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Nekomar's Diary

2005年07月16日(土) ふなばしアンデルセン公園

天気もバッチリな土曜日。
親は昨日の疲れがやや残るけれど、子どもたちは元気いっぱい。

車に乗って、目指すは「ふなばしアンデルセン公園」。
朝は早めに出発したので、開演の9時半ちょうどに園に到着。


入り口では故・岡本太郎作のオブジェがお出迎え。


…初めて行く公園で、サイトで情報は多少集めたものの、
どんな感じ?子どもはよく遊べるか?シートを敷くようなところは??
など、いろんな事を考えたりしたのだが。

・・・まっったく、無用の心配でした。

いやはや。とにかく、広い。
とにかく、遊ぶ物が多い。
とにかく、楽しそう。

「わんぱく王国」というエリアの、芝生のところを拠点にした。
シートを敷き、荷物を置いて、
まずはアスレチックやローラースライダーを楽しみに出発。

アスレチックは、…のんより、もう少し大きい子向けの感じだが、
特に指定するやり方でなければ、のんでもむつでも楽しめる。
ローラースライダーは、もちろん2人で。
ただ、思ったよりも「何回も何回も滑る」という感じではなかった。
遊ぶ物が多すぎて、目移りしたらしい。


大型遊具。ながーーいローラースライダーがついている。


アスレチックエリアを少し見てから、
芝生に戻り、のんは父ちゃんと簡易バトミントン。
むつは私とシャボン玉で、少し休憩。(休憩か?)

よし、他のところも見に行くぞと
今度はちょっと奥まったところにある公園へ。
大きな黒板が、何枚も囲むように置いてあるエリアがあり、
自由にチョークを使って描いて良い事になっている。
早速、幼稚園の先生ごっこを楽しむ、のん&むつ。

ここの公園のすごいところは、とにかく遊べるものが多い。
大きなアスレチックや、どうぶつふれあい広場、
それから「あそびの広場」なるエリアに
いくつもボールが置いてあったり、砂場道具や輪投げがあったり、
なんでも自由に使って良いらしい。

子どもたちは「わんぱく王国」「アスレチック」「あそびの広場」で
気持ち的にいっぱいいっぱい。
「他のところも見に行こうよーー!」と言っても、
「ここでまだ遊ぶの!!」と動こうとしない。
「お昼ご飯食べようよ…」と、腹ペコの親が声をかけても、
「まだ遊ぶ!!お腹、空いてない!!」と、遊び続けるわが子たち。

やっとの事で子どもたちに昼食をとらせて、
「動物見に行こう!!」と誘ってエリアを移動。
「こども動物園」でウサギをなでて、モルモットを抱っこして、ポニーに乗る。

むつ、このあたりで結構疲れていたようで、
本当は「汽車にのるーー!!」とぐずっていたのだが、
「あ!ポニーがいいか?ウマ!」と私が言うと、その勢いで
「おうまちゃん!!」と言いだし、特に恐がりもせずにずんずん乗りに行った。

東武動物公園の頃から比べると、成長したなぁ!!

またしても「ここにまだいるーー!」「もっとおうまちゃんにのるーー!!」と
騒ぐ子どもたちをおさめて、
今度は「こども美術館」へ。
ここはミニミニ「こどもの城」と言った感じ。
とても綺麗な館内で、中ではいろんな制作(月ごとに決まっているらしい)が
できたり、展示物があったり、
申し込みをすれば劇遊びや、料理、染め物などもできるらしい。

こりゃあ、一日いても遊び尽くせない。
・・・でも、体力は尽きそうだ。

むつがまだ歩けるうちに、と配慮して、戻る方向に行くのだが、
当の本人、むつは
「まだ、あちょぶーーーー!!!」

結局、「じゃあ車に戻っておやつを食べよう!」と誘い、
車でお菓子を出すと、2口3口当たりで、お菓子を持ったまま爆睡する、むつ。
のんもほぼ同時にバッタリ。

気温の高さもあって、かなり疲れたのだけれど、充分すぎるほどに楽しめた。
次回行ったら年間パスポートを買うか…?
などと、父ちゃんと話をしながら、帰宅する?


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