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Nekomar's Diary

2005年02月11日(金) 東武動物公園

風はあるものの、晴れ。
連休初日のお出かけ先は、東武動物公園

のんとむつを連れては一度も行ったことがなかったのだが、
あらためて調べると、我が家からは1回乗り換えで行かれて、
時間的にもちょうどイイ。
それでは…!と、突如本日行くことに。

約1時間ほどかけて、10時半頃、入園。
さあ!なにから見よう!何処に行こう!?

子どもたちは電車の中からすでに舞い上がっている。
小走りで「あっちに行く!」「あ!これ見る!!」「これも!!」「あれも!!」

園内のマップを片手に、わかってるのかいないのか、
時折ふむふむ、と見る、のん。

真似をしてマップを広げ、難しい顔で見る、むつ。

とにかく、園内が広い。広大な敷地に、動物園と遊園地がくっついているのだ。
園内の循環バスに乗って、とりあえずは動物園のエリアに行く。

まずは、「バードドーム」なるエリア。
むつがホロホロチョウに追いかけられて泣いて出るという、
さい先の悪いスタートになったが、
その後シカ、ポニーを見て機嫌を直す、むつ。

ポニーにはのんが乗る。むつは?と聞くと「乗らない」という。
のんが降りてきた出口で待ちかまえていて、
「ばんがった?のんちゃん、ばんがった??」とすごい勢いで聞く、むつ。
(注・ばんがる→がんばる)
「そんなにがんばるほどじゃないけど・・・」とのん。

カバを見て、ぞうを見て。
いちいち歓声を上げて、走り寄り、2人で眺めるのんとむつ。

むつ、相手がオリに入っていれば安心で、たっぷり眺められる。
「かわいいーね!!」などと言ってご機嫌。

のんはなにやら神妙な顔で見て、名前を確認し、また見て、
「つぎは?!」なにかの事務仕事のようである。

うさぎやモルモットなど、小動物を抱っこできるエリアにも行く。
のんは慣れている。子供動物園のある公園などで、何度も経験済みだ。
最初に自分でとるのは上手くできないが、とってやるとじっとして、
いつまでも抱っこして、撫でている。

むつは。・・・・私がうさぎを抱っこしている背中にぴったりくっついている。
ほら、と見せると「やだ、やだ!」と逃げる。
それならとしまうと、「ちろいのがよかったの・・・」(ちろい→しろい)
なーんだ、と白いうさぎを抱き上げると、「やだ!やだー!」・・・。

一通り見て、昼ご飯。

午後は遊園地のエリアに。
ここでは、のんもむつも乗れるものがかなりたくさんあって、
2人ともご機嫌で次々と乗る。

むつ、以前…夏の頃…は乗り物を見て尻込みすることも多かったが、
今回はどれを見ても「乗る!!」

のんは目移りして仕方ない。
家の中が回転して感じられる「ビックリハウス」が気に入って、
「もう一度乗りたい!!」と2度も体験。

たっぷり遊んで、「もう一度動物見る!!」と動物園エリアに戻ったところで、
「閉園のお時間です」とアナウンス。

むつは園の出口に向かうバスに乗る前に、抱っこして寝てしまった。
のんは「疲れた」とは言いながら、頑張って歩いて駅まで。

帰りの電車では発車して数分も経たずに寝てしまう、のん。
むつは発車して数分で起きてしまい、私としゃべりながらの車内。

みんな、くたびれて帰宅。ああ!楽しかったね!


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