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Nekomar's Diary

2006年04月30日(日) 続・補助なしに乗りたい

のん、せっかく補助なし自転車に乗れるようになったのだが、
いかんせん、我が家の近辺は交通事情が悪い。
子どもひとりで乗らせられるような道が少なすぎる。

まぁ、端からのんひとりでどこかに出かけて…ということは
あり得ないのだが、
私たちの自転車と併走すると考えても、
あのあたりまでだったら行かれるけれど、あの先は…などと
躊躇する道路が多い。

実は先日、ジージの家に遊びに行く時も
のんは自分の自転車で行きたいと言い張った。
ジージの家までは、比較的乗りやすい道…ではあるのだが・・・。

帰りが夜になると考えると、夜運転させるのは…と考えてしまう。
やはり危ない。やめよう。
と「帰りが夜になるから、ダメ」と言うと、
それなら明るいうちに帰るから、乗らせてくれと食い下がる、のん。

結局は乗らずに行ったのだが、
行く道のりはほとんど半べそ。諦めが悪い。

今日も交通公園に行くことになったのだが、
そこへも自転車で行きたいとごねる、のん。

その交通公園までは、かなり大きな橋を渡って、2.5キロほどのところ。
距離的にはOKなのだが、橋の下りが危ない。
車道スレスレで急な坂道。

・・・と、何度も説明したのだが、それでも、とがんばる、のん。
それなら行かなくてイイよ、留守番か、などと
私や父ちゃんに言われ、泣き泣きついてくる。

結局父ちゃんが子どもを2人乗せ、私はひとりで運転。

べそをかきながら乗ってきたクセに、
交通公園では「これ以上楽しいことはない!」と言う感じで
遊びまくる、のん。

この交通公園には補助なし自転車もあるので、イキイキと乗り回す。

・・・乗れるようになる、と言うのも困りもの…かもしれない。

乗らせれば乗らせたで、今度はむつが念仏のように
「むちゃんものれるのに・・・
 どうちてダメなの・・・
 のんちゃんだけ・・・
 ずるい・・・」

などとブツブツ言い続けるのを聞かねばならないし。(この日記参照)
とほほ。


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