HOME


Nekomar's Diary

2006年12月15日(金) お餅つき

寒さのせいで、最近布団から出てくるのが遅れ気味の、むつ。
でも今日はそんなこと言っていられないー!

幼稚園で、餅つきの日である。
(去年の様子はこちら)

去年も私はクラスのお手伝い係として参加したが、
今年は役員として参加。
朝は園バスではなく、自転車でかなり早めに登園しなければならない。

昨夜から雨模様で心配したが、良かった!登園時間には雨が止んでいる!

今年も去年と同様、屋外に出した長机のところで
ずっと餅を丸める作業をしなければならないので、これ以上ないってほどの
厚着をして、幼稚園へ。

むつをクラスの部屋に見送り、準備!!

餅をちぎり、丸めていく。醤油、きな粉にまぶすのは例年通り。
お母さんが役員やクラス係をしている子は
早めに餅をつかせてもらうので、その様子を見てから、
仕事に入ることになっている。
(結局、我が子を逃さず写真に撮りたいから…ということらしい)

むつも最初の方で杵をもって、ポーズ。
ふふふ。

去年はこのあと、のんの様子も見に行かねばならなかったので
余裕がなかったが、今年はこれで終わり。
気分的にも楽だ。

丸めている私たちのところに子どもたちがやってきて、見学していくのも
例年通り。

最初の打ち、雨が少し残っていてかなり冷え込んでいたが、
この頃から日が差し始め、
年長クラスが餅をつく頃になると、暖かい日差しの中に
子どもたちの「わっしょい!」という声が響くようになった。

あー、楽しそうだなぁー。

一通り餅を丸め終わる頃、子どもたちが餅を食べ始める11時半。
ギリギリ、間に合って全部のクラスにお餅が行き渡ったらしい。
良かった良かった。

役員は片づけの仕事もあるのだが、
順番でなんとか我が子が食べる姿も見に行く。
役員ではない、他のお母さん達は参観として、部屋で一緒にお餅を食べたり、
子どもの様子を見たりしている。

むつは……おお、いたいた。
私が役員の仕事で部屋にいないから、と、
他のお母さんが気を遣ってくださって、話しかけてもらったりしている。

私が行くと、嬉しそうな顔をして弁当箱を見せてくれた。
ええっ!?こんなに食べたの?というほどに、餅がない。
「むつちゃん、しっかりよく食べるのね〜!」
と、周りのママさん達何人もが口を揃えておっしゃった。

どうやら、たくさん話しかけてもらって、ちやほやしてもらって、
「ちゃんと食べてエライ」とか「じょうず」とか言われて、
調子にのってパクパク食べていたらしい。

帰ってきたむつ。
「もう、おなかぱんぱんになるくらいだよ」と言っていた。
変な話だが、帰宅してすぐにトイレにも行く。
「ようちえんでも、いっかい(大きい方が)でたのに、またでた!」
などと言う。

・・・餅の食べ過ぎですよ、むつ。

ちなみに、私にもお餅がいただける。
でも、朝のんが「持って帰ってきてねー!!」と何度も言うので
ほとんど食べずに持ち帰る。

帰ってきたのん、美味しい、美味しいと全部食べた。がーん。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]