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Nekomar's Diary

2007年02月09日(金) さよならWくん

日記の昨日の冒頭と、一昨日のそれが
ほぼ同じなことに、たった今気がついた。
痛み止めを常に飲んでいるので、なにやらボーっとしている。
そのせいか。
石日記ももう5日目。


例のWくん。
幼稚園は今日まで。(引っ越しは日曜日だそうだ)
むつがバスを降りる時、ほっぺに熱烈キッス。
運転の先生も、バス担当の先生も、あらあら、と。

バスのドアが閉まる。
よしっ!自転車に乗れ!むつ!!

今日、私は自転車を持ってバス停で待っていた。
とにかく、Wくんにハンカチのお礼をしなければ。
そして、お別れにむつが書いた手紙を渡そう。

園で渡すとなると、いろいろ難しいだろう。
かといって、家に届けようにも知らない。

だから、非常手段。
バスとともに、自転車で追いかけて走り、
Wくんのバス停まで行くのだ!!

いやー、我ながら、バカだと思う。
(きっとバスの先生も驚いたことだろう)

幼稚園バスを追いかけ、曲がり角ではむつの案内を信じて
自転車を走らせる。

おお!!
追いついた!

Wくんが降りている。先生とさよならの挨拶をしている。
むつと私が自転車で来たのを見て、
Wくんが「むつちゃん!」と驚いて走り寄ってきてくれた。
ママも驚いている。そりゃそうだ。

とりあえず、あらためてごあいさつ。
そして、むつがWくんに、手紙とプレゼント(お菓子)を渡す。

「元気でね」
「また会えると良いね」
と、挨拶するのは、ママ同士。
本人達は…わかっているのか、いないのか。
むつはニコニコしているが、用も済んだしもう帰ろうか、ってな雰囲気。

でも、最後にWくん、むつの手の甲にチュ、っとキッス。
いやはや。

さようなら。アメリカに行っても、元気でね、Wくん。


そしてのん。今日も元気に公園で遊ぶ約束をして帰ってくる。
勘弁してくれ。

さすがに、先にのんを行かせて、20分ほどしてから様子を見に行く。
今日はYUちゃん、Eちゃん、のんの女の子3人…。
と思っていたら、2年生の男の子が、のんたちに話しかけてきている。

ん?

なにやら、自分の考えた遊びだから、同じ遊び方をするなだとか、
昨日来ていた子は来ないのかとか、
なんだかやたら威張っている。
なんだなんだ。

私は一昨日の一件もあったから、
なにか言われたら、女の子に加勢するぞ!というつもりで近づいたら、
のんたち3人が
「へーほー。そーなの、しらなーい」とか
「えー、はいはい」とか、
あまりにも男の子をおちょくった対応をしているので、
それはそれで、その男の子に申し訳ない気分になった。

女の子も、3人よれば怖いんだなぁ。


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