日記に書くことは色々あるのだが、 落ちついて日記を書いている時間がない。
話は遡って、土曜日のこと。 私が買い物に出ようと、マンションを数歩でたところで、 大きなカマキリを見つけた。
これはこれは。のんとむつに見せてやりたいと、捕まえて家に引き返す。 子どもたち、大喜びで虫かごを持ってくる。 かなり大きめのカマキリで、虫かごが狭く感じるほど。 ガサガサガサッ、ゴリゴリッ、と 音がして動くたびに、なにごと?と思ってしまう。
「一日観察したら、逃がしてあげるんだよ」と言っていたのだが、 夕方には「まだ逃がしたくない」と言い出す。
のん「だって、かうんだもの」 むつ「ねー」 のん「名前はなににする?」 むつ「うーんと・・・」
のんはすぐに名前を決めたがる。
でも、エサをあげられないから死んでしまうよ、と言ったのだが、 月曜日に学校に持っていき、バッタを捕まえてあげるのだと言い張る、のん。
うーん・・・。まぁ、月曜日までなら大丈夫かしら。
カマキリと言えば卵。 卵を産むと、そこから何千匹という幼虫が出てくるんだよねぇ〜、 と笑い話のつもりで話をしたら、のんが真顔になった。
「これ!メス?!卵うむ?!」
イヤ、産んだとしてもそんなにすぐに孵化しないし。 と言ったのだが、
「逃がす!すぐ逃がす!ベランダで逃がす!!」
のんの腰抜け。 そして、ベランダのニチニチソウのところにおいてやった、土曜日の夜。
そして日曜日。 私が法事から帰ってきたら、 「おかあちゃん!カマキリ、またいるの!!」 と興奮するのん。(むつは寝ていた)
なに?と聞いてみたら、どうやら日曜日の日中、 父ちゃんがベランダに出たら、カマキリがいたのだという。 簡易イスが置いてあるのだが、そこでカマキリがくつろいでいたという。 「ここは私のベランダですが、なにか?」 と言う雰囲気だったという。
そんなバカな。
そんなわけで、逃げ損なった哀れなカマキリは、 晴れて今日、虫かごに入れられて、1年1組の教室に連れて行かれた。 朝は雨が降っていたので、「持っていくのは明日にすれば」と言ったのだが、 「今日持っていく!!」と、頑張って持っていった。 体操着も、上履きも、傘もあるのに。
学校で、みんなで見た後に逃がしてあげるんだよ、と言ったのだが、 どうなることか。
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