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Nekomar's Diary

2006年12月16日(土) 2人で遊ぶ

特に予定のない土曜日。
子どもたちはすっかり、2人で相談して遊びを決め、
2人で場所を変え、ルールを作って遊ぶようになった。

この日記を始めたのが2002年4月。
のんがもうすぐ3歳。
むつはたったの3ヶ月。
その頃から比べると、今の状態が信じられない!!

朝ご飯を食べると、早速2人でナニゴトかオモチャを広げ、遊んでいる。
すぐにどちらかが「あっちの部屋に行こう」と、
オモチャなどが置いてある部屋に誘ったらしい。

2人でパタパタと移動。
何事か言い争う声。
そして、むつの「ごめんなちゃい、ちゃんとするから」という泣き声。

どうものんが言った通りのことを、むつがしなかったらしい。
それで「もう遊んでやらない」くらいのことを言われたのだろう。

…と書いて、その前のむつの台詞を読むと、
非常にむつに同情したくなるのだが、それはちょっと違う。
たぶん、その台詞の前に1発くらいは、むつがのんをパンチしたり、
顔に平手打ちをしたりしているはずである。

むつはすぐに謝るし、弱よわのクセに、すぐに手を出す。
困ったことだ。

すぐにバタバタと父ちゃんの部屋に行く2人。
30分ほど静かになる。
と思ったら、
バタバタ走って戻ってきて、
「しずくちゃん、見るー!!」

最近、TVの「しずくちゃん」とやらがお気に入りなのだ。
他のアニメ番組を見るのを減らしても見たい、と言うので
プログラムに入れることになった。

しずくちゃんを見終わると、もう次の遊びを考えている。
バタバタバタ。

少しすると戻ってきて、「外で遊んできてもいいー?」
玄関の前か、中2階でね、と言うと、
「やったー!」と飛び出して……
「いやいや、上着を着て!靴下はいて!!」
と引き留める。

言わないと、家にいるのと全く同じ格好、しかも素足に靴で飛び出してしまう。
「むつもーー!!」というので、むつも上着を。

なわとびを持ち、ボールをもってマンション中2階の広場へ。
5分後に上から眺めると、もう上着を脱いでいた。
あーあ。
のんはトレーナーだからいいけど、むつは…ブラウス1枚。
ダメじゃん、とフリースのカーディガンをもって行く。

「これは脱いじゃダメ!」と着せて、私が家に戻ると約10分後に戻ってくる。

なんて慌ただしい姉妹。

夕方からは少し落ちついて、私と3人でトランプをしたり、
父ちゃんも入れて4人で例のボードゲームをしたり。

あーー、なんか遊びっぱなしなんだなぁ。のんとむつ。
いいなぁ。
私、子どもの頃ってこんなに遊んだんだろうか。


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