幼稚園の休日参観。 ちょうど父の日前日なので、まぁ、実質的に「お父さんの参観日」。
ちなみに、去年の様子はこちら。
朝はむつだけ、通常の時間にバスで登園。 のんはバスの見送りを楽しみにしていたのだが、 いざ行ってみると、バスを待つ時間がじっとして待っていられない。
いつもむつと穏やかに、静かに待つバス停が、 のん一人いると 「ねーっ、まだなのー?」と何度も聞くし、 「○○やってあそぼう!」とむつを遊びに誘い、挙げ句ケンカになるし、 私に怒られてばかり。 「いいかげん、静かにしなさいっ!じっと待っていなさいっ!」 と、何度目かに怒られたあたりで、やっとバスが来る。
これでも、授業中はちゃんと座って静かにしているんだものなぁ。 どうして普段も、そういうふうにできないんだろう。 (まぁ、逆のパターンにならないだけイイかもしれないけれど…)
10時までに、自転車で幼稚園に向かう。 のんと自転車を連ねて移動するのも、もう1年以上。 かなり慣れて、上手になった。
ただ、今乗っている自転車は タイヤの小さい、幼児用の自転車の補助輪をはずしたようなモノだから、 すでにのんにとっては小さい。 膝が曲がったまま漕いでいるような状態。 買ってあげないとナァ。
朝礼が済んで、たけのこ体操が済んで。 年長クラスの父の日の競技は、「オンブ競走」。 むつの学年は2クラスなので、 クラス別、男女別に4つのチームになって、 子どもがオンブして、リレーをするのだ。
背の順に走るので、むつと父ちゃんはあっという間に出番が終了。 去年、すっかりお友だちと遊び回っていて、ちっとも参観していなかったのんも、 今年は父ちゃんにクギを刺されていて、きちんと見て、応援している。
競技が終わったら、部屋に入って、 ハモニカを披露。歌を歌って、お父さん(もしくはお母さん)に、 絵とプレゼントを渡す。 お疲れさま〜。
保護者は外に出て、子どもたちは帰る支度。 ぴよぴよと子どもたちが部屋から出てくるので むつを捕まえて帰宅する。
最近、毎日のように小学生ばかりを見ているので、 幼稚園児ってこんなに小さかったっけ?!と感じてしまう。
ああ、これでもう、5年目の父の日参観が終わりだ! 幼稚園の父の日参観は、終わりだ! 今年度は行事の度ごとにこう思ってしまいそう。
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