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Nekomar's Diary

2005年11月03日(木) 使い分け

どうも、風邪気味な私。喉がひりひり痛む。

昼食は父ちゃんの実家へ。
先日の小旅行のビデオを持っていく。

どうも…最近の子どもたち、
すっかり自分たちの立場や場所を把握して、
バーバの家などで、やりたい放題をする。

私の考えとしては、
私の許す範囲と、ジージやバーバの許す範囲が違う、という
子どもたちの判断は、多少はあってしかるべきとは思っている。
(もちろん、危険などのない範囲で!)

例えば、私が決して与えないような菓子が、バーバの家に行けば食べられるとか、
私が普段「自分でしなさい」と言っているような事も、
バーバはしてくれる、など。

それは、バーバにとっても「やってあげたいこと」なのだろうし、
子どもたちにとっても、「この人は自分たちを可愛がってくれている」
という感覚を持つ上で、良いことなのだろう…と思う。

私も、場所の違いは心得ているつもりなので、
なにか注意するにも最低限のラインにとどめているつもりである。
ジージやバーバが相手してくれるのだから、
多少のことは目をつぶろうと思っている。


だが。
その最低限のラインのことや、人の家に行った時のマナーとして、
守らなきゃいけないことも、あるではないか!!

むつは、まだそこまで頭が働かないからか、
普段から自分のやりたいことをやっているからか、
自宅と、バーバの家ではそれほど差はない。
多少甘えて「ジュースがほちい」と要求してみたり、
「たべちゃちて」と、食事を食べさせてもらう程度である。

のんは。
ホントに、やりたい放題。

バーバの家で私の言うことを無視したり、
私が何か言うとアカンベーをしたり、怒って言い返したりする。

・・・・・・・。
そして、その事についてのんを怒ると。
その場では特になにもないが、
後日「のんに厳しすぎるのではないか」などという声が
どこからか聞こえてくる。(このあたりの詳しい記述は割愛。)

ばあちゃんの家に行った時も、同じようなことがある。

そして「そんな悪い子になるのなら、(バーバの家やばあちゃんの家に)
もう行かないから」と、のんに宣言するのだが、
それがそうもいかない。
呼ばれたら、やはり行かざるを得ないのだ。

・・・。
普段、私が叱りすぎるからだろうか、と、思ったりする。
もっと寛容に構えて、なにを見ても見ぬフリをした方が良いだろうか、と
思ったりもするのだが。

年齢に応じて、いろんな事が難しい。


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