2006年08月14日(月) |
プールへ〜実家2日目 |
じいちゃん、しばらく前から 「近くの綺麗な区営プールに、のんとむつを連れて行きたい」 と言っていた。
一昨年連れて行った区営プールもあるのだけれど、 そこよりもずっとキレイで整っていて、泳がせてやりたい、と。 前回はむつがまだ3才だった為に、 2人そろってと言うわけにいかなかったのだが 今年はバッチリ大丈夫! ばあちゃんは留守番、私たち3人とじいちゃんの4人で行くことに。
朝9時半前に家を出て、バスに乗り、到着。 ああ、確かに。110cm深いプールと、60cmの浅いプールが 並ぶようになっていて、見晴らしも良いしとてもきれい。
子どもたち大喜び。 じいちゃんも大喜び。良かった、良かった。
時間帯の問題か、日程的に空いていたのか、他に幼児の利用者がいなくて、 水深60cmプールはほとんど私たちの貸切状態に。
のんは伏浮きの練習…というか、なんども浮いてみたり、 バタ足もどきをしたり。 むつは浮き輪でゆらゆら、そしてくるくる。 水深60cmだと、浮き輪をしてもすぐに足が届くので安心できるらしい。
しばらくすると2人でプールの縁にそって歩き出したので、 「なに?」と聞くと、 「2人で流れるプールにするの!」
えっと・・・。15m×6mはあるように見えますが・・・。 流れますでしょうか。2人で。しかも、のん、むつの力で。
でも2人、追いかけっこのようにぐるぐると大きく回って、とても楽しそう。 たっぷり1時間半遊んで、プールを後にする。
子どもたちは昼寝をするだろう、と言う予測の元、 昼食を済ませてから私は、用事があって自宅に戻る。 一人で帰ってきた、シーンとした自宅。
ついでに掃除をして、洗濯物をして、朝顔に水をあげて。
2時間くらい滞在して、のんびりして、 もしかしたら夕飯も一人で食べてから帰るか…などと考えていたら、 1時間過ぎたあたりから、ばあちゃんから連続でメール。
「いまどこ?」 「何時頃帰るの?」 「まだ??」
……後で聞いた話によると、 どうやらのんもむつもすっかり大人しくなってしまって、 むつなどは特に、駅からの道が見える部屋の網戸に張り付きっぱなしで 私の帰るのを待ってくれていたらしい。
終いにはばあちゃんに向かって、 「ようちえんが はじまるまえまでに おうちにおくっていってね」 などと頼んだらしい。
「(幼稚園に持っていく)はんかちのばしょ、ばあちゃんわかる?」 などと心配もしたらしい。
ちなみに、のんはそれほどでもなく、じいちゃんと近くの公園に トンボを捕りに行ったりしたらしい。 その時むつも誘われたのだが、 「○○公園じゃないなら行かない」と、我が家の近くの公園の名前を挙げて おいてきぼりになったらしい。
たった4時間の外出だったのだけど・・・。たはは。
そして、夜。 祖母の訃報が入り、じいちゃんとばあちゃんは 急遽ばあちゃんの実家へ。
子どもたちと私、3人残されて、 私は叔父や叔母からはいる電話の取り次ぎをしつつ、 もしもの場合、今夜自宅に帰るための準備を。
子どもたち、不安げな表情をしながらも、 それでも午前中のプールの疲れが出たか、あっさり寝てしまう。
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