は通じないがトラブルを起こす日本人対策」だと思われる。中には書き写したようなたどたどしい日本語もあり、よっぽど差し迫った事情があったのだろうかと想像すると、痛い。ドアがうまく開かなくてもなるべく騒がないようにしよう。
■Chipping Campdenまではバスで15分ほど。元来た方角に戻るのに、なぜか降りた停留所から乗る。Broadwayよりはひとまわり大きな街だが、Broadwayよりも観光地っぽくなく自然な佇まいがある。こっちで昼を食べるべきだった。洒落たブラッセリーに入り、「飲み物だけでもいい?」と聞くと、快い返事。何でも作れると言うのでモカチーノを注文。ここのトイレは、木の便座、テラコッタタイル率の高いイギリストイレの中でも特筆もので、エンボスつきトイレットペーパーに感激。この村は買い物も楽しく、キッチュな指輪(£2.25)や紙と布でできたミニミニスーツケース(£8.5)を衝動買い。
■醤油の味が恋しくなって、夕食はStratfordのMayflowerで中華。スープとおかず3品と炒飯で二人前£24は、ボリュームの割におトクだが、ここでも感じのよくないおばさんに当たってしまった。映画『The Marchant of Venice』を見ようかどうか迷うが、寝そうなので早めにHeron Lodgeへ引き上げる。部屋に置いてある本や雑誌の中に映画ショコラの原作Chocolatを発見。原作ものだったとは知らなかった。途中まで読んでいたら、いい感じで眠くなる。

2004年01月04日(日)  じゅうたんの花の物語
2002年01月04日(金)  ひだまりでウェイクアップネッド

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