外食に行こうか、という話になり、 それなら買い物も…と思っていたら、 なぜか食事の後は公園に行く計画になっていた。
・・・、ま、よくあること。
コースはこの日とまったく同じ。 自転車を20分ほど走らせて、橋を越えて、 2.5キロほど離れたジョリーパスタまで。
距離的にはそう厳しい距離ではないのだが、 途中、橋越えがある。しかも傾斜がきつい。 のんは前回で慣れた様子なのだが、 むつを後ろに乗せた私がキツイ。
むつは自分だけ自転車に乗れない悔しさか、 やたらと「あー、らくちんだ」「こがなくていいもんね」などと連発する。 えーい、うるさいうるさい。
無事に到着、食事。 前回よりも、のんは楽についてこられた様子。
食事の後は、交通公園へ。 のんは最近100均で父ちゃんに買ってもらった 簡単なキャッチボールの遊具で、父ちゃんと遊ぶ。
むつは乗り物に乗りたいというので、私がむつを見ることに。
補助付き自転車、ゴーカートを一通り乗った後、 自分と同じくらいの子が補助梨自転車を練習している姿をじっと見て… 「うちも、やりたい」 と言いだした。
ふっふっふ。
いいわよ、やりましょ。
のんが補助無し自転車を初めて練習したのは、年長の夏。 乗れるようになったのは、同じく秋。この時だ。 …ということは、のんはすでに6歳になってから、 正確には6歳5ヶ月くらいで乗れるようになったと言うこと。
むつはまだ、5歳2ヶ月だ。
我が家はのんもむつも、 身長、体重ともにほぼ同じ度合いで成長をしているので 5歳2ヶ月の今のむつの体格は、のんの年中クラスの初夏の頃と一緒だ。
なーんだ。
そんな風に考えると、まだまだ乗れなくて当然だなぁー、などと ものすごく気楽にこちらも考えてしまう。
補助無しの中でも一番小さいものを選び、 両足がしっかり地面につくようにして、左右のバランスをとらせる。 両方の足を交互に、または一度について、 ちょん、と蹴って少し進む…という練習を繰り返す。
のんもそうやって練習したんだよ、などと話をしながら。
最初はほとんど歩くようにしていたむつも、 後半はだいぶ調子よく、足を2つとも一瞬離せるようになったり。 まぁ、まだまだ、先は長そうだけれど。 がんばろうねぇー。
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